ほんのささいな執着であっても、あっという間に憑依を起こす場合を「無差別憑依」と呼びます(1)



『高橋信次』  スピリチュアルメッセージ集2
アマーリエ   新日本文芸協会 2012/9/1



<今は地球神がみんな一体になっている>
・今までは9次元10人が、3人ないし4人という形で、ひとつの文明を担当してきた。それは、もうあなた方、霊言で聞いて知っているね。だけども今回は、そんなこと言ってられない状態になってきて、もう9次元10人がすべて出て来ると、本来だったら通信をしたりしないゾロアスターまで出て来て、「私にも一言しゃべらせろ」と、「けっして私も無関係ではないのだ」と言って、何かしら一言でも言って力になりたいのだと、それは9次元10人が出るという、歴史的に前代未聞のことをすることによって、このレムリアに、今、神の光が、確かに降りているのだということを証明するために、私たちは全員出て来ています。

<神を試すことは人類として最も重い罪である>
・だって、12使途のユダだって、結果的にイエス様を試したかっただけだろう。「ほんとうにあなたが神の子であるのか。あなたこそ本当のメシアであるのか、どうか、その磔になった十字架から飛び降りて来て、その奇跡を見せてくれ、僕の先生」という叫び声の中で、売ったんだろう。
 結果的に、究極に神を試すというのは、ああいうことをいうんだよ。

<第3の計画は人類を救う最後のチャンス>
・多くの光を地上に降ろし、この光の星にして、いつかこの宇宙連盟の一員となるような、格のある地球にしていきたいと。地球自体の寿命からみて、そろそろ、そういう時期にさしかかって来ているということなんです。

<今、地球上では卒業試験の時期にきている者たちもいる>
・その周期から考えたら、卒業試験、地球の卒業試験があなたがた1人ひとりに、ま、全員とは言いませんけども、ある者たちには課せられているということなのです。
 地球には地球の、学習の場としての段階があるのです。わかりますね。地球の段階での卒業をしないとですね。たとえば、ここが小学校レベルだったとしますよ。そしたら次の中学校には行けないし、その上の高等学校や大学には行けないわけです。
 そうすると、他の進化した惑星に移住して行くとですね、そこではもう、今、地球で学んでいるような、「信仰とは、神とともに生きる」「愛深く生きること」とか、この方、言ってましたけど、そういうレベルのことは、もうとっくに卒業しているわけですよ。
 その上で、その先が出てくるわけです。
 
・そして逆に、他の惑星からの移住の人たちを受け入れて、地球の中で、新たな環境の中で移行させるわけです。
 それを我々は宇宙界といいまして、ほかの星々と連携をしながら、そういう修行の魂を受け入れたり、他の惑星へ卒業できる者たちを移住させたりとか、そういうことも我々はやっているんです。

<失敗の中から学ぶこと>
・最初に根本法を降ろす時は、まあある意味で、骨格はもうおりたのです。
仏陀や私が降ろしました。その「法を降ろす」というのは9次元でなければ降ろせないのです。

<ホームページの重要性>
・それくらい、あのレムリアのサイトを管理するということはね、あなたに責任があるということ。

<プライドとの戦い>
・だからこの、レムリアの事務局長という仕事はね、たいへんな位置にあるし、大黒天もやっておられるしね、もうー、たいへんなお仕事にいるわけです。

<真に相手を活かすための指導能力>
・トータルな指導能力というのはね、やっぱり菩薩界以上を上がっていく時にね、どうしても必要となるものなんだよ。あなたはムーの時、指導能力を少し、はき違えてるんだよ。それでカルマをつくっているんだ。
 だから、今回、これをしっかりと学びなさい。指導能力とはいかにあるべきなのか。情にほだされ過ぎて、多くの者たちの、気持ちだけを増幅させるということ。そして、霊道現象というものに、異常に加担したということ。それはこの間、守護霊が出て来て言ったでしょう。

<深情けには嫌われたくないという自己愛がある>
・女性たちに対しても、ちょっと甘すぎるよねえ。女性たちだけではないんだよ。男性に対しても、あなたは情が深い人なんだよ。

<解説>
・「まだその時期ではないというのはわかっているのですが、霊界の存在を証明するために科学技術を駆使しての霊界通信機をつくり、霊人との通信が可能であることを明らかにしてはどうでしょう?」という内容の質問が先にありました。

<今はまだ霊界通信は無理>
・アマーリエさんが霊人からのメッセージを受ける場合、その霊人の波動に合うように「チューニングする」と言います。

・しかし、地上の人びとの心が調和されていない場合は、霊道を開かせると危険などです。波長同通の法則で、不調和な霊たちを引き寄せることになってしまうのです。そのような場合は、完全に憑依を受けてしまい、地上が地獄と変わらない状況になってしまいます。そのようにしたくないので、一部の人にのみ霊道を開かせることにしているのです。

・通常では引き寄せないくらいの、ほんのささいな執着であっても、あっという間に憑依を起こす場合を「無差別憑依」と呼びます。
 地上の人びとの思いがどちらかというと地獄的である場合、死後も地獄に行く人が多く、さらに憑依される場合も多いという状態になります。末法の世はそのような状態です。定期的に9次元霊たちが地上に生まれて法を説くのは、そのような末法の世を終わらせ、新たな教えを広めるためだというのも事実です。
無差別憑依が起こるような世の中で、霊界通信機をつくったら、おそらく国と国との戦争に利用されることは十分想像できることです。そのようなことは避けたいというのが天上界の意向だということがわかります。

<高橋信次で生まれてよかった>
・3億6千5百万年前にベーエルダから地球にやって来た時、エル・ランティは肉体を持っていました。普通、9次元霊たちは2~3人で文明を担当し、担当した文明では地上に生まれて肉体を持つことが多いのですが、その後、エル・ランティは肉体を持つことはありませんでした。地球で初めて生まれたのが、高橋信次先生だったのです。それまで、ヤハウェとかエホバ、アッラーと名乗り、地上の人びとを指導していたのです。今回、高橋信次として生まれたために、初めて人間としての個性を持つことになりました。それまではヤハウェやエホバが神としてあがめられた人間としての個性がありませんでしたが、今後は高橋信次としての個性を通して人びとを指導することができるということが、とてもうれしいのでした。

<やさしい言葉で伝えてこその法>
・地上の人びとは、難しい言葉では救われない。やさしい言葉で語った法だけが多くの人びとの心を潤し、救うものです。

・9次元が地上に降りて人びとに法を説く場合、難しい法で話をしてしまったら、それは救世主の役割を果たすことはできないということなのです。

<相手に合った言葉で語りかえるのが対機説法の基本>
・学者たちは、難しい理論を展開することが自分の仕事と思っています。やさしい言葉で語ることは価値が低いと思っているものなのです。7次元はマザー・テレサの生き方に端的に表れていますが、利他そのもの、全身全霊で他者を救済することが仕事です。当然、難しい言葉を語ることはありません。そのような次元が上がるに従って、いかにやさしい言葉で法を語って、人びとを感動させることができるかが修行課題となります。

<メシアが難しい言葉で語ったら落第を意味する>
・インド時代の修行僧に対し、仏陀はけっして難しい言葉は語らなかった。難しい言葉で語ってしまったら、救世主としては失格だということです。

・「原点」というのは、『心の原点』を指します。これも、高橋信次先生が生前出版された書籍の名前です。その書籍の中で、神理の基本をやさしい言葉で説明されています。信次先生は、すべての人が救われる道は必ずあり、難しい言葉で救われるのではないということを、何度も指摘されています。

<知性による増上慢はほとんど確実に落ちる>
・ただ、自らの知に対して自信過剰となってしまった場合は、「やっかい」と言われています。「知による増上慢はほとんど確実に落ちてますね」は、自らの知に対する自信過剰で謙虚さがない場合は、ほぼ確実に地獄に落ちるということを言われています。「レムリアの風」ができた当初からのモットーに「謙虚に愛深く、そして楽しく」があります。

<感性で中和させるのが第3の計画>
・仏陀サンガーのお坊さんたちが、神理の試験とかであまりに知に偏ってしまったのを中和させるために、感性の芸術系をもってきたのが「レムリアの風」であるというような説明がありました。

<上に行けば行くほど落ちるときは真下に落ちる>
・聴いている者たちの中で、実際に、会っていなくても、霊体としての信次先生を信じて仕事をしてくれる者が真の弟子である。これはその後も信次先生の口から何度も語られる内容でした。

<第3の計画は人類を救う最後のチャンス>
・実際、ノストラダムスの予言通りのことが起こっていたとしたらどうでしょう。今回の人類救済計画そのものが失敗に終わってしまいます。そのために、9次元霊たちは10次元以上の神霊たちに猶予を願い出たのでした。そして、その願いは聞き入れられました。1998年のことでした。その結果、第三の計画を実行に移すことが可能となったのでした。地球9次元霊たちは、今回の計画を最後まであきらめきれないのでした。この難関を乗り切って、地球を宇宙連盟の一員となれるようにしたい。それが9次元霊の願いでした。地球の寿命を考えると今回のチャンスを逃がしたくないというのもあるようです。
 「宇宙連盟」または「宇宙連合」と呼んでいるのは、宇宙に存在する進化した惑星の人びとによる組織です。

<今、地球上では卒業試験の時期にきている者たちもいる>
・地球人というのは、魂的にさまざまな惑星からの移住者たちで構成されています。ベーエルダ、オリオン、ペガサスという3回の大量移住だけではないのです。他の惑星からの小規模の移住は相当あるのです。地球という惑星は、地球の国の中ではアメリカ合衆国にたとえられます。人種のるつぼと言っては過言ではないと言われています。

・宇宙界というのは、8次元上段階から9次元を指します。このあたりは、他惑星との連絡網があり、盛んにやり取りをしているようです。

・実は、アトランティス文明のあとにも、一部の魂たちは他惑星に移住したのでした。このように、地球から出て行く魂たちの受け入れ先を探して、交渉するのも宇宙界の人びとの仕事だということです。

<失敗の中から学ぶこと>
・「魔にやられる」と言いますが、真っ正面から攻撃してやられることはまれです。ほとんどいつも「己心の魔」に爪をかけられ、引きずり落されるのです。

・信次先生は『愛の賛歌』という書籍をK会から出版していました。G会の会員から「あんな下品なことを言うはずはない」と指摘され、K会から出ている高橋信次は偽物だと言われる例に挙げられた書籍でした。男女の法について、述べられているのですが、信次先生としてはやや苦手分野だったのかもしれません。それで、レムリアでは男女の法はマヌ様に任せようということにされたようです。

<第3の計画に出てくる人は>
・仏弟子と呼ばれる者たちが、第2の計画でほとんど総崩れになってしまったというのは、増上慢以外にも「情にほだされる」という面があることは否定できません。「9次元霊だから間違えるはずはない」と最初は思っていても、どこかの時点で「これは明らかにおかしい」と思って距離をおいたり、自ら離れることが多いと言われます。

・第一の計画、第二の計画において「霊道を開く」というのがひとつのステイタスになってしまった面がありました。

・霊道を開いている者が謙虚さを失い、反省を忘れてしまえば、波長同通で同じような謙虚さのない悪霊を引き寄せることになります。霊道を開いていなければそれほど危険はないのですが、霊道を開いていると完全に悪霊のコントロール下におかれることになるのです。そうなると守護霊や指導霊もどうすることもできないのです。

・そのような経緯があり、第三の計画では、原則として霊道を開かせないという方針が貫かれています。本来は、霊道を開くことで、天上界の意向がダイレクトに伝えられて天上界としても仕事がしやすいことは事実です。でも、地上でサタンが荒れ狂っている中で、健全に霊道を保持しながら仕事をすることは難しいのです。第三の計画が「戦闘系の巫女」という悪霊に強くて、天上界の意向を伝えられる者に託されたというのも、そのような状況を十分予想していて準備されていたということなのです。

<どんなものからでも学ぼうという謙虚さ>
・ここでは、第三の計画を遂行するにあたり、どうしてEさんが呼ばれたのか、そのあたりのことが述べられています。K会の立ち上げのときから、OR氏の近くで支えたのがEさんでした。OR氏の変容に早く気づき、K会を離れ、アンチK会の本を書いて警鐘を鳴らしたのもEさんでした。それがもとで、K会からいくつもの訴えを受けることになりました。それらの裁判に正々堂々と立ち向かい、勝利したのもEさんでした。その姿に天上界が称賛を送っていたのでした。

<用語解説>
<アガシャー>
・宇宙に存在する銀河意識(13次元存在)のうちのひとつ。

<悪想念>
・神の方向、愛とは反対の方向に向ける思いのエネルギーのこと。

<アテナ>
・アマーリエさんの過去世のひとつ。ギリシャ神話では知恵と芸術の女神とされている。

<アトランティス>
・現文明の前に、大西洋にあったアトランティス大陸で栄えた超古代文明。

<天照(天照大神)>
・日本神道の主宰神である女神。

<阿羅漢>
・反省行を行い、心の曇りを取り除いて、心に神の光を受けることができるような状態となった人のこと。

<イエス>
・9次元霊のひとり。天上界ではアモールと呼ばれる。

<宇宙界>
・8次元上段階より上の世界のこと。

<宇宙連盟>
・アセンションした星ぼしが所属する宇宙的規模の組織。宇宙連合とも言う。

<エル・カンタラー>
・9次元霊のひとり。過去には仏陀としてインドの地に生まれたこともある。地球では、神の7色の光線のひとつである黄金光線のトップとして、法を司る。過去には仏陀としてインドの地に生まれたこともある。最も古くから地球を導いてきた神霊として、「第二の計画」の責任者を任され、ORとして現代の日本に生まれた。

<エル・ランティ>
・9次元霊のひとり。一神教においてはヤハウェ、天の父、アラーといった名で知られており、10名の9次元霊の中でも最も偉大な神霊といえる。現代日本に高橋信次として肉体をもち、基礎的な法を説いた。レムリア・ルネッサンスの霊的指導の最高責任者。

<詭弁>
・間違っていることを正しいことのように見せようとして、強引に理論を展開すること。

<切る>
・「退ける」と同義。「魔を切る」と表現されるが、実際に霊的な刀剣の類で切るとは限らない。また、魔も我々と同じく、もとは神から分かれた魂であるから、戦闘系の天使が彼らを退ける時も、暴力的な思いで行うことは決してない。

<神>
・宇宙に満ちる愛のエネルギー。天上界の諸霊のことである。

<カルマ>
・過去世でつくった課題のこと。

<クートフーミ―>
・9次元霊のひとり。天上界ではカイトロンと呼ばれる。

<9次元>
・地球における、人格を持った霊が住む霊的世界の最上位。エル・ランティ、マイトレーヤー、モーリャ(モーゼ)、アモール(イエス・キリスト)、エル・カンタラー(仏陀)、セラビム(孔子)、セオリア(ゼウス)、サマトリア(ゾロアスター)、カイトロン(ニュートン)、マヌといった、救世主と呼ぶにふさわしい10名の神霊(地球神)が存在している。

<結界>
・聖なる空間とそれ以外とを分ける境界のこと。仏教などにおいては特定の作法や物によって結界を張り、修行者を魔や俗世から守るとされるが、本書のいう結界は地上にいる戦闘系の人間と天上界の戦闘系の天使たちが協力して作り出す、目に見えない境界である。

<現象>
・霊能力を駆使することで、誰の目にも見えるかたちで現わされる不思議な出来事のこと。空中浮揚や、無からの物質化などはその一例である。

<業>
・仏教用語で、行い、行為のこと。身体的な行為のほか、言葉や心に思ったことも業に含まれる。本書では特に、天界に戻れない、あるいは地獄に行くような、悪行を意味する。

<孔子>
・9次元霊のひとり。天上界ではセラビムと呼ばれる。日本に下生している。

<個性>
・霊言ではしばしば、「7色の個性」と同義で使われる。神の7色の光線は、すべての魂に異なる配分で神から与えられており、その中で割合が多い光がその人の主な個性をあらわすとされる。

<サタン>
・地獄の帝王。天使であったときの名により、ルシファー(ルシフェル)とも呼ばれる。

<悟り>
・真理(法)のこと。もしくは、法とは何かを知り、

<地獄>
・4次元霊界の一角にあり、最下層は魔界と呼ばれる。

<7次元>
・自己の完成が終わり、他者への愛を主な課題として学ぶ霊人たちが住む世界。菩薩界とも呼ばれる。

<10次元>
・惑星を創造し、その上で多くの存在を活かしめ育むことを役目とする神霊が住む世界。地球には地球神霊(惑星意識)である。男性体のテラと女性体のガイアがいる。地球という星はただの物質ではなく、彼らの肉体である。

<守護霊>
・地上の人間を守り、ときにはインスピレーションを与えるなどして、善導する霊。

<人格霊>
・9次元霊までの人格をもった霊のこと。人間としての個性をもち、地上に人間として生まれることができる。

<ゼウス>
・9次元霊のひとり。その業績から、ギリシャ神話では最高神とされる。

<戦闘系>
・魔と戦うことを専門にする人びと。その最高位はモーリャと大天使ミカエルである。

<ゾロアスター>
・9次元霊のひとり。天上界ではサマトリアと呼ばれる。マニ教の開祖ともなっている。

<第一の計画>
・9次元霊エル・ランティが、現代の日本に高橋信次として生まれ活躍した救世運動のこと。その後に続く仏陀を中心とした第二の計画のための基礎づくりとしての役割が大きかった。

<対機説法>
・1人ひとり相手に応じて、わかりやすく法を伝えること。

<大黒天>
・地上で法が説かれる時、法を説く人びとを援護する諸天善神のひとり。財政支援を担当する人びとや霊人の総称である。

<第三の計画>
・万が一、第二の計画が失敗した時のために用意されていた救世計画。魔に強い戦闘系巫女であるアマーリエさんを中心に行われる大改革運動のこと。

<第二の計画>
・高橋信次による第一の計画を土台として、エル・カンタラーが宇宙規模の法を説き、地球を愛でひとつにまとめあげることを目的とした救世計画。魔の妨害により、途中で頓挫してしまった。

<地球意識>
・男性意識「テラ」と女性意識「ガイア」があり、男女ペアになって地球に宿り、地球のあらゆる生命を育んでいる。人格霊を超えた惑星意識で、10次元存在である。いま地球意識は、地球人類が愛に目覚め、さらなる高度な修行ができる星になることを望んでいる。

<天上界>
・高級霊の住む霊的世界。「霊天上界」ともいう。具体的には6次元以上を指す。

<8次元>
・9次元に次ぐ大指導霊たちが住む世界。仏教では如来と呼ばれる霊人の多くが所属することから、如来界とも呼ばれる。ミカエルをはじめとするキリスト教の大天使なども8次元上段階におり、9次元を補佐している。

<八正道>
・古代インドにおいて、仏陀が説いた反省の基準。正見、正思、正語、正業、正命、正精進、正念、正定の八つのチェックポイントがある。

<ミカエル>
・霊天上界の8次元最上段階にいる、7大天使の天使長。エル・ランティら9次元霊とともに、地球人類を指導している。その魂の一部が、15世紀のドイツのマルチン・ルターとして生まれ、宗教改革を行った。

<無差別憑依>
・同じ波動のものは引きつけ合う「波長同通の法則」により、誤った方向に心を向けた人に地獄霊が憑依し、残虐な行為や自殺、事故を発生させるもの。現在は地獄が拡大しているため、積極的に悪を働く気持ちはなくても、肉体的または霊的に弱った状態の人が憑依されることも多い。

<6次元>
・多少なりとも神を認識し、求めている人が住んでいる世界。民族宗教の神々の多くがここに属するため、「神界」とも呼ばれる。



『奇跡の復活 高橋信次』
佐藤正忠   経済界   1993/2



<宗教家の名前は高橋信次>
・今、私がここに紹介しようというのは、この日本で同じく道を説いていた宗教家が“復活”したことである。宗教家の名前は高橋信次。“復活”したのは若き実業家・光永仁義の肉体である。肉体としての高橋信次は、16年前に48歳で間違いなくこの世を去っている。
 ところが、その高橋信次は、詳しく言うと、1992年10月1日、光永仁義の体を借りて、生前となんら違わない声で私に語りかけるではないか。私が歴史の証人なのである。
 その時、私は思いあまって、「高橋先生、感激です」と語りかけると、高橋も、「僕もだよ、……うれしいよ」と言うのだった。私はもう、号泣したい衝動に駆られたのである。

・私は、俗にいう宗教家ではない。ペンを持ち、生々しい経済事件を人間というフィルターを通して報道している経済ジャーナリストである。現に、雑誌『経済界』の主幹として、日夜、経済事件を追っている。
 これまで、一流と言われる経営者をほとんど取材している。すると、この人たちには、魂の中に何かがあるのである。ソロバンをはじくだけで名を成した人は、一人もいないのである。何かがなければ、企業を発展させ、社会に貢献できるはずはないからである

<自らの死期を予言した霊能者>
<亡き父と対話した衝撃>
・とくにその会合の特徴は、男にしても女にしても、もう泣きながら、インドとか中国の言葉で自分の過去を語っていくのである。中には号泣しながら「私はある時代に、インドのあるところで生まれた………」と語るのである。はじめはちんぷんかんぷんで意味がわからなかったが、次第に理解できるようになっていった。
 高橋信次はこれを“霊道が開ける”と表現していた。心がきれいになって霊道が開けてくると、自分の過去世を語りはじめるというのである。
 不思議な現象であった。主婦あり、経営者あり、勤め人あり………。いろいろな人たちが高橋信次のもとに集って、思いもよらぬ過去世を語っていた。私は興味もあって、土曜日の夕方になると、高橋を訪ねて行ったのである。

・すると高橋は、妹さんに、「これから佐藤さんのお父さんを呼び出すから、霊媒になってくれ」と言って、何か呪文のような言葉を唱えたのである。30歳なかばの妹さんは“イタコ“になった。2、3分すると、「正忠、正忠……」と言う声がしてきた。それは、苦しそうな彼女の口から出てきた。
「お前には随分苦労をかけたね。何もしてやれなくて申し訳ない……」
と言うのだった。
 間違いなく、それは亡き父の声であった。誰よりも私がそう思うのだから真実である。父は彼女を霊媒として、私に話しかけてきた。
 その間、7、8分であったろうか。私は亡き父と話ができたのである。今でもその時の光景が、心の中に鮮明に残っている。
 父の肉体は、20年前に完全にこの世から消えている。しかし、その霊と言うか魂は現実に生きていたのである。そして生前と同じ声で、息子である私に語りかけてきたのである。

<その声はまさに高橋信次だった>
<「君に会えて感激だよ………」>
・しかし、高橋信次という肉体は、この世になかった。私は神を、み仏を求めていく。どうやら命だけはとりとめ、苦しい闘病生活に入っていく。一日として、高橋信次は、私の魂を離れたことはなかった。
 かくて16年……。
 死んだはずの高橋信次が、見事に復活したのである。光永仁義という中小企業を経営する青年の肉体を借りて、高橋信次は息を吹き返したのである。その声は、高橋信次そのものだった。
「佐藤君!僕も君に会えて感激だよ。うれしいよ!」
と言った。私は、もう感激に震えていた。

・ずんぐりとして、スポーツ選手のような若者であった。素朴で、あのマラソンの瀬古選手を柔らかくしたような若者であった。
出身は山口県。自民党の安倍晋太郎幹事長と同じ町の出身である。そう言えば、社長室に安倍氏と二人で仲よく笑っているカラー写真が、でかでかと飾ってあった。

<この信仰体験があったからこそ>
・(高橋)今まで残された高橋信次の本を高橋信次と思い込んでいる。そうだろう。それを根本から引っ繰り返すとなると納得しないんだよ。高橋信次という形で君が本を出すとして、どういう形であろうと、まず今までの僕の本を読みあさってくれたまえ。君に対してアドバイスを語ったことが一杯書いてあるはずだ。ここだな、ここだなという形で僕の本を読みあさってくれないか。そして最後に、今の僕の語りを拾ってくれ。読みあさって、その中から抜粋して、な。
 いつだったか、この方(M)の体をお借りして僕が言っていることを、今の高橋信次からのメッセージとして伝えてくれないか、それを頼むよ。
 それから、君は周りからの人の批判を浴びるようになっている、なぜかね。君は自分なりにペンを持って使う時、ペンが武器になることに気づいたことがあるかね。文字にすると、書かれた相手の心には一生涯残る。言葉と同じで一度発してしまうと、その人の心に残ってしまう。何気なく言ったものが、周りの反応が大きく響いた時、君の罪となる。
 世の中が貧しくなると、人間は温かさを求める。物質的に豊かであっても心の貧しい時代ですから、いろいろな意味でシビアな時代になると、今までの君では世間では通らなくなるよ。
 先ほど、神、仏が言われたようにホメてホメて、ホメちぎることが、君に豊かさに戻ってくることだよ。

<この女性がいなかったら>
・先のレポートの中で、私は“よき師との出会いさえあれば……”と紹介している。
 その良き師というのが、Mなる女性である。
あえて、ここで私は実名をあげることを避けるのは、ご本人の希望からである。当年45歳、一介の家庭の主婦である。ご主人は電気屋である。清楚な、清潔感あふれる女性である。光永は、このMなる女性と山口県の下関で会っている。
 故人となった安倍晋太郎の住まいであった。総理を目前にしながら、ガンで倒れていった自民党の政治家安倍晋太郎の、下関の自宅であった。光永は安倍とは同郷である。安倍も、この若き青年実業家をかわいがっていた。

・しかし、高橋はMに乗り移って語りかけたのである。Mとの出会いの衝撃ももちろん、そのMが高橋信次になって語りかけてくれることに、光永は感激であった。
 その頃から、だんだん光永も、高橋信次の声が聞こえ、語りかけてくるという自覚を、感じはじめるのだった。

<人間は神、仏になってはいかん>
<死の瞬間、何が起こったのか>
(高橋)……今の君の質問については……自分では死の瞬間を意識する前に、自分の肉体から自分の魂がほんの一瞬離れたことに気づいた。まぎれもなく、肉体との別離である。その時には、しまった‼ と思ったんだ。肉体を仮の宿とし、心、魂を授け賜ったその肉体に対して、自分が本当に大切にしたんだろうか?肉体の別離の時に走馬燈のように自分の考えがめぐり、頭の中が一杯になり、思い出された。くだらないけど、そうなんだよ。

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