食料自給率のアップは、日本にとって最大の課題です(8)


・You Tubeで「東日本大震災」の動画を見ていますと、ヘリコプターからの上空からのビデオに「数体の白いものが空中を動いている」のが見れました。それらは、人間の幽霊体か天使たちのものだったのかもしれません。非常に珍しい現象のようでした。東日本大震災のように同時に多数の人命が失われた場合、人間死後の世界である「幽界」や「霊界」とこの世が繋がるのかもしれません。そこで、様々な幽霊話や霊的な体験が起こってくるのかもしれません。東日本大震災は、とにかく非常に多くの人々が体感した大地震だったと語られています。多くの人命が一挙に失われる災害の場合は、霊魂を救い上げるために、現地に非常に多くの天使が降りてくると指摘されています。

「映像の時代」ですので、ビデオや監視カメラに「幽霊のようなもの」が多く映るようになりました。もちろん、コンピュータグラフィックス(CG)のものやフェイク(偽)・ニュースもあると思いますが。You Tubeではさまざまな不思議な動画が見られるといわれます。

・2016年の「熊本地震」も「想定外」のことが多かったようで、避難者の救援活動がスムーズにいっていなかったようです。やはりトイレに困っている人々が多かったそうです。被災地では「トイレが万病の元」ともいわれているそうです。狭い車の中で夜を過ごす人も多かったので、エコノミー症候群も増えているようです。全国の被災者の方々に、お見舞い申し上げます。早く、被災地の人々も通常の生活に戻れると良いのですが。

・東日本大震災に関しては、現地では幽霊話が豊富に語られているようです。『遠野物語』にも大槌町の幽霊話が載っています。ちなみに、私たち一般人は、「風俗嬢」の実態についてもよく知りません。「女性が働く必要のない社会」のベーシックインカムは、へりコプターマネーでユートピアで財源のない夢の話だそうです。ベーシック・インカムも最近では、諸外国や有識者の間では検討されているようです。社会の遅れた面、非近代性、後進性、頭の古い面が予想以上に増えてきています。「改革が遅れているのは本当に優れた官僚や政治家が登用されていないからだ」といわれます。

・You Tubeで東日本大震災に動画を見てみますと、奇妙な動画を見ました。へりコプターからの動画だと思いますが、昼間なのに白い霊魂の様な幽霊が数体一緒に飛び回っているのが見えました。一時に大量の死者がでますと、多くの天使たちが集まり、死者の霊体を案内するといわれます。天使か死者の霊体が白く見えたのかもしれません。幽霊現象もある意味では宇宙人(神々や天使)の異次元現象と理解できるようです。目に見えない異次元世界の天使のような宇宙人は、この世にもさまざまな形態で関与してくるといわれます。「遥かに進化した高次元の高等知性体・異星人は、人間の肉体や精神体に憑依するので誰も識別できない」といわれます。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。誰も認識できないようです。ところで東日本大震災でも失政が問題とされたようです。政府の「失政」も増えているそうで驚きます。失政を厳しく追及する国民の関心が欠けているのかもしれません。在日宇宙人問題を認識している人はほとんどいないといわれます。宇宙人情報を公開すると主権が危うくなるともいわれます。

・東日本大震災は「1000年に一度の『天災』ではなく100年に一度の『人災』であった」のでしょうか。「県庁の役人たちは何をしていたのだろうか?」「大失政だった」という評判が巷では囁かれていたそうです。事前の対策も大きな欠陥があり、被害を拡大したようです。現代でも失政が、残念ながら増えているようです。「失政」について調べてみると驚くことが多いのかも知れません。三菱自動車の燃費の数字の改ざん問題も、大企業の話で驚きました。さまざまな社会の部門で劣化が進んでいるようで、背筋が寒くなります。特に大組織や大会社で問題が発生しているのは意外です。私たち一般人には、何故だかその原因は理解不能です。

・警鐘の意味を込めてこのブログも<UFOアガルタのシャンバラ 日本は津波による大きな被害を受けるだろう>という名称を副題に加えました。世界中の自然災害の予想は、昔から「予言」や「預言」、「未来透視」という形で伝わっています。しかし、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」というように「多くの予言は、当たらなくなる」という結果になるようです。多くの予言者が、笑われて無視されてきました。なぜ、「予言」が当たらなくなるのかといいますと、「“あの世”が、パラレル・ワールドで、常に“この世”と相互作用があり、変動していくからだ」そうです。あの世とこの世が交錯する体験は誰でもが、無意識的にかまたは意識的にも、経験しているのかもしれません。「あの世」の動きが時間を経て「この世」に起こってくるともいわれます。

・『未来を透視する』という本でマクモニーグルはさまざまな未来透視をしています。そしてマクモニーグルの未来透視に「23世紀と24世紀における2度の大戦で人類の人口が6分の1に大激減する」というのがあります。生物化学兵器は「貧者の核兵器」といわれていますが、その大戦に相当使われるようです。「あの世」も私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。しかし、「霊界ははるか遠いところにあるのではなく地上1メートルのところにある」そうです。人間の死後の世界、幽界や霊界は、割合信じる人が多いようです。20世紀の米ソの対立による「第3次世界大戦」の予言は、全て誤りとなり、その種類の本は店頭から消えてしまいました。またそろそろ、米中核戦争による第3次世界大戦の本が出てきだしました。「米中も南シナ海で軍事衝突するほどにはいかないだろう」と大多数の有識者が見ているようです。と同時に米中間のサイバー戦争が懸念されています。また北朝鮮の核兵器によるリスクも懸念されています。イルミナティカードの予言の話も荒唐無稽、奇妙奇天烈、支離滅裂、眉唾物で疑念がわきます。しかしながら、総務省と地方自治体の管轄の「郷土防衛隊」の創設が必要だといわれます。良識の国会の「ノーシェルター政策」は、「敵の一番の弱点を攻撃する核攻撃を招き寄せる」といわれます。良識の国会の「ノーシェルター政策」は、一般国民が恥をかくといわれます。

・amazonに「東日本大震災」と打ち込みますと11401件が検索されます。「地震・津波」と入力しますと2164件が検索できます。これらの数字は東日本大震災の衝撃の大きさを物語るものと思われます。東京にいた人々も激しく揺れた記憶とその日のことが、いまだに鮮明です。あたかも日本の全国の人びとが感じたほどの、地震の強さでした。東日本大震災の責任問題も日本的な対応が限界だそうです。熊本地震の予想外の大きさでしたし、これらの大地震が今後、連続して起こり、不気味な南海トラフ巨大地震津波に繋がっていくという地震学者の説もあるようです。

・被災地では様々な復興計画が作られ検討されたようです。防潮堤の計画も様々な専門家の検討がなされているそうですが、防潮堤の高さをめぐっていろいろと対立があるようです。東日本大震災の惨状をみますと「県庁の役人や地震研究所のスタッフがしっかりと事前に過去の津波の被害範囲を認識して、住民保護のためにしっかりとした防災計画をつくり、予算を確保しておれば」という思いを国民の大多数がしたようです。また「明治、昭和と2度も大津波で被災しているのに、防災対策が非常に甘かったのではないのか」と言う声も多いそうです。3階建ての避難センターに逃込んでも溺死したのではやりきれませんでしょう。10メートルの津波が何度も到来していたのに、津波の基準を5メートルにして、10メートルの堤防を作り、東日本大震災により大打撃を受けたといわれます。

・「高台移転」とかの抜本対策も土地の確保の問題がでてきていたようです。「高台移転」について思い出すのは、松下幸之助の「新国土創成論」です。土地が不足する日本では海を埋め立てて土地を増やせという主張です。限られた予算、増えない税収、十分でない福祉予算を削る財政赤字では、大規模な長期計画は無理でしょうか。オリンピックは確実な期日がありますが、首都直下大地震津波と南海トラフ巨大地震津波は、起きる確率が非常に高いそうですが、期日は不明だそうです。「天災は忘れたころにやって来る」ようです。首都直下大地震津波と南海トラフ巨大地震津波の到来の確率が非常に高いことは、東日本大震災により庶民の常識となりました。地震保険も今後、増えていくでしょう。

・社会の遅れた面、非近代性、後進性、頭の古い面が予想以上に増えてきています。改革の速度も大変遅いようです。本当に優れた官僚や政治家が登用されなかったと指摘されています。政府にはベスト&ブライテストが集合しているはずなのだが!?女性の眼から見ると「政治や経済の後進性」を痛切に感じることでしょうか。「女性の登用も先進国とはいえない」そうです。「日本は先進国だろうか」という声も街中では増えてきているようです。女性の目と外国人の目からの評判・評価を気にしなければいけないといわれます。様々な分野の世界ランキングで日本の地位は低下しています。限られた予算、限られた処遇、増えない税収、十分でない福祉予算を削る財政赤字ということで、消費税も10%どころか将来は20~30%も上げられる懸念もあるようです。

・東日本大震災から、7年経ちましたので、震災後の立て直しが進んでいるようです。被災者の日々の生活もめどが立ってきているようです。そして過去の欠陥のあった政策の検証がされて、反省がなされているようです。

・さて「専門家の想定外の大津波」で壊滅的な約30兆円の被害と約3万人の死者がでた東日本大震災ですが、チリ地震の津波を基準にして作成された防災計画は役に立たなかったことは、非常に残念です。なぜ明治29年の大津波の40メートル(明治三陸地震)を基準にしなかったのでしょうか。昭和8年(1933年)の昭和三陸地震の教訓は生かされたのでしょうか。昭和三陸地震の際、津波が襲来した後の田老村は、家がほとんどない更地同然の姿となったそうです。

・建物の3階以上も超えてくる大津波ではたまりません。原発の津波の防災レベルも5メートルの津波基準で低かったので未曽有の国家危機となりました。放射能が東京まで飛んできたら大変な非常事態でした。東京の住民が避難する懸念もあったそうです。松下幸之助が「国土の狭さが諸悪の根源だ」と言ったことが思い出されます。過去において2度も10メートルの大津波が襲ったのですが、津波の基準を5メートルにして、10メートルの防潮堤を造って、東日本大震災で大きな被害を受けました。過酷な失政でした。行政当局のずさんな政策が批判されているようです。

・防災計画は日本の津波災害史上で最大の被害となった明治29年の大津波40メートル(明治三陸地震)を基準にすべきだったそうです。

・明治三陸津波の到達高は、全般的に10メートル程度、最大で38メートル。防潮堤の高さは、資金面から限られますが、避難基準に「明治29年の大津波(明治三陸地震)」のものを参考に適用すべきだったようです。「明治29年の大津波(明治三陸地震)」教訓は、一部の民間人の教訓にも活かされたようです。

・『遠野物語』には、海岸部の不思議な話も載っており、大槌町の幽霊話や山田における奇妙な外国のような都会の蜃気楼の伝承等があります。山田の昔の「都会の蜃気楼」の正体は何だったのでしょうか。

・キャトルミューテレーション(動物虐殺)は、アメリカでも当時はメディアは大騒ぎをしたそうです。その後、妙にメディアも沈静化したようです。キャトルミューテレーション(動物虐殺)の訴訟などが起きたのでしょうか。数万頭が、キャトルミューテレーション(動物虐殺)に遭遇したという話もあったようです。ラージノーズグレイのキャトルミューティレーション(動物虐殺)の話題も最近の米国事情はどうなっているのでしょうか。 amazonの「洋書」に「cattle mutilations」といれますと32件の書籍が分かります。その他に「alien」入れますと47659件、{UFO}だと10140件の本が分かります。米国のUFOマニアも動画のネット情報を含め、さまざまな媒体で研究しているそうです。フットボール球場くらいの大きさの宇宙船は、ラージノーズグレイのようなアブダクション(誘拐)をする異星人の宇宙母船なのかもしれません。母船の中では、人間タイプの異星人が、グレイを使役して、アブダクション(誘拐)をしているという説もあるようです。また葉巻型の巨大宇宙船は、金星人の宇宙船と言われますが、多種多様な形態があるようです。アメリカ空軍の士官学校の教科書には宇宙人の種類が載っているそうです。アメリカ空軍は133種類の宇宙人を確認していると語られています。

・アメリカ合衆国の大統領も会ったといわれている異星人グレイの情報は、リーク情報以外、核兵器以上の“国家安全保障上の最高機密”として、50年以上、完全に封印されているようです。つまり、アバブ・トップシークレット扱いのようです。

・「大衆は、3S(スポーツ、セックス(性風俗)、スクリーン(映画・大衆芸能))で政治を忘れさせよ」というシオンの議定書の話は、フェイク(偽)・ニュース、偽情報なのでしょうか。「野球やサッカーなどのスポーツに熱中させて、政治を忘れさせろ」というユダヤ・プロトコルが、想起させられます。「日本はUFO後進国だ」そうです。EBE「地球外生物的存在」とアメリカ合衆国政府が“戦争状態にある”と言われても、我々にとっては、意味不明なことでしょう。

・ケネディ元大統領の暗殺事件までからまったりして、異星人の陰謀論は、事実認定が難しいようです。異星人情報を独占しようとするのは「支配する側」にとって、当然のことなのでしょう。「陰の政府」は、存在するのでしょうか。

・アイゼンハワー大統領の時代に「秘密協定」は結ばれたそうです。「だが、両者の文明差は5万年ほどもあり、戦うわけにはいかない。連邦政府は無条件降伏したも同然の状況で、異星人の要求をのまざるをえなかった。かくて、“悪魔の密約”と称される秘密協定が正式に締結されたのである」と語られています。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。

・ダルシィの秘密基地やアメリカ政府と異星人の密約については過去において、色々と書籍で報告されてきたようです。「(標準的グレイ族)=身長1メートル20センチ前後。レティクル座ゼータ星出身。(長身グレイ族)=身長2メートル10センチ前後。オリオン座リゲル系出身。(ドラコ族)=レプティリアン(爬虫類人)で身長2メートル前後。肌の色は白くて有翼。オリオン座ドラコ星系出身。基地全体を統括する支配階級。(レプトイド族)=身長2メートル前後。恐竜から進化した地球の先住民らしい」。以上の異星人については、詳しい情報は分かりません。エリア51については、アメリカ政府は、その存在を一度も認めていないそうです。チャイナレイク海軍兵器研究所に秘密基地の中心が、エリア51から移転したと語られています。グーグルアースによるエリア51の動画を見ますと新しい基地がどんどんできているようです。

・オリオン星人は、人類に5万年ほど進化していますが、異類異形ということで、ひたすら情報は国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)の数段階上の厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いのようでした。これらの異類異形の異星人は、日本の過去の歴史におきましては、神としての眷属の龍神、鬼、羽のある烏天狗や式神など、ヒューマノイドではない異星人のようです。平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔と語られています。

・クラリオン星人のコンタクティ、マオリッツオ・カヴァーロによると異星人も異類混血がすすんでいる種族もあり、「爬虫類的異星人(レプティリアン)も人間タイプは知性的な顔をしている」そうです。人類に5万年も進化している異類異形の異星人が、人間やさまざまな生物を遺伝子操作などで、創れるそうです。また人間の魂の入れ替えもできるようです。
ゲイはカリフォルニアなどのように異次元に宇宙人の多い地域に増えており、宇宙人による人格転換の現象という説もあるそうです。また、米国に現れたメン・イン・ブラック(黒衣の男たち)は、オリオン星人ともいわれています。

・神々も2種類あり、超太古に「火星霊人と金星蛇人の対立・戦争」があったともいわれます。高次元の火星霊人のレベルにはなかなかコンタクトできないようです。ホワイトブラザーフッド(白色同胞団)クラスでしょうか。多肢の仏像も見かけますが、多肢のロボットが宇宙母船の中で活動しているそうです。人間をロボット化したり、ロボットを人間化したりできるのでしょうか。

・堕天使ルシファーが天使団の3分の1を率いて神に反乱したという「天の戦争」が続いているのかもしれません。堕天使ルシファーとかサタン(悪魔)と言う名前は「遺伝子科学者の集団の名前」だそうですが、「ある種の遺伝子生体実験」に反対で超太古から争っているそうです。宇宙母船に乗っているのは異星人の科学者が多いようです。しかし、今なお、底層4次元にモンスター・タイプが生存しているともいわれます。シリウス星人が遺伝子操作等でモンスター・タイプの生物を創り神に嫌われたといわれます。

・米軍が金髪碧眼のノルディックやグレイなどの異星人情報を核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)を数段階も上回る『厳秘』(アバブ・トップシークレット)にするのも当然でしょうか。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」ともいわれ、太古から異星人の末裔が社会に溶け込んでいたようです。とくにオリオン星人はいろいろな種類があり階級意識も強くて、スター・ウォーズの原因となっている種族のようです。プレアデス星人とオリオン星人は、人類に進化すること、6千年と5万年で、「進化の格差」がスター・ウォーズの原因にもなるといわれます。

・長身のグレイ族のリゲル人と言うのは、「異星人の過激派」といわれるのかもしれません。オリオンの邪体霊といわれ、「反人類」、「反キリスト」的な活動をしているようです。また「great deceiver」ともいわれます。
「遠野郷の民家の子女にして、『異人』にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」という件もオリオン星人の犯行のようです。またプレアデス星人にも悪玉がいるという説もあるようです。

・しかし、広報活動の一環として、映画などで、プロパガンダとして意識的にリークする手法もあるようです。あることを『公然の秘密』にすることによって、他の真の実態を隠す手法でしょうか。遺伝子実験とか人体実験とかのおぞましい話もどこまでがナンフィクションなのか分からないのでしょう。

・アメリカ・インディアンも昔からエイリアンと交流があったそうです。それゆえに、インディアンが、異星に行って進化した可能性も十分考えられるそうです。異星人にはネイティブアメリカンの末裔も多くいるのかもしれません。

・『ダルシー戦争』での米軍特殊部隊とエイリアンとの交戦の話とか、「米国はエイリアンと戦争状態だ」とかの噂が頻繁に流れてきたそうです。荒唐無稽な与太話でアバブ・トップシークレットですので、私たち一般人は、訳がわかりません。

・UFO墜落事件のロズウェルを舞台にした、さまざまなテレビ映画があるそうですが、ハリウッド映画に見られる異星人も地球に溶け込んでいるタイプも多くあるようです。映画『Xファイル』の「謎の組織」が気になります。

・とにかく、エイリアンの情報を核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)を数段階も上回る『厳秘』(アバブ・トップシークレット)にしています。国家組織・科学者陣の総力をあげてエイリアンの超科学を入手し、異星に留学生を送っていると思われる米国の優位性は、向こう数世紀にわたって続くものと思われるそうです。

・デーヴィッド・アイクの本は、『トンデモ本』だという人たちも多いのですが、異次元の話が入ると混乱するのでしょうか。しかし、その内容の量には圧倒されるようです。チャネリングからの情報は膨大で、amazonに「デーヴィッド・アイク」と入力すると30冊の翻訳書が分かります。爬虫類的異星人(レプティリアン)について膨大な情報を提供した人物として知られています。

・ちなみに「金髪碧眼のノルディックは神だ」という説によると、グレイ(小柄な異星人)よりはるかに位の高い金髪碧眼のノルディックが『地球の主神』で、米国をしいては世界を間接に支配しているという仮説になるそうです。また堕天使のルシファーではないのかという説もあるようです。また進化の程度がそれほどでもないプレアデス星人という説もあるそうです。グレイの「空飛ぶ円盤」に同乗していた「ナチス」とも言われている金髪碧眼のノルディックは、プレアデス星人といわれていました。金髪碧眼のノルディックと金髪碧眼のアルデバラン星人がよく混同されるそうです。ノルディックとオレンジは、両方ともプレアデス星座の“アルテア4・5”から来ているといわれています。神々の世界も厳格な階級制度があるのでしょうか。

・民間伝承の隠れ里や取り換え子(チェンジリング)の伝承を宇宙人の現象と結びつける説は、増えてきているようです。異人や妖精、異類婚姻譚なども宇宙人と結びつけることができるでしょう。国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)の数段階上の厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いとなっている宇宙人情報は、新聞の情報としては扱われていません。昔は異星人や宇宙人の正体が分からず、“妖怪”として民間伝承に残ったようです。鬼も人間タイプもおり、「異人」と同じように宇宙人の種族の伝承が残ったようです。隠れ里の伝承も異次元世界とのイルージョンの伝説なのかもしれません。日本に最初に降り立ったのは、シリウス人で、彼らは東北地方の青森県を中心に、下北半島、津軽半島、十和田湖周辺から秋田県の一部に広まったといわれます。秋田の「隠れ里」の伝承もシリウス星人のパラレル・ユニバース(並行宇宙)の話なのかもしれません。『遠野物語』の「マヨイガ」の伝承も宇宙人の異次元世界の幻影、「幻の家」なのかもしれません。二度と「マヨイガ」に到達できないという不思議な現象だったようです。

・明治時代の柳田国男の『遠野物語』は不思議な話が多い民話集のようです。しかも柳田国男は、農民たちの作り話ではなく「全て事実」だと主張しています。明治時代の遠野地方に現れた異人とは、オリオン星人だといわれます。明治時代の『遠野物語』現われた異人たちの話は、彼らが昔から地上を徘徊してきたことを物語るのでしょうか。

・山男は里人にとっては恐怖の対象である異人として語られていました。山男や山女の話も「農民の作り話」ではないと柳田国男は言うのですが、当時は警察でも彼らの正体が分からなかったようです。

・「山人」の実在性や正体については、柳田國男も晩年にはあまり強調しなくなったようです。「山人」や「異人」の正体は伝承だけでは分かりませんし、詳細な伝説はないようです。山姥も2メートル40センチとか、当時の人々の背丈と比較して、とても大きく、宇宙人との繋がりが窺えるようです。山人を宇宙人と結びつける説は学界にはないようです。

・リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。リラ星人エロヒムのコンタクティであるフランスのクロード・ボリロン・ラエルによると遺伝子操作による「不死の惑星」に行ってきたそうです。リラ星人の遺伝子やプレアデス星人、シリウス星人、オリオン星人等の多くの宇宙人の遺伝子などが、人類のDNAに含まれているともいわれています。また「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」ともいわれます。「異人」は、世界的にも広く存在したようなのです。「中世のドイツの領主はほとんどが異人か異人の末裔だった」ともいわれています。ドイツの異人はアルデバランの宇宙人の系列だったようです。アルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、金髪碧眼のゲルマンの神々だったようです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。アルデバラン星人は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当したそうです。アルデバラン星人は「幽霊」のように現れたり消えたりするようです。

・柳田国男は『遠野物語』は民衆の作り話ではなく事実だと述べています。「遠野郷の民家の子女にして、“異人”にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」という伝承があるように“異人”はオリオン星人の系列だったようです。柳田国男は当時の警察の「異人」の情報を調べなかったようです。天狗や鬼もオリオン星人の異類異形の宇宙人だったのかもしれません。「日本の河童はグレイの一種で、現在も海底基地にいる」とイタリアのクラリオン星人のコンタクティ、マオリッツオ・カヴァーロは述べています。河童もグレイの一種で、ゼータ・レチクル星人の系列だったのかもしれません。「フランスの『美女と野獣』の話は、異類婚姻譚だ」そうです。

・「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)等」が、ダルシー基地やエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。翼のある「烏天狗」は、オリオン座の有翼のドラコ族のバイオロボットなのかもしれません。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。アメリカ空軍は133種類の宇宙人を確認しているそうです。グレイと人間の交雑種が「エササニ人」といわれます。エササニはオリオンの方向にあります。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。「世界中の不思議なゲイの現象は、宇宙人の人格転換である」という説もあるそうです。また「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」ともいわれます。大規模なスター・ウォーズ、オリオン大戦とはどのようなものだったのでしょうか。エリア51で白鳥座61番星の異星人とコンタクトしていた日本人科学者もいたといわれます。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」といわれます。

・「異界」の伝承も、農民たちの「作り話」ではなく、異次元の宇宙人の現象のようです。「人間の死後の世界と似た、アストラル界やエーテル界に進化した宇宙人が棲んでいる」ともいわれます。人間の死後の世界、幽界や霊界、宇宙人のアストラル界やエーテル界も似ている世界ですが、私たち一般人は、当然詳しくはありません。「アストラル界はとても巨大です。ここに存在する全ての世界からおよそ600億人の人間タイプの生物が集まっている」といわれます。「アストラル界にもアストラルの惑星がたくさんあり、アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成しています」とのこと。「人々がアストラル界で過ごす期間は、数週間から何百年にもわたる」といわれます。

・異次元世界は地下世界として認識されたようです。「龍穴」や「人穴」の概念は、異次元にトンネルがあり、乗物が超高速で移動できるという地下世界のアガルタネットワークの話に通じます。「時穴」を通じて宇宙人は異次元移動ができ、人間も紛れ込んだ話もあるようです。爬虫類的異星人(レプティリアン)は最も進化している宇宙人であるともいわれています。爬虫類的異星人(レプティリアン)は昔から、異次元世界を通じて人間世界のこの世に浸透してきたようです。現代では「爬虫類的異星人(レプティリアン)も人間タイプは知性的な顔をしている」ともいわれます。「爬虫類的異星人(レプティリアン)は低層4次元にいる」ということで、「堕天使」のグループに入るのかもしれません。竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を支配しているといわれます。

・「シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である」ということです。「オハル評議会」の神々がオリオン星座に本拠地を持っているのかもしれません。オリオン星座は、また「暗黒の宇宙連合」の勢力が経由地に使っている星座でもあります。オリオン星人には、善神と悪神がいるようで、混同するようです。

・「“透明人”とシリウスA星人が創造し、りゅう座(ドラコ)に配置した爬虫類人」ということですが、この“透明人”はオリオン星座の神々なのかもしれません。“透明人”も地球人にコンタクトしているともいわれています。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」ともいわれますが、オリオン星人が地球に最も関係しているともいわれます。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。オリオン星人もネガティブ・グループとポジティブ・グループがあるようです。米国に第2次世界大戦後に登場したメン・イン・ブラック(黒衣の男たち)もオリオン星人といわれ、「邪悪な宇宙人グループ」としても知られています。キャトルミューテレーション(動物虐殺)やアブダクション(誘拐)をしたのも邪悪なオリオン星人グループともいわれています。奇妙なことに、オリオン人はかっては琴座からの移民である人間らしい存在だったが、その後レプティリアンに征服されてしまったといわれます。地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあるといわれます。「トールホワイト」とよばれる2メートルから3メートルの白人種のオリオン星人も報告されているようです。トールホワイトと米政府は、コンタクトがあるといわれます。

・シリウス星人系列が龍神で、オリオン星人系列が牛神ともいわれ、牛神の方がテクノロジーが圧倒的で、龍神を低層4次元に追いやったともいわれています。牛神系列がヤハウェともいわれています。「ネガティブ・グループのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」ともいわれています。宇宙連合の活動もアバブ・トップシークレットのようです。「スサノオ命は絶対神ヤハウェにほかならない」という奇説もあります。

・明治時代に作られた『遠野物語』の異人は、邪悪なオリオン星人だったのかもしれません。柳田国男も当時の警察の「異人情報」を調査しなかったようです。柳田国男は、農務官僚であり、貴族院の書記官長でしたが、やはり警察の壁は厚かったようです。またオリオンやプレアデスに多くの日本人が住んでいるという法螺話もあるそうです。

・異類婚姻譚にでてくる蛇や鰐は、爬虫類的異星人(レプティリアン)だったのでしょうか。爬虫類的異星人(レプティリアン)は変身能力があり、異類混血などで人間化してきているともいわれています。そして低層4次元に存在しているともいわれています。クラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロによると「爬虫類的異星人(レプティリアン)は人間化しており、知性的な顔をしている」そうです。古代においては、爬虫類的異星人(レプティリアン)は「神」「龍神」として、人類に文明をもたらしたともいわれているようです。私たち一般人には、「宇宙人の変身能力」について理解不能なことが多いようです。

・昔は「金星蛇人と火星霊人との対立・戦争」ともいわれましたが、現代では裏金星から葉巻型宇宙母船が飛来しており、裏金星の異次元に都市があるともいわれています。また金星のマスター(長老)、キリストの転生したサナンダと日本人のコンタクティ・グループがあったともいわれています。昔の多くの異類婚姻譚は爬虫類的異星人(レプティリアン)が関与していたようで、古代の天皇も爬虫類的異星人(レプティリアン)の系列であったという記録もあるようです。神人や異人の末裔が信じられない程度に昔から社会に浸透しているのかもしれません。キリストもアプ星人だったようです。アプ星人は現代において南米に飛来しているともいわれます。アプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。

・「美人美男の金星人」の起源に爬虫類的異星人(レプティリアン)がいたのかもしれません。昔の「鬼」も異星人だったともいわれ、昔話には「鬼の仲間に美女がいた」という伝説があるようです。「鬼が人間を食う」と言う伝説もありますが、「食人の宇宙人」でもいたのでしょうか。人が消えた場合、誤って伝えられたのかもしれません?モンスター・タイプは異類混血で人間化したり、宇宙の彼方に去ったそうです。異人の子を預かったり、「取換え子」とか、さまざまな方法で人間と異星人の交わりがあったそうです。神が人間の精神体に憑依したりして、人間と宇宙人の区別が誰もできない時代になったのかもしれません。

・「超太古、日本は世界の中心で、天皇が“天の浮船”で世界中を巡行していた」という『竹内文書』は、その内容が多くの人々から注目されたようです。爬虫類的異星人(レプティリアン)はイルミナティの源流ともいわれ、進化の程度が高度だそうです。人類の歴史において「龍神」が大きなウエイトを占めていたようです。爬虫類的異星人(レプティリアン)もシリウス星人が創造したそうです。現代では人間化しており、アヌンナキとも呼ばれていました。「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」という説がありますが、誰も宇宙人(神々)が地球を支配しているという認識がないそうです。中国三合会の「柳の都市」というのは、シリウス星人の異次元の都市なのかもしれません。またそこが策源地なのかもしれません。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。

・天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人も、ネガティブなシリウス星人とポジティブなシリウス星人がいて、ネガティブなシリウス星人が「遺伝子操作などで、人間がぞっとするような怪物タイプの生物を創り神に嫌われた」という神話があるそうです。「シリウス人はオリオン人と交戦していた。この敵対関係は今でも続いている」といわれます。

・神との中間に爬虫類人(レプティリアン)がいて、人類を混乱させているようです。爬虫類人(レプティリアン)(アヌンナキ)はシリウス星人が創造したようなのです。シリウス星人とフリーメーソン、イルミナティなどの秘密結社のつながりを認識する人々も増えてきているようです。

・17世紀の前半期、ヨーロッパに大旋風を巻き起こした秘密結社の薔薇十字団は、1648年頃、再び忽然とその姿を消してしまいました。「薔薇十字団員は天の周辺に住む神的な一団である。彼らは、分身の術を備えていて、意のままに姿を変えて現れることができる。また彼らは、自分の望む場所に移動することもできる。その他、団員は占星術によって地震を予知したり、都市の疫病の流行を遅らせたり、空中を歩いたり、どんな病気でも治すことができる」ということでした。シリウス星人でも地上に表出してきたのでしょうか。

・最近の本で、宇宙人の関係については、『地球を支配するブルーブラッド爬虫類人DNAの系譜』(スチュワート・A・スワードロー  徳間書店)が詳しいようです。この本によると危機感の強いイスラエルがシリウス星人と通商協定を結んだそうです。これらの点に関して日本政府の動きが非常に遅いのはいつものようです。現代は「シリウス星人と通商協定を結ぶ時代」だそうですが。

・グリーン・ドラゴン団は、第2次世界大戦のナチスと関係があった『緑龍会』のことではないでしょうか。この秘密結社も実体が不明で、謎の多い秘密結社でしょう。神人や異人とのチャネラーは、少なくないようですが、これからはコンタクティも増えるのでしょう。

・大宇宙では2種類の宇宙人がスター・ウォーズを繰り広げてきたといわれます。中国でも、フィクションとして『封神演義』(ほうしんえんぎ)がありますが、2種類の仙人(異星人)たちの争い、戦争を描いているといわれます。
『封神演義』は、中国明代に成立した神怪小説史実の殷周易姓革命を舞台に、仙人や道士、妖怪が人界と仙界を二分して大戦争を繰りひろげるストーリーのようです。『封神演義』はフィクションですが、崑崙山の仙道「闡教」の元始天尊と「截教」の通天教主や申公豹などの仙人、神々(異星人)のグループによるスター・ウォーズとみることもできるといわれます。
「はるか昔、世界は仙界と人界に分かれ、仙界はさらに、人間出身の仙人・道士達からなる崑崙山の元始天尊を主とする仙道「闡教(せんきょう)」と、それ以外の動物・植物・森羅万象に由来する通天教主を主とする「截教(せっきょう)」に二分されていた」といわれます。
ウラとオモテの世界を自由に行き来できて、他の人も仙界へ連れて行ける道士もいるといわれます。
宇宙人には動物タイプは3割ほど存在するともいわれます。3割の動物タイプの中には犬頭人の宇宙人もいるといわれます。堕天使ルシファーが天使団の3分の1を率いて神に反乱したという「天の戦争」が続いているそうですが、相似のストーリーのようです。

・広い宇宙では2種の宇宙人による争い、戦争、スター・ウォーズは頻繁に起こっているようなのです。
「オリオン・グループと呼ばれる一団は征服に関心を寄せます。オリオン星雲で60万年続くオリオン戦争で、これは何億ものポジティブな人間型生命体とレプティリアンと呼ばれるネガティブなヒト型爬虫類人との間で起こったものだった。奇妙なことに、オリオン人はかっては琴座からの移民である人間らしい存在だったが、その後レプティリアンに征服されてしまった。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も利用しているそうです。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができる」そうです。大規模なスター・ウォーズで、宇宙の一部が破壊されて、神々や天使との自由な交信ができなくなったともいわれます。

・米国のスチュアート・A・スワードロー氏によると「りゅう座人(ドラコ)、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。地球の月は、永劫の昔、レムリア大陸への入植の時代に、軌道上に設置されたりゅう座人の宇宙船である。分断して征服することを画策する彼らは、リゲルとともに海を沸騰させたり、大地を焼き焦がしたりしたように、暴虐さで有名である。りゅう座人は、地球に巨大な地下基地、金星にコロニーを持っている。地球には二番目の月が配置されている。1997年にヘール・ボップ彗星に隠れて到達した。そこにいるのは、純血爬虫類人である。交配人種であるイルミナティは地球の支配を行っている」と指摘しています。スワードロー氏は、こうした大規模かつ時間がかかるプロジェクトの裏側にあって、すべてを取り仕切っているのがイルミナティであると主張しています。
「イルミナティ・エージェントが第3次世界大戦を引き起こす」といわれます。4次元以上の「裏の世界」があるというのです。


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・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ
日本は津波による大きな被害をうけるだろう
・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・
「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」
「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」
「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」
「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」
「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」
「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」「フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのだろうか」
「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」
「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」
「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

グーグルのブロガーにも書いています→UFOパラレル・ワールド



食料自給率のアップは、日本にとって最大の課題です(7)


「日本を貶めた『闇の支配者』が終焉を迎える日」
ベンジャミン・フルフォード     KKベストセラーズ 2010/3/26



<グリーン・ドラゴン団>
・東洋の秘密結社由来とされる奇妙な伝説に、グリーン・ドラゴン団(グリーン・メン団とも)のことが出てくる。北チベットや中央アジアの隠れた修道会と同定される秘密の道士グループであるというものだ。他者の侵入を許さない聖域からグリーン・メンは夢と幻影を通じて信奉者とコミュニケーションをとり、彼らに「終末の帝国」のゴールへの道を指示するのだという。これら東洋の「智の尊師」や「知られざる尊師」とそっくりである。

・これも信じられていることだが、尊師たちが現在、暮らしているのは地底深くの地下洞窟で、そこは「ラマ僧のなかのラマ僧」や「三つの世界の尊師」が支配している。

・すべての東洋的秘密結社の裏の内部社会と同様、彼らはシャンバラ王国―人類があの世での輝かしい統治のために、この世の事物に対する幻想を捨て去る時に出現する黎明の国―の最終勝利のために修業している。

・シャンバラの聖なる都市は世界の尊師が支配しているが未熟者の目には見えない・・・それは秘密の聖域であり、神秘の統治者の席である、地下にある王国では尊師たちも世界の秘密の保管文書も安全に保護されている。これは輝かしい現実なのである。

・伝えられるところでは、グリーン・ドラゴン国は、人類が現在の形で構成されている間は、決して物理的世界にその姿を現すことはない。それゆえ、彼らは、何人もの密使を選んで権限を与え、暗号化されたメッセージ、思想、シンボルを外部世界に伝えるように指令した。

・世界のスピリチュアル・センターに関連する伝説すべてをしのいで、シャンバラおよび「世界の指導者」が支配する地下王国の神話とともにグリーン・ドラゴンはオカルトの象徴として屹立している。

・「世界の歴史は、秘密結社同士の戦争の歴史である」とアフリカン・アメリカンの詩人イシュマエル・リードは言う。世界史は、秘密の知識を用いる陰謀グループが作ってきたのだろうか?アングロ・アメリカの秘密結社は東洋の悟達者とその連合軍と大闘争を続けているのだろうか?



『深宇宙探訪記』
(オスカー・マゴッチ)(加速学園出版)1991/8



<太古の昔、『光の勢力』と『暗黒の勢力』との間に宇宙大戦争が起こった>
・時たま、『暗黒の主』が肉体を持って具現化することもある。(たとえば、かって『ダーズ・ヴェイダー』がそうだ。この宇宙人は実在していたのだ!)『暗黒の勢力』の『帝国同盟』UFO飛行士は、地球任務では大体三角形をしたコウモリ型の偵察機や戦闘機を使う。昼間は鈍い黒色で、夜間は消防車みたいな赤色に輝き、いみじくも『悪魔機』という名で呼ばれている。『暗黒の勢力』は残忍な破壊行為を行ったり、人間に危害を与えたり、誘拐したり、動物をばらばらに切断したりするので悪名が高い。

・まず、『連盟』とその始まりについて全般的な説明を簡単にしましょう。太古の昔、『光の勢力』と『暗黒の勢力』との間に宇宙大戦争が起こった。その結果、巨大なエネルギーが放たれ、私達の多宇宙の何百万という多数の世界が破棄されてしまった。
全領域の構造自体も粉砕され、多数の次元へと細分化されてしまい、新たに形成された亀裂線が恒久的な障壁となってしまったのだ。即時とも言える宇宙旅行とコミュニケーションが以前は自然に行えたのだが、それももはや不可能となってしまった。

 ・この戦争からの復興は遅々として進まず、部分的にしか行えなかった。だが、例に違わず、生命は勝った。生き残った幾つかの世界は、人類も異星人も同様に新規蒔き直しを図った。救出された生き残りから、以前のままのところまで復興した世界もあれば、完全にゼロの状態から原始的状態での再出発というところまで行った世界もある。

・そして何千年もの時間が経過し、戦争の影響を受けた諸世界の大半は、程度こそ違え、文明が繁栄するようになった。その大方は、たとえ、小規模であるにしてもまた宇宙を航行するようになった。貿易や交流が惑星間や星系間で始まった。地域間のリンクができている所もすでにあり、地域間同盟も出来上がっている。

・そうした地域のひとつが諸世界サイキアン連盟だった。この連盟は率先して大複合体の発展にも着手し独立した一部門を構成するようになった。これが後に連盟11部門に指定されることになる。それはまさにこの地域に33の広大な部門を持つ(正式名称を自由諸世界次元間連盟という)大連盟が最終的に形成されたからだ。これは、(光の勢力を支援する)ガーディアン評議会に派遣された宇宙派遣者達の提案と指導によってなされたことなのだ。

<グランド・マスター達の下に位置する評議会を構成するガーディアン達>
・ありとあらゆる系に存在し、人類の長老である彼らガーディアン達は、二度とあのような宇宙規模の破壊行為が生じるのを防ぐことと、暗黙の勢力から守ることに献身するようになった。グランド・マスター達の下に位置する評議会を構成する彼らガーディアン達は、多宇宙の構造の『外側』に、つまり時空を超越した完全に非物質的な次元の最上階域に存在し機能している。彼らは霊的存在であり、時としてその在住場所に光の存在として出現することがある。私達の故郷がどのような宇宙界であろうとも、彼らは、この世のものでない在住場所から私達人間世界が適切に機能し進化するよう導いてくれている。

・このように数十万年前の昔に私達の多宇宙の遠い所でさまざまな人間世界系の諸問題を管理するために大連盟が誕生した。第11部門もそうして誕生し、その中核であるサイキアン諸世界が大連盟の中心部門となった。その統治惑星をザンシウスという、連盟の33部門を構成しているのは総計5千の主な世界センター惑星だが、それに加えて手付かずで未開発の惑星がその数の百倍はある。
(一部門として参加しているのが銀河系連合で、その代表はアシュター司令部だが、もしかしたら連盟加盟につながるかも知れないので、惑星地球の進化に関心を払っている。)」

<自由な世界次元間連盟>
・地球人類の起源は、プレイアデスの散らばった系に由来する。地球人類が地球に移住してきたのは『多数の千年期』の昔である。それ以来私達の『後に残された』人間の祖先たちは、銀河系と他の次元領域の至る所に広がった。
さまざまな次元に存在する何千という星系からなる彼らの緩やかな『共通利害団体』は、『自由な世界次元間連盟』と呼ばれ、多次元宇宙の33の広大な領域に及んでいる。

・シリウスは、私達に向けた「連盟」の送信センターとして使われている。私達を高め、迫りくる宇宙的なコンタクトと、その結果として起こる変貌に対して、この世界を準備させるためなのだ。何千年にもわたってシリウス人は地球人とコンタクトしてきたが、その際、彼らとその仲間は『ホルスの目』という印(三角形の中に目を配したデザイン)を用いてきた。

<悪の帝国(正式名は『正義を任ずる諸世界帝国同盟』の本拠地は大熊座にあり、ドラコニスを主要作戦センター>
・「『暗黒の勢力』は、自分たちの基地はオリオン大星雲にある、と私達に思いこませようとするが、彼らは、単にそこからやって来たにすぎない『落ちた者』で、依然として周辺にまつわりついているだけなのだ。実際は、オリオン座は『光の主達』の故郷であり、『銀河系委員会』の故郷でもあるのだ。そして、アルクトゥルスを中継基地として使っている」。

・「私達が、いる宇宙領域において、『暗黒の勢力』と彼らが支配する悪の帝国(正式名は『正義を任ずる諸世界帝国同盟』の本拠地は大熊座にあり、ドラコニスを主要作戦センターとしている)。私達の太陽系においては、冥王星を中継基地に使い、地球から見えない方の月面を地球への侵入基地に使っているが、両基地とも昔から存在している協定に違反している。地球ミッションの人員は『連盟』にしろ『帝国同盟』にしろ、比較的少なく、その役割も大半が「監視活動と互恵的平和維持活動」に限定されている」とのこと。

・「MIBすなわち『黒服の男達』は、嫌がらせや威嚇、テロや殺人を専門とする『暗黒の勢力』の手先だ。報酬を得ていたり強制されていたり、あるいはその両方の場合もある。手先となった人間が政府に雇われた人間傀儡か、あるいは洗脳されたバイオニック操作されている消耗品同様の人間ゾンビか、そのどちらかであろう。時には異星から来たまったくのロボットのこともある。(実在している人間の短命複製クローンである)の生霊のことも多い。さらには『ポルターガイスト』の悪霊やホログラフィーによる投影像のこともある。仕事の内容次第で何にでもなる」。

・「彼らMIBは、地球在住の主人たちに取り仕切られており、いろいろな基地(通常の地球基地は南極大陸のエレブス山中にあり、太陽系内の基地は地球から見えない月面やいろいろなアステロイドや冥王星)にあるから調整・統合を図られ活動についての指示は『反対勢力』の宇宙艦隊の知性に仰ぎ、背後では地球のような次元に住む『暗黒の主達』に支配されている」。

<延命者・最延命者>
・連盟の半分以上の場所では、人間の平均寿命は地球年の2百歳で、半分以下のところのいわゆる『長命』の寿命は8百歳だ。子供時代と青春期は地球のと同様で、18歳から521歳で成年に達する。壮年期は35歳から50歳の間だが、長命の場合の壮年期は安定した『最盛期』の状態で5百歳まで続き、その後に2百年間の中年期が来る。年齢による衰退期は、7百歳ぐらいを大分超えてから始まる。

・非常に優れた功績のある個人に対して、連盟は寿命を5千年まで伸ばすことができる。延命処理は極秘のクリニックで行われ、(「延命者」と呼ばれる)寿命の延長を受けた者は100年位に一度クリニックに戻って追加処置を受ける必要がある。これは生物学的処置というよりも、本質はサイ粒子にかかわり、オーラを徹底的にいろいろと調整をする。

・また、極めて希有な場合、代替の交代がない不可欠の一握りの個人については、ガーディアン評議会が、3万5千年から4万年まで肉体面で第二の延命を与えることがある。(こうした寿命)延長者は『最延命者』と呼ばれる。)最初の処置とその後の追加処置はガーディアン達が超次元的に行うが、そのプロセスは不明だ。

<地球と多数の銀河系を持つその可視宇宙は、中域VR3(第3密度)>
・自分の故郷の次元の他にもたくさんの次元がある。こうした次元は隣接して存在しているか、あるいは部分的に重なり合っていることすらある。どの次元も物理的には似通っているがお互いに探知できない。それは、周波数『域』が異なっているからだ。低周波数『バンド(帯)』や高周波数『バンド』にも次元は存在している。どの知覚型生物形態にとっても、周波数の『高バンド化』や『低バンド化』は非常に難しく、専用宇宙船かブースター支援、あるいはその双方を必要とすることが多い。こうした『バンド』は、実際には、異なる世界秩序であり、宇宙の進化スケール上にある各種の存在レベルで構成されているからだ。つまり、密度が異なる別々の振動界(VR)ということだ。

・地球と多数の銀河系を持つその可視宇宙は、中域VR3(第3密度)だし、サイキアンと連盟世界の多くは、高域VR3ないし低域VR4だ。このような振動界は玉葱の皮のように球体の中に球体があるようなものだが、周波数界の高低差が非常に大きいので、それぞれ十分に隔絶されている。振動界の主体も居住者も、別の振動界のものとは(固体対エーテル、火と水のように)相容れない。お互いの技術を利用することも出来ないし、物や道具を別の振動界に持ち込むことも出来ない。精々できることといえば、相互影響力を僅かに働かせることぐらいだが、それとて、間接的にしか出来ない。したがって、別の振動界に旅する者は全く自分の力しか頼るものはなく、現地と融合し、現地の方法しか使えない。

・「ガーディアン評議会」が私に会ってみたい、と興味を示しているのだと言う。彼ら“ガーディアン”は肉と血のある生物ではなく、時空を超越した非物質的領域に住む純粋エネルギーの存在だという。天国の主人役のように彼らは『兄』であり、広大な秩序ある体系としての宇宙全体を通じて、ありとあらゆる次元と宇宙に存在する人類の運命を導いている。もし、私が行くと決めたなら、体ごと、存在の非物質的な次元へ移送され、その間、最終移転地点で変質を遂げなければならないのだという。



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■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■


・「2050年までに日本で何が起きるのか」、つまり30年後までの「日本の未来年表」は、数冊の書籍になっています。人口減少の数字を比較することは比較的容易といわれます。しかし、その周囲の事態変化には、想像力が必要になります。そこで「未来学」というジャンルも確立されていくものと思われます。「政治の効率」「行政の効率」も非常に悪いという説もあります。日本に国立の「政治研究所」が必要だそうです。

・松原照子さんは、東日本大震災の津波の予測のブログで評判になった人のようです。ホワイトブラザーフッド(白色同胞団)のメンバーのチャネラーとかコンタクティともいわれ、不思議な能力を持っているといわれます。amazonに「松原照子」といれますと40冊の本がわかります。普通の人なのですが、不思議な体験の持ち主といわれます。

・インタ―ネット情報によると「災害列島 命を守る情報サイト 2019/4/8」「死者32万人超 経済被害220兆円超:
南海トラフの巨大地震が起きると各地を激しい揺れが襲うとともに、沿岸部には最大で30メートルを超える巨大津波が押し寄せるとされています。
最悪の場合、関東から九州にかけての30の都府県で合わせておよそ32万3,000人が死亡し、揺れや火災、津波などで238万棟余りの建物が全壊したり焼失したりすると推計されています。
地震発生から1週間で、避難所や親戚の家などに避難する人の数は最大で950万人。およそ9,600万食の食料が不足するとされています。
さらに、被害を受けた施設の復旧費用や企業や従業員への影響も加えると、経済的な被害は国家予算の2倍以上にあたる総額220兆3,000億円に上るとされています。
▽多くの人が早めに避難した場合、津波の犠牲者は最大でおよそ80%少なくなり、
▽建物の耐震化率を引き上げれば、建物の倒壊はおよそ40%減らせると推計しています。

内閣府が、最新のデータをもとに2019年5月に公表した推計では、当初の想定に比べて死者数は3割近く減っておよそ23万1000人に、全壊または焼失する建物は1割余り減っておよそ209万4000棟になるとしています。
内閣府は「想定される死者数が減った理由は、東日本大震災の後に住民の津波避難の意識が向上したことが影響していて、今後の調査結果によっては再び想定が増えることもある」としています。このため、防災計画などにおける被害想定は変更せず、引き続き対策を推し進めていくとしています。
被害を減らすために、事前の対策や避難の心構えが今後も大切です。
発生確率は?
政府の地震調査委員会は、マグニチュード8から9の巨大地震が今後30年以内に「70%から80%」の確率で発生すると予測していて、被害は、四国や近畿、東海などの広域に及び、東日本大震災を大きく上回ると想定しています」とのこと。

・次に首都直下大地震津波については朝日新聞デジタル2013/12/19によると、「首都直下地震の被害想定」
「首都直下地震の被害対策を検討してきた国の有識者会議は2013年12月19日、30年以内に70%の確率で起きるとされるマグニチュード(M)7級の地震で、最悪の場合、死者が2万3000人、経済被害が約95兆円に上るとの想定を発表した。当面の発生可能性は低いが長期的な対策の対象として今回初めてM8級も想定。一方、日本原子力発電東海第二原発(茨城県東海村)や中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)への影響は議論の対象にしなかった。

(迫るM7級以上21タイプ)
 関東の地下はプレート(岩板)が複雑に重なる。M7級の地震だけでも想定は19タイプ、関東大震災のようなM8級やそれを超える地震も想定された。有識者会議は、M7級のうち首都中枢機能への影響が最も大きい都心南部直下地震の具体的被害を推計。200~400年間隔で発生しているM8級も被害の大枠を試算した。日本海溝から相模湾付近に延びる相模トラフで発生する「最大級」の地震(M8.7)の震度や津波高も検討したが、発生頻度が2000~3000年間隔で低いとして被害想定を出さなかった。政府の地震調査研究推進本部は、南関東で今後30年にM7級の地震が起きる確率を70%程度、M8級は0~2%とみている」と報告されています。

・首都直下大地震津波、南海トラフ大地震・津波は、東日本大震災により、国民の一般の共通認識として、非常に高まっていると指摘されています。
地球温暖化による異常気象による豪雨の水害被害は、想定外に毎年なることが予想されています。土砂崩れも想定外の地域で起こるかもしれません。
異常気象により台風も巨大化して想定外の被害を毎年、だすことでしょう。
瞬間風速も巨大になってきています。
「税金の無駄遣いを禁止して、一つでも多くの水害シェルター、防災施策、津波シェルター、地震シェルター、核シェルターを作るべきだ」と指摘されています。国会も国会議員も憲法に想定された機能を十分に果たしていないといわれます。「国会議員資格試験」や「地方議員資格試験」が必要だと主張する有識者も少なくないといわれます。被害想定だけしていても無駄で現実的な対策が打たれる必要があります。当然ながら、関係官庁や地方自治体では、危機管理対策を取っているでしょうが。最悪の場合の凄まじい被害予想で、私たち一般人は、その数字に茫然自失します。

・「食料自給率のアップは、日本にとって最大の課題ですが、耕地面積は減少の一途をたどり、耕作放棄地は増加しつづけます。このことが一因となり、病虫害や鳥獣被害が増えるのです」と指摘されています。食料の自給率アップ、食糧備蓄等の食糧の安全保障も非常に重要な課題だといわれます。

・「社会の分け前の分配、再分配がうまくいっていない」といわれます。政治家が小粒になってリスクを取れる人が少なくなったといわれます。
当然ながら、ベスト&ブライテストしか政府を構成できないはずですが?!「「官僚と政治家、どっちが勝つか」こんな評論も多い。他の先進国から見たら噴飯ものだ」と指摘されています。
政治家や官僚のスキャンダル報道は、失望させます。内政・外交共に難題山積みですが失政続きで国民が不安を覚え、国民が恥をかくといわれます。政治の効率も劣化しているといわれます。

・近未来の災害予測では、首都直下大地震津波、南海トラフ巨大地震津波が悩ましいテーマです。「必ず来る」という予測があるほど、いつ起こっても不思議でないようです。首都直下大地震津波と南海トラフ大地震の予測は、かなりの程度、メディアで報道されております。関係官庁も対策を練っているといわれます。『2050年の日本列島大予測』としては、最も懸念される2つの大地震のようです。さまざまな近未来のスケジュールが予定されています。2020年の東京オリンピック・パラリンピックも近年にない大イベントです。東京オリンピック・パラリンピックもコストが想定外にかかっているといわれ、当初予想されたコストパフォーマンスが悪くなっているといわれます。世界的には人口が増加して100億人を目指しているようです。しかし、日本は人口減少時代に突入しており、それなりの対応が求められています。人口減少もマイナス面ばかりでなくチャンスに変えて「労働革命」の契機にする必要があるといわれます。労働革命で、採算の取れない職業や古臭い職業は、なくなっていくことでしょう。悪しき労働慣行(極度の残業依存や休日返上、法的原則と現場実体のダブルスタンダードの使い分け等)が、短期的に大きく減らないといわれます。

・自然災害多発列島ですから、異常気象による、災害は急増し、大規模化していくと懸念されます。国土強靭化政策が急務のようです。想定外の豪雨で、水害の被害も拡大する予測です。「2050年においては、対策を取らなければ世界の水害被害総額は約98兆円に達する見込み」ということですが、それ以上に酷くなることもありましょう。
 「日本では温暖化の影響による海面上昇の影響で、台風による高潮と満潮が重なると約4m水位が上昇、水没危機地帯が増す」といわれます。
2018年9月、台風21号により関西国際空港は冠水、関西連絡橋にタンカーが衝突した事故のように、「高潮」の被害も最大化が懸念されています。アメリカでもハリケーンも大型化し、被害も急増しているようです。今後は異常気象による災害は、世界中で猛威を振るうことでしょう。「未来は技術革新で人類が恩恵を被る面も多いのですが、異常気象による災害や大地震は、とてつもない破壊を世界中にもたらすのかもしれません。「災害等で困っている人も多くなっているので、税金の無駄遣いをやめて財源を確保すべきだ」といわれます。

・『日月神示』も国常立神(くにとこたちのかみ)の高級神霊団の啓示という説もあるといわれます。『日月神示』の予言の研究者も多いようです。しかしながら、解釈が難しく、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。東日本大震災と『日月神示』の予言が結び付けられることも多いといわれます。『日月神示』の予言には、正確な日時や内容が判らず、どのようにも解釈できるようなところがあります。とにかく『日月神示』は、天変地異を予言しているようです。国常立神(くにとこたちのかみ)というのは、しばしばチャネラーに、登場する神のようです。「日本はヘルメスが統治する国だ」そうですが、大天使ミカエルも活動しているのでしょう。シリウスの大天使の代表であるというヘルメスは、ギリシア神話に登場する青年神です。国常立神(くにのとこたちのかみ)はヘルメスだと言っているらしいといわれます。

amazonに「日月神示」といれますと129件の書籍がわかります。東日本大震災で、『日月神示』が再評価されているといわれます。「東日本大震災ショック」というものが、ほぼ国民全員に浸透したともいわれます。特に地震学者の受けたショックは深刻だったと語られています。地震や津波の被害の想定も、以前から比較すると大きく変化しているようです。

・2012年1月に東京大学の地震研究所の平田教授らが、「マグニチュード(M)7級の首都圏直下型地震が発生する確率は4年以内で70%とする」衝撃の研究結果をまとめたので、マスメディアで報道され、誰でも知ることになったようです。このことにより東日本大震災で高まった緊張感が一層高まりました。南海トラフ巨大地震が起これば死者最悪で32万人と国の有識者会議が発表しましたので、関係者は対策を急ぎたいでしょうが、資金不足が最大の問題となるようです。南海トラフ巨大地震は、最悪の場合、被害220兆円が想定されています。それは3・11大地震の10倍程度のようです。分け前の問題、利益や税金の分配、再分配の問題になり、赤字財政のもと財源をひねり出すためにも大胆なリストラが必要だといわれます。

・「南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ」の想定によると、太平洋沿岸が最悪クラスの揺れと津波に襲われた場合、建物や工場内の設備が被災する「直接被害」が40都府県で169兆5千億円に達すると推計されています。大都市部の愛知県で30兆7千億円、大阪府で24兆円に達するとされています。また30メートルの超の津波が押し寄せるとされる静岡県と高知県ではそれぞれ、19兆9千億円、10兆6千億円の被害がでると予測されています。しかしながら、最新の想定では数字が大きく変化(悪化)していると指摘されています。

・大都市での大地震や大津波も多くの人々の常識となったようです。東日本大震災は千年に一度の天災ではなく、百年に一度の人災であったといえるようです。特に原発事故がともなったので未曽有の国家危機となりました。

・「天災は忘れた頃にやって来る」といわれますが、東日本大震災後の余震は頻繁に起こり、日本国民の多くにショックを与えました。そして余震は地震学者たちのすぐにでも起こるような大震災への警告とともに地方自治体の震災の対策計画を大きく変えたようです。つまり今後とも不特定な地域に不確実な時期に大震災は起こりうるということです。

・「首都圏直下型地震」への警告は昔からマスメディアに登場していましたし、テレビでもシミュレーションの映画がよく上映されていたようです。しかし、確か火炎流の恐ろしさが中心で、大津波の警告は少なかったようです。大津波への警戒の程度が低かったのは、明治三陸津波の10メートルの津波を基準としてこなかったからのようです。地震は関東大震災を基準にしていますが、なぜなのでしょうか。

・明治三陸地震の教訓は現地の住民には知られていましたが、それ以後の行政レベルまでには徹底していなかったことが被害を拡大させたと指摘されています。原発事故も津波対策の基準を低く設定したことが原因となったそうです。原発事故も放射能が高濃度で広範囲に飛散したら大変な事態になったようです。東京の住民たちも避難しなければならないようなパニック的な事態も懸念されたようです。そのようになった場合、まさに壊滅的な被害を日本経済に与えたことでしょう。

・ブラジルの夢見の預言者、ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルースが「2011年が日本経済の破綻、2012年が阪神大震災」を預言していたそうで、不気味な預言が多いようで心配でした。夢の中で神のような者からビジョンを見せてもらって警告するそうですが、異次元の高等知性体の異星人の存在が窺われるそうです。彼の予言は、過去において年月が不正確な場合があると以後はマスメディアに無視されるようです。ジュセリーノ・ノーブレガ・ダルースによると、正確に分からない「ビジョンの内容」も多いそうです。

・この度の東日本大震災で全ての楽観的な観測・希望は、一挙に吹き飛んだようです。首都圏、東海、その他の日本における大地震の警告が地震学者たちによって声高に叫ばれるようになりましたが、東日本大震災の後などで遅きに逸した感があります。地震研究所の学者たちは、何をしていたのでしょうか。学問と実際の実務の政策が結びつかなったといわれます。

・東日本大震災を予言・的中させた松原照子さんは、25年前に「2009~2011年、大阪、堺あたりを中心に大地震が起きる」と予言していました。時間軸が違いましたが二人の予言が一致するようでなお一層気にかかります。松原さんは、ホワイト・ブラザーフッドの人々からビジョンを見せてもらって預言をするそうです。

・予言は、正確な場所と日時が当たらないことが多く、また意味不明な高度な解釈を必要とする予言も多いので「イカサマ」扱いされるのがオチのようです。また、神のような存在からビジョンやメッセージを受け取る預言者たちに完璧を求めることはさまざまな条件から無理なようです。そして1件でも当たらないと、それ以後の全体が怪しいものとみなされ、熱心な読者たちからも忘れ去られるようです。「パラレル・ユニバース(並行宇宙)の影響で予言は発表された時から当たらなくなる」という説もあるといわれます。

・国常立神(くにとこたちのかみ)の『日月神示』の予言は、研究者も多いようですが、なお一層不気味です。『日月神示』は現代的な解釈が必要なので、現代人には分かりずらい点があるようです。しかし、「大都市における大震災や大津波の災害」については、東日本大震災の影響で80%の人々の“常識”になり防災意識も相当高まり、被害を抑える力になりましょうか。

・また、この度の東日本大震災を契機として、さまざまな地震学者からの警告や予言がでていますが、多すぎるので詳しくは知りませんし勉強もしておりません。そして昔から高次元の高等知性体の異星人が様々な形で、人類に災害の警告をしているようなのです。しかしながら、あまりインパクトはなかったといわれました。異星人は一般的にタイム・トラベラーだそうですので、彼らの預言は注目されるようです。21世紀前の異星人の予言は人類の滅亡だとか第3次世界大戦だとか、支離滅裂で稀有壮大なものが多かったのですが、マスコミは忘れたようです。

・いたずらに不安をあおってもいけませんが、「10メートルの津波は何度でも来ていた。が、エリート官僚と選良が、津波の基準を5メートルにして、10メートルの防潮堤を造った。その結果、原発事故という未曽有の国家危機を招いた」と指摘されています。「数多ある失政のうちの一つにすぎない」そうですが残念です。

・津波の基準を低くしたために、東日本大震災により約20兆円の国家的な損失となったようです。被災地の県庁の役人たちが津波の基準を明治三陸地震の大津波の基準にしておけば、相当、死亡者等や被害を減らせたものと思われます。まさに天災は忘れた頃にやって来たのでした。

・そして、大地震とUFOの目撃は相関するそうです。「大地震や大災害・大事件の現場上空でUFOを目撃した」という話は少なくないようです。関東大震災の時に、上空に空飛ぶ円盤を見たという話があったそうです。

・一般に宇宙人はタイム・トラベラーですし、イルミナティの円盤はタイム・トラベルができるそうです。タイム・トラベラーたちからもたらされた予言は当たるようです。ちなみに「イルミナティの空飛ぶ円盤にレプティリアンと米軍の将軍が同乗していた」という与太話もあるそうです。イルミナティの空飛ぶ円盤が見えない次元で、東日本大震災の現場を観察していたのかもしれません。ちなみに、爬虫類人(レプティリアン)も人間タイプはとても知性的な顔をしているそうです。

・天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人は、はるかに進化しており時空を超越しているので、未来・過去も全部わかるようです。「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なために戦争がしょっちゅう起こる」ともいわれ、シリウス星人は、地球の事象に目に見える形で介入しないし、できないようです。地球は異次元の異星人に支配されているという話もあり不思議な事象のようです。

・人類の歴史を見ると戦争の時代が平和な時代よりも長かったそうです。戦争というものが地球の歴史のシナリオを描くシリウス星人の仕業が根底にあるとすれば、大変なことでしょう。シリウス星人は限界のない人々ともいわれ、歴史上に明らかに登場したことは、分からないようです。シリウス星人は様々な時代に人間に憑依して、人類を観察していたようなのです。歴史上の偉人たちにも憑依していたという説もあります。「ある人間が歴史的な発明をするのも、異星人が憑依していたからだ」という説もあるといわれます。

・パラレル・ユニバース(並行宇宙)に住むシリウス星人が認識され始めています。またシリウス星人は天使的な宇宙人と言われているようです。「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会える」という与太話、冗談があるそうですが。神々も市井の人となり普通の生活をしているのでしょうか。超能力を示さなければ誰も分からないようです。フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのであると指摘されています。

・東日本大震災後の被災地での幽霊話は豊富であったと語られています。被災者が、さまざまな霊的な体験をしたようです。被災地の不思議な体験では、夢や携帯電話に関わるものが多いそうです。現代的なオカルト的な話のようです。これらの話も幻覚や幻聴といった話で片づけられることもできますが、その量的な面では無視できないと指摘されています。被災地の「幽霊話」や「霊的な体験」は本になり出版されています。東日本大震災のように一度に多くの人が死亡する場所では、人間の魂を救いあげるために多くの天使が集結すると語られています。これらは昼間の白っぽい幽霊のようなものですが、夢の中で「亡くなった家族」と遭遇する体験も多いといわれます。

食料自給率のアップは、日本にとって最大の課題です(6)


<山姥の正体とは?>
・数々の昔話に登場する山姥。その正体は人を食べる鬼女なのか、それとも豊穣の山神なのか。

<山に住む女性、山姥の正体>
・山姥は山母、山姫、山女郎などと呼ばれる山に住む女性である。私たちが想像する姿は、大きな口に目を爛々と輝かせ、長い髪を振り乱した老婆ではないだろうか。実際に各地で伝承された目撃談として語られたりする姿は老婆であったり美しい女性であったりする。
 昔話には山姥が登場するものが多いが、そこでは、自分のところに迷い込んできた者をとって食べようとする鬼女の姿をみせる反面、自分を手助けした者には財産を与えるといった、豊穣をもたらす山の神の姿もみせている。

・山姥について柳田國男は、山の神への信仰と自ら山に入った女性たちが実際にいたことにその実在性を見出した。折口信夫は、自身の「まれびと」論につなげて、決まった時季に神の祝福をもって里を訪れる山の神の巫女の姿を見出した。そして、それらを受けて従来の民俗学では、山の神が零落して妖怪化したものが山姥であるとみなしてきた。しかし、たとえば新潟県糸魚川市上路では、山姥は都から旅をしてきた高貴な女性で自分たちの祖先に幸いをもたらした実在の人物であるとして、親しみを込めて「山姥さん」と呼び祀っているなど、山姥には多様な伝承があり、その伝承を伝える人々にもさまざまな認識や意味づけがある。

<山姥と金太郎>
・金太郎の母親としての山姥。山中で生活する山姥だが、まったくの独り身だったわけではない。山姥の息子として有名なのが金太郎、つまり坂田金時である。
 中世後期から山姥は文芸作品に登場するが、たとえば世阿弥作の謡曲『山姥』では、越中越後境の山中で旅人を待ち受ける嫗として描かれている。そしてその後、近世初期に「金時は山姥の子である」という文言が登場し、『前太平記』には嫗姿の山姥が、自分が夢中で赤竜と通じて生まれたのが金太郎であると説明する件が入る。そもそも坂田金時は源頼光の四天王の一人として大江山の鬼・酒呑童子を退治するなど、武勇で名を馳せた伝説の人物である。英雄と異常出生と特殊な生い立ちを語る際に、母に選ばれたのが山姥だったのである。



『龍の棲む日本』
黒田日出夫   岩波新書 2003/3/20



<龍穴だらけの中世的(国土)>
・改めて列島の(大地)を見つめなおしてみよう。
すると、無数の穴が開いており、それらは「龍穴」や「人穴」「風穴」などと呼ばれていることに気づくであろう。龍穴とは、龍・龍神が棲むとされる洞穴である。むろん、こうした龍穴という観念も、龍神信仰とともに中国からもたらされたと考えられるのだが、ここでの問題ではない。ともかく、(日本)には無数の龍穴が存在しているのである。

<地下を縦横に走る巨大な穴道>
・実は、中世の人々がイメージした洞窟の奥は、われわれの常識を
こえた地下世界となっていた。

<弁財天の穴道>
『渓嵐拾葉集』にはまた、次のような問答が載っている。
 尋ねて云うが、弁財天の浄土というのは、日本には幾つくらいあるであろうか。

答え。相伝によると、吉野の奥にある天ノ川、安芸の厳島と江州の竹生島である。この三箇所は、次のように三弁宝珠のようにお互いに穴があき通っているのである。そのほかの所々の霊窟もみな弁財天の浄土である。あるいは本地である仏菩薩の高々であることを表すために、高山の峰に居り、あるいは深い禅定の境地を表して、大海の最低にある。このほか山河大地のことごとくは、これこの弁財天の部類眷属がお住みになっているところである。

とあって、大和の国の吉野の奥の天川、安芸の厳島、近江の竹生島の三弁財天は、互いに地下の穴道(トンネル)で繋がっているとされているのである。同様の記述がもう一か所にある。ちょっと想像してみてほしい、安芸の厳島と吉野の奥の天川と近江の竹生島の弁財天が穴道によって互いに通じ合っているのだということを。弁財天は龍蛇の姿で現れるから、それぞれの龍穴の間の穴道を行き交う巨大な龍蛇をもイメージしなければなるまい。しかも、後半の文意からすれば、この穴道は部類眷属の住まう山河大地にも繋がっていると解釈しなければならないだろう。
 それをうかがわせるのは。「六所弁財天のこと」という次の記述である。
天川紀州 厳島安芸 竹生島江州 江島相州 箕面摂州 背振山肥州 已上。
このコスモロジーによれば、この六弁財天は皆、穴道で繋がっていたことになる。

<走湯山の八穴道>
ここで、もう一度伊豆の『走湯山縁起』に戻ってみよう。すると、
「八穴道」の地下世界が広がっていた。

・この山の地底に八穴道有り。一路は戸隠第三重の厳穴に通ず。二路は諏訪の湖水に至る。三路は伊勢大神宮に通ず。四路は金峰山上に届く。五路は鎮西の阿曾の湖水に通ず。六路は富士山頂に通ず。七路は浅間の嶺に至る。八路は摂津州の住吉なり。

・すなわち、信濃の戸隠山―同国の諏訪湖―伊勢の大神宮―大和の金峰山―西肥後の阿蘇山の湖―富士山―浅間山―摂津の住吉社、これらが巨大な穴道によって繋がっていたのだ。東は伊豆の走湯山から、西は肥後の阿蘇山に至るまでが、巨大な穴道によって結びつけられており、壮大な地下世界の存在が想像・イメージされているのである。注意したいのは、繋がっているのが、聖なる山岳と湖水と霊威のある神社であることだ。

<湖海を繋ぐ穴道>
・このような穴道は、弁財天の龍穴や走湯山、そして熱田社だけのものではなかった。各地の山岳にある龍穴や人穴の真っ暗な奥のさらに奥には、やはり巨大な穴道が延びており、お互いに通じあって巨大な地下世界となっていると想像すべきであろう。これが中世人の抱いた龍穴の奥のイメージなのであった。

・すなわち中世の(国土)とは、龍の棲む(大地)ないしは龍体の(大地)であり、その地下世界は網の目のように穴道が広がっていた。いったん、(国土)が危機に直面した場合には、龍の姿をした神々は、黒雲に乗って姿を現すだけではなかった。この巨大な地下世界の穴道が神々の通路となり、神は随所に姿を現していたのである。しかも、その穴道は天竺の無熱池などにも延びており、金剛杵で飾られた三国世界のシンボリズムを地下から補完しているのであった。

<龍の棲む(国土)と地下世界遍歴の物語>
・かくして、中世(日本)の(国土)の地下・地下世界が洞穴だらけ、穴だらけであったことがつかめたと思う。そこには縦横に巨大な穴道の世界が延びていた。そこに棲み、あるいは自在に行き来していたのはーもはや明らかであろう。巨大な龍ないし龍蛇であったのだ。

<将軍の洞窟探検>
・このように(大地)にあいた聖なる龍穴や人穴には、役行者や行基菩薩の地下遍歴の物語がいくつも生み出されたのだが、それだけではなかった。
もう一方で、地下を行き交う洞穴のイメージは、中世の支配者の関心を引いたのである。中世東国の武家政権の主である将軍家は、しばしば各地で巻狩りを行ったが、その途次で洞穴を見出すと、その奥の探検を命じたことが、『我妻鑑』に記録されている。



『天孫降臨 / 日本古代史の闇』
 コンノケンイチ (徳間書店)  2008/12/8



<シリウス星系(龍)対オリオン星系(牡牛)>
・世界各地の神話や伝説を調べると、BC4000~3000年ごろ「牛神」と「龍神」という2種の異星人が地球に来ていたようで、流れは大きく二つに分かれていた。

・牛神が活動した本拠地は、現在の西インドとギリシア地方で、それがインド各地の「聖牛伝説」や「ギリシア神話」として今に伝えられている。

・メソポタミアの神話にも「天の神」と呼ばれた「牡牛の神々」が登場し、その起源もシュメール文明に始まっている。バビロンの主神マルドゥクも、また旧約聖書にも記されるカナンの神であるバールの父エルも牡牛の神である。この流れは、ギリシアやエジプトにも飛び、ゼウスも牡牛の神である。白い牡牛の姿で美女エウロベに近づいた。豊穣の神ディオニュソスも、エジプトのミンも牡牛である。豊穣の神だけではない。メソポタミアの大地母神イシスも牡牛の姿で現れ、ギリシアの大地母神ヘラも牡牛の目を持つ神で、このようにシュメールからの流れの主神全てが牡牛だった。

・原始密教(雑密)の発祥地インドでも、インダス文明の時代から現代まで牛は長く崇拝されてきた。モヘンジョダロの遺跡からBC2000年以上と思われる聖牛の印象や図象・彫像が発掘され、当時すでに牡牛への信仰が存在していたことが判明している。

・彼らは、「驚嘆すべき牡牛なす双神」と表現され、発進母星は65光年先の牡牛座(地球から観測する最も明るく輝く恒星アルデバラン)にあると述べられている。牡牛座の近くにはプレアデス星団(スバル座)もありオリオン星系に属する。

・一方の龍神はどうだろう。発進母星は地球から約8.7光年離れたシリウス星系でとくに地域を限定せず、全地球規模で活動していたからである。私達の銀河は直径が10万光年あり、その意味では龍神の発進母星シリウス、牛神のオリオンはお隣の星、隣接する恒星といってよい。

・前記したインド最古の文献『リグ・ヴェーダ』には天上(宇宙)での両者の凄まじい戦闘が微にいり細をうがって描かれている。そこではテクノロジーの差なのか、圧倒的に牛神が優勢だったようである。



『日本霊異記の仏教思想』
小林真由美  青簡舎   2014/5



<『日本霊異記の異類婚姻譚―神話から仏教説話へー』>
・『日本霊異記』中巻第三十三縁は、美しい富豪の娘の身に起きた猟奇的事件の説話である。
 鏡作造(かがみのつくりみやっこ)の娘万(よろづ)の子は、高い身分の男たちの求婚にも応じずに年を経ていたが、ある求婚者の「彩帛(しみのきぬ)(染色された絹布)三車」の贈り物を見て「おもねりの心をもち」、求婚を受け入れた。しかし、娘は、結婚初夜に頭と指一本を残して食われてしまった。男は恐ろしい食人鬼だったのである。

・この説話は、正体不明の男との結婚という点で、『古事記』三輪山伝説を想起させる。崇神天皇記によると、活玉依毘売(いくたまよりびめ)という美しい娘のもとに、見知らぬ立派な男が通ってくるようになり、程なく身ごもった。
 母は、娘の夫の身元を知りたいと思い、娘に、床の前に赤い土を散らし、「へその紡麻」を針に通して男の衣の裾に縫い付けさせた。明くる日、その糸をたどっていくと、三輪山の神の社に着いた。男の正体は三輪山の神で、活玉依毘売は神の子を宿したのだと知った。三輪の神官の始祖伝説であり、三輪(三勾)という地名の起源譚である。

・この型の伝説は、異類婚姻譚に属し、三輪山聖伝説といわれるが、それに類する伝説が、城里晡時伏山の条にある。怒賀毘古(ぬかびこ)・怒賀毘(ぬかびめ)の兄妹がいたが、妹のところに姓名も知らない男が通ってくるようになり、やがて小さな蛇を生んだ。神の子と思い育てたが、大きくなりすぎたので、蛇の子に父のもとに行けと告げた。子は泣きながら従者の童を所望したが、母に断られると、子は怒り伯父を殺して天に昇ろうとした。母が子に甍を投げ当てると、子は天に昇れなくなり、その峰に留まった。その子孫はそこに社を建てて、祭ることが絶えないという。

・また、『肥前国風土記』松浦郡褶振(ひれふり)峯の伝説は、途中までは三輪山型の展開を見せながら、凄惨な結末を迎えるところが、『日本霊異記』中巻第三十三縁に通じている。弟日姫子(をとひひめこ)は、任那へ旅立つ大伴狭手彦を、褶振峯から見送った。その五日後から、弟日姫子のもとに狭手彦によく似た男が通ってくるようになった。弟日姫子は男の上衣の裾に麻糸を縫い付け、たどっていってみると、蛇が頭を沼の岸に伏せており、下半身は人に化して沼の底に沈んでいた。それを聞いた親族たちが見に来ると、蛇の姿はなく、沼の底に娘の遺体が沈んでいた。

・上代には、日本各地にこれらのような蛇婿伝説が伝えられていたのであろう。蛇は、水神であるのと同時に、恐るべき怪物の属性も有していたので、神婚伝説としてしてだけでなく、『肥前国風土記』のような怪奇伝説が語られることもあったのだと思われる。

・三輪山型伝説は、昔話としても全国各地に広く語られてきた。昔話の分類としては、『日本昔話大成』によると本格昔話―婚姻―異類聟―蛇婿入りー苧環型(101A)になる。昔話の異類聟はさまざまな話型が全国に分布しているが、「異類」のほとんどが人間を欺こうとする動物や人間が、知恵で異類を欺き返し、人間側が勝利する結末が多い。

・異類婚姻譚は、異類である神と人間との結婚により、神の子が人間界にもたらされ、一族の祖となるという始祖伝説が原型であると考えられている。日本神話では前掲の三輪山伝説や、海幸彦山幸彦神話などが有名である。『古事記』によると、海神の娘・豊玉毘売命は、山幸彦と結婚し、海辺に建てた産屋の中で「八尋鰐」の姿に戻って鵜萱草萱不合命(うかやふきあへずのみこと)を産み、海の世界へと帰っていった。海の神女の本来の姿が大鰐だったのである。

・三輪山の神である蛇も豊玉姫の正体である鰐も、仏教的な立場から見れば、神ではなく、「畜生」である。畜生との結婚は、「邪婬」である。仏教説話における異類婚は、神話伝説や昔話における異類婚とは異なり、邪婬として「悪」の価値観を負う。

・異類婚姻譚はさまざまな型が伝えられているが、古くは神と人との結婚神話であり、一族の始祖を異類の神にたどる伝説であったという。しかし、『日本霊異記』に収められている異類婚姻譚は、「鬼」や「畜生」との結婚は、邪婬であるという仏教的解釈をほどこして、仏教説話として再構成された説話群である。



『いま人に聞かせたい神さまの言葉』
(船井幸雄+中矢伸一)(徳間書店)  2008/3



<先代旧事本紀大成経に印された天孫族の姿は、やはり竜だった!>
<先代旧事本紀大成経(せんだいくじほんぎたいせいきょう)>
・神武天皇以来数代にわたる天皇の容貌に関する描写に私は、デーヴィッド・アイクがこれまでの著書で指摘してきたレプティリアンの容貌の記述そのままを見るのです。

・ただし、誤解のないように言っておきますが、アイクは全てのレプティリアンが悪いと言っていない。彼はごく一部の特徴のあるレプティリアンの血統が人類のすべてを一人残らず奴隷として支配しようという悪意をもって延々と活動を続けてきたと言っているのです。日本では古来より竜は神々とイコールです。私が優れた霊的書物として評価する『日月神示』にも「神が人間の前に姿を現すときの形は竜である」とはっきり書かれています。

・では説明に入ります。先代旧事本紀大成経には神武に先立って「天日子光殊星亜肖気尊」の記述があります。天上界から光輝く超生命体が降臨してきたようなイメージの名前です。その方のことは以下のように記述されています。

{天日子光殊星亜肖気尊}
・その鼻の長さは約2メートル、背の高さは約10メートル、口はつぼまっていて、目はきらきらと輝いて三種の神器のひとつである「八咫鏡(やたのかがみ)」のように輝き、赤くなったホオズキに似ていらっしゃいます。

{神武天皇}
・背の高さは約3メートル15センチ、胴回りは両手を伸ばして一抱えした長さに約15センチほど足した長さ。頭には9センチほどの角が二本あり、それはまるで雪のような色をしています。背中には龍のような背びれがあり、その長さは約1メートル20センチ。尾の裏側には大きな鱗が72枚あります。105歳のときに皇太子の位に就かれました。

{綏靖(すいぜい)天皇}
・身長は約3メートル、目は黄色に光り、まるで水星のような輝きを放っています。背中に鱗があり、怒られたときにはそれが逆立ちました。

{考霊(こうれい)天皇}
・天皇の生まれながらのご容姿は、他の方とは大きく異なり、お顔が長く龍のようですが、決して醜くはありません。耳は逆立ち、その耳の後ろには白い鱗があります。胸にも9枚の鱗があり、その9つの隙間から気を放っておられます。

{崇神(すじん)天皇}
・背の高さは、1メートル90センチほど、額に10センチほどの青い角が一本あります。下あごの歯は長く鋭く、上あごの歯は短く丸く、舌は長く鼻にまで届きました。

{垂仁(すいにん)天皇}
・背の高さは約1メートル80センチ、髪は右回りに顔を九周するように生え、頭頂部で輪のように巻いて留まっていました。両脇の下には金と緑の羽根を持ち、肘にも同じような羽が根ざしておられました。

{神功(じんぐう)天皇}
・ご容姿は非常におだやかで美しき、その眼にはふたつの瞳をお持ちでした。乳には九つの穴があり、力は強く建物の柱を揺るがすほどでした。

{応神(おうじん)天皇}
・背の高さは、約2メートル、肘には弓を射る時の「鞆(とも)」という丸いあて皮のような形がありました。目の形は引き絞ったときの弓のような三角形をしていました。中の角は天に向かってまるで弓に鏃(やじり)をつがえたかのようでした。胸には72本の青い毛が牛の尾のように生えていました。その長さは馬のしっぽほどで、とても強く根ざしていたので、最後まで抜け落ちることはありませんでした。

・いかがでしょう。以上が先代旧事本紀大成経からの抜粋です。わずらわしいので、現代語訳のみを載せました。これらの記述は正しいのか否かは別にして我々日本人の出身の常識を根底から揺るがすもののように思います。

<世界の構造の裏の裏を知る知識>
・紀元前3千5百年ごろ書かれたシュメール文書の「爬虫類族が本当に降りてきた」という記述は、間違いなくアヌンナキの到来を表している。シュメール文書によれば、エンリルは地球でのアヌンナキのリーダーだった。そこには、彼のことは「光る目を持つ輝かしき蛇」と描写されている。

・ヘブライの神話では、聖書の「ネフィリム」つまり「神々(gods)の息子たち」はアウィームと呼ばれるが、その意味は、「破壊者」または・・・・「蛇」である。ネフィリムは地球の内部に住んでいたと言われている。

・人類型異星人の起源は、琴座周辺からやって来た異星人だが、ほかにプレアデス星団やアルデバランの生物も混ざっている。彼らは、もともと別の次元に人間と同じ姿で存在していた。平和に暮らす人々で、青い目に白またはブランドの髪をしていた。しかし、爬虫類人とDNAを交わらせた結果、もともと素朴だった性格が変化し、爬虫類気質が入った。これが人間の堕落である。

・ノルディックはレムリアとアトランティスに関係した重要な地球外種属の一つである。その昔、彼らは、レプティリアンと戦争になり、レプティリアンたちを地下や宇宙の他の場所、あるいは異次元に追いやったという話がたくさんある。以来、レプティリアンは、自分たちのものになるべき惑星を再び支配しようと取り組んできた。そして「王族」の血統であるノルディックと交配することが、そのためにも最も効果的な方法だったのだ。

・最古のサンスクリット文書の一つである『ドジアンの書』。そこでは「サルパ」または「偉大なる竜」と呼ばれるレプティリアンの種族が空からやってきて世界に運命を授けたと書かれている。また、「黄金時代」を終わらせた大洪水は「巨人族」(ノルディックのことか?)を絶滅させたが、蛇神たちは戻って来て支配したとある。彼らは、人間の顔をしているが竜のしっぽがついている。そのリーダーは、「偉大なる竜」と呼ばれ、これがペンドラゴン(「偉大なる竜」)という古代イギリスの王の中の王を表す起源である。



『クリスタル・スカルの2012;超予言』
プレアデス、オリオン、シリウスからもたらされた人類の次元上昇装置
(クリス・モートン / セリ・ルイーズ・トマス)(徳間書店)2008/5/23



<宇宙人来訪説>
<マヤのパカル王の墓の石棺の蓋の精巧な掘りもの>
・1960年代、スイスのエーリッヒ・フォン・デーニケンの著書の『神々のチャリオット』は、世界各地の例を集め、古代・地球には異星から知的生物が来て、それが地球文明発達の引き金となった、という彼の仮説を説明しようとしたのである。
 宇宙には文字どおり、何億という星があり、そのどこかに人間以上の進化段階に達している生物がいる。可能性は十分にある。その生物が古代の地球人に「神」だと見えたのは当然だ、と彼は言う。

・フォン・デーニケンによれば、パカルの棺の蓋に描かれた人物は、離陸する宇宙機の操縦席で座る宇宙飛行士だという。
 「最近の子供ならば、誰でもこれが宇宙ロケットだと分かるだろう。先端が尖り中央部が膨れて後方からは火を吐いている。しゃがみ込んだ姿勢の宇宙飛行士は、操縦席で機器の操作をしながら、左足の踵でペダルを踏んでいる。・・・原始的な人々が、ただ想像だけで、これほど精密にロケットを操縦する宇宙飛行士を描けるだろうか?最下部の奇妙なマークは噴出される炎とガスだ」

・マヤが突然消滅したのは、彼らが宇宙人と共に宇宙船で去ったのだという説を唱える人々さえいる。

・パカル王の棺の中の人物は、実は宇宙人だともいう。荒唐無稽と言えばそれまでだが、フォン・デーニケンの著書は人々の想像力をかきたて、世界的なベストセラーとなった。

・パカル王の棺の残された人骨は、確かに他のマヤ人の骨に比べ遥かに背の高い人のものだ。そしてマヤは、何故か「空の神々」に強いこだわりを持った。棺の蓋の周りの図柄は、太陽、月、惑星、星座などを表すということ、さらには、マヤの建造物が天体の配置に沿って建てられているということが、今日では解明されている。

・考古学は、宇宙人来訪説は言わずもがなマヤが地球とのどこかの文明の影響を受けたという説さえ認めたがらない。



『竹内文書 世界を一つにする地球最古の聖典』
(高坂和導)(徳間書店)   2008/4/8



<アメリカ・インディアンのルーツは超古代の天皇>
・日本には、世界中の謎を解き明かす人類最古の文献資料が存在している。それが『竹内文書』である。

・『竹内文書』もまた明治43年(1910年)の一般公開以来、そのスケールの大きさと現代史学とのギャップゆえ、「異端」の道を歩かされてきた。

・そして、日中戦争が勃発した昭和12年(1937年)、皇室のルーツに触れる内容が不敬罪に当たるとして世の批判を浴びてしまったのだ。そのとき当代の碩学と謳われた狩野亨吉氏が『竹内文書』を批判したことが注目を集め、裁判で無実が確定したにもかかわらず偽書のイメージが定着してしまった。

・今この研究成果を公表するに当たり、私は、一つの感慨に浸っている。なぜならば、アメリカ・インディアンと日本のつながりを立証することは、ライフワークである『竹内文書』の研究の一部であるとともに、実は私が出会ったインディアンの祖先霊の約束でもあったからだ。



『地球を支配するブルーブラッド 爬虫類人DNAの系譜』
スチュアート・A・スワードロー   徳間書店   2010/6/18



<りゅう座人(ドラコ) このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティ>
・地球の月は、永劫の昔、レムリア大陸への入植の時代に、軌道上に設置されたりゅう座人の宇宙船である。分断して征服することを画策する彼らは、リゲルとともに海を沸騰させたり、大地を焼き焦がしたりしたように、暴虐さで有名である。
 りゅう座人は、地球に巨大な地下基地、金星にコロニーを持っている。地球には二番目の月が配置されている。1997年にヘール・ボップ彗星に隠れて到達した。そこにいるのは、純血爬虫類人である。交配人種であるイルミナティは地球の支配を行っている。



「日月神示  縄文サンクチュアリ」 (麻賀多神社編)
中矢伸一   ジュード・カリヴァン   ヒカルランド 2010/10/31



<シュメールと日本のシンクロニシティは、アヌンナキ(竜/爬虫類人)という人類をつくり出した地球外生命体に淵源がある!>
中矢;日本の古史古伝のひとつに『富士文献』といわれているものがあります。それによると、日本の国を開いたのはクニトコタチ(国常立)という神様です。これは日月神示とも深い関係のある神様で、そのクニトコタチはどこから来たかというと、今のペルシャ地方らしいのです。
カリヴァン;聖書では、神様がカーテンの中にいて顔を見せませんね。デーヴィッド・アイクは、アヌンナキのことをレプティリアン(爬虫類人)、竜に似た生命体ではないかといっています。
日月神示も、神様の顔は竜みたいだから、人には見せられないといっています。

・デーヴィッド・アイクは、アヌンナキは地球に残って姿を見せず、秘密結社を軸に人類を操っているといったのです。シッチンは、アヌンナキはすでにニビル星に帰ったといっています。そういう意見の食い違いがあったのです。

中矢;日月神示でも、どろどろだった地球を固めたのは数多くの竜神たちで、その竜神たちが人間になったといっています。それを根源人種といいます。竜神が人間になったというのは、ある意味、ハイブリッドなのかもしれませんね。

カリヴァン;聖書の創世記では、エデンの園で、蛇がリンゴ、すなわち知識をイヴに与えてしまいました。ヘブライの聖書でも、それは悪しきこととしてとらえられていますが、シュメールの記録に出てくる「エデン」という言葉は、エンキからの知識の贈り物ということになっています。

<人間の心も宇宙の心もーすべては(天使と悪魔)(正神と悪神)(エンキとエンリル)両極の相克の中で、生成発展するよう仕組まれている!>
・日月神示にも悪神が出てきて、正神とセットで人類の未来を進めていくというスタイルですね。ここにもエンキとエンリルの相克の形が入っているような気がします。

・石屋(イシヤ)(メーソン mason)も出てきます。デーヴィッド・アイクは、フリーメーソン、イルミナティといった秘密結社の奥の院にレプティリアン(エンリル)が鎮座しているといっているのですね。そのために、人類と宇宙をつなげるいろいろな知識を封印していると、でもそうした秘密結社(石屋)とも手を握らなければいけないと日月神示は述べている。

<石屋が世の中を支配している>


食料自給率のアップは、日本にとって最大の課題です(5)


『UFOと陰の政府』    世界支配の宇宙的陰謀
 (コンノケンイチ)(たま出版)  1990/5/1



<ペガサス座のNGC7078(メシエ15)にある拠点>
・ネットワークの移動範囲には、ペガサス座のNGC7078(メシエ15)にある拠点を含むが、彼らの本拠地はレチクル座にある。レチクル人たちは天体研究と生命の分析に完全に焦点を合わせた文明を持っている。

・このため彼らの天体天文学の技術は進歩し、その結果、レチクル人たちは探査及び交易ルートを張り巡らし相互接触を図り、星間拠点や宇宙社会を築くことができた。

・ネットワークに所属する多数の宇宙船がこれまで、地球の上空で大気圏飛行を行ってきた。

・レチクル座Z1とレチクル座Z2は二重の発進基地で、地球から37光年離れている。宇宙船が分析指令宇宙船と絶えず連絡を取り、突き詰めた討論を行う能力は休みなく発揮されている。

・証言によると、すでに米政府では宇宙人の種類を4種類も確認しているということです。鼻が大きい「ラージノーズグレイ」、それに使われているクローン生物らしい小人タイプの「グレイ」、人間に似た美しいタイプの「ノルディック」、髪が赤い「オレンジ」というタイプで、中でも「ラージノーズグレイ」という宇宙人とは協定まで結んでいたというから驚きますね。この「ラージノーズグレイ」は、悪いタイプの宇宙人らしく、人間や牛をさらって切り刻んだり殺したりするし、それを米当局は黙認していたというから、いったいどうなっているのでしょうか。

・アメリカでは多いときには年間1万頭の牛が「グレイ」に殺されて彼らの栄養源になっているといいます。そんな大それたことを国民に秘密にしておくのは危険だといって公表しようとしたケネディは、そのため暗殺されたというから驚いたものです。



『UFOとポストモダン』
(木原善彦)(平凡社新書)  2006/2/11



<エイリアンと陰謀の物語があるそうである>
・ ひょっとすると数百万人の人々がアブダクションされ、インプラントされている。
・ EBE「地球外生物的存在」は、合衆国政府と秘密協定を交わしている。EBEは自由にミューティレーションとアブダクションを行なうことができ、またニューメキシコ州ダルシーに秘密基地を建造することが許可された。それと引き換えに合衆国政府はハイテク技術と兵器を与えられた。
・ EBE「地球外生物的存在」が協定に違反し、使える技術や兵器を合衆国に与えなかった。
・ 1979年、ダルシー基地内の人間を救出しようとして、合衆国の特殊部隊の兵士66人が殺された。(「ダルシーの大虐殺」)
・ 人類を家畜化しようとするEBEと合衆国政府は、既に戦争状態にある。
・ 「スター・ウォーズ計画」の通称で知られる戦略防衛構想(SDI)は、ソビエト連邦を仮想敵とするものではなく、実はエイリアンと対決するためのものである。



『世界不思議大全』  増補版
泉保也   Gakken   2012/8



<「ダルシィ文書」と異星人地下基地の秘密>
<異星人とアメリカ政府が結んだ密約とは?>
<明らかになった異星人地下基地>
・1970年代半ばから、アメリカ、ニューメキシコ州アルバカーキに近いマンザノ山地一帯でキャトルミューテレーション(家畜虐殺)事件が続発し、加えてUFO目撃報告も相次いだ。

・電波の発信源がアルバカーキ北方235キロ、コロラド州境に近いダルシィ付近、ジカリア・アパッチ族居留地内のアーチュレッタ・メサであることを突きとめたのだ。

<博士の行動と報告書がもたらした意外な反応>
・ベネウィッツが受けた衝撃と驚愕は大きく、異星人地下基地が国家の安全保障の重大な脅威になりかねないという深刻な憂慮も抱いた。彼の自宅近くにはカートランド空軍基地があり、アメリカでトップの規模といわれるマンザノ核兵器貯蔵庫エリアが設けられていたからだ。

<「ダルシィ文書」が物語る地下基地の実態>
・彼らの証言はベネウィッツの真相暴露を裏づけるものであり、内部告発者が公開した書類、図版、写真、ビデオなどを「ダルシィ文書」と総称する。

・基地の広さは幅約3キロ、長さ約8キロ、秘密の出入り口が100か所以上あり、3000台以上の監視カメラが設置されている。

・基地全体は巨大な円筒形状をなし、基地の最深部は天然の洞窟網につながっている。内部構造は7層からなる。

●地下1階=保安部、通信部のほか、駐車場兼メンテナンス階。車両は厳重なセンサーチェックを受け、専用トンネルを通行して一般道路に乗り降りする。

●地下2階=地球人用居住区のほか、地中列車、連絡シャトル、トンネル掘削機の格納ガレージとUFOのメンテナンス階。

●地下3階=管理部、研究部、メインコンピューター室があり、基地全体を統御している。

●地下4階=地球人と異星人間のテレパシー、オーラなどの研究、マインドコントロール、心体分離実験、地球人と異星人の心身交換実験などが行われている。

●地下5階=グレイ族とレプトイド(恐竜人)族の専用居住区、ベネウィッツは居住者を2000人以上と推定したが、カステロは5000人以上と証言している。

●地下6階=遺伝子工学の実験室が並ぶ。魚、鳥、ネズミなどの異種生物の形質合成、人間の多肢化、グレイ族のクローン化、地球人とグレイ族のハイブリッド化など、戦慄を覚えずにはいられないおぞましい生体実験が行われている。また、さまざまな成長段階のハイブリッド種の胎児の保存槽、培養中の異星人ベイビーを入れた容器も多数並んでおり、“悪夢の広間”と別称されている。

●地下7階=拉致された地球人やハイブリッド種が何千体も冷凍状態で保存されているほか、地球人を監禁する檻もある。

・なお、ダルシィ地下基地に居住する異星人は1種族ではなく、次の4種族で構成されている。

① 標準的グレイ族=身長1メートル20センチ前後。レティクル座ゼータ星出身。
② 長身グレイ族=身長2メートル10センチ前後。オリオン座リゲル系出身。
③ ドラコ族=レプティリアン(爬虫類人)で身長2メートル前後。肌の色は白くて有翼。オリオン座ドラコ星系出身。基地全体を統括する支配階級。
④ レプトイド族=身長2メートル前後。恐竜から進化した地球の先住民らしい。最下層の労働階級で、掃除や炊事、運搬など日常的な雑用を担当。
ちなみに、実験対象として拉致された民間人以外の地球人(軍人、科学者、技術者、保安要員など)はドラコ族に次ぐ第2の地位にあるという。

<全米各地には200以上もの秘密地下基地がある>
・周知のように、アメリカにはコロラド州シャイアンマウンテンにあるNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)のように半公然的な地下基地はあるが、ダルシィ基地をはじめとする200余か所の地下基地・施設はトップシークレット扱いだ。

<アメリカ政府が結んだ異星人との密約>
・この予備的なコンタクトから約1か月後の1954年2月20日深夜、カリフォルニア州のエドワーズ空軍基地において、異星人と連邦政府は「グリーダ協定」と呼ばれる密約を交わした。

一、異星人はアメリカに関わるいっさいに感知しない。
一、同時にアメリカ政府も、異星人たちの行動に干渉しない。
一、異星人は、アメリカ政府以外のいかなる国とも協定を結ばない。
一、アメリカ政府は異星人の存在を秘密にする。
一、異星人がテクノロジーを提供し、技術革新の支援をする。

 ところが、予備折衝では右の5か条で同意していたが、協定締結の段階で異星人側から新たな項目を付け加えたいと申し入れがあった。

・人間を密かに誘拐し、医学的な検査や遺伝子工学の実験を行いたい。誘拐した人間は体験のすべての記憶を消したうえで無事にもとの場所へ戻す、というものだ。

 非人道的な生体実験であり、当然のことながら、アイゼンハワー大統領以下の連邦政府側は躊躇した。だが、両者の文明差は5万年ほどもあり、戦うわけにはいかない。連邦政府は無条件降伏したも同然の状況で、異星人の要求をのまざるをえなかった。かくて、“悪魔の密約”と称される秘密協定が正式に締結されたのである。

・当初の地下基地は2か所。そのひとつがダルシィの地下であり、もうひとつがエリア51から南へ6キロのところにある。「S-4」というエリア内の地下だった。その後も地下基地・施設の建設は続行されて200か所以上を数え、現在もなお新設されつづけている、というのである。

・異星人との密約、地下秘密基地――荒唐無稽というか、きわめて現実離れした話だ。トンデモ説と笑殺されてもおかしくない。が、それを裏づけるような証拠や証言が多数存在するという事実を無視するわけにはいくまい。



『竜であり蛇である我々が神々』 
(闇の権力を操る爬虫類人の地球支配/管理)
(デーヴィッド・アイク) (徳間書店)  2007/8



<ダルシー戦争>
・フイル・シュナイダーは、新世界秩序のアジェンダのために131もの地下軍事基地が平均して地下1.5キロの所に建設されているのを知っていると言った。彼が関わった中に、ネバタ州のエリア51とニューメキシコ州のダルシーもある。

・ダルシーは、人口が約1000人の小さな町で、標高2100メートルあたりには、ヒカリヤ・アパッチ族の居留地がある。ダルシーやその周辺では、UFOを見たUFOが着陸した、「エイリアン」に誘拐された、人間や動物がばらばらにされた、レプティリアン(爬虫類人)を、見たといった報告が絶えず聞かれる。

・ダルシー基地では1979年にレプティリアンとグレイが人間の軍隊や民間人と戦った「ダルシー戦争」があったとされる場所でもある。両陣営とも多数死者が出たが、フイル・シュナイダーもこの衝突に参加していたのだそうだ。彼はレーザー兵器で撃たれたといっており、すでに公にされているとのこと、彼の胸には異様な傷跡が残っている。



『日本怪異妖怪大事典』
小松和彦 監修   東京堂出版  2013/7/12



<UFO>
・空飛ぶ円盤、未確認飛行物体(Unidentified Flying Object)の略語。英米ではユー・エフ・オーと発音されるが、日本ではユーフォーという読み方が一般的である。本来は空中を飛行する正体未確認の物体をすべてさすが、現在では宇宙より地球に飛来した地球外知的生命体の乗り物(エイリアン・クラフト)だという理解が大勢を占める。世界中で目撃報告があり、アマチュア研究家も多い。

・近代以前より空飛ぶ船・人間等の怪異の目撃はあった。「空飛ぶ円盤」の出現は1947年、アメリカのケネス・アーノルドの目撃証言に端を発する。アーノルドは自家用機で飛行中、「投げた皿か円盤が水面を跳ねるように」高速で飛行する9機の奇妙な物体を目撃、マスメディアがその物体を「空飛ぶ円盤(Flying Saucer)」と名付けて大々的に報道した。以降、円盤型のUFOが世界中で目撃されるようになる。

・初期のUFO伝承においては、地球外生命体は人類を導きに来た長身で優美な金髪の白人男女の姿で描写されていたが、冷戦終結以降は軍や政府と密約を結んで人体実験を行う存在という伝承に置き換わり、目撃譚における宇宙人の容姿も、小柄で体毛がなく、吊りあがった大きな目の「グレイ」タイプが主流となった。現在のUFO伝承は、墜落したUFOをアメリカ政府が隠匿し、秘密を探る者には口封じにMIB(メン・イン・ブラック、黒スーツの男たち)が差し向けられるとするなど、陰謀論的性格を強く帯びている。

・英米におけるUFO伝承には妖精伝承との共通性が指摘されている。宇宙人による誘拐(アブダクション)は妖精の隠れ里や取り換え子(チェンジリング)伝承と、UFOの着陸地に出現するというミステリーサークル(クロップサークル)は、妖精の踊った跡に出現するという妖精の輪(フェアリーリング)伝承と、UFOが実験のため牛を殺して血や臓器を抜くというキャトルミューティレーションは妖精が家畜を傷つけるという伝承と共通性を持つ。一方、日本におけるUFO目撃譚のほとんどは飛行する発行体の目撃例であり、火の玉やカネダマの伝承との共通性を持つと言える。

・UFO伝承は妖精・妖怪の遭遇譚・目撃譚の現代的変奏と言いえる特性を持ち、なおかつマスメディアによって伝播・変容・生成される、都市伝説の一領域ということができる。

<鬼>
・鬼とは、さまざまな災厄、邪悪な出来事の原因として生み出された想像上の存在・霊的存在である。

・鬼は、通常、次のような属性・特徴をもっているとされる。その姿は人間に似ているが、筋骨たくましく、顔は醜悪で、頭には角が生えており、肌の色は赤や青、黒といった原色であって、左右の口から鋭い牙がはみ出ている。虎の皮のふんどしを締め、山の奥や天上界、あるいは地下世界、地獄などに隠れ住んで、夜陰に紛れて人間界に出没し、悪事を働く。

・例えば、鎌倉時代の鬼と思われる画像をみると、見ただけではとうてい鬼とは判定できない、角がない鬼もいれば、牛や馬のかたちをした鬼もいる。それがだんだんと画一化されていって、江戸時代になって、角をもち虎の皮のふんどしをつけた姿が、鬼の典型的なイメージとなったのであった。逆にいえば、こうした属性をもたない鬼たちは、鬼とはみなされなくなっていったわけである。

・鬼は集合名詞であるので、たくさんの鬼がいるということでもある。そのなかで、もぅっとも有名な鬼が、大江山の「酒呑童子」である。酒呑童子は、南北時代製作の絵巻『大江山絵巻』のなかに初めて登場してきた、伝説上の鬼である。

・さらに興味深いのは、鬼が怖ろしい者・否定的なものを表す言葉でありながらも、その子孫と称する人びとが散見されることである。大峰山の麓の洞川は、修験道の祖・役の行者に従っていた前鬼・後鬼のうち、後鬼の子孫の集落であるという。彼らは山で修行をする宗教者や信者の道先案内を勤めたという。また、比叡山の麓の八瀬も、鬼の子孫(八瀬童子)の集落であるといい、彼らは冥宮の従者である鬼の子孫で、天皇や天台座主などの葬送の折に、その柩を担ぐ役を勤めることを特権としていた。
 さらにいうと、播磨の国・書写山円教寺の修正会で代々鬼役を務める家も、自ら寺を開いた性空上人に従っていた鬼(護法童子)の子孫であると伝えてきた。

<あくろおう 【悪路王、阿黒王】>
・里の人々を悪事で苦しめていた鬼、または蝦夷の首長を悪路王という。朝廷から派遣された坂上田村麻呂によって成敗された。悪路王の首は玉造郡の鬼頭まで、体は鬼死骸というところまで飛んだと伝えるところもある。悪路王の妻は鬼女である立烏帽子といわれており、鬼女伝説が残っている。

<いぶきどうじ【伊吹童子】>
・酒呑童子の前半生を、近江国伊吹山に生まれた伊吹童子とするもの。お伽草子『伊吹童子』では、酒呑童子が大江山に移るまでが描かれており、異類婚姻や捨子、異常児、伝教大師の験力譚などを含みながら、童子を伊吹山の麓、比叡山の北谷、西坂、そして丹波の大江山へと移していく。

・また、源親光が伊吹童子を切った太刀は「童子切丸」と呼ばれ、所持者に次々と悲劇をもたらす呪いの太刀として知られている。

<かくれざと【隠れ里】>
・山奥、洞窟、岩穴、塚穴の奥、海底、淵、池、沼などの先にあると思われている理想郷、桃源郷、仙郷をいう。猟師や樵が偶然に紛れ込んでしまった人里離れた別天地。そこは心地よい気候の土地で住む人びとは争いごともなく平和でゆったりと暮らしを営んでいた。異境を訪問した者は歓待され、生まれて初めての心地よい日々を過ごす。日常の生活にもどり、もう一度訪ねてみようと試みるが不可能であった、と多くは伝承されている。
 山中で米をつく音や機を織る音が聞こえてきたり、川上から椀や箸が流れ着いたりする話もある。全国各地に分布している隠れ里伝説は、村人が椀貸し穴・椀貸し塚・椀貸し淵などから椀や膳を貸してもらったという椀貸し淵伝説、竜宮淵伝説、平家谷・平家の落人伝説とも共通している点が多い。江戸時代初期の『御伽草子』には「隠れ里」という作品がある。また、柳田國男の『遠野物語』63.64の「マヨイガ」に隠れ里の話が記されている。

・(秋田県)昔、秋田の田代沢の農民一人が深山に入り木を伐っていると、見知らぬ老翁が現れた。面白い所へ案内してやろうと奥地へ入ったところ、幽蒼な林の中に村があった。鶏や犬も飼われ、麻を栽培し、村人は豊かに見えた。二人はある家へ入り、ご馳走になった。酒はうまく、ヤナで取った魚は美味だった。村人はかわるがわる現れては接待した。どこからか「麦つき歌」が聞こえてきた。この村は麦を作っていた。村から帰った二人は、木切の現場まで来て別れた。その際、農民は「なんという村か」「その道の方向は」と老翁に聞いてみた。老翁は笑いながら「隠れ里だから」とのみ教えて姿を消したという。農民はその後も隠れ里への道を探して出かけたが、その村へ行くことはできなかった。

・(栃木県茂木町)夜、ドシンドシンと米搗きの音が聞こえる。この音を聞く人は長者の暮らしをすると言っている。この音は「カクレザトノコメツキ」の音である。

・(長野県松本市)カクレサト。信濃国松本領の猟人が谷底に落ちたところ、武田信玄のために滅ぼされた小笠原長時の一族が籠もる場所に迷い込んだという。人に知られると殺されるというので猟人は逃げて帰った。



『口語訳 遠野物語』  
(柳田国男) (河出書房新社)1992/7



<山田の蜃気楼>
海岸の山田では、毎年蜃気楼が見えます。いつも外国の景色だということです。
それは、見たこともない都会のようすで、道路をりっぱな馬車がひっきりなしにとおり、人の往来もびっくりするほど多いそうです。家の形など、毎年少しも違いがないということです。

<マヨイガ(三浦家の話)>
小国の三浦某という家は、村一番の金持ちです。
しかし、いまから二、三代前の主人のころは、まだ家は貧乏で、妻は少し鈍い人でした。
この妻がある日、カド(門前)を流れる小川に沿って、蕗をとりに山へ入りました。が、よいものが少なく、いつの間にか、谷の奥深くまでさかのぼってしまいました。
 ふと気がついてみますと、目の前にりっぱな黒い門の家がありました。(おかしいな)とは思いましたが、門の中へそうっと入ってみました。広い庭には紅白の美しい花が一面に咲きほこり、よい香りがしてきます。鶏のたくさん遊んでいるかたわらをとおり、裏庭へ回ってみますと、そこには牛小屋があって、数多くの牛がおりました。また、厩には、なん頭ものみごとな馬がおり秣を食べていました。
 女はとうとう、玄関から家の中へ上がってみることにしました。一歩踏み込むと、開け放した次の間には、朱と黒のりっぱなお膳とお椀がたくさん用意されてありました。また、奥の座敷には火鉢があって、鉄びんの湯がチンチンとたぎっています。それなのに、どこまで行っても人影がありません。 ここまで来ますと、この気のよい女も(もしかして、ここは山男の家ではないか)などと思うようになりました。そう思い込むと、女は急におそろしくなり、谷川ぞいの道を、けつまずきながら、一目散に走って家へ帰り着きました。
「とど、とど、おれ、たいへんなもの見で来たや」
 女はさっそく、山の中の不思議な家のことを語りました。が、夫をはじめ家の者は、だれ一人として本気にしませんでした。
 さて、ある日のこと。女が、わが家の門前で洗い物をしていますと、川上から、赤いみごとなお椀が一つ流れてきました。あんまり美しいので、女は思わず拾い上げてしまいました。しかし、これを食器として使えば、きっとまた「きたない」と、家の人たちに叱られるに違いありません。女は、どうしても欲しくなり、これを拾うと、ケセネギツの中に、そうっとかくしておきました。米や麦を計る入れ物にするつもりです。
 ところが、このお椀で米や麦を計りはじめてからは、いつまでたっても、なくなりません。そのうちに、家の人たちもやっと気がついたようでした。不思議に思って女にたずねましたので、女もはじめて、川から拾い上げたことを打ち明けました。家の人の話がほんとうであることを知り、とてもびっくりしたのです。
 いずれ、この家は、このことがあってから好運に恵まれ、ついには、いまの三浦家のような大金持になりました。
 遠野では、山中の不思議な家をマヨイガといいます。マヨイガに行き当たった人は、かならずその家の道具や家畜、なんでもよいから、持ってくることになっているのです。なぜなら、その人に授けようとして、このような幻の家を見せるからです。三浦家の妻に欲がなく。なにも取ってこなかったので、このお椀は、自分から流れてきたのだろうということです。

<マヨイガ> 山の奥深くに突然のように現われる無人の豪家。一度見た者は、二度と見ることはできないといわれている。

<門前> 家の内と外との境界。門の前を流れる小川に沿って歩いているうちに、いつの間にか、山深く入り込んでしまったという話の設定自体が、マヨイガへの伏線となっています。
川上から流れてきたお椀を拾い上げるのも、この門前のことです。
 78話にも、「門の前」で死者の霊魂に出会う話があります。いずれにしても村の人々にとって「門前」とは、生と死、日常と非日常が往還する空間であって、語りのなかでは、重要なキーワードであったわけです。

<椀貸し伝説>
山中を漂泊し、椀や盆、膳などを作って生計をたてていた木地師たちの手によって、全国に伝わっていった伝説。柳田国男は、このマヨイガから流れてきたお椀の話の源は、この椀貸し伝説にあると考えました。
 全国に分布する「椀貸し伝説」は、椀貸し淵など、川や池に流れてくることが多いのですが、それは竜宮信仰ともつながって、中国やインド、ドイツ、イギリスなどの話と比較されています。



『口語訳 遠野物語』  
(柳田国男) (河出書房新社)1992/7



<マヨイガ(ヤマザキの話)>
金沢村は、白望山の麓にあたり、上閉伊郡の中でもことに山奥で、人の往来のあまりないところです。六、七年ほど前、この金沢村から栃内村山崎の某かかの家では、娘の聟をもらいました。この聟が実家に行こうとして、山中で道に迷い、やはりこのマヨイガに行き当たりました。
 家のようす、牛・馬・鶏がたくさんいること、紅白の花が咲いていることなど、すべて前の話のとおりです。同じように玄関に入りますと、膳椀を用意している部屋があり、座敷には鉄びんの湯がたぎって、今ちょうど、茶を入れようとしているところのようにみえ、耳をすますと、どこか便所のあたりに、人が立っているような気配さえするように思いました。
 男ははじめ、ぼうぜんとしていました。が、後にはだんだん恐ろしくなり、栃内村へ引き返そうとして道をはずれ反対側の小国の里へ出てしまいました。
 小国村では、男からこの話を聞いても、だれ一人本気にする人はいませんでした。
しかし、遠野側の栃内村山崎のほうでは、
「それごそ、うわさに聞いたマヨイガだ」
「すぐ行って、膳椀でももらって来て、長者になるべす」
「さあ、聟殿、案内せじゃ」などと大さわぎになりました。
さっそく、聟を先頭に立て、大勢の人がマヨイガ探しに、山の奥へはいりました。
「このへんに、たしか門があったと思う」というあたりを、念入りに探しました。が、いくら探しても、そのような家はついに見つかりません。人々は、ただむなしく引き返すことになりました。
 その後、例の聟殿が金持になったという話は、いまだに聞こえてきません。



『口語訳 遠野物語』  
(柳田国男) (河出書房新社)1992/7



<山男は里人にとっては恐怖の対象である異人として語られていた。>
<笛吹峠の山人>
遠野郷から、海岸の田の浜や吉里吉里(きりきり)へ超えるのには、昔から笛吹峠という山道があります。山口村(土淵村山口)から、六角牛山のほうへ入る道で、海岸までの道のりも近いため、よく利用されていました。
 ところが、近年になって、この峠を越える人は、山中で必ず、山男や山女と出会うようになりました。この山人のうわさが広がると、それを伝え聞いた人々はみなおそろしがって、しだいにこの道を使わなくなり、人の往来はめっきり少なくなってしまいました。
 とうとう人々は、境木峠というほうに別の道を開き、和山を新しい馬次場(うまつぎば)として、いまではこちらの峠だけを超えるようになりました。
二里以上もの、回り道になります。

<笛吹峠>
 その昔から、耳を切るほどの冷たい風が吹くということから耳切峠と呼ばれる峠越えの難所でした。大槌からは海産物を、そして遠野からは米や炭を馬に積み、駄賃付と呼ばれた人々が往き来していたのですが、山男や山女に出会ったという話が増えてから不気味な空間として人々からこわがられてしまいました。車道になった今でも、通る車は多くありません。



『図解雑学 日本の妖怪』
小松和彦    ナツメ社   2009/7/17



<山奥に潜む異世界 隠れ里と神隠し>
・隠れ里、神隠しは、この世ではない「異界」にまつわる概念である。

<山奥や風穴の向こう側にある異界>
・隠れ里は、山奥や塚穴の奥深くなどにあるという理想郷であり、迷い家とも呼ばれる。隠れ里に迷い込んだ者は、美しい景色や美味しい食物を堪能できるが、一度そこを去ると二度と戻れない。しかし、隠れ里で得た椀を持ち帰ると、穀物が湧き出て尽きることがなく、豊かな生活を送れるという。
 風穴や竜宮淵といった場所を通して椀を借りる伝承(椀貸伝説)も、直接隠れ里には迷い込まないものの、風穴等の向こう側に異界の存在を想定していることは明らかである。

<隠れ里と神隠しの共通点>
・突然の失踪者があって理由もわからない場合、それはときに「神隠し」と呼ばれた。神隠しには、本人が戻ってくる場合と戻ってこない場合がある。本人が戻ってきた場合にも、失踪中のことを忘却していたり、一部しか覚えていなかったりすることがほとんどである。神隠しに遭う者の多くが子どもである点も、注目すべき点である。神隠しによる失踪期間中は山中の異界を彷徨っていたと考えられており、その原因として最も多く語られたのが、天狗による誘拐であった。心神喪失状態での発見や、場合によっては死体での発見もあることから、神隠しは人々に恐れられる現象であった。

・隠れ里と神隠しには、異郷訪問譚という共通点がある。隠れ里における異界がプラスのイメージをもっているのに対し、神隠しにおける異界は、死に関わるマイナスのイメージを負っているといえよう。しかし一方で、神隠しを通しての異界への訪問は、子どもたちにとって多少のあこがれを伴うものであった。

<山男・山姥(やまんば) 「山人」と柳田國男>
・山男や山姥を「山人」と称した柳田國男。その実在を強調する論を手放したとき、その関心は「山そのもの」へと向かっていった。

<山男・山姥とは?>
・「山人」と書いてまず思いだされるのは柳田國男の『遠野物語』である。遠野出身の佐々木喜善という青年の話をもとにして、1910(明治43)年に成ったこの著作は、「国内の山村にして遠野より更に物深き所には又無数の山神山人の伝説あるべし。願はくは之を語りて平地人を戦慄せしめよ」という印象的な序文から始まる。事実、『遠野物語』には「山人」と「平地人」とが交流する話が数多く収められている。

・柳田にとって「山」とは中世、さらには古代の習俗がいまだに息づく空間であった。そして彼は「山人」と「平地人」に「山民」を加え、平地人は日本人の祖先とされる渡来人で、平地に定住し稲作を生業とする人々、山人は渡来人に敗れ山へ逐われた先住異民族の子孫であり、山中を漂泊している者、山民は山人を逐って山に入ったのち定住し、狩猟や焼畑を生業として生活する子孫であるとする。

・さらに、柳田は明治後期から大正期の山に関する論考の中で、山男・山女・山童・山姫・山丈・山姥の総称として「山人」の語を用いているが、自らの生きる現在にも山人は実在しているという考えのもとで論を展開している。しかし、この実在証明への熱気は、積極的に資料を提供してくれていた南方熊楠からの批判によって収束していく。南方は山への信仰や伝承に関心をもってはいたが、山人の実在は信じていなかった。

食料自給率のアップは、日本にとって最大の課題です(4)


『被災後を生きる――吉里吉里 大槌・釜石 奮闘記』 
竹沢尚一郎 中央公論新社   2013/1/10



<被災後の行動から理解されること、改善されるべきこと>
<被災者の語りは何を示しているのか>
・被災の直後に大槌町の人びとがどのように行動したかの生々しい証言を追ってきた。そのうちいくつかの話は、本当に彼らが危機一髪のところで助かっていたことを示しており、聞いているうちに私たちも手に汗を握ったり、感動のあまり思わず涙ぐんでしまったりするなど、他ではとても聞けそうにない深い内容をもっていた。そのような話を率直にかつ長時間にわたって話してくれたことに対して、深く感謝したい。

・とはいっても、彼らの体験を再現するだけでは、これまでに書かれた多くの書物と変わりがない。彼らの話を整理していくことによって、被災直後の人びとの行動の特徴として何が明らかになったのか、また彼らがそのように行動した理由は何であったのかを、明確にしていく作業が求められているはずだ。さらに、彼らがそのように行動したのは、個人的な理由からなのか、それともそこには制度的な問題が背後にあったのか。後者であるとすれば、それは今後どのように改善ないし修正していくべきなのか。そこまで議論を深めていかないかぎり、今後もおなじことがくり返されるであろうことは目に見えている。それであっては、今回の地震と津波の教訓を今後に活かしていくこともできなければ、津波で亡くなった方々に対する冥福にもならないだろう。

・そうした人びとの冷静さを可能にしたのは、三陸沿岸が過去から大きな津波をくり返して経験しており、そうした経験が年配者から語りつがれるなどして、非常時にどのように行動すべきかの情報があらかじめ刻印されていたためであろう。それに加えて、宮城県沖を震源とする巨大地震がくり返されていたことも忘れるべきではない。その意味で、情報が正確に提示され、広く共有されていたことが、今回の多くの人びとの沈着な行動の背景にあったと考えられるのだ。

・にもかかわらず、以上の話が明らかにしているのは、多くの人びとが地震後ただちに避難行動をとったわけではないという事実だ。つね日頃から用心を重ねていた徳田さんでさえ、車で自宅から避難し、安全な場所に達するのに20分を要している。一方、他の多くの人の場合には、家のなかを整理したり重要書類を取り出したりするなどして、避難開始が遅れている。

・地域的・地理的に見ると、吉里吉里の住民の多くが地震後すぐに避難を開始したのに対し、大槌町や安渡の人びとは避難が遅れる傾向にあった。

・また、大槌の町方では津波直後に出火し、プロパンガスが爆発するなどして大火災が生じたために、救助活動がほとんどできずに多くの人命が失われている。そのことは、町方の死者343名、行方不明者325名と、行方不明者の割合が多いことに反映されている。

・これは大槌町にかぎられるものではないが、情報に大きな混乱が生じていたことも今回の被災の特徴であった。地震直後の午後2時49分に気象庁は大津波警報を出したが、マグニチュード9.0というわが国では前例のない巨大地震であったために、地震計が振り切れるなどして正確な測定ができず、岩手県沿岸部の予測値を3メートルとして発表した。その後、午後3時14分には岩手県沿岸部の予測値を6メートルにあげたが、大槌町では停電でテレビが消え防災放送も機能しなくなったために、最初の数字だけを覚えている人がほとんどだ。また、津波が襲って沿岸部の市街地や集落がほぼ全壊状態になっていたことを、おなじ市町村でも内陸部に住む人は知っていなかったし、となりの市町村ではなおさらであった。そうした情報の混乱や欠如が、人びとの避難行動を遅らせ、救助活動を阻害させたであろうことは否定できまい。

・さらに、勤務中あるいは職務中であったために逃げ遅れて、津波に巻き込まれた人が多いのも今回の被災の特徴であった。海岸から300メートルほどしか離れていない海抜ゼロメートル地帯に建てられていた大槌町役場では、役場前の広場で対策本部会議を開こうとしていた町長や幹部職員が津波に巻き込まれて亡くなったことは、新聞報道等でよく知られている。しかしそれだけでなく、その時役場のなかでは他の職員が勤務しており、その多くが津波に巻き込まれて亡くなったり、あわやというところで助かったりしたことは、赤崎さんの話からも明らかだ。さらに、停電で操作できなくなった水門を手動で閉めようとして亡くなった消防団員や、避難者や避難の車両を誘導したり、歩くのが困難な方を救助しようとして水にさらわれた消防団員や自主防災組織の役員が多いことも、先の話のなかで多くの人が指摘していた。

・他にも今回の地震後の避難行動や被災の特徴といえるものがあるだろうが、私としては以上の点に注目して、これからの議論を進めていきたい。まず、それを一点一点整理しておく。

――過去に何度も津波が襲来した土地であり、今回も大地震と津波が生じることが十分に予告されていたにもかかわらず、避難行動が遅れる傾向があった。とりわけ高台に住んでいた人の多くが避難しなかったり、避難行動が遅れたりして、津波に巻き込まれて亡くなっている。

――車で避難した人が多く、徒歩で逃げたのは一部にとどまった。車で避難した人の一部は渋滞で停車しており、そのまま津波に巻き込まれて亡くなった人が大勢いる。

――大槌町では津波後すぐに火災が発生したために、直後の救助活動を十分におこなうことができず、死者・行方不明者の数が増大した。

――被災直後に停電が発生し、ほとんどの地域で災害放送や携帯電話が不通となったこともあり、情報が混乱して正確な情報が伝わらず、避難行動や緊急救助活動が阻害された。

――役場で勤務していた職員や、水門を閉めようとして亡くなった消防団員など、勤務中・職務中に津波に巻き込まれて命を落とした人が多かった。
 これらの点はいずれも防災上・基本的かつ致命的な点というべきだ。それゆえ、今後に予想される災害に備えて防災・減災を考えていくには、その一点一点について原因を究明し、対策を検討していくことが必要なはずだ。

<地震後の避難が遅れたのはなぜか>
・以上のデータから何が理解できるのか。確実にいえることは、今回の地震がきわめて大規模であり、しかも三陸沿岸のような津波の常襲地帯で、大規模地震の到来が予告されていた土地であるにもかかわらず、多くの人が自宅から逃げずに亡くなっているということだ。理由はさまざまだろう。自宅が高台にあったために、ここまでは津波がこないと過信して巻き込まれたか。あるいは高齢その他の理由で、そもそも逃げることができなかったか。貴重品やペットを取りに戻って流されたというケースがかなりあることも、私が聞いた話から明らかになっている。その理由はどうであれ、多くの人が地震の直後に逃げないで亡くなっているという事実は、基礎的事実として確認されなくてはならない。

・では、彼らはなぜ逃げなかったのか。くり返し述べてきたが、高台に自宅があったために、ここまでは津波がこないと過信して津波に巻き込まれた人が大勢いるのは事実だ。その意味では、津波の恐ろしさを周知徹底して、迅速な避難を呼びかけていくという作業はどこまでも必要だろう。

・制度的な問題として第一にあげられるのは、気象庁が発表した大津波警報の過ちだ。気象庁が最初に発表した3メートルという数字が住民の意識のなかにインプットされてしまい、避難行動を遅らせていたことは私が集めた証言からも明らかだ。何人もの人が、3メートルの津波であれば6.5メートルの防潮堤でふせぐことができると考えて、避難しなかったと証言しているのだから。これは早急に改善されるべき点だが、これについては情報の課題の箇所で検討する。ここで取りあげるのは、津波の浸水予測図、いわゆるハザードマップの問題だ。

・岩手県と大槌町が発表していたこのハザードマップが決定的に間違っていたこと、そのために多くの死者を出す一要因となったことは明らかだといわなくてはならない。間違いの第一は、今回の地震の予測をあまりに低く見積もっていたことであり、第二は、事実の誤認が多く含まれていることだ。たとえば大槌町のハザードマップでは、町方の避難指定場所であった江岸寺は明治と昭和の津波の浸水区域の外側に記載されている。しかし明治の大津波では、浸水が寺の庫裏の根板から1メートル20の高さに達していたことが過去の記録に明記されている。にもかかわらず、それが浸水区域外として記述されていたのはなぜなのか。間違っていることが明らかであるとすれば、誰が、あるいはいかなる部局が、なにを根拠として、このハザードマップを作成していたのかが解明されなくてはならない。それがおこなわれなかったなら、今後もおなじ過ちがくり返されるだろうからだ。

<ハザードマップはなぜ間違っていたのか>
・役所が指定した避難所が津波に襲われて大勢の人が亡くなったケースは、大槌町や釜石市だけでなく、陸前高田市でも宮城県三陸町でも見られている。であれば、役所の出していた想定が多くの箇所で間違っていたことは明らかなのであり、その想定がどのようにして作成され、役所はどれだけの情報をあらかじめ提示していたのか、その全過程が公表されることが不可欠だろう。情報をできるだけ正確に、かつ広く住民に提供するというのは、防災にかぎらず行政が銘記すべきことの第一であるのだから。

<車で逃げた人が多く、徒歩で逃げたのは一部にとどまったこと>
・このように、自宅や勤務場所の近くに避難ビルが適切に配置されていれば、徒歩での迅速な避難が可能になって、多くの人命が救われることができる。

<情報の混乱や途絶があり、被害を拡大したこと>
・被災後に出された情報の内容や伝達方法に関し、今回の震災は大きな課題があることを示した。まず気象庁の津波警報だが、沿岸部の住民の多くは、気象庁が最初に出した岩手県で3メートルという予測値だけを知り、避難行動の目安としていた。その意味で、気象庁の出したこの情報は、人びとの迅速な避難行動をうながすというより、むしろ逆にそれを阻害する要因として働いていたのは明らかだ。

<被災後すぐに火災が発生したこと>
・一方、火災に関しては別の問題がある。先の白澤さんの話にもあったように、車はすぐに発火するという問題だ。彼によれば、大槌町では火のついた車が水に流されて漂い、火をつけてまわったので町方全体が火の海に巻き込まれたというのだ。

<勤務中に津波にさらわれた人が多かったこと>
・大槌町では老朽化した役場の倒壊の危険性があったために、地震直後の役場の前の広場に机を並べて、災害対策会議を開こうとしていた。そこを津波が直撃したために、危険を察知して屋上に逃げようとした町長をはじめとする幹部職員の多くが水に流されて亡くなった。と同時に、役場のなかでは職員が避難もせずに勤務していたのであり、彼らもまた建物のなかで津波に呑まれてしまい、役場職員140名のうち40名もが尊い生命を失った。

<津波がまちを襲う>
・マグニチュード9.0というわが国の観測史上最大規模の巨大地震とそれが引き起こした津波は、東日本の太平洋岸に大きな被害をもたらした。なかでも岩手県の三陸沿岸中部に位置する大槌町は、今回の震災で最大の被害を出した市町村のひとつだ。

・この本は、その3月11日から1年半のあいだに、吉里吉里をはじめとする大槌町と釜石市の人びとが、どのように行動し、何を語り、何を考えてきたかを再現することを目的として書かれたものだ。

・宮城県沖地震が30年以内に99パーセントの確立で襲うことが予想されていたにもかかわらず、その地震の規模と津波の予測が大きく間違っていたこと。しかも、地震の直後に気象庁が出した警報さえもが間違っていたこと。避難所に十分なそなえもなく、支援の手もなかなか入らず、住民自身の相互扶助と集団行動だけが秩序の空白を埋めていたこと。そしてまちづくりの現場では、住民の生活の質を向上させたり利便性を高めたりしようという配慮は行政の側にはほとんどなく、あるのはあいかわらず縦割り意識であり、数字合わせと表面的な効率性のみを重視する行政特有のロジックであること。これらのことを告発することもまた、本書が書かれた理由のひとつだったのだ。



『哀史 三陸大津波』  歴史の教訓に学ぶ
山下文男     河出書房新社  2011/6/17



<繰り返される『大量死』の恐怖  「東日本大津波」を体験して>
・すぐる3月11日(2011年)の東日本大津波は、死者2万人以上という過去の三陸津波史の中でも最大級の巨大津波であったことを示している。

・「三陸海岸は日本一はおろか、世界一の津波常習海岸」とまでいわれた恐怖の津波海岸。

 こうした難しい地域事情の中で、実際には観光への否定的影響を考え過ぎて住民への津波防災教育を中途半端、乃至は軽視してきたことが大被害の背景としてまず問題になる。
 岩手県の場合、これには誰よりも県当局と行政に責任がある。このことを率直に反省し、腰を据えて防災教育に取り組まなければ、将来、またも同様のことを繰り返すことになりかねないと私は心配している。

・三陸津波史の特徴は、強烈なパワーによる大量死と遺体の海の藻屑化、そして「体験の風化に伴う悲劇の繰り返し」だと言われつづけてきた。

・今回も、互いに助けあおうとしての共倒れ、津波のスピードと引き潮の猛威を無視した逃げ遅れ、一度逃げたのに物欲のため家に戻って折角の命を失ったケース(私の親戚などそのため二人も溺死している)等々、明治の津波や昭和の津波の後で数え切れないほど体験した悲劇がまるで新しいことでもあったかのように住民たちによって語られ、連日紙面を埋めている。
 今回こそ、こうした風化現象にはっきりとした歯止めをかけなければならない。

<哀史 三陸大津波>
<「津浪常習海岸」の「宿命」>
・三陸沿岸一帯を襲った明治以降の初めの大津波は、三陸沖を波源とする明治29年(1896)6月15日の大津波であった。被害数は文献によって異なるが、比較的実数に近いと思われるものによると、死者は岩手県1万8158人、宮城県3387人、青森県343人、合計2万1888人。流出、倒壊、半壊戸数も三県で8200余戸に及んだ。

・次のものは、それから37年後の昭和8年(1933)3月3日の大津波で、前と同様、波源は三陸沖、この時も岩手県で2658人、宮城県で307人、青森県30人、合計2995人が死亡し、三県で約6000戸が流出・倒壊した。

・この間、明治30年(1897)8月をはじめ数度にわたる小津波があったと記録されているし、昭和8年の大津波後27年を経過した戦後、昭和35年(1960)5月24日には、今度は遠く太平洋を隔てた地球の裏側の南米チリ沖を波源とする、いわゆる「チリ津波」に襲われている。この時も岩手県で61人、宮城県で54人、青森県で3人、福島県で4人、合計122人が死亡し、4000余戸が流出あるいは全・半壊した。

・「三陸沿岸地方は古来大津波に襲われることが頻繁」で、貞観11年(869)以来17回も津波に襲われている。これによると平均して60年余に一回襲われている計算になる。

・1600年から1970年までの370年間の津波を専門的な方法で分析すると「三陸沖では35年周期」が顕著であると指摘している。

・実に三陸の太平洋沿岸は津浪襲来の常習地として日本一はおろか、世界一なのである。

<狂瀾怒濤一瀉千里の勢い>
・しかも、津波の波高は、低いところでも2~3メートル、8~10メートルは普通の方で、なかには20メートル~30メートルと、まるで今日の7階建てー10階建てビルのような高さの波であった。「山のような波」だった、と表現されているのも、あながち誇張とはいえない。



『未来を透視する』   ジョー・マクモニーグル
ソフトバンク・クリエイティブ    2006年12月26日



<日本の自然災害>
<2010年、長野で大きな地震が起きる>
・透視結果を見てもうろたえず、注意程度にとらえてほしい。ただし、最悪の事態に備えておいて、何も起こらないことを願おう。こと天災に関しては、透視は間違っているほうがありがたい。

<今後、日本で発生する大地震>

2007年  高槻市  震度6弱
2008年  伊勢崎市 震度6弱
2010年  長野市  震度7
2012年  伊丹市  震度6弱

2018年  東京都  震度6弱
2020年  市川市  震度6弱
2037年  鈴鹿市  震度7

・噴火や地震にともなって海底では地盤の隆起や沈降が起きる。そして、膨大な量の海水が突然動きだし、衝撃波となって陸地の海外線へと進行する。

・遠洋ではあまり目立つ動きではないが、浅瀬に入ると、衝撃波は巨大な津波となって陸地を襲い、都市部などを徹底的に破壊してしまう(波の高さはときには30メートル以上になることもある)。

・内陸へと押し寄せる力がピークに達すると、今度は海に戻り始め、残された街の残骸を一切合財引きずりこんでいく。警告もなしに、突然襲ってくれば被害はとりわけ甚大となる。

・幸い日本には、優良な早期警戒システムがあるのだが、海底地震が発生して警報が発令されてから、津波が押し寄せる時間は、残念ながらどんどん短くなっている。

<日本を襲う津波>

2008年夏   11メートル
2010年晩夏  13メートル

2018年秋   11メートル
2025年夏   17メートル
2038年初夏  15メートル
2067年夏   21メートル

・日本は津波による大きな被害を受けるだろう(なお、波の高さが10メートル以上に及ぶものだけに限定している)。北海道の北部沿岸の都市部は特に津波に弱い。徳島市、和歌山市、浜松市、鈴鹿市、新潟市、石巻市も同様である。このほかにも津波に無防備な小都市は数多くある。

<土地>
・気象変動とともに、日本の土地問題は悪化しはじめる。沿岸部での海面上昇と、暴風雨の際に発生する大波によって、低地の村落と小都市の生活が脅かされるようになる。堤防や防壁といった手段は効力を発揮しないため、2012年から2015年のあたりまでに多くの人が転居を余儀なくされるだろう。



『口語訳  遠野物語』
柳田國男  河出書房出版社   1992年7月



<『遠野物語』>
・『遠野物語』は、1916(明治43)年に出版された日本民俗学の誕生を告げる記念碑的な本。

<魂の行方>
・土淵村の助役 北川清という人の家は、字火石(あざひいし)にあります。代々山伏で祖父は正福院といい、学者で著作も多く、村のために尽したんです。

・その清の弟で福二という人は、海岸の田の浜へ、聟に行きましたが、先年(明治29年)の大津波にあい、妻と子どもを失いました。その後は、生き残った二人の子供とともに、元の屋敷あとに小屋を作り、一年ばかりそこにおりました。

・それは夏の初め、月夜の晩のことでした。福二は、便所に起きましたが、便所は遠く離れたところにあり、そこまで行く道は、波の打ち寄せるなぎさです。

・霧の一面に広がる夜でしたが、その霧の中から男女の二人連れが近づいて来ました。見ると女は、たしかに亡くなった自分の妻です。福二は思わず、その跡をつけて、はるばる船越村へ行く岬の、洞穴のあたりまで追いました。

・そこで妻の名を呼びますと、女は、ふり返ってにこっと笑いました。男のほうを見ますと、これも同じ里の者で、津波の難にあって死んだ人です。なんでも自分が聟に入る前、互いに深く心を通わせていたと聞いていた男です。

・「いまは、この人と夫婦になっています」と、女が言うものですから、「子どもはかわいくないのか」と言いますと、女は、少し顔色を変え、泣きだしてしまいました。

・死んだ人と話をしているようには思えず、現実のようで悲しく、情なくなりました。うなだれて足元に目を落としているうちに、その男女は再び足早にそこから立ちのき、小浦へ行く道の山陰をめぐって、見えなくなってしまいました。

・少し追いかけてもみましたが(相手は死んだ人なのに)と気づいてやめました。それでも、夜明けまで、道に立っていろいろと考え、朝になってからやっと小屋に帰りました。福二はその後もしばらくの間、悩み苦しんだということです。

(明治29年の大津波(明治三陸地震))
・明治29年6月15日(旧暦5月5日)夜8時ごろ、岩手県を中心とする三陸沿岸を襲った大津波のことです。波高は、38.2メートルを記録し、溺死者は2万2千人といわれ、最大級の津波でした。とくに、大槌町では、日清戦争の凱旋記念花火大会が行われていて、一瞬のうちに全滅という惨状だったといいます。

<山田の蜃気楼>
・海岸の山田では、毎年蜃気楼が見えます。いつも外国の景色だということです。それは、見たこともない都会のようです。道路をりっぱな馬車がひっきりなしに通り、人の往来もびっくりするほど多いそうです。家の形など毎年少しも違いがないということです。


<●●インターネット情報から●●>
(産経WEST   2018/6/7)
<「南海トラフ」被害1410兆円 巨大地震は「国難」レベル 土木学会、長期推計公表>
西日本を中心に大きな被害が想定されている南海トラフ巨大地震が起きた場合、道路など公共インフラの損害で長期的に1410兆円の被害が生じるとの推計を7日、土木学会が公表した。学会は「国難」レベルの災害になるとして、対策の強化や都市機能の分散を進めるべきだとしている。

 土木学会の委員会が公表した報告書によると、南海トラフ巨大地震の発生から、経済がほぼ回復するとみられる20年後までの間に、インフラの破損などに伴う経済活動の低迷で1240兆円、建物や工場、個人の資産で170兆円が失われるとした。

 南海トラフ巨大地震で政府は経済的被害を220兆円と推計しているが、土木学会の推計はこれを大きく上回り、本年度の国の一般会計予算である97兆7千億円余りの約14倍となった。 このほか、東京周辺を直撃する首都直下地震では計778兆円、大阪湾や伊勢湾の巨大高潮ではそれぞれ121兆円、19兆円と見積もった。巨大災害の経済被害を巡っては、政府が短期的な被害想定を公表しているが、20年後までの長期的な推計は初めて。15年以内に有効な対策を進めれば、南海トラフ巨大地震では509兆円、首都直下地震では247兆円の損害を防ぐことができるとしている。
同学会は今後、報告書を政府に提出するとしており「長期計画を立て、対策の優先順位を検討してほしい」としている。
 土木学会の大石久和会長は7日の記者会見で「最大の経済圏である首都圏への人の流入が止まらない。そこに大災害が起これば日本は世界の最貧国になりかねない」と話した。



『「youは」宇宙人に遭っています』
スターマンとコンタクティの体験実録
900人を超える遭遇者の長期取材を通じて記録された実態ドキュメンタリー。
アーディ・S・クラーク     明窓出版   2013/10/1



<アメリカの先住民族たちがその起源をプレアデスの星々に持つという説話の数々>
・ときどき人々の暮らしの中に紛れ込んでくる小人たちのお話、そして地球にいるさまざまな部族の先住民たちの中に脈々と受け継がれているスターピープルの遺伝子の恩寵を伝える魅惑の物語など、天空から舞い降りてきてインディアンの人々と共に過ごしたスタートラベラーの伝承は、やがて私の意識の奥深くに根付いていって、心の遺産のひとつとなりました。

・自分が幼いころから慣れ親しんできた説話をあらためて見直すことになったのは、1980年にモンタナ州立大学の助教授になったときでした。その最初の年に会った同僚のひとりが彼のいる保留区の村全体を見下ろす場所へ私を誘って、“祖先たち”が来るのを待ってみようと言ったのです。その“祖先たち”とはスターピープルのことだと彼は説明しました。思いもかけない彼の心の内を知らされて驚きを覚えながら私は静かに“祖先たち”が現れるのを待っていました。

・過去20年のあいだ、私はアメリカ合衆国やカナダをはじめとして、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランド、そして南太平洋諸国の先住民族を取材して回り、およそ1千件にもおよぶ体験談を集めてきました。
取材の大部分はテープレコーダーに記録されるとともに、おびただしい量のメモとして残されています。そして大学退職後に、録音テープを聞き直してノートの内容を整理し始めました。そしてアメリカ合衆国とアラスカの大地に暮らすインディアンたちへの取材記録をまとめあげた原稿が本書となったのです。

<失われた時間>
・“失われた時間(ミッシング・タイム)”とは、異星人による誘拐(アブダクション)やUFOとの接近遭遇と一緒に報告されている状況もしくは状態で、基本的に、何かが起きていたにもかかわらず、なかなか思い出せない空白の時間を指します。

<サラとティムの体験>
・「私たちの遭遇事件は2006年11月26日に起きました」サラが話を始めました。

・「私たちが家を出てからおよそ1時間が過ぎたころのことです」ティムが話し始めました。
「あの2車線の高速道路には州間高速道路に入る前にかなり急なカーブがあるんです。そこにさしかかったとき、道路のわきに家畜の牛の死骸が横たわっているのが目に入ったんです」
「それで警察官のティムは、車を停めて確認しなければいけないって言いだしたんです」

・そこには、3頭の牛の死骸がありました。なにかただならぬことがあったのは明らかでした。なぜなら動物たちの体のあちこちが切開されていたからです。目玉はくりぬかれ、耳は切除され、2頭は脚部から皮膚がはがされていて、残りの1頭は足が4本とも無く、頭部も切断されてなくなっていました。そして最も奇妙だったのが、そういった一連の大掛かりな作業をした痕跡がどこにも残っていないことでした。切開や切断の現場と思われる地面には、どこにも血のあとが見当たりませんでした。さらにそこには足跡すら残されておらず、不思議だったのは周囲の草木が腰の高さまで伸びていて、なぎ倒された部分がなく、本来あるべき犯人の存在を示すしるしが全くなかったのです」

・「私たちはその光を数分のあいだ見ていました」ディムが説明をつづけました。
「そのうちに、それはただの光ではないことに気づきました。そこにあったのは大きな円筒形のプロパンガスのタンクのような形をした物体でした。それは私たちの車の上空をきれいな円を描いて一周しました。それはあたかも私たちのことを調べているかのようでした。とても巨大な飛行物体でした。少なくともフットボール場くらいの長さはありました」
そこでウェートレスが食事を運んできたので、3人とも数分ほどは何もしゃべらず食べていました。

・「ただごとではない状況なのは明らかでした。そして今すぐここから逃げようとティムに言ったんですけれど、彼が何度エンジンをかけようとしても、まったく反応がありませんでした。まさにそのとき、宇宙船が軽トラックの上に覆いかぶさるように下降してきて、そのあまりのまばゆさに私たちは目を開けていられなくなりました。私はティムの手をとろうと腕を伸ばして……それが私の覚えている最後の記憶です。つぎに気がついたときは2人ともトラックの座席にいて、なぜか車は最初に停めたほうとは反対側の路肩にありました。宇宙船の姿はもはやどこにもありませんでしたが、それ以上に私たちをまごつかせたのは、路上から家畜たちも消え去っていたことでした」

・「私は車外に出て、そこらじゅう一帯を探照灯で照らしながら歩き回ったんですが、どこにも牛たちの姿はありませんでした」そう言ってティムは信じられないという素振りで首を振りました。
「そしてティムはトラックに戻ってきて」サラがつづけました。「これはどういうことだろうと、2人とも狐につままれたような気持になっていました。そしてティムが再びエンジンキーに手を伸ばして回してみると、こんどは直ちにエンジンが掛かり、そのまま再び高速道路の道をビリングズに向けて車を走らせていきました。目的地に着くまで2人とも一言もしゃべらなかったと思います」そのサラの言葉にティムがうなずいて言いました。

・「たとえ途中で車を道路わきに停めて牛の死骸を調べていたとしても、午後11時までにはホテルに到着しているはずでした。そのときに私たちは自分たちが覚えていない空白の4時間があったことに気づいたんです。ベディ&バーニー・ヒル夫妻の話は聞いていました。あるとき私の生徒の1人が図書館でその古い本を見つけて教室に持ってきて、私にその本について尋ねたことがあったからです。私もそれを読んでみました。確かに面白い話だとは思いましたが、信じるには足らぬものと軽く片付けていました。きっと本を売ったり講演会を開いたりして大金を稼ぐために誰かが持ち込んだ企画だろうと思っていたんです。彼らの話は本当かもしれないなどという思いは毛の先ほどもありませんでした。それどころか、今こうやってあなたに話ししている4時間の失われた時間とか体を切除された家畜などという話自体も馬鹿げたことのように思えてしまっているんです」


食料自給率のアップは、日本にとって最大の課題です(3)


<「真中の地」の御用とは?>
・また、大本でもたびたび強調されている「美濃尾張の仕組み・御用」について、かつて岡本天明と北伊勢至恩郷の神業を行なった武智時三郎は、「神代より流れ尽きせぬ長良川 美濃尾張経て伊勢に入るかも」という神歌を作ったと言われている。さらに大本の出口王仁三郎聖師も「霊界物語」で美濃尾張から真の救世主(変性女子)の出現を予言している。

・以上の神示から、「日月神示」における「尾張の仕組み・御用」は、神の御経綸の「奥の奥」とされる神幽現三界の大立替立直しの「真釣りの御用」、すなわち新たなる次元での統合に係わるものであり、それは「光の世」「半霊半物質の世界」への「転位」に関する重大な仕組みであると考えられる。

<これからの時代現象を読む!>
・そしてその意味で「日月神示」は、現代社会という写し鏡に映った神意を読み解く重大な手がかりが隠されている神書なのだ。
 ここで、私が現在考えている「これからの時代潮流」について参考となる事項を提示しておきたい。
1. 時間が加速化しているためなのか、時代の様相が「激変」から「超激変」に変わっている。それは現実的には「カリスマの失墜」であったり、「時代の寵児」の出現、あるいは巨大な社会システムの崩壊などであるだろう。
2. 共時性現象がますます多発化する。
3. 価値を含めた物質、精神面の両極化が益々進んでいくものと考える。
4. 物を食べると指先に形を感じる、人に会うとその人の独特の匂いを感じる、音を聴くと色が見えるなど、いわゆる「共感覚」(シネスシージア)を持つ人が増加する。
5. 日本の「祖型国家」としての使命が、2012年、2013年までにより高まっていく。
6. 文字通り「光の子どもたち」が出現し、まず母親がその子供たちの影響を受け始める。
7. 「激変」から「超激変」の時代の到来の鍵を握るのは、「超際性」ということである。あらゆるものの境界を越えていく力が社会の中に満ちてくると、既存のシステムや組織、既成概念が自然に崩壊していき、新たなシステム等が創造される。
8. いわゆる「神磁場」「光の磁場」における祈りの重要性が再認識されると考えられる。
9. 新たなる次元での「共同体」の発想に注目が集まると考えられる。

<「100匹目の猿的覚醒」から「オセロ的覚醒」へ!>
・さらにそれらの「光の覚醒者」たちがさらなる「裏が表になるオセロゲーム的覚醒システム」によって、全人類を「光の世」へと導いてくれるのだと考えられるのである。この人類覚醒に必要とされる「光の霊覚者」の人数は「3000人」あるいは「5000人」であると、「日月神示」には示されている。

<「裏が表になる時代」>
・2001年以降、時代が世紀末を超え新たなる「超激変の時代」を迎え、「日月神示」に予言されていたことが、次々に「裏が表になる時代」の到来により社会現象化してきた。

・実際、6月以来日本列島を10個の台風が続けざまに日本列島を襲い、昨年前著『フォトンベルトと日月神示』の出版日の8月31日の翌日9月1日に浅間山が噴火し、6日後の9月5日には紀伊半島沖地震が発生した。そして本文でも述べたように、新潟中越地震をめぐる「日月神示」の予言とその天授者岡本天明との驚愕の共時性、そして世界史を揺るがしたスマトラ島沖大地震・津波に対する「日月神示」の予言、これらはすべて「超激変の時代」の先のヴィジョンを私たちに提示しているのである。

・今回は「日月神示」とフォトンベルトを分析することで、私たちにさまざまな警鐘とメッセージを投げかける、「天変地異」の多次元的解釈を中心として執筆した。しかし紙面と時間の都合で、「日月神示」に示され、フォトンベルト情報とも共通する「光の覚醒」の実相、そして「人類の神化」という、今後の人類における重大なテーマについては残念ながら簡略にしか触れることができなった。いずれ機会を改めて詳述するつもりである。


<●●インターネット情報から●●>
ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)から引用。
(日月神示)
日月神示(ひつきしんじ、ひつくしんじ)は、神典研究家で画家でもあった岡本天明に「国常立尊」(別名、国之常立神)と呼ばれている高級神霊よる神示を自動書記によって記述したとされる文書である。

原文はほとんどが漢数字、独特の記号、そして、若干のかな文字の混じった文体で構成され、抽象的な絵のみで書記されている「巻」も有る。本巻38巻と補巻1巻の計39巻が既に発表されているが、他にも、神霊より発表を禁じられていると主張する「巻」が13巻有り、天明は、この未発表のものについて「或る時期が来れば発表を許されるものか、許されないのか、現在の所では不明であります。」と昭和36年に語っている。

日月神示は、その難解さから、書記した天明自身も当初はほとんど読むことが出来なかったが、仲間の神典研究家や自身を霊能者する者の協力などで少しずつ解読が進み、天明亡き後も妻である岡本三典(1917年(大正6年)11月9日 - 2009年(平成21年)6月23日)の努力により、現在では一部を除きかなりの部分が解読されたといわれている。 しかし、一方では神示の中に「この筆示は8通りに読めるのであるぞ」と書かれていることもあり、解読法の一つに成功したという認識が関係者の間では一般的である。そのために、仮訳という副題を添えての発表もあった。



『2011年からの正しい生き方』
天災、人災などの大激変が予想される今後数年間の対処法が分かった
船井幸雄    ヒカルランド  2011/1/10



<11月15日の私の発信文「日本の社会、経済はこうなりそうだ」>
・長年、経営コンサルタントと経営者を業としてきましたので私は、未来予測はもとより、もっとも難しいはずの近未来予測も上手なほうだと思います。それらは、400冊を超える拙著を調べますと90数%以上の確率で当たっていることからでも分かります。

<景気はよくならず資本主義は崩れざるをえないだろう>
・私は、経営の専門家です。大きな社会予測、経済予測を含めて過去40年以上も90数%は未来予測を当ててきました。というより、ほとんど外しませんでした。

・それは400冊余の私の著書を調べてもらいますとよくお分りいただけると思います。なぜなら、近未来が正しく分からないと経営コンサルタントの仕事などできないからです。

<「東京壊滅説」が波紋を呼んでしまった。本音が伝わる「ミロクの世」へ>
・さて、2010年の7月と8月に私は、自分のホームページ上で、いささかショッキングな記事「東京壊滅説」を書きました。複数の情報源から入ってきたので、これは伝えておかなければいけないな、と思って書いたのですが、波紋を呼んでしまったようです。

・実際には恐れたようなことが起きなかったのは幸いです。しかし、聖書の暗号や日月神示に照らし合わせても近未来予測としては東京に災難が起きる可能性を否定することはできません。

・「東京壊滅説」をあえて書いた根拠としては船瀬俊介さんの「東京の超高層ビルに巨大地震が起こったら」と題するレポートがありました。船瀬さんは、巨大地震のさいに予想される液状化現象が首都圏のビルを襲うとどうなるのかをシミュレーションしています。

・日月神示で思いだすのは、「江戸が元のすすき原になる日近づいたぞ」
「江戸は人民すめん様な時が一度は来るぞ」「江戸と申すのは東京ばかりでないぞ。今のような都会みなエド(穢土)であるぞ。江戸はどうしても火の海ぞ」という警告があることです。

・コルマンインデックスの研究家である高島安司さんは、最初は東京がぺしゃんこのようなところまで落ちて、それから立ち上がるだろう、との予測をしていたようです。

・彼によりますと資本主義システムのように壊れるものは壊れるが、新たな自律的自給自足経済圏のようなものがあちこちに立ち上がることで、上手に破壊と再生が入れ替わるという結論に至ったと言っています。



『魂でもいいから、そばにいて』
3・11後の霊体験を聞く
奥野修司   新潮社    2017/2/28



<旅立ちの準備>
・死者・行方不明者1万8千人余を出した東日本大震災。その被災地で、不思議な体験が語られていると聞いたのはいつのことだったのだろう。多くの人の胸に秘められながら、口から口へと伝えられてきたそれは、大切な「亡き人との再会」ともいえる体験だった。同時にそれは、亡き人から生者へのメッセージともいえた。
 津波で流されたはずの祖母が、あの朝、出かけたときの服装のままで縁側に座って微笑んでいた。夢の中であの人にハグされると体温まで伝わってきてうれしい。亡くなったあの人の形態に電話をしたら、あの人の声が聞こえてきた。悲しんでいたら、津波で逝ったあの子のおもちゃが音をたてて動いた……。

・事実であるかもしれないし、事実でないかもしれないが、確実なのは、不思議な体験をした当事者にとって、それは「事実」であるということである。
 東日本大震災の2年後から、僕は毎月のように被災地に通いつづけた。なにやらそうしないといけないような気がして、まるで仕事にでも出かけるかのように通った。ボランティアではない。もちろん物見遊山ではない。それは霊体験ともいえる。きわめて不思議な体験をした人から話を聞くことだった。

<お迎え率>
・「お迎え率って知らねえだろ。うちの患者さんの42%がお迎えを経験してるんだ。お迎えを知らねえ医者は医者じゃねえよ」

・今から千年以上も前に、天台宗の僧・源信を中心とした結社が比叡山にあった。彼らは亡くなっていく仲間の耳元で、今何が見えるかと囁き、末期の言葉を書き留めたという。死ぬ直前に極楽か地獄を見ているはずだから、最初に何を見たか、死に逝く人は看取る人に言い残すことを約束したのである。このとき何かを見たとすれば「お迎え」に違いない。千年も前からお迎えがあったなら、お迎えは特殊な現象ではなく、人が死んでいく過程で起こる自然現象と考えたほうがいいのではないか。そんな思いを、このとき僕は岡部さんとはじめて共有できたのだ。

・お迎えの話に導かれるように耳に入ってきたのが被災地に「幽霊譚」だった。
 実際、僕が聞いた話にこんなものがある。たとえばタクシーの運転手だ。
「古川駅(宮城県)から陸前高田(岩手県)の病院まで客を乗せたんだが、着いたところには土台しか残っていなかった。お客さん!と振り返ったら誰も乗っていなかったんだよ」
 仙台のある内装業者は、一緒に食事をしたときにふっとこんな話を漏らした。
「震災の年の夏だったが、仮設住宅で夜遅くまで工事をしていたら、いきなり窓から知らない人がいっぱい覗いていた。そのとき頭の中に若い女性の声で「わたし、死んだのかしら」なんて聞こえた。驚いてあらためて窓を見たが、年寄りの幽霊ばっかりだった」。

・またある女子大生の話。
「閖上大橋のあたりに行くと、高校時代にいつもそこで待ち合わせていた親友が立っているんです。でも、その子はお母さんと一緒に津波で流されたはずなんです」
 ある婦人のこんな話もある。
「ある日、ピンポンと鳴ったのでドアを開けると、ずぶ濡れの女の人が立っていました。おかしいなと思ったんですが、着替えを貸してくださいというので、着替えを渡してドアを閉めたら、またピンポンと鳴った。玄関を開けると、今度は大勢の人が口々に、“着替えを!”と叫んでいた」
 石巻では、車を運転中に人にぶつかった気がするという通報が多すぎて、通行止めになった道路もあると聞いた。まるで都市伝説のような恐怖体験だが、当時はこんな話は掃いて捨てるほどあったのである。
「これはお迎えと同じだよ。きちんと聞き取りをしたほうがいいんだが」と、岡部さんはさりげなく僕の目を見て言う。
 お迎えは、僕の中で実体験としてあるが、霊体験となるとそうはいかない。当時の僕にすればUFOを調べろと言われているようなものだった。

・「柳田國男が書いた『遠野物語』も、考えてみればお化けの物語だよ。ところが、第99話で柳田は、男が明治三陸地震の津波で死んだ妻と出会う話を書いているよな。妻が結婚する前に親しかった男と、あの世で一緒になっていたという話だ。なんでわざわざ男と一緒に亭主の前に出てくるのかわからんが、死んだ女房に逢ったのに、怖いとはどこにも書いていない。恐怖は関係ないんだ。つまり家族の霊に出合ったときは、知らない人の霊に出合うときの感情とはまったく違うということじゃないか?」
 沖縄戦のさなかに、北部のあるヤンバルという山中で逃げまどっているとき、先に戦死した兄の案内で九死に一生を得たといった霊的体験を沖縄で何度か聞いたことがある。それを語ってくれた老人は、一度も怖いと言わなかったことを僕は思い出した。

<この人たちにとって此岸と彼岸にはたいして差がないのだ>
・「石巻のあるばあさんが、近所の人から『あんたとこのおじいちゃんの霊が大街道(国道398号線)の十字路で出たそうよ』と聞いたそうだ。なんで私の前に出てくれないんだと思っただろうな、でもそんなことはおくびにも出さず、私もおじいちゃんに逢いたいって、毎晩その十字路に立っているんだそうだ」

<『待っている』『そこにも行かないよ』>
<津波はリアス式の三陸に来るもの>
・「今年(2016年)の正月明けでした。これからどう生きていけばいいのか悩んでいたときです。このとき娘はいなかったのですが、これまでと違ってはっきりとした像でした。夢の中で妻はこう言ったんです。
「いまは何もしてあげられないよ」
 そう言われたとき、あの世からそんな簡単に手助けはできないんだろうなと、私は夢の中で思っていました。

・「ええ、父も私もしゃべっています。父が出てくる夢は毎回同じでした。バス停とか船着き場とか電車のホームで、いつも乗り物を待っている夢なんです。父が待っているので私も一緒に待っていると、『まだ来ねえからいいんだ。おれはここで待ってる。おめえは先に行ってろ』と父は言うんです」

・「今でも忘れない不思議な出来事が起こったのはその頃です。東京に行く用事があったので、震災の年の7月3日に気仙沼のブティックで洋服を買っていました。4人ぐらいお客さんがいて、1人ずつ帰っていき、私も洋服を手にしてレジに向かったら、最後まで残っていた女性のお客さんから『どなたか亡くなりましたか』と声をかけられたんです。びっくりして振り向くと、『お父さんとお母さんでしょ? あなたに言いたいことがあるそうだから、ここで言ってもいい?』
 店の人が言うには、気仙沼で占いを職業にしている方で、女性雑誌にも出ているそうです。私はほとんど反射的に『はい』と返事をしていました。私は、その頃、左の腕が重いというか、肩こりでもない、筋肉痛でもない、なにか違和感があってので、原因がわかるかもしれないという気持ちがあって承諾したのだと思います。
「あなたは胃が弱いから胃の病気に気を付けろとお父さんが言ってます。お母さんは、ありがとうと言ってますよ」そこで号泣してしまいました。

・「父は港町でかまぼこ屋をしながら、船をかけたりしていました。ああ、船をかけるというのは船主になることです。50年もかまぼこ屋をしながら、船主になりたくて、全財産を失ってしまいました。6航海のうち、黒字になったのは1回だけ。赤字で帰ってきても、船主は人件費や燃料費を支払わないといけないから、バクチのようなものです。それでもやってみたかったんでしょうね。市会議員も2期やって、今思えば好きなことをやってきた人でした。借金を抱えて全財産を失ったあと、実家はうちの叔母が肩代わりをして買い取り、下を駐車場にして、2階に管理人として住んでいました」

<兄から届いたメール≪ありがとう≫>
・被災地の不思議な体験で圧倒的に多いのが、亡くなった家族や恋人が夢にあらわれることである。それもリアルでカラーの夢が多い。中には4Kのように鮮明で、夢かうつつかわからないことがあると証言した方もいる。面白いのは、電波と霊体験に親和性があるのか、携帯電話にまつわる話が多いことだ。
 たとえば、のちに詳しく紹介するが、余震で家の中がめちゃくちゃになって暗闇の中で途方に暮れていたら、津波で亡くなった夫の携帯電話がいきなり煌々と光りだしたという証言。また、津波で逝った“兄”の声を聞きたいと思って電話をしたら、死んだはずの“兄”が電話に出たという話。

・「朝8時半でした。役場で死亡届を書いているときにメールを知らせる音が鳴ったんです。従妹が『電話だよ』と言ったので、『これはメールだから大丈夫』と言って、死亡届を書き終えて提出しました。そのあと受付のカウンターでメールを開いたら、亡くなった兄からだったんです。
≪ありがとう≫ひと言だけそう書かれていました。

・余談がある。震災の年の夏、陸前高田にボランティアでオガミサマがやってきたという。オガミサマというのは、沖縄のユタや恐山のイタコに似て、「口寄せ」や「仏降ろし」をする霊媒師のことである。沖縄では「ユタ買い」という言葉があるほど、日常生活に密着しているが、かつて東北にもオガミサマは生活の一部としてあった。たとえば誰かが亡くなったとすると、仏教式の葬儀を執り行なう前にオガミサマを呼び、亡くなった人の魂を降ろしてきて、口寄せで死者とコミュニケーションをとったそうである。オガミサマは東北地方の「陰の文化」としてあったのだ。

・常子さんがこのオガミサマに兄のことをたずねると、口寄せでこう言ったそうだ。
「おれ、死んだんだな。でもよかった。これでよかったんだ。みんなに、自分が動けなくなって寝たきりになる姿を見せたくなかったし、これでよかったんだ」
 オガミサマを信じない人にはたわごとでしかないが、信じる人にはあの世に繋げるかけがえのない言葉である。死者とコミュニケーションをとれることは、遺された人にとって最高のグリーフケア(身近な人の死別を経験して悲嘆に暮れる人を支援すること)なのだと思う。

<「ママ、笑って」―—おもちゃを動かす3歳児>
・東日本大震災における宮城県内の死者・行方不明者は1万2千人弱を数えるが、このうち3977人と最大の人的被害を出した町が石巻市である。

・大切な人との別れは、それがどんな死であっても突然死である。とりわけ津波で亡くなるような場合、死を覚悟する時間がなかっただけに強い悲しみが残る。その悲しみは、幾年を経ても消えることがない。もういちど逢いたい、もういちどあの人の笑顔が見たい、ずっと一緒にいたい、そんな強い思いに引かれて、亡くなったあの人があらわれる。生きていたときの姿のままで、あるいは音になって、あるいは夢の中で、そのあらわれ方はさまざまだが、その刹那、大切なあの人は遺された人の心の中でよみがえり、死者と生きていることを実感するのだろう。
 後日、由理さんから電話があり、夜中に康ちゃんがボール遊びをしているのか、黄色いボールが動くんですと笑った。

<神社が好きだったわが子の跫音(あしおと)>
・今回の旅のきっかけは、『遠野物語』だったと思う。あの中に地震の後の霊体験はたった一話しかなかったが、もしも明治三陸地震の直後だったら、柳田國男はもっとたくさんの体験談を聞いていたのではないだろうかと思ったのだ。

・恵子さんと先に登場した由理さんには共通する点がたくさんある。いや、二人に共通するのではなく、大切な人を喪ったすべての遺族に共通するのかもしれない。たとえば由理さんが、あの子がそばにいると思うと頑張れると言ったが、恵子さんもそうだった。
「迎えにも行ってあげられなかったし、助けてもあげられなかったのに、天井を走ったりして、私たちのそばにいてくれたんだと思うと、頑張らなきゃと思う」

<霊になっても『抱いてほしかった』>
・秀子さんが不思議な体験をしたのは夫の遺体が見つかる前日だった。
「今日は駄目だったけども、明日はきっと見つけてやっからね、と思って2階に上がったときでした。なんだか気になったから、ひょいと下を見たら、ニコッと笑ったひょいひょいと2回あらわれたのが見えたんです。それも鉛筆で描いたような顔でね。そこは支えるものがいから、人が立てるようなところじゃないの。でも、すぐお父さんだとわかったわ。どうしてわかったのかって?私のお父さんだから、雰囲気でわかるわ。だから『あっ、来たのね』って声に出したの。義姉も一緒に住んでいたので、念のために『義姉さん、お父さんの顔見た?』って訊いたけど、もちろん知らないって言ったわ。
 2回目は夕方でした。洗濯物を取り入れていたんだけど、ふと見たら白いドアの前に黒い人型の影がぽわっと立っているんです。ゆらゆら動く影を見て、ものすごい鳥肌が立ちました。『お父さん、そばまで来ているんだね。それとも誰かに見つけてもらったかな』って声をかけました」

<枕元に立った夫からの言葉>
・「お父さんは大船渡の出で、あの日はよく行く大船渡のお寺でお祓いをしてもらって帰ったんだけど、寒くてストーブを焚いた記憶があるからお盆ではないよね。あれは夢だったのか、それともお父さんの霊だったのか、いまだによくわからないんだね。私が布団に入っていたから、夜だったことは間違いないけど……、ああ、時計は一時だったね。目が醒めると、白い衣装を頭からかぶったようなお父さんがふわっとやってきて、
『心配したから来たんだぁ』と私に言ったんです。顔は暗くてよくわからなかったのですが、格好はお父さんだし、声も間違いなくお父さんなんです。それだけ言うと、誰だかわからない、同じ衣装を着た別の人が、お父さんを抱きかかえるようにしてドアからすーっと消えていきました。お父さんといえば、ふわふわと風船のように浮かんでいて、まるで風に流されるように離れていくんだね。あれは突然やってきて、突然いなくなった感じでした。お父さんはよく夢に出てきたけど、あれは夢とはちょっと違ったね」

・あれは遺体が見つかってから2ヵ月経った5月20日……、ああ、発見された日と同じだねぇ……。あの頃の私たちはまだ親戚の家の納屋に避難していましたが、仕事も始まってようやく気持ちも落ち着いてきました。その日は平日でしたね。世話になったおじちゃんだから、なんとなく電話したくなったの。一人でぼんやりしていると、ああ、おじちゃん、どうしているかな、逢いたいなあと思って、軽い気持ちで携帯で電話したんです。
 ブルルルルって鳴ったかと思ったら、突然電話に出たんですよ。
「はい、はい、はい」そう言って3回、返事をしました。「エエエッ!」
 声は克夫おじちゃんとそっくりです。いやいや、克夫おじちゃんに間違いないです。本当に嘘じゃないんですよ。自分で電話して驚くのもおかしいですが、あのときはもうびっくりするやら、信じられないやらで、怖くなってすぐ携帯を切ったんです。
《誰? なんでおじちゃんが出るの》
 ちょっとパニック状態でした。そしてしばらくしたら、というより数秒後でしたが、克夫おじちゃんの携帯から折り返しの電話があったんです。私の携帯に(番号登録した)『伊東克夫』って出たものだから、もう背筋が寒くなって、さすがに出られません。ベルが鳴り終わると、すぐにおじちゃんの番号を削除しましたよ。

・「霊体験なんてこれまで信じたことがなかったのに、自分がその体験者になって、頭がおかしくなったんじゃないかと思っている人もいます。同じような体験をした人が他にもたくさんいるとわかったら、自分はヘンだと思わないですよね。そういうことが普通にしゃべれる社会になってほしいんです」
 とはいえ、困ったのは、これが“ノンフィクション”として成り立つのかどうかということだった。なにしろ、語ってもらっても、その話が事実かどうか検証できない。再現性もないし、客観的な検証もできない。どうやってそれを事実であると伝えるのか。



『創』   2016年5・6月号
『ドキュメント 雨宮革命  (雨宮処凛)』



<「幽霊」と「風俗」。3・11から5年が経って見えてくるもの>
・一方、最近出版されている3・11をテーマとした書籍の中には、「5年」という時間が経ったからこそ、世に出すことができるようになったのだな、と感慨深い書籍もある。その中の一冊が『呼び覚まされる霊性の震災学 3・11生と死のはざまで』(新曜社)だ。
 東北学院大のゼミ生たちがフィールドワークを重ねて書いた卒論をまとめた一冊なのだが、その中には、震災後、宮城のタクシー運転手たちが経験した「幽霊現象」の話を追ったものがある。

 季節外れのコートに身を包んだ若い女性が告げた行き先に運転手が「あそこはほとんど更地ですが構いませんか」と尋ねると、「私は死んだんですか」と震える声で答え、振り向くと誰もいなかったという話や、やはり夏なのに厚手のコートを着た若い男性を載せたものの、到着した頃にはその姿が消えていたなどの話だ。

・このような「タクシーに乗る幽霊」に対しても、自らも身内を亡くした運転手たちは不思議と寛容だ。

「ちょっとした噂では聞いていたし、その時は“まあ、あってもおかしなことではない”と、“震災があったしなぁ”と思っていたけど、実際に自分が身をもってこの体験をするとは思っていなかったよ。さすがに驚いた。それでも、これからも手を挙げてタクシーを待っている人がいたら乗せるし、たとえまた同じようなことがあっても、途中で降ろしたりなんてことはしないよ」
 そう語るのは、津波で母を亡くしたドライバーだ。
「夢じゃない?」と思う人もいるだろうが、実際にメーターは切られ、記録は残る。不思議な現象は、事実上「無賃乗車」という扱いになっていることもある。

・さて、もう一冊、「5年経てばこういうことも出てくるだろうな」と妙に納得した本がある。それは『震災風俗嬢』(小野一光 太田出版)。帯にはこんな言葉が躍る。「東日本大震災からわずか1週間後に営業を再開させた風俗店があった。被災地の風俗嬢を5年にわたり取材した渾身のノンフィクション」
 本書を読み進めて驚かされるのは、3・11後、震災と津波と原発事故でメチャクチャな地で、風俗店はいつもより大忙しだったという事実だ。店によってはいつもの倍近い客が押し寄せたのだという。

・そう話した30代後半の男性は、子どもと妻と両親が津波に流されたのだという。妻は土に埋もれ、歯形の鑑定でやっと本人だとわかったということだった。
 一方で、風俗嬢たちも被災している。住んでいた街が津波に襲われるのを目撃した女の子もいれば、両親を亡くした女の子もいる。

・時間が経つにつれ、「3・11」を巡って、私たちの知らない側面が顔を覗かせるだろう。
 とにかく、あれから5年という月日が経った。あの時の、「言葉を失う」感覚を、一生忘れないでいようと思う。



食料自給率のアップは、日本にとって最大の課題です(2)


<日本の食糧事情 未来はどうなる>
<世界遺産になった“和食”は健在なのか>
<マグロもウナギも庶民が食べられない幻の魚に>
・豊かな国が増えると魚介類消費も増えていく

・2013年12月、世界遺産に登録された「和食」。素材の味や食感を活かしたヘルシーで伝統的な料理が世界的にも認知された。しかし、この伝統ある和食の素材が、2050年にも現在と同じように入手できるとは限らない。なぜなら世界総人口の増加、次世代新興国の台頭が待ち受けているからである。

・天然の魚が獲れなくなる!完全養殖技術で需要をカバー

・PM2.5が中国から飛来するようになった日本。2050年には深刻な大気汚染にさらされ、野菜や穀物を安心して食べられないかもしれない。その中国は自国の生産だけでは追いつかず輸入国として金にまかせて食料を買い漁っている。相次ぐ異常気象で世界的な食糧不足が起こった時に備えなければならない!

<広大な作付面積が必要な穀物生産は自然環境が左右>
・多様性のなさが招く異常気象等の危機

・穀物不足は世界的急騰を招く

<牛や豚、鶏から野生害獣の肉が食卓の主役になる>
・野生の動物たちは農作物に多大な被害を与え、駆除が追いつかず繁殖するばかり、国もとうとう「鳥獣被害防止特措法」を改正し、広域で連携した駆除と、その肉の食用としての流通・食用にも本格的に乗り出した。シカやイノシシは身近な食肉になる日が来るだろうか?

<田畑に深刻な被害をもたらす害獣を食肉として活用する>
・また、野生の獣害の肉を食用として流通させるためには、家畜よりも肉の衛生管理に気を配る必要がある。

<たんぱく質は昆虫と人工肉に>
<地球の総人口を賄うだけの肉がない>
・食肉用の家畜として世界中で流通している牛や豚、鶏だが、動物性たんぱくとして品質は良いにしても同じものばかりを食べている状況は異様だ。日本ではあまり感じないかもしれないが、実は先進国でも、栄養不足人口は4200万人にも及び、世界では10億人以上が飢えている。後進国が新興国へのし上がれば、さらに多くの人々が肉を求める。そのニーズは家畜だけで賄えるのだろうか?

<2050年は景気頂点の手前か>
・景気には上昇や下落を繰り返す一定のサイクルがあると言われている。その長期的なサイクルのひとつ「コンドラチェフの波」に従って日経平均株価の今後の流れを予想すると、2050年は景気のピーク直前に!

<60年周期で繰り返される「コンドラチェフの波」>
・景気には特定周期で好景気と不景気を繰り返す波があると言われる。長期的なものではロシアの経済学者・コンドラチェフが1920年代に提唱した「コンドラチェフの波」と呼ばれる景気の循環理論があり、その周期は50~60年程度とされている。この理論は初期産業革命当時から続いており、各時代で発明される技術や新産業などの発見・発展を伴うのも特徴だ。

・古くは1890年頃「松方デフレ」が起こり、日本の株価は底値をつけた。

・その後、日本の株価は上がり続け、バブル時代に突入、最高値をつけたのは、1950年の大底から約40年がたった1989年だった。ここを頂点に暗い時代に突入していく。そこから「失われた20年」と呼ばれる時代が到来。日経平均はバブル期の3万8915円から2009年には7054円まで下落、低迷期が続いたのだ。この2009年が前回の大、1950年から約60年にあたっている。
 そして2013年12月の時点で日経平均株価は1万5000円台まで回復しており、上昇基調に転換した。

<2050年に日経平均がバブル期の最高値を更新する>
・「コンドラチェフの波が繰り返すなら、2009年の安値は、あとから振り返って見た時、大底になっているかもしれない」と指摘するアナリストも少なくない。ということは、今後の世界経済はこの大底から反発し、今後40年は上昇相場が続く可能性がある。実際、日本の株価や円の為替レートに大きな影響を及ぼすアメリカのダウ平均株価はひと足早く11月中頃以降、連日最高値更新を続けている。2050年は、前回の底から数えて約40年後だ。もし、前回の波動と同じく40年間上昇が続くならば、2050年頃が次のピークかもしれない。

・この長期の波動は大底が前回よりも高いことから、バブル時代につけた日本株式史上の最高値である3万8915円を突破してくる可能性もある。この「コンドラチェフの波」が正しければ、次回の大底が来るのは60年後の2070年頃だ。

・長期的に見れば、米国株と日本株は別のサイクルで動いている。過去20年間、NYダウは上昇波動、日経平均は下落波動という逆相関の動きが見られた。だが、2012年後半から日経平均も上昇転換した可能性が高い。

<改憲で軍事的役割が増す日本の未来>
<安倍政権は改憲で日本の歴史に名を残すのか?>
<国民投票は国際感情を考慮 東京オリンピック後に実施 ⁉>
・だが、今回の改憲にもアメリカの意志は働いていないのだろうか?
 地政学者でアメリカの戦略を読み解く奥山真司氏によれば、
「僕が聞いている範囲では、強く関与している様子はありません。もちろん、アメリカの一部の政治家には“日本はいつも9条を言い訳にしている”という不満があり、改憲させたい人もいるようです」と言う。
 国際的な圧力の前では憲法9条の解釈など念じ曲げられ、たとえば世界的な有事となった時は、日本も「平和憲法」をタテに逃げられなくなるのだ。
 実際、日本は憲法9条を国際情勢や外圧によって解釈を都度変えてきた。自衛隊が海外へ派遣されたPKOなどもそのひとつだ。金を出すだけで済まない時代になっていることを反映している。

・2050年、人々はこの政権をどう評価しているのか。私たちは現在、日本が変わる時代の分岐点を目撃しようとしているのだ。

<集団的自衛権で地球の裏で血を流す日本軍>
<国際平和に貢献する血を流す時代に即した改憲>
・改憲後に集団的自衛権が発動されると、自衛隊は「国防軍」として友好国や国連軍や多国籍軍と共に戦うようになる。これまでは平和維持活動が主な役割だったが、日本人が他国のために海外で戦って血を流す日がくるのだ。

<2050年の大国と日本の関係性>
<債務超過に苦しむアメリカ>
・日本と関係の強いアメリカでも人口減少と社会保障費の増大による問題が拡大中だ。議会は財支出を巡って激突、債務不履行(デフォルト)直前で回避した。しかし「シェールガス革命」が2020年以降にアメリカを復活させるかもしれない。

<米国の赤字は2020年の中盤以降に急増する>
・2013年9月に開催されたアメリカ議会では、予算の成立と債務上限の引き上げを巡り、茶会党(ティーパーティ)と呼ばれる強硬派が財政支出の増加を嫌い、法案成立に強硬に反対。危うくアメリカ国債が債務不履行(デフォルト)に陥る寸前だった。結果的にデフォルトは免れたが、同国の債務拡大問題が消えたわけではない。

・危ないのは現在だけではない。2013年9月、アメリカ議会予算局(CBO)は、自国が25年以内に経済的な破滅に直面する可能性を報告している。

<アメリカも少子高齢化の問題を抱えている>
・アメリカ債務の拡大が懸念されるのが、2020年代中盤以降。1945年から1959年までに生まれたベビーブーマー世代が引退し、社会保障費用が経済成長を上回ると、社会保障費の削減や増税を行わない限り、財政が急激に逼迫する。アメリカ国債の価格が急落し、利回りがジャンク債並みに高騰すると、同国の経済活動が麻痺する可能性が高い。

<2020年以降にアメリカは復活する ⁉>
・IEA(国際エネルギー機関)によると、アメリカのエネルギー生産量は、2020年から2020年半ばにかけて、サウジアラビアを抜いて世界1位になり、2030年頃にアメリカ産石油は輸出に転じ、2035年頃にはエネルギー自給率がほぼ100%に達するという。

<中東で2050年までに大戦勃発?―—日本の原油輸入先が集中する地域の安全度>
<イスラエルを中心に中東の闘争は止まらず>
<これまで何度も戦争の起こった中東はなぜいつも不安定なのか>
・中東は過去も現在も、常に国対国の戦争が勃発する火種がくすぶっている場所だ。それは2050年の未来でも同じなのだろうか。答えを探すには、まず現在の中東が抱えている問題点を見てみよう。
 何より重要なのは中東の国々が原油産出国であり、世界中に輸出しているということだ。

・もうひとつは、中東の国々の大半がイスラム教徒勢力で、キリスト教と真っ向から対立する構図があること。

・「アメリカ国内でも、ユダヤ系の人々の発言力は強いんです。富裕層も多く、ステータスの高い人が多い。政治にも深く関与しています。彼らはイスラエルのロビー活動どころか、議員に代わって法案の起案や草案を手がけることも珍しくなく、アメリカの内部に潜り込んでいます。そのためアメリカはイスラエルに関与せざるを得ないわけです」

<2050年、地球温暖化は世界の勢力図を塗り替える>
・2050年にネクスト・イレブンの役割を引き継ぐのは、人口が多く巨大マーケットとしての潜在力を秘めるアフリカか?それとも独自の価値観を社会で実践し、共有している北欧諸国か?温暖化が穀倉地帯の大規模な北方移動を引き起こし、新たな勢力の台頭を生むことが確実視されているが、日本はどう関係を結んでいくべきなのだろうか?

<温暖化進行で2050年は悪夢の世界>
<各地の沿岸部が水没して世界地図が形を変える>
<2050年までに地球温暖化による海面上昇は確実に日本を脅かす>
・地球温暖化は、気温上昇だけが問題ではない。近年、世界の海面は年平均約3mmのペースで上昇している。そこにモンスター台風・ハリケーンなどの異常気象が重なり、高潮などによる浸水の危険が世界の都市を脅かしている。

<上方修正された海面上昇予測対策コストをまかなえるのか>
・「今世紀末までの世界平均海面水位の上昇は最大82㎝」と予想。

・2014年から2050年までの海面上昇は最大約30㎝程度となることが研究から明らかになっている。

・たかだか数十㎝とあなどってはいけない。海面が30㎝上昇するだけで日本全国の砂浜の56%、1mなら90%が侵食される。日本の平野部には河川の水面より低いゼロメートル地帯も多い。東京や名古屋、大阪などの大都市もそんな場所だ。周囲を海に囲まれた日本では、海面上昇により海水は河川を遡っていく危険性も高い。

・また、温暖化で海面水温が上昇すると台風やハリケーンの中心気圧(単位:ヘクトパスカル)はより低くなり、海面を吸い上げる力が強くなって高潮が発生。さらに強風が加わると高潮による浸水被害はより甚大なものとなる。2013年の11月にフィリピンを直撃した超大型で強い勢力の台風30号がレイテ島を壊滅状態にしたのも記憶に新しいが、高潮は時に津波級の被害をもたらすのだ。超大型台風もまた、温暖化による異常気象のひとつと言われていることを忘れてはならない。

<津波対策だけではなく高潮対策も急務となる>
・高潮を防ごうとすれば、1mの水位上昇に対し、必要な護岸のかさ上げは2m80㎝~3m50㎝程度になる。その建設費用は、全国の港湾施設とそこに隣接する海岸構造物だけでも11兆5000億円と試算されている。それ以外の海岸や河川河口部の堤防や下水道なども含めた巨額の費用をまかなう財政的余力が、少子高齢化の進んだ2050年の日本にあるのか?

・「2050年の地球は海岸線が後退し、いくつもの島が海に沈み、世界地図の陸地は小さくなって形も現在に比べて歪んでいるかもしれない」

<北極海の氷が溶けて欧州への最短航路が開通>
・温暖化の脅威を訴える科学者たちの予想を上回るペースで北極海の氷が溶け出した。確かに温暖化は脅威であり、トータルでは負の面が大きいが、それだけでもない。北極海航路の開通はプラス側面のひとつだ。

・2050年の北極海は海氷が消え、青い海原が広がっているかもしれない。

<北極海の海底に埋蔵される化石燃料獲得競争も加速中>
・北極海には世界の未発掘の石油資源の25%、天然ガス資源の30%が集中している。

<文明興亡 影の主役は気候変動>
<古代文明が消えた理由>
・気候変動は、人為的なものだけではない。過去には、自然起源の気候変動が、いくつもの文明の興亡を左右してきた。メソポタミア、エジプト、マヤ文明もまたその例だ。そして現代、CO₂を排出し続け、自然環境を破壊してきた人類は自らの手で地球的な環境を変えてしまった。現代文明も重大な岐路に差し掛かっているのかもしれない。

<水や食糧を巡る紛争>
・現在の環境を大きく変える気候変動が、エネルギー、食糧、水などの自然資源への渇望を引き起こし、軍事衝突の引き金になる可能性を示したのだ。

<人類の活動が気候変動予測をさらに困難にする>
・現代世界は、集約化した農業によって70億を突破した膨大な人口を養い、沿岸部に都市を集積させ、かつてない脆弱性を抱えている。

<潜在的資源と技術力が未来を切り開く>
<海底資源の発掘で日本はアラブになれるのか?>
<日本の排他的経済水域に眠るメタンハイドレートは100年分>
・アメリカを中心とするシェールガスや日本近海に埋もれるメタンハイドレートは日本の新たなベースエネルギーになりえるだろうか?

<資源輸出国への転身>
<海洋国家ならではの海底に眠れる資源5000万トン>
・日本近海には、海底熱水鉱床やコバルトリッチクラストなどのレアアースが存在する。採掘できれば、輸入に頼らなくても済み、日本の製造業にはこれ以上ない追い風で、資源輸出への期待も膨らむ。

<近い将来、必ず訪れる日本の大災害>
<南海トラフ大地震と富士山噴火に立ち向かう術>
<東日本大震災の10倍をこえる被害が発生する>
・これまでの地震発生周期や、南海トラフと駿河トラフという2つのプレートの状態から推定して、いつ発生してもおかしくない状況であると多くの専門家や研究者から指摘され、政府の検討会でも認められている。

・30年以内にM8~9クラスの地震が発生する確率は60~70%であるという。その被害額は220兆円を超えると、内閣府の専門作業部会が発表している。これは東日本大震災の10倍を超える金額だ。

<首都圏を襲う世界遺産の富士山大噴火の被害>
・世界遺産に登録され、名実ともに世界有数の山となった富士山は活火山であり、近い将来に大規模な噴火が予測されている。

<避けては通れない南海トラフ大地震>
・その中で一番の問題は南海トラフ大地震。これは避けては通ることができない。必ず何年かに来るでしょう。被害状況は220兆円くらいになると試算されていますが、これが起これば、世界恐慌を引き起こす恐れがある。日本はアメリカ国債を多く持っていますが、株価や為替の大暴落によって日本経済が破綻寸前になれば、売らざるを得なくなる。そうなると当然、アメリカ経済にも大きな影響があり、それが世界各国に飛び火して、最終的には世界的なパニックになってしまう。それが南海トラフが引き起こす、大きな経済的リスクです。



『天変地異の超暗号』
フォトンベルト+日月神示
岡田光興  徳間書店  2005/3/31



<地球は「超激変の時代」に突入した!>
・「天変地異」、この言葉が昨年2004年ほど人々の脳裏に深く刻み込まれた年は過去になかったのではないだろうか。大地震、津波、火山噴火、洪水そして台風と想像しうる限りの自然災害が2004年私たちに襲いかかった。そして2004年の自然災害の中で世界的に私たちに衝撃を与えたのは、何といっても暮れも押し迫った12月26日に発生したインドネシアのスマトラ島沖大地震・津波であろう。地球の自転速度を狂わすほどのマグニチュード9.0という超巨大地震と最高35メートルにも達した殺人津波の脅威は、まさに天変地異と言う言葉にふさわしい自然災害であった。

<震度7を計測した新潟中越地震が残した教訓とは?>
・一方日本においては昨年2004年の10月23日に、1995年の阪神大震災以来の最大震度7の激震が、日本の原風景を残す新潟中越地方を襲った。余震は阪神大震災の時とは比較にならないほど多く、またその揺れも大きかった。

<首都直下型大地震の経済的損失は国家予算の1.4倍の112兆円!>
・東海地震の想定震源域の真上にある中部電力浜岡原発について、「東海地震で大事故が起きれば、首都圏まで放射能が達する」と訴えた。

・東海・東南海・南海の3つの巨大地震が同時発生した場合には、午後5時にM8.7の地震が発生した想定で、約2万8300人の死傷者がでる可能性があるとしている。そして遠州灘、紀伊半島、四国の太平洋岸に5~10メートル。高知県の一部には10メートル以上の津波が襲来すると予測している。

<フォトンベルトは人類覚醒の「光の洗礼」だった!>
・「銀河の中心」から放出される素粒子と波動的属性を持つフォトン(光子)の広大な流れであるフォトンベルト。地球を含む太陽系は、プレアデスの中心星アルシオネを中心とする楕円軌道を2万6000年周期でまわりながら、1万1000年ごとに2000年間だけフォトンベルトの中に入る。そして今地球はフォトンベルトに突入しようとしているのだ。

・そしてフォトンベルトは、さらに人類に「光の覚醒」への高次元エネルギーをもたらす。その結果人類は火山噴火などの「火の洗礼」、そして津波や洪水などの「水の洗礼」の次にやって来る、フォトンベルトという「光の洗礼」を体験することになるのだ。それは岡本天明に天授された「日月神示」にも示されており、「日月神示」とはその意味で「フォトンベルト神示」であったのだ!

<「日月神示」に予言されていたスマトラ島沖大地震、新潟中越地震!>
・さらに驚くべきことには、「日月神示」には、ある場所では明確にまたある場所では「暗号」的に、今回発生したスマトラ島沖大地震そして新潟中越地震の発生がその時期や様相として予言されていたのである。このことから考えても昨年2004年は、これから2012年に至る「天変地異の超暗号」が秘められた最重要の年であったことは間違いないと思われるのだ。人類が「光の世」、「光の時代」へ転位(アセンション)するまで、あとわずか7年余りなのである!
 
<「日月神示」には、次のようなスマトラ島沖大地震・津波を暗示する神示があります。>
「一日に十万人、人死に出したら神の世がいよいよ近づいたのだから、よく世界のこと見て皆に知らしてくれよ」
「一日に十万の人死ぬ時来たぞ、世界中のことだから、気を大きく持ちいてくれよ」
「世界の片端浜辺からいよいよ始まると知らしてあることを近うなりたぞよ」

「龍宮の乙姫殿、岩の神殿、荒の神殿、世界のカタハシ(片端)から愈々(いよいよ)に取り掛りなされているのだから、世界の出来事気付けて、早う改心結構ぞ」

「世界の片端、浜辺からいよいよが起こってきたぞ、夜明け近づいたぞ」

「神示見て居らぬとびっくりが出てくるぞ。この世始ってないことが出てくるのぢゃ、世界の片はし八(は)まべからぞ。判りたか」

「海の津波気をつけて呉れ、前に知らしてやるぞ」
「地(くに)つちの軸動くぞ」

「南の島に埋めてある宝を御用に使う時近づいたぞ。お土の上がり下がりある時近づいたぞ」

・これらの神示はまさに「スマトラ島沖大地震・大津波」のことを指摘していると思われる。確かにスマトラ島沖大地震・大津波では30万人以上の方が亡くなった。また日本から見ても世界の片端の浜辺で未曾有のM9という巨大地震と大津波が現実に起こった。地球の地軸も先述のようにその自転速度を変えた。

<「日月神示」の中には、来るべき人類未曾有鵜の危機的状況が示されていると共に、一方で私たち人類の救済すなわち「光の世」の到来について、フォトンベルトとも関連する次のような神示があります。>
「この方に任せておきなされ、一切心配なくこの方の申す様にしておりて見なされ、大舟に乗って居なされ、光の岸に見事つけて喜ばしてやるぞ。何処に居ても助けてやるぞ」

「新しき神の世となるのだから、神々にも見当取れん光の世となるのだぞ」

「今の肉体のままでは、人民生きては行けんぞ、一度は仮死の状態にして魂も肉体も、半分のところは入れかえて、ミロクの世の人民としてよみがえらす仕組、心得なされよ、神様でさえ、この事判らん御方あるぞ、大地も転位、天も転位するぞ」

「世の元の神の仕組の現はれて三千世界光り輝く、あなさやけ」

「神の国光りて目あけて見れんことになるのだぞ、臣民の身体からも光が出るのだぞ」

「神の国と申すものは光の国、よろこびの世であるぞ」

「世変りたら生命長くなるぞ」

「世建替へて広き光の世と致すのじゃ」

<日本の東海・東南海・南海地震による津波被害は?>
・この地震と甚大な被害状況は、日本においてはその発生が予想されている東海、東南海、南海地震による津波被害を想像させるものであり、私たちにとって決して対岸の火事として見逃すことのできない被害であると考えられる。
「津波」という言葉さえ知らない人が多かった今回のインド洋大津波の被災国と違い、日本は過去多くの津波による被害を経験してきた。
 1771年(明和8年)の「八重山地震津波」(M7.4)では、日本で最も大きな津波が発生し、約85メートルの高さに達し、山岳地帯を残し島全体が海中に没し、溺死者が約1万2000人にのぼったとされている。また、1896年(明治29年)の「明治三陸地震津波」(M8.5)では、三陸海岸の陵里で地震後約35分で波高38メートルの津波が押し寄せ、2万1000人を超える死者を出した。また1933年(昭和8年)の「昭和三陸地震津波」(M8.1)でも、同じ陵里で約29メートルの津波が到来し、死者約3000人の被害となった。

・1923年(大正12年)の「関東大震災」(M7.9)(死者行方不明者約14万人)でも、津波が太平洋沿岸部に襲来し、熱海では12メートル、三浦半島の三崎で6メートル、相浜で9メートル、洲ノ崎で8メートルに達した。

・また1960年(昭和35年)5月23日の「チリ地震津波」(M9.5)(死者5700人)は、地球の反対側のチリ沖で発生した津波が、1万6000キロメートルの海路を22時間かかって伝搬し、三陸海岸で5~6メートルの波高となり、死者行方不明者142名の津波被害となった。東京湾内でも、東京70、川崎73、横浜74、木更津110センチメートルの津波が襲来した。
 ちなみに記録に残る世界最大の津波は、1958年にアラスカで発生した地震により、アラスカのリツヤ湾でフィヨルド地形が崩壊した時に発生したものとされ、その高さは私たちの想像をはるかに超える500メートルの高さであったとされている。

・今回のスマトラ島沖大津波によって新たに注目されることになったのが、前回の発生からすでに60年を経過し、今後30年以内にその発生確率がそれぞれ、50%、40%とされる「東南海地震」(1944年12月7日/M7.9)、「南海地震」(1946年12月21日/M8.0)である。これらの地震はいずれも太平洋岸に多大な津波被害をもたらした。

・最近の研究によれば、明治以降過去11回震度7クラスの地震があったとされている。

<地震計測器で初めて観測された「新潟中越地震」震度7の恐怖!>
・2004年10月23日。1995年の阪神大震災から10年目の出来事だった。この日は日本全体、特に新潟県の人々には忘れることのできない悲劇の日となった。午後5時56分、新潟県中越地方をM6.8の内陸直下型地震が襲い、その影響は、東北、北陸そして関東にまで及び、震源に近い北魚沼郡川口町では、計測器では初めての震度7を観測した(阪神大震災は推定震度7)。

・震度7は、地震によるある場所での揺れを表す震度10階級の中でも最も強い揺れである。

<新幹線の安全神話が崩壊した!>
・今回の地震では、1964年の開業以来、乗客の無事故が続いていた新幹線で史上初の脱線事故が発生した。

<ライフライン麻痺と土砂崩れによる住民の避難と孤立>
・また山間部に位置し土砂崩れと道路の崩落、ライフラインの寸断で住民の大部分が孤立した旧・山古志村では、村長以下全村民約2200人が2日かけて長岡市に避難することになった。

<「フォッサマグナ」上で発生した「新潟中越地震」>
・「活断層」とは、少なくとも最近数十万年の間に繰り返し動いており、これからも動くと考えられる断層のことを指すが、スマトラ島沖大地震や関東大震災など、海底を震源とする「海溝型」の巨大地震とはその性質を異にしている。発生感覚も、直下型が時には数千年単位なのに比べて、海溝型は100年単位とその間隔が短い。全国には直下型地震を引き起こす活断層が約2000あり、活断層が複数集まった活断層帯は約260存在するという。
海溝型の宮城県沖地震の30年以内の発生確率は99%で、東南海地震は50%であり、それらに比較して、今回の震源の断層ではなかったが、長岡平野縁断層帯の2%はかなり低いように感じられるが、阪神大震災を引き起こした野島断層も、震災直前の30年以内の発生確率は0.4~8%に過ぎなかった。

<東京直下型地震の被害想定は112兆円!>
・2005年2月25日、政府の中央防災会議の専門調査会である「首都直下地震対策専門調査会」は、首都直下で大地震が起きた場合に、最悪のケースで死者1万3000人、経済的被害は約112兆円になるという被害想定の最終報告をまとめた。

・報告によれば、最大で700万人の避難者が予想され、帰宅困難者も650万人(うち都内で390万人)、負傷者は全体で21万人にのぼるという。ライフラインの被害も甚大で、1100万人が断水に見舞われ、下水道機能支障は45万人、停電は160万軒に及ぶとされる。固定電話不通は110万回線、ガス供給停止は120万軒で、高速道路にも中小700ヵ所の被害が生じ、一般道も大被害を生じるという。

<東京は災害リスク世界ナンバーワン!>
・2005年1月11日には、世界最大手の再保険会社(災害時などに保管会社が支払いきれない保険金を引き受ける保険会社)のミュンヘン再保険(ドイツ)が、「メガシティ・メガリスク」という79ページにわたるレポートの中で世界の巨大都市の災害リスクを公表した。
 その中で日本の首都東京・横浜のリスク指数は710で群を抜いて1位となっている。
 以下サンフランシスコ167、ロスアンゼルス100、大阪・神戸・京都92、マイアミ45、ニューヨーク42、香港41、マニラ31、ロンドン30、パリ25、シカゴ20、メキシコシティー19、ソウル・仁川15、北京15、上海13、モスクワ11、フランクフルト9.5、シドニー6、ブエノスアイレス4.2、ヨハネスブルグ3.9、カイロ1.8、デリー1.5と続く。

・このリスク指数は災害、脆弱性、経済的重要性の3要素から算出されており、この3要素から分析すると首都東京の現在の状況が浮かび上がってくるのである。
 つまり政治経済の一極集中都市である東京は、日本のGDPの実に40%を占め、さらに過去のデータからも災害に非常に見舞われやすい都市であり、長期的展望のない首都圏への人口集中がそれらの危険性に拍車をかけている。言わばリスク分散型思考からはかけ離れた、一極集中型思考の現実化した都市なのである。
 この傾向の利点を最大に享受し続けてきた首都東京にも、その評価に急速に変化が見られていると考えられる。

・ただし、今回の首都直下型地震の被害想定には、その被害想定の甘さを指摘する声も多い。例えば、建物の全壊率、出火率、死者数などは、過去の地震のデータから算出しており、それが江東区や江戸川区、墨田区などの地盤の軟弱な東京にそのまま当てはまるとは限らない。

<地球は「超激変の時代」に突入した!>
・私たちはもはや「天災多発列島日本」に住んでいる限り、「天変地異」から安全な場所は存在しないという現実が、目の前に突きつけられたと言っても過言ではないと思われる。

<3000人の霊覚者たちよ! 人類覚醒に立ち上がれ!>
・「日月神示」という稀有の神書が世に出で60年を過ぎ、地球規模の未曾有の異常現象が多発し、またフォトンベルトという宇宙の彼方からの「光の洗礼」が話題になっている現在、私たちにとって急務は、「光の覚醒」に向けて私たちの意識を、ネガティブな方向からポジティブな光の方向へと、常に向け続けることではないだろうか。
 そのような意識の方向性を持ち続けることで、まさに現在の大激変期に私たちが生きていることも、すべて人類に霊的な覚醒を促す大いなる神のおはからいであると、理解されるのではないだろうか。
「日月神示」には次のような「光の覚醒」についての神示が存在する。
「ものの調和が判れば、正しき霊覚が生まれるぞ。神の姿がうつってくるぞ」

・すなわち、安易な「霊がかり」を戒めつつ、「正しき光の霊覚」を持ち「神の姿」を自己の中に映す、「光の霊覚者」の出現を予言しているのだ。そしてそのためには、「ものの調和」すなわち大宇宙の摂理と法則に即した、霊的調和と統一の必要性を説いている。

・以上の神示を総合的に解釈すると、この世の大転換期に遭遇している私たち人類に求められていることは、人類が次なる神霊的次元、言い換えれば「光の世」に「転位」するために、「3000人の光の霊覚者の結集」が急務であるということではないかと考えられるのだ。
 すなわち、1人の力ではなく「人類覚醒のためのユニヴァーサルな光の霊覚者のネットワーク」の構築が今、求められているのではないだろうか。

食料自給率のアップは、日本にとって最大の課題です(1)


『松原照子の未来予言』
松原照子 学研プラス  2019/2/26



<食料の自給率のアップは、日本にとって最大の課題>
<2050年までに日本で何が起きるのか>
<●進みゆく少子高齢化に歯どめをかける秘策はあるか>
・日本の近未来は、「少子高齢化社会」という現実を直視せずに見ることはできません。

・若い世代が、次世代を育むことへの意欲を低下させていくのは、私たちがどこかで家族のあり方を間違えたからでしょうか。
 少子高齢化にともなう人口の減少はすでにはじまっていて、ピーク時には10年で1000万人もの人口が減少するといわれています。このままいきますと、2100年には総人口が5000万人を割り込みます。

・この先10年は、なんとか乗りきれるとしても、地方からじわりじわりと少子高齢化のツケが回り、やがて東京にも及びます。人口が集中する首都圏は「老人の街」となり、若者が抱える負担が大きくなるのです。
 また、働き手が減るため、人手不足が深刻になります。

・人口の減少は、他人事ではありません。日本の未来は自分の未来であることを忘れず、将来に希望がもてる社会づくりをお心にとめてください。

<●10パーセントの消費税は庶民の暮らしにとって吉か凶か>
・平成元(1989)年4月1日に、何が起きたかを覚えていますか。この日、消費税の3パーセント徴収が開始されました。
1989年4月、消費税3パーセント。
1997年4月、消費税5パーセント。
2014年4月、消費税8パーセント。
 そして2019年10月、消費税は10パーセントになる予定です。
 2パーセントの増税は、私たちに何をもたらすのでしょう。

・消費税率が5パーセントから8パーセントになってから、各家庭の消費支出はマイナスがつづいたそうです。このたびの消費増税は、だれもが思う以上の冷え込みをもたらすと思っています。

・消費増税後、オリンピックムードを盛り上げて購買意欲を煽ろうとしても、東京都や政令指定都市以外の地域では、所得や消費がアップするとは思えないのが現実です。貧富の差が拡大していくのがわかります。

・10パーセントの消費税が、消費を低迷させる?はっきりとした答えが出るのは2020年。まずは身近な人たちに対して愛ある行動を。

<●2028年には、4軒に1軒が空き家になる?>
・これから年を追うごとに、消えていく地方自治体が出てきます。すでに予測されていることですが、現実として感じざるをえない日がやってくるのです。

・日本人の平均寿命は、男性が81.09歳、女性が87.26歳です。

・人生なんて、過ぎてみれば、あっという間です。
 私が感じたり、見えたり、また不思議な世界の方々から教わる日本の未来は、正直に申しましてかなり厳しいのです。

・これからの50年は、日本のいたるところが様変わりしていきます。どんでん返しのような政権交代も起こるでしょう。
 また、空き家が増えていくのが見えています。2028年には、空き家率が25.5パーセントにもなるのです。
 商店街はところどころシャッターが降りたままで、マンションも歯抜けのようになっているのを感じます。
 都内の家賃は、今よりかなり安くなっているでしょう。

・更地にすると固定資産税が6倍になることも、空き家のままで放置しておかれる理由でしょう。

・2028年には4軒に1軒が空き家になります。しかし、その新たな利用法を見つけることができれば、不動産業界には、また花が咲くことでしょう。

<●人口が減少するにつれ、外来種もふくめた野生動物が増える>
・日本列島の自然界は、人口の減少によって大きく変わっていきます。
 食料自給率のアップは、日本にとって最大の課題ですが、耕地面積は減少の一途をたどり、耕作放棄地は増加しつづけます。
 このことが一因となり、病虫害や鳥獣被害が増えるのです。

・シカもクマと同じで、人間が生息域に入ってこないため、好き放題に枝葉や樹皮をエサとします。林業への被害は深刻でしょう。

・かつて不思議な世界の方に、日本は世界一、土壌菌の数が多い国だと教えられたときは嬉しく思いました。でも、植林をしたために、すばらしい土壌菌が死滅したと聞かされ、腹が立ってしまいました。

・急速な人口減少が、自然界を変える可能性あり。2100年の日本を明るくするには、少子化からの脱却を図るのが最善の策だと思います。

<●リニア新幹線の時代がくるが、陸でも空でも乗客は減少する>
・空の便については、LCCが登場したおかげで、飛行機に乗る回数が増えたかもしれません。でも、日本の総人口を考えると、2020年には1億2410万人でも、日本の総人口を考えると、2020年には1億2410万人でも、2050年には9708万人で、2702万人減となります。空の便の利用者も減ることがわかります。
 2702万人という数字が、どのくらいのものか想像できますか?2018年の東京都の人口が1353万人、埼玉県が734万人、千葉権が625万人で、合計すると2712万人です。これに近い人数が減るのですから、驚きです。こんな世界がもうすぐやってくるのです。

・人口が減少する一方、在留外国人の数は増えつづけます。2018年の時点で、日本の総人口に占める在留外国人の割合は2パーセントですが、30年後、この数字は10パーセントに届く勢いで伸びることでしょう。
 東京都だけでも、すでに50万人を超えています。

・要介護。この言葉を聞くだけでも、自分が年寄りになったことを感じてしまいますが、2000年にスタートした介護保険の利用者数は、増加の一途をたどっています。
 団塊の世代が後期高齢者になると、給付に必要な額も増え、介護保険料が値上げされるでしょう。介護の現場では人手不足が深刻になることは間違いありません。
 
・在留外国人と高齢者は今後も増加していきます。ひとりひとりが意識を少し変えれば、日本の未来に光が見えてきます。

<●マスコミから建設業界まで、多くの業界で顧客と働き手が不足する>
・人ひとりの生きる力が日本を変えていきます。厳しい現実に直面したときほど、思慮やたくましさが発揮されることでしょう。

<●祖霊信仰と自然神崇拝からはじまった日本の宗教はどこへいく?>
・寺院については、お檀家さんのお布施や喜捨で維持できた時代は遠い昔になり、一部の寺院だけが残る時代が到来します。

・今後の日本では宗教観が変化していきますが、葬儀は仏式が好まれると思います。イスラム教も日本社会に浸透していくことでしょう。

<●保険制度に垂れ込める暗雲を吹き払う方法はあるのか?>
・消費税は、すぐに13パーセントになり、やがて15パーセントになることでしょう。
 国民年金や厚生年金も、人口が減るために、老後の生活の支えとはいえなくなると思います。年金を支給するには保険料を納めてくれる人たちが必要ですが、その数が減少するのですから、日本の年金の未来は、心配の種が花を咲かせそうです。

・少子化の影響で、大学の経営が厳しくなることから、私立大学は授業料をアップせざるをえなくなり、廃校する大学も出てくるのが見えています。それ以外の学校も、姿を消す数が年ごとに増えていきます。

・保険制度を維持して暮らしの安心を得るには、働き手を増やし、勤労意欲を高めることが大切です。日本人の学力が下がらないよう、見守る必要もあります。

<●変わりゆく農水産業の世界と、迫りくる「水」の問題>
・10年後の農業界は悲しすぎます。
 後継者のいない農家がこの先どんどん増えると、スーパーマーケットに並ぶ生野菜は高値になります。耕作放棄地が増えれば増えるほど、私たちの食が危うくなるのです。

・水産資源を見ても、海水の温度が上がるため、今までどおりとはいかなくなるかもしれません。来遊量の変動が、水産業界泣かせになるのがわかります。

・人間は、ほかの生物とは違い、「揚げる、焼く、蒸す、煮る」などの調理法を手に入れています。味付けにもさまざまな工夫を凝らして食を楽しみます。食事の時間は、体と心がひとつになる喜びの時間です。

・食文化が変わっても、食を楽しむ感性は忘れないでください。食の時間が喜びの時間になれば、心身が健やかさを増し、生きる力が湧いてきます。

<●米軍駐留費の負担割合は、今後も駐留国中でトップを独走>
・防衛費は6年連続で上昇し、過去最大を記録しました。国が税金をどう使っているのか。ひとりひとりが理解し、政治参加をすることが重要です。

<●日本経済を元気にする特効薬はどこにあるのか?>
・日本の借金総額はGDPの200パーセント超。まずは、これを自覚することがスタート地点です。武器輸出をする日本にだけはなってほしくありません。

<●川や山に手を加えたことが、地震の被害を大きくする?>
・2020年から56年後の2076年には、さらに変化していることでしょう。イスラム教徒の人々が日本に増え、日本人との結婚が進み、新しい文化が広がります。同時に、世界中のさまざまな文化が日本中に広がっていきそうです。

・自然界が、自然界の理論でつくりあげた山や川は、人間が踏み込める領域ではありません。人間同士の絆や触れあいは、未来に向けて立て直しましょう。

<●人の手によって海岸が変貌し、砂浜が消滅の危機に瀕している>
・海岸の変化は、人間に多くのことを教えてくれます。海岸が変わることの意味をしっかりと心に刻んでおいてほしいのです。

<●ゲリラ豪雨には今後も要警戒、盆地では寒暖差がより激しくなる>
・過去に河川の氾濫に見まわれた平坦で低い土地にお住いの方は、今後、豪雨が降ったときの対策をお考えになってください。

・国が指定した川が一級河川、都道府県が指名した川が二級河川です。日本に河川がどれだけあるのかはわかりませんが、ゲリラ豪雨がいつどこで発生して、河川を氾濫させてもおかしくない時期を迎えました。

・雨による被害は、日本中のどこかで毎年、発生することでしょう。

・過去に氾濫したことのある河川の近くや三角州に住んでいる人は、川の状況を調べて豪雨のときの備えをしてください。

<●温暖化や気候変動によって、地球が大きく変わろうとしている>
・森林が伐採され、熱帯雨林が消失しつつあります。砂漠化も深刻化しているのですが、日本人にはなかなか実感が湧きません。これからは気候の変動が長期化することでしょう。
生態系も、温暖化によって変化していくでしょう。
 火山活動は活発になり、氷期が日本に到来する日も、遠い未来とはいえやってきます。
 それより近未来に、小惑星が地球に衝突する日が、必ずくる気がしています。
 地上からの観測で、直径1キロ以上の小惑星なら見つけられるといわれています。小惑星を発見してから、その軌道をなんらかの方法で変えることや、小惑星そのものを破壊することはできるかもしれませんが、地球に住む人々にとっては一大事です。
 もしも小惑星が地球に衝突したら、日本列島は消滅します。地磁気の逆転も起きることでしょう。

(※)NASAによれば、直径500メートルの巨大小惑星「ベンヌ」が、2135年9月22日に地球に衝突する可能性があるという。

・私たちは気づきはじめました。異常気象がもう異常気象ではなく、当たり前になりつつあることに、です。
 今、私に見えるのは、時速240キロ以上の風が吹く光景です。地球が人類への警告を発しているかのようです。
 中東は大雪に見まわれ、干ばつは深刻な食糧不足を生み、洪水は数千人規模の死者を出し、高温と小雨の地が増え、大地は揺れ、噴火の勢いは増していきます。けっして大げさではなく、このような世界がこれからもつづいていくのです。
 温暖化は、休憩してくれそうにありません。温暖化を防止する方法はもちろんありますが、森林はこれからも減少します。森林が伐採された土壌からは二酸化炭素が発生して、温暖化を増進させます。

・南極のオゾンホールは拡大をつづけています。日本でも、強い紫外線が原因となる病気が、これから深刻化すると思います。
 皮膚がんが増加するでしょう。
 白内障は、もはや高齢者の病気ではないので、若い世代も気をつけないといけません。
 免疫力が低下し、ヘルペスや感染症も増えていきます。
 これからの30年に、最も気をつけるべきは紫外線です。この紫外線は、植物プランクトンにも大きな影響を与えるため、海に生息する魚介類も変化していきます。

・今の世に生まれてきた人たちが、何を感じ、何を学ぶかで未来が変わります。地球人として対策を考えていきたいものです。

<●地震大国・日本は今後も揺れる! 過去の事例から学ぶべきことは?>
・地震警報が鳴り響いた数秒後に、地震が発生します。数秒しかなくても、身の安全は確保できます。頭を守ることが基本です。火をとめるのは、身の安全を確保してからにしてください。避難時には、ブレーカーを落とすことを忘れずに。それと、車へ避難するのは、安全とは限らないことも覚えておいてください。

・災害時の必須アイテムは、必ず用意しておきましょう。

・大地震は同じようなパターンでくり返されます。だからこそ、過去の体験から学ぶことができるはずです。いつくるかと怯える前に、事前の備えをしっかりと。

<●海底の動きが活性化している! プレートの境界と活断層に要注意>
・地球を見ると、陸地だけではなく海底でも活動が強まっていることがわかります。

・アメリカでは超大型ハリケーンが立てつづけに発生し、カリブ海沿岸地域は悲しみに包まれました。竜巻の数も多かったのです。

・私たちの生活を脅かす自然災害。これからも油断は大敵です。

・津波に襲われると、犠牲者の数が増えます。
今後、南海地震が発生すると、津波が心配です。紀伊半島沖から四国沖にかけての地域が気になっています。今後このあたりは、小さな地震でも注意が必要です。
 高知県では、高さ18メートルの巨大津波が発生したことがあります。南海地震は2040年までに起きる、いえ、もう少し早くなったような気がしているのです。
 日本海側も安心できません。

・この数年、日本の夏は猛暑だったり冷夏だったりと、さまざまな顔を見せています。異常気象が当たり前になってしまいました。
 偏西風の蛇行がもたらすものとは何でしょう。これからも自然災害はしばしば起こります。
 光化学スモッグや集中豪雨にも気をつけねばなりません。

・自然災害は、これからも油断大敵です「今、生きている」と自分に強くいい聞かせると、次に取るべき行動が見えてきます。

<世界を見ると日本が見える>
<宗教、宗派、民族間の対立は、これからますます過激になる>
・洪水はあっという間に街をのみ込み、大津波は太平洋を越えて日本列島に到達するでしょう。大噴火は恐怖の音を轟かせて人々を襲い、台風やハリケーンは大型化し、竜巻は人家を天高く持ち上げるのです。

・世界はふたたび戦乱の時代を迎えるかもしれません。宗教戦争の陰で闇の権力者たちが商売をはじめるでしょう。2100年にはイスラム教徒が最大勢力になります。

<アメリカ① 南シナ海において米中間の緊張が高まる>
・歴史をふり変えると、宗教が絡む戦争の多いこと。今後もこの問題はつづくでしょう。憎悪がむきだしにされたテロも多発します。これからの世界は、宗教戦争がさらに激化する時代を迎えるのです。悲しいことですが、宗教には戦争がつきものです。

<アメリカ② リーマンショックより大きな波がくる⁉>
・日本はこれからもアメリカに振り回されるのでしょう。そのなかで日本政府が税金をどう使うのかを国民がしっかり見ていないと、いずれわが身に返ってきます。

・ローン問題、薬物依存症、貿易赤字……。
日本が巻き込まれて痛手を負うことのないよう、アメリカ経済の今後を注視して対策を講じるべきです。

<アメリカ③ 西海岸の「沈み込み帯」で大地震が発生?>
・北米で大地震が起きると、日本を津波が直撃します。太平洋を横断して本州に到達。「まさか」という言葉は、もはや存在しない時代です。

・アメリカの大災害は、日本にも大きな影響を与えます。大難を小難にするには、自然界や地球への感謝の気持ちを忘れずに。

<中国① 日米が「野望」にのみ込まれる?>
・近未来には中国系アメリカ人の大統領が出現しそう。尖閣諸島周辺からも目が話せません。国民の不満が高まりつつある中国の次の一手は?

<中国② 習近平が目指すのは共産党の独裁政権>
・中国が、ますます自由のない国へと歩を進めようとしているのなら、一般国民には自由主義を見せてはいるものの、やはり共産党一色の独裁政権に染めあげることが、政府の目的であるように思います。
しかし、このまま共産主義がまかり通るとは思えません。

・中国政府が監視の目を光らせるなか、それをかいくぐって新たな天安門事件が勃発?習近平は、アメリカの裏の力を断ち切れないでしょう。

<中国③ 人民元とドルが結託して世界を変えていく>
・アメリカや東南アジアの国々に共産党という企業が手を伸ばしています。アメリカの大富豪たちは中国の国有企業と手を組むでしょう。

<中国④ 人民元が国際通貨となる日が近づいている>
・習近平の狙いは、中国を世界の中央銀行にすること。巻き返しを狙うアメリカが、裏から人民元の地位を下げようとする可能性あり。

<中国⑤ インタ―ネット時代の到来が一党支配を阻む>
・IT社会に生きる人々が毛沢東思想から離れていきます。習近平が毛沢東の神格化を推進しても、いずれは方向転換を余儀なくされるでしょう。

<ロシア① 平均寿命の短さと少子化が大きな課題>
・ロシアにおいては、平均寿命が最大の懸案事項です。現在の平均寿命は、男性が66歳、女性が77歳。

・少子化対策を打ちだしたものの、ロシア経済は低迷が長引く気配あり。欧米が射程距離に入る核ミサイル開発の行方は?

<ロシア② プーチン大統領の夢は地中海横断!>
・エリツィン大統領の代行をしてから約20年間、ロシア連邦を牛耳ってきました。プーチン大統領の夢は、ヨーロッパからアフリカまで連なっています。

<ロシア③ 米中露の裏のつながりが世界を変える>
・人類は、戦争が好きな動物なのかもしれません。
 人類の歴史が戦争で彩られているのを見ると、宗教とのアンバランスを感じずにはいられません。
 革命という名の戦争であっても、「戦」という文字がついていれば、多くの命が奪われた証拠です。

・私たちは、国同士の裏のつながりを見ることができませんが、表面だけを見ていると、時代から取り残されます。

・ソ連とアメリカは裏でつながっていた?ロシアと中国は日米を意識した合同軍事演習を実施。表面だけを見ていると、時代から取り残されます。

<北朝鮮 国の未来を左右するのは闇の勢力か>
・私が感じることはひとつ。「今後、独裁国家は30年以内にすべて崩壊する」 このことに尽きます。

・孤独を深める独裁者は、わが身だけを守るでしょう。損得勘定で動く闇の勢力が北朝鮮を変えていきます。日本が巻き添えになる可能性もあります。

<未来のための処方箋>
<昭和をふり変えることで、日本人が失ったものを思いだせる>
・人類の歴史は、どのような困難でも乗り越えていく人間力のすごさにあふれています。昭和をふり返り、家族のあり方を見直してはどうでしょう。

<自分がどれだけ「不思議」かを知ると、見えない力が実感できる>
・これから先は何が起こっても、ご自分の不思議な底力を信じ、「地球にたったひとりしかいない自分」を自覚してお過ごしください。
 あなたが体験することは、すべてあなたしかできない体験で、それこそが不思議な世界なのです。
 人生は、終わりがくるまで「不思議」は詰まっているから、面白いのです。

・地球上の生き物で「思考」を手に入れたのは人間だけ。この世にたったひとりしかいない自分の底力を自覚すれば、不思議な世界の扉が開きます。

<「生きたい」と思う気持ちが困難を乗り越える力となる>
・近未来には試練が待ち受けているとしても、日本の底力は、これからが見せどきです。未来の子供たちのためにも、笑顔の時間を増やしましょう。

<自分が本当は何がほしいのかをじっくりと考えてみる>
・1年なんて、あっと言う間です。生きているから、感じられることばかり。日々の暮らしに必要な消耗品と、私なら、眼鏡と原稿用紙と鉛筆と消しゴムがあればよいのです。音楽も、毎日ご苦労様といいたくなるくらい、聴きたいだけ聴いています。あとは健康なら十分。

・本当に必要なものは意外と少ないはず。「ほしい、ほしい」という思いに振り回されるより、身近にある品物や自分を生かす食べ物に感謝を。

<今生きていることを喜ぶと、生きる力も運気も高まる>
・自分の運気をいちばん上げられるのは自分自身。人生には「今」というときしかありません。「今生きている」、このことを自覚して過ごしましょう。



『2050年の日本列島大予測』
36年後のニッポンを知れば2014年がわかる
佐藤優 監修 普遊舎  2014/1/17



<2050年までの日本と世界年表>
<2019年3月 新国立競技場で建て替え完成>

<2020年7月 東京で夏季オリンピックを開催>
11月 国際核融合実験炉(ITER)で、プラズマ実験を開始
12月 小惑星探査機「はやぶさ2」が地球に帰還
(2020年頃)ロシア、日本への天然ガス供給基地を極東に建設の計画
(春)東京オリンピックの開幕前に8K画質のテレビ放送を開始
(年度内)新東名高速道路の全区間が開通
・首都圏3環状道路が、接続
・中央リニア新幹線を一部試験開業
・ゆりかもめを延伸
・有明などの臨海エリアにスポーツ施設を新設
・国際宇宙ステーションの運用が終了
・中国が独自の宇宙ステーションを建設
・日本のJAXAが「H3ロケット」を初打ち上げ
・新宿駅と駅前の大規模な改良工事が終了

<2021年3月 3・11東日本大震災から丸10年を迎え、期間限定の「復興庁」を廃止>
(目処)インドの人口が14億人に達し、中国の人口を上回り世界一に(国連予測)
(年度内)福島第一原発で、核燃料デブリの除去作業を開始(予定)

<2022年6月 カタールでサッカー・ワールドカップを開催>
(以降)在日米軍の沖縄・普天間基地を日本へ返還(辺野古基地への移転が前提)
(年度内)ドイツが国内の原子力発電所を全廃

<2023年 (年度内)新名神高速道路の全区間が開通>

<2025年(頃)世界の人口が80億人に達する(国連予測)>
(頃)国際通貨体制が「ドル・ユーロ・人民元」で3極化する(世界銀行予測)
・中国が名目GDP値でアメリカを抜き、世界1位になる(ゴールドマン・サックス予測)
・大深度地下に新東京駅を建設し、羽田・成田空港と直通(浅草線短絡新線)
(年度内)北陸新幹線を「金沢―敦賀」区間まで延伸
・世界最高層ビルがUAEに完成
(以降)在日米軍の沖縄・牧港補給地区を日本へ返還

<2026年(年度内)渋谷駅と駅前の大規模改良工事が終了>
(年度内)日本の人口が1億2000万人を割り込む(総務省予測)
(目処)バルセロナの世界遺産「サクラダ・ファミリア」が完成

<2027年3月 国際核融合実験炉でD-T反応による核融合反応を開始>
(年度内)中央リニア新幹線が開業

<2028年6月 日韓大陸棚協定が失効>
(以降)在日米軍の沖縄・那覇港湾施設を日本へ返還

<2030年(頃)インドが名目GDP値で日本を抜き、世界3位になる(ゴールドマン・サックス予測)>

<2035年(頃)「2030年代半ばに有人火星探査を行う」(アメリカ政府)>
(年度内)北海道新幹線を「新函館――札幌」区間まで延伸

<2040年(頃)夏の北極海に氷がほとんどなくなる(米国立大気研究センター)>
・人類の夢、核融合炉は2040年の実用化を目指す!

<2042年(年度内) 日本の65歳以上人口が最多期【3878万人】を迎え、約4割が高齢者に(総務省予測)>

<2045年12月 セヴァストポリ軍港の駐留期間が終了>
(頃)コンピューターの知能が全人類を超える(2045年問題)
(年度内)中央リニア新幹線を延伸

<2047年7月 香港・特別行政区の設置期間が終了>

<2048年(年度内)日本の人口が1億人を割り込む(総務省予測)>

<2049年12月 マカオ・特別行政区の設置期間が終了>
(年度内)昭和時代に生まれた者が全員60歳以上になり、平成生まれの60歳以上の「高齢者」が出現する

<2050年12月 バイコヌール宇宙基地の租借期間が終了>
(頃)・各国GDP予測「中国24.5/米国24.0/インド14.4/日本4.1兆ドル」(日本経団連)
・福島第一原発の廃炉作業を完了(予定)
・対策を取らなければ世界の水害被害総額は約98兆円に達する見込み
・日本では温暖化の影響による海面上昇の影響で、台風による高潮と満潮が重なると約4m水位が上昇、水没危機地帯が増す
・日本の再生可能エネルギー発電が占める割合が70%台に
・日本とトルコが同盟国となり、トルコで戦争が勃発、大戦へ発展(『100年予測』より)

<「人口問題」が中国を押しつぶす ⁉>
<新興国を襲う少子高齢化という病>
<2050年にも残る一人っ子政策の影響>
・特に10億を超える人口を擁する中国が少子高齢化問題に直面した時のダメージとインパクトは並大抵ではない。

・現在、中国の一人っ子政策は全土で規制緩和に向かっている。

・スタートから30年あまり経った一人っ子政策は、中国に根づいてしまった。その政策の影で、二人目の子として生まれた子どもたちは黒孩子(クロヘイズ)と呼ばれる。
 210年に中国国家統計局が行った人口調査では、戸籍を持たない人の数が1300万人に及び、その大半が黒孩子だったという。黒孩子は戸籍上存在しない事になっているため国民として認められておらず、学校教育や医療などの行政サービスを受けることができない。そのため、第2子を作ることは中国でタブー化してしまった。

<外国人労働者増で社会が変貌>
<日本語は外国人労働者には最大の参入障壁となる>
・TPPが締結されれば、労働者も国家間を自由に移動できるようになる。その結果、2050年の日本には外国人労働者が大量に流入していると予想される。

<日本は大量の外国人労働者を受け入れることができるか?>
・少子高齢化で労働人口が減少し続ける日本は、海外労働者を受け入れなければ働き手もおらず、介護サービス、工場や建設はもちろん、税金などの収入減で社会保障も維持することが難しくなる。
 企業の代表となる経団連は「多様な価値観・発想力による組織の活性化、国際競争力の観点からわが国の多くの企業にとって、グローバルな人材マーケットから優秀な人材を獲得することが急務」と提言。早くから海外労働者の受け入れには積極的な姿勢を見せている。
 しかし、現在の日本の体制下で大量の外国人労働者を受け入れることは、経済・政治・文化においても大きな混乱を招くことが容易に予想できる。

・外国人労働者は、家賃の安い住居を求めて、自然と交通インフラが整っている郊外に集中する。そして街の一角で同じ国や、同じ宗教同士が集まり、独自のコミュニティーを形成することが予想される。
 地方自治体や継続的に郊外に住む少数の日本人移住者にとって、変貌する地域社会、経済環境、政治、文化、宗教、教育、犯罪などへの対策はこれからの懸念事項だ。
 外国人が多い企業や地域では公用語も問題になる。それに対する抜本的な対策と対応は、当然のごとく国に判断を求めることになる。
 2050年にもなれば、一時就労ビザで働く外国人と日本人間の子どもや、日本に帰化した外国人労働者の子どもなど、在日2世問題も多国籍化するだろう。と同時に、税金から社会保障、また保険の問題、そして参政権なども社会問題として浮上してくるはずだ。

<TPP締結で日本は破滅する?  母国なき富裕層と優秀人材の海外流出>
・高額課税を嫌い、ためらいなく母国を棄てる新富裕層、企業や研究所の冷遇を理由に外資系企業やアメリカの有名大学ラボに移籍する高度な知識を持った人材「富と知の海外流出」は、日本の損失でしかない。これを食い止めなければ2050年の日本は有力な武器を失っていることになる。

<低課税を求めて海外へ流出する新富裕層たちが止まらない>
・IT系や金融系事業の起業に成功し、若くして莫大な資産を手に入れた新富裕層たち、彼らの低税率の国々への移住に拍車がかかっている。たとえば、シンガポールは金融機関を通じた運用益は非課税。高所得税率は最大で26%と日本よりも低税率で、高所得者の得る恩恵は大きい。そのため日本からの移住者は年間1000人にも及ぶという。これは当然、日本に収まる税金が減ることを意味している。