だから、自分の名前に『ありがとう』と唱えて直感を鋭くし、宇宙に聞いてみればいい。宇宙とつながっていれば病気で苦しむこともなくなるよ。(2)



『ヒマラヤ大聖者の幸運を呼ぶ生き方』
「与える人」が最も豊かになる
ヨグマタ 相川圭子 廣済堂出版    2017/9/15   



<シェアし与える生き方>
・与えるだけで、あなたの「力」が引き出される――
5000年の時空を超えた秘教の叡智が伝える神秘のルール

<あなたの与えたものが、あなたの受け取るもの>
・日本は素晴らしい国ですね。経済的にも豊かで、平和で快適です。
でも、ふとした瞬間、むなしさを感じることはありませんか?
疲れてしまうことはありませんか?
国連の「世界幸福度レポート」(2017年度版)を見ますと、日本は、幸福度では世界54位だそうです。自殺者の数も、今も多いままです。
 私のところにも悩みを抱えた方が、数多く相談にいらっしゃいます。

・けれど、欲は、新たな欲を引き寄せるものです。
 何か一つ得れば「もっと「もっと欲しい」、また何かを得れば「もっと」と、欲望にはキリがありません。そして欲望は、「あの人のほうがもっと多く持っている」と他者を妬んだり、「あの人には負けた」と他者と比較してコンプレックスをつくるなど、さまざまな悩みや苦しみを生み出す原因となってしまうのです。

・今までの生き方ではほんとうの幸せが得られるのでしょうか。そろそろその生き方を変えるときなのです。
 ほんとうの幸福を願うなら、思い切ってこれまでとはまったく反対の生き方をしていくのです。「欲しい」「もっと」と何かを得ようとする生き方ではなく、シェアし与える生き方にシフトチェンジするのです。

・でも「与えたら、自分のものが減ってしまうのでは………」と心配ですか?確かに、現実の目に見える世界では、たとえばコップの水を半分確かにあげれば、半分に減ってしまいますね。これまでの考えですと、そこで「損をした」とカッカし、相手のことを「遠慮を知らない人だ」などと内心腹立たしく思ったかもしれません。

・そんなあなたにぜひ知っていただきたいのが、ヒマラヤ秘教の叡智です。
 ヒマラヤの聖者は、サマディと呼ばれる究極の悟りを得て、宇宙の真理を体験しました。そして、私たち人間の内側にひそむ真の幸福につながる秘密の鍵を発見したのです。
 その教えの一つによれば、宇宙には、ある確かな法則が存在するのです。それは、「与えたものと同じ質のものが返ってくる」という法則です。
あなたが感謝を与えれば、感謝が返ってきます。
あなたが愛を与えれば、愛が返ってきます。
与え続けることで、コップの水は減るのではなく満たされ続けるのです。

・これは「カルマの法則」といって、宇宙(神)の普遍的な真理であり、ただ一つの例外もありません。逆にいえば、自ら与えなければ、何も得られないということです。

・小さな親切を積むのもいいでしょう。困った人に手をさしのべるのもいいでしょう。つねに愛と感謝と思いやりを、まわりの人に与えましょう。
見返りを期待せず人に尽くし、良きことのために喜んでお金をつかいましょう。
 与えたことで、神の愛と祝福が注がれます。
 宇宙が全力であなたのサポートに動き出すのです。
 突然夢が叶ったり、思わぬところからチャンスが運ばれてくることもあるでしょう。心から信頼し合える仲間やパートナーと巡り会うかもしれません。
 無理してがんばらなくても、自然に思い通りの人生を生きられるようになるのです。
 本書では、そんな与える生き方の智恵をお伝えします。

・私、ヨグマタは、あなたにサマディからの愛をシェアします。

<ほんとうに大切なものを与える>
<損得ばかり考えていませんか?>
・お金を「もっと欲しい」と思うのも、「汚い」と毛嫌いするのも、どちらも執着です。

・ハーバード大学のある研究では、「人生の目標は何ですか?」という問いに対し、約80%の人が「富を手に入れること」と答えたそうです。

・ととえば、そんな過去の経験があると、お金にまつわるさまざまな体験の記憶がカルマとなっています。そして、「お金がなくなったら幸せになれない」という恐怖や、「もっと欲しい」という飢餓感につながってしまうのです。

・中には、「お金は汚いもの」「卑しいもの」と毛嫌いする人もいます。
 親がギャンブルに手を出したことで苦労した、お金で人の態度が変わるのを見せつけられたなど、お金に関するネガティブな体験によって「お金=悪」というレッテルを貼ってしまっている人もいるかもしれません。
 こんなふうに人それぞれの体験によって、お金に対する感覚は違ってきます。
 おかねを「もっと欲しい」と思うこと、そして「汚い」と毛嫌いすること。いずれにしても、どちらも自分の思いの投影であり、執着です。

・お金そのものは、良いものでも悪いものでもありません。
 正しくつかうことで、個人や社会全体を豊かにするありがたいものなのです。たとえば、自分の才能を伸ばしてそれを人にシェアします。その対価として、お金をいただくのです。そして、それを社会に還元します。さらには、その収入の一部を、人を救済している会や、社会が良くなり人が幸せになる活動をしているところに寄付するとよいでしょう。

・今の世の中では、必要以上に拝金主義がはびこり、それが幸せどころか、人々を苦しめているようです。
 お金に執着し、翻弄されてはいけません。まずは、愛と誠実さを持って、与えられた仕事を一所懸命行いましょう。そして、能力、優しさ、思いやりなど、自分の中からいいものを出していくと、お金は自然についてくるでしょう。
 私の道場では、成功するための秘法のディクシャがあります。それを受けることでより富の力が開花します。また、高次元の存在とシッダーマスターを信じることで、あなたの願いが神に届いて叶い、奇跡が起きます。しかし、その願いは利己的なものであってはなりません。

<いちばん大切なお金を捧げることで執着がはずれます。そして「与える」回路が開きます>
・私たちは、裸で生まれ、裸で死んでいきます。
 いくら「欲しい、欲しい」と何かを追い求め、自分のものにしたつもりでも、いざ死を迎えて旅立つとき、あの世へ持っていけるものは何一つありません。
 すべては神からいただいたものであり、自分に属するものはありません。この肉体でさえ借り物なのです。

・けれど、人はなかなか執着を手放せません。「これは自分のものだ」と所有した気にならないと安心できないのです。だから、ついかき集めてしまいます。人に与えるのが惜しくなってしまいます。
 こうした執着を手放すのに、最も効果的なのがお金を差し出すことです。
 お金は、人がいちばん大切だと思っている、いわば欲望の象徴です。そのいちばん大切なものを捧げるからこそ、効果は絶大です。
 意識はたちまち変容します。かかえ込み、減らないように防衛しようとする執着が剥がれ、神の祝福をいただいて、与える、分かち合うエネルギーに変わるのです。

・その結果(ほんとうの自分)とつながりやすくなり、本来誰もが持っている自分の中の神性の扉が開くのです。
 そのため、ヒマラヤ秘教では、「お布施」や「浄財(寄付)」の形でお金を差し出すことは大切な修行の一つと考えられています。
 そしてもう一つ、功徳という良いエネルギーが蓄積される「奉仕」があります。「奉仕」がカルマを浄めるのに大切な行です。人に親切にし人を救うのです。
 そして、本拠地インドの信仰深い人々は皆、深い信仰心を持ち、寺院やマスターにお布施や寄付を行っています。
 それが執着やむさぼりの心を取りのぞく神聖な行為だと、皆、知っているからです。 
 寺院のまわりにはいつも大勢の人々が集まり、お金やものをお布施したり、ちょっとしたお供え物を捧げたりします。
 奉仕は誰もが休日や晩に泊まり込んで、寺院の掃除や、修行者や僧のための食事づくりなどを手伝って労力を差し出します。
 また、布施を進めます。新しい寺院の建立はつねに、人々の心の浄化と神に出会う意識の進化の修行として、積極的に行われています。寺院の運営や貧しい人への施しにつかわれていきます。
 そして、その寺院は人々の祈りの場であり、魂のよりどころとして尊ばれていきます。

・お布施や浄財(寄付)や奉仕というと、「してやった」「くれてやった」「ものやお金が余ったからあげた」「義理で仕方なく出した」などと、それを恩着せがましく傲慢に語る人もいますが、考えを正しくしていきましょう。
 お金を差し出すことで我欲を捨て、神の祝福を得て、さらにそれに近づくことができるとしたら、それはありがたく畏れ多いことです。
「喜捨(進んで金品を寄付、施すこと)」という言葉があります。その言葉の通り、喜んで「させていただいた」と謙虚に感謝したいものです。

<けがれのない愛を持ち、無心で捧げていますか?>
<成功者だから、与えたのではありません。与えたから、成功者になったのです。>
・たいへんありがたいことに、私の瞑想道場にもヒマラヤ秘教の教えに賛同される方々が慈愛溢れる浄財をくださっています。その中のある女性は、定期的にお布施を続けるうちに、収入が18倍にもなったそうです。もともとは専業主婦で、最初はパート程度だった技術を生かした副業が、どんどん大きくなり大成功したのです。
 これは、お金を捧げることで執着が一気に浄化され、創造の源、つまり神とつながる聖なる回路が開くためなのです。

・お布施や寄付は、もちろん見返りを求めてするものではありません。でも、差し出せば、何倍にもなって戻ってくることは真理なのです。
 信じられないかもしれませんが、こればかりは信じていただくしかありません。実際、世界の富豪や成功者として知られる人の中には、頻繁に寄付をしている人が数多くいます。 
 たとえば、一代で石油王にのぼりつめたジョン・ロックフェラーは、青年時代から、収入の1割を慈善団体に寄付することを習慣にしていたそうです。
 また、マイクロソフト社創業者のビル・ゲイツが、全財産の95%を寄付にまわしていることは有名なお話です。
 お金持ちだから、余ったお金を寄付しているのではありません。
 彼らは貧しい時代から捧げる生活をしていたのです。そして、ご承知のように莫大な富を得ました。
 これはまさに、同質のエネルギーが同質のエネルギーを呼ぶ宇宙の法則だということなのです。

・人に愛を向ければ、人から愛されます。
人を幸福にすれば、自分も幸福になります。お金も同じです。あなたが与えたものが、与えられるのです。
 つまり、お金持ちだから与えたのではなく、与えたからお金持ちになったということなのです。
 まだ半信半疑のようでしたら、一度、無理のない範囲の金額で試してみてはいかがでしょう。実際やってみると、与えたところで手持ちのお金が少し減るだけで自分は何も困らないとわかるはずです。



<●●インターネット情報から●●>
ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)から引用。
相川 圭子(あいかわ けいこ)は、ヨーガの指導者。
(来歴)
10代よりヨガ、瞑想を実践。1972年「相川圭子総合ヨガ健康協会」を創設。以来、日本全国50箇所以上でヨガ指導を展開。20代よりインドを訪れ、ヨガの研鑽を積む。1984年ヒマラヤの大聖者ハリババに出会って師事し、数年間に渡るヒマラヤ山中での修行を経て、「真のサマディ」を得たと認められる。インド政府、および瞑想・ヨガの世界的な機関World Development Parliamentより、兄弟弟子に当たるパイロットババと世界で二名のみである「サマディマスター」の称号を受けた他、「ヨグマタ」(=ヨガの母)、「現代瞑想の母」の尊称を受け、また2007年に聖者協会「ジュナ・アカラ」より女性初、また外国人初となる「シュリーマ・マハ・マンドレシュワリ」(=偉大なる宇宙のマスター、仏教では大僧正に当たる位)の称号を受ける。以来インドや日本各地でヨガの指導を続ける。

(食生活)
朝と晩の2回、軽い食事をとるだけである。
食事は季節の野菜を焼いて食べることが多い。
「心が浄化される瞑想の言葉」の執筆時期に好んで食べていたのは、生湯葉である。
外食や惣菜は食べない。
肉は食べない。
食について、「大事なことはね、腹八分、感謝、バランス良く、これに尽きます」と述べている。



『ザ・メタ・シークレット』  図解
メル・ギル   監訳:山川紘矢・山川亜希子 角川書店 2012/12/8



<「7つの法則」は絡み合いながら働き、現実を作り出している。>
・「宇宙の法則」を使いこなせば、「望む結果」を手に入れることが必ずできる!
1.(思考の法則) 自分の夢が実現すると思い、行動すれば、成し遂げられる。すべては自分自身が創造したものだから。
2. (投影の法則) 自分の中にあるものが外に映し出される。世界を変えたいのであれば、自分自身を変えなければならない。
3. (バイブレーションの法則) 私たちの感情の振動は、似た感情の振動を引き寄せる。
4. (極性の法則) 反対のものとは、性質は同じで程度が違うだけ。困難なことがあっても反対側には良いことがあるのだ。
5. (リズムの法則) 人生にはリズムがある。調子の良いときと悪いときがあることを理解し、流れに乗ることが大切。
6. (両性の法則) すべてのものは、2つの性「男性性」と「女性性」を持っている。両者のバランスを保つと新しい価値が生まれる。
7. (原因と結果の法則) 何か結果があれば、必ずその原因がある
<「エメラルド・タブレット」から「ザ・メタ・シークレット」まで>
・ヘルメス・トリスメギスタス(古代ギリシャの哲学者、霊的なリーダー)。
・ヘルメスが、「宇宙の7つの法則」を緑色の石=「エメラルド・タブレット」に刻む。
・「ヘルメスの法則」(宇宙の7つの法則)は異端として扱われる。ヘルメス・トリスメギスタスの信奉者(ヘルメス派)たちは「エメラルド・タブレット」の法則を隠す。
・「エメラルド・タブレット」の消滅。
・ヘルメス派に属する3人の覚者(スリー・イニシエーツ)が、7つの法則をまとめた書物「キバリオン」を記す。
・「ザ・シークレット」7つの法則の一部分を「引き寄せの法則」として紹介。
・「ザ・メタ・シークレット」宇宙の7つの法則、宇宙の原理原則を束ねたもの。

<「ヘルメスの法則」>
・「ヘルメスの法則」と呼ばれる、宇宙の原理原則を明らかにした法則があります。この法則は、「ヘルメス・トリスメギスタス」という人物から来ていると言われています。

・ところが、当時の権力者たちは「エメラルド・タブレット」の力を恐れ、その言葉を使う者を異端者として扱い、排除しました。処刑を恐れたヘルメス派たちは「エメラルド・タブレット」の法則の研究を極秘にしました。

・その後、ヘルメスの法則はテンプル騎士団やフリーメイソンなどの秘密組織に影響を与えたと言われています。
 そしてついに、1908年エジプトで、この「エメラルド・タブレット」は発見され、多くのメンターたちにより、現代的に体系化されました。
 2006年に出版された『ザ・シークレット』は、宇宙の7つの法則の中の1つである「引き寄せの法則」を中心に書かれたものです。『ザ・メタ・シークレット』では、ヘルメスが記した宇宙のすべての法則をご紹介します。悠久の時を経て、いま宇宙の原理原則のすべてがあなたに手渡されるのです。

<メタ・シークレットは、「人生は、自分の願い通りになる」と、あなたに教えてくれます>
<7つの法則>
・宇宙には「7つの法則」があります。7つの法則は、それぞれに絡み合いながら働き、現実世界をつくり出しています。「宇宙の7つの法則」を使いこなすことができれば、「望む結果」を手に入れることが必ずできます。

・(思考の法則) 私たちの世界は、毎日、何かを考え、その考えに基づいて行動することによってつくられています。思考し、行動することで、自分の現実を創造しているのです。もし、自分の人生で自分の夢が実現すると信じ、そのように行動すれば、必ず成し遂げることができます。すべては「自分が創造したもの」なのです。

・(投影の法則) 「投影の法則」とは、「自分の思いが周囲に投影される」ということです。自分の中にあるものが、外に映し出されています。私たちは鏡のような存在です。その鏡は、私たちの内側で起こることを外側の世界に映し出します。したがって、世界を変えたいならば、まずは自分が変わらなければなりません。

・(バイブレーションの法則) 世界のすべては「振動(バイブレーション)」しています。私たちの思考も感情も、振動しています。「バイブレーションの法則」は「引き寄せの法則」ともつながっており、私たちの感情の振動は、似た感情の振動を引き寄せます。私たちが、特定の匂いや場所、人に惹かれるとしたら、その匂いや場所が、私たちと同じ振動を持っているからです。

・(極性の法則) 「反対のもの」とは、性質は同じで、ただ「程度」が違うことを意味しています。白と黒、陽と陰、プラスとマイナス、金持ちと貧乏、愛と憎しみ……。どれほど困難な事態に直面しても、その反対側には「良いこと」があります。ですから、どんな問題でも、必ず解決することができます。

・(リズムの法則) 「リズムの法則」は、「すべてのものにはサイクルがある」ことを示唆しています。人生にはリズムがあり、誰にでも調子の良い時と悪い時があります。少し気分が沈んでいる時には、自分に休息を与えてあげましょう。「リズムの法則」に従って流れていけば、人生が楽になります。

・(両性の法則)  すべてのものには2つの「性」があります。男性エネルギーは外向的で宇宙に放出されます。女性エネルギーは内に向いています。プラスの男性性は常にはねつけ、マイナスの女性性は常に引き寄せます。プラスが良いことを意味し、マイナスが悪いことを意味するわけではありません。両者が協力してバランスが取れた時、新たな価値が生まれるのです。

・(原因と結果の法則) 偶然に起こる出来事はありません。そこには必ず、原因が存在します。赤ん坊がいきなり生まれたり、パイが突然現れることはありません。原因が見当たらなくても、それは原因がないのではなくて、私たちが気づかないか、特定できないかのどちらかです。すべてのことは理由があって起こっているのです。

<ついに明らかになった「宇宙の7つの法則」。それが「メタ・シークレット」>
・宇宙には、「7つの法則」が存在しています。「7つの法則」は、さまざまな方法で、私たちの「夢」や「目標」を引き寄せ、具現化します。この本で紹介する「7つの法則」を完全に理解すれば、あなたはすべてを手にすることができます。そして、「心の平和」と「平静な気持ち」をいつまでも持ち続けることができるでしょう。

<新たなる旅たち。知性を超えた、英知の世界へ>
・1976年12月19日の夜、私の人生が突然、変わりました。その日、私は死んだのです。私は19分間、死んでいました。今、生きているのが不思議です。歩いているのも、話せるのも不思議です。

<死亡時刻、午前4時15分。死亡宣告を受けた私>
・私の名はメル・ギルです。ほとんどの人は、私をメルと呼びます。私は心理セラピストであり、講演家として、世界中を旅しています。
 人々に潜在意識について教え、意識は幸福のレベルに関係するだけではなく、運命も決める、ということについて講演しています。
 事故に遭ったのは1976年のことでした。私が18歳の時です。私は仲間と一緒にマレーシアのジャングルの中をトレッキングしていました。

・私の心がいくつかの部分に分離しました。その1つ1つの意識が私のまわりで起こっているいろいろな場面を同時に観察し、理解していました。
 自分が手術台に横たわっている姿、外の部屋で両親と兄弟たちが心配している姿、病院のほかの場面などを同時に見ていました。やり取りされている会話もすぐに理解できました。
「死亡時刻、午前4時15分」
 看護師が透明なセロファンカバーのついた書類に死亡時刻を書きとめようとしているのを見て、「待ってください」と私は叫ぼうとしましたが、声は出ません。

<「光の存在」が教えてくれた信じられない真実>
・そして、私を「もう一人の光の存在」に預けました。私はすぐに“彼女”にも愛されているのを感じました。
“彼女”が伝えてくれた「知恵」を言葉で表現することはとても難しいのですが、私は“彼女”から、「信じられないようなこと」をたくさん学びました。
 その間に何時間も、何日間も過ぎたように感じました。しかし実際には、私の身体が横たわっていた場所では、ほんの数分の出来事だったのです。

・突然、「あっ」という感じがして、私は後ろに引っ張られ、身体の中に戻りました。15分間以上も死んでいたのに、私はこうして生き返ったのでした。

<『ザ・シークレット』は宇宙の法則の1つを表したもの>
・読者のみなさんはすでに『ザ・シークレット』(角川書店)という本を知っておられると思います。
『ザ・シークレット』は、2006年に出版されてから、何百万人もの人々が自分の人生をより明確にするのを助けてきました。この本を知らない人もいるかもしれませんが、ベストセラーになったこの本は「引き寄せの法則(バイブレーションの法則)」を中心に書かれたものです。
 しかし、ほとんどの人は、この「引き寄せの法則」が「宇宙の7つの法則」の一部にすぎないことを知りません。「引き寄せの法則」は晩餐会にたとえれば、ほんの前菜にすぎません。
 前菜は、それだけでは食事になりません。私たちは前菜を見て「素晴らしい。でもこれではお腹はいっぱいにはならないな」と言うでしょう。

<「メタ・シークレット」は、宇宙の原理原則を束ねたもの>
・懐疑的な人たちが私に言いました。「メル博士、『引き寄せの法則』を私はやってみましたが、成功したためしがない。あなたはなぜ、これを推奨するのですか?」
 私は彼らに答えます。「引き寄せの法則」は前菜だと思って使えばうまくいきます。しかし多くの人たちが、繁栄をもたらしてくれる宇宙の法則がほかにもあることを見逃しているのです。
 何かが欲しい、それをお願いする。それだけでなく、もう少しほかのことが必要なのです。
 成功哲学のジョー・ヴィターレ博士はこう言っています。
「『引き寄せの法則』を知っていることは、宇宙を自分のカタログとして持つようなものだ」
 彼の言っていることは正しいと思います。しかし、もっと正確に表現すれば、オンラインカタログに部分的な会員資格を持っているようなものです。
 豊富な商品を好きなだけウィンドーショッピングすることは許されますが、正会員になるまでは、いくつかの限られた品物しか買えません。
 全部の可能性を持つためには、どのように宇宙が働いているか、より大きな秘密を知らなければなりません。その秘密を超える秘密と言えましょう。
 それがメタ・シークレット。
「秘密を超えた思考」です。私が死の淵でえた、宇宙の真実です。
「欲しいものをお願いする」のは、プロセスの一部にすぎません。
「引き寄せの法則」以外の法則も視野に入れ、前向きに使えば、常に良い結果を得ることができます。食事の前菜だけでは少ししか満足できません。それでは全体の食事の満足感や喜びを得ることはできないのです。

<メタ・シークレットとは、「7つの法則」を束ねた宇宙の真理>
・では、メタ・シークレットは、どのように働くのでしょうか?
 メタ・シークレットは、1つの方法でも、1つのシステムでもありません。
 それは「7つある」と言われる宇宙の法則、宇宙の道具、宇宙の原理原則を束ねたものです。
 私が「あちら側」をほんの一瞬、垣間見た時、その言葉はあまりにも広大で、人間の理解を超えているとわかりました。その部分は私の潜在意識の奥底に深くしまい込まれてしまったのですが、私がこちら側に戻った時、私の記憶の中に何かが残り、私はそれを忘れることはありませんでした。
 私はその中で言葉に置き換えることができるものを、本書の中でお伝えしています。

<「思考の法則」私たちは「思いが実現する」ように行動する>
<前向きな思考は前向きな出来事を、否定的な思考は否定的な出来事を引き寄せる>
・「自分の本能を信じなさい」
 何かが私に囁き続けました。その声の通り、自分の本能(=直観)に従って進むと、不思議なことが起こりました。欲しいと思う情報の方が私を見つけてくれたのです。その時点ではこれこそが、生きた「引き寄せの法則」だとは、知りませんでした。引き寄せの法則は「同じものは同じものを引き寄せる」という簡単な宇宙の法則です。

<「何でもできる」と思考して行動すれば、何でもできるようになる>
・私たちは現実の世界でも、毎日、何かを考え、その考えに基づいて行動し、現実をつくっています。つまり、思考によって行動することで、自分の現実を創造しているということです。

・もし、「何でも可能だ」と自分に言えば、それも本当になります。私たちの頭(マインド)はいつも創造しており、私たちに考えられないことはないからです。だから、もし、私たちが「何でも可能だ」と考えることができたならば、それは実現可能なのです。今日や明日ではないかもしれません。しかし、どこかで、いつか、どうにかして、誰かがその考えを取り入れて、それを現実のものにするのです。

<「思考の法則」 私たちはみな、お互いにつながっている>
<我々は、みんなが行動しつくっているエネルギーの1つ>
・「命にはサイクルがある。私たちはその輪の中で動いている」。落ち込んだり、希望を見つけたり。信頼し、愛している」。これらの歌は「私たちは同じエネルギーの一部分だ」と歌っていると私は解釈しています。

<人も動物も植物も、無意識の領域ではつながっている>
・人も動物も植物ももともと1つで、人はかつて右脳(脳の無意識の領域)で動物や植物とコミュニケーションを取っていました。ところが言語を使うようになり、左脳が発達したことで、右脳の機能が衰え、動物や植物とコミュニケーションを取る力が弱まったのです。意識的には人は独立していると感じているかもしれませんが、実際は動植物ともつながっています。

・このような時、私たちは互いにそんなに違いはないのだと気づきます。私たちの基本的な部分はみんな同じです。

<「思考の法則」自分がしてきたことと、本当の自分は違う>
・自分以外のものや、すべての人とつながっていると感じているのが、本当の自分。
・自分のエゴを手放してただ行動すると、人生の流れに乗れる。
・あらゆることを、今よりもっと良くすることがあなたのするべきこと。

<「思考の法則」 心の中の「欲しいもの」は、何でもつくり出せる>
・欲しいものを明確にして行動すれば、手に入るようになる。
・今のあなたの行動が、未来のあなたのすべてを決めている。

<「投影の法則」 宇宙を理解するには、自分自身を理解する>
・私たちの一人ひとりのDNAの中に宇宙が映し出されている。
・前向きに思考して前向きに行動すれば前向きな結果が投影される

<「極性の法則」 どれほど困難な事態でも、必ず解決策は存在する>
・すべての半分は正しいので、必ずどこかで解決策がみつかる。
・「極性の法則」はパラドックス(逆説)としても見ることができます。
 物事はすべてが反対の性質を持っているので、「正しくないのは半分だけ」、と言えるからです。
 言い換えると、半分は正しいのですから、必ず調整することができます。
 このことは、今どんな状況にあろうとも、あなたは自分に必要なだけ、その問題の極性を「肯定的な方向に上げる」ことによって、状況を変える力を持っていることを意味しています。
 どれほど難しい局面にあるとしても「物事の半分は正しい」ことがわかっていれば、それを解決することができるのです。

・最悪の場面を考え始めたら、そのことに気づいてすこしでも良い方向に考える。

<「極性の法則」 良い面にフォーカスし、決心することで現実は変わり始める>
・他人の良いところを見るようにすると、それが自分のためにもなる。
・「バイブレーションの法則」と同じく、「極性の法則」にも伝搬性があります。あなたの極を変えることによって、他人の極も変わり始めるのです。
・幸福に関して覚えておくべき鍵の1つは幸せを分かち合うこと。

<「原因と結果の法則」 何事も、偶然には起こらない>
・「原因と結果の法則」は、誰にでも平等に働いている。
・つまり、あなたが何か行動をすれば、それがあなたに対して、反作用を引き寄せるということです。
・何事にも原因は存在する。偶然に起きることはない。
・もし見つからなくても、原因は必ずあります。原因がないわけではなくて、私たちがそれに気がつかないか、特定できないかのどちらかです。
 すべてのことは、原因があって起こっています。

<富を得る方法は「強く欲しがらない」こと>
・まわりに存在する豊かさは、すべてあなたのもの。
・欲しい気持ちに焦点を当てれば、富を引き寄せられる。
・何かをすごく欲しがり、それを手に入れようと懸命に努力している時、あなたは欲しいものが手元にないという欠乏感を体験しています。欲しがるとは、何かが欠けていることと同じです。持っていないものに意識を向けるように、自分を仕向けることだからです。

・前向きのヴィジュアライゼーション(視覚化)と、「すでに持っている」というアファメーション(自分自身に語りかける肯定的な言葉)を行い、否定的な思いは消す。その上で、前向きの思いを変えることが大切なのです。

<お願いし、宇宙に任せ、受け取ることを許す>
・明るい気持ちで行えば、信じていてもいなくても誰にでもうまく働く。
・あなたが望むものが、自分のもとに来る、プロセスを知る。
・「引き寄せの法則」の素晴らしいところは、明るい気持ちで行えば、あなたが信じようが信じまいが、うまく働くところです。

<身体は、驚くべき交響曲を奏でている>
・私たちの身体には奇跡が絶えず起こっている。
・メタ・シークレットは、日々の生活の中で活用するべきもの。

<愛とは、生き生きとしたものである>
・愛とは、変化しながら関わり合うこと。
・人間関係には「バイブレーションの法則」「リズムの法則」「両性の法則」の3つの法則が関係しています。

・物事は常に変化しています。私たちも変化します。人間も変わります。あなたも変われば、私も変わります。私たちはみんな変化しています。

<メタ・シークレットは、「人生は、自分の願い通りになる」と、あなたに教えてくれます。>
・そして、人生において、「あなたに最も適した道具」を見つけるために役に立ちます。

・メタ・シークレットは頭で理解しただけでは不十分です。メタ・シークレットを大事に金庫にしまっておくのは愚かなことです。

・人生の最良の日々を生き始めるために、メタ・シークレットが役に立ちますように。

・人生のギフトをほかに求める時、あなた自身がそのギフトであるということを、忘れないでください。
1.(思考の法則) 私たちの周囲を変えるのは、私たちの思考です。思考の力を使えば、私たちは自分の人生のあらゆる面を完全にコントロールすることができます。
2. (投影の法則) 「投影の法則」は、私たちが「肉体的存在以上のもの」であることを教えてくれます。私たちは光の存在として、肉体を持った形でしか学ぶことのできない貴重な学びを得るために、この時間と空間にやってきたのです。
3. (バイブレーションの法則) バイブレーション(振動)は、私たちが存在するために必要なものです。もし振動が低すぎると、私たちは病気になったりうつ状態に陥ったりして、身体がつらくなります。愛は、私たちの振動を高く保つ方法です。それは感謝の気持ちによって始まります。
4. (極性の法則)  すべてのものには正反対のものがあり、しかも、正反対のもの同士は、実は同じことの程度の問題にすぎないことを、私たちに教えています。このことが理解できると、私たちはあらゆる状況と折り合いをつけることができます。この法則を理解できた時、悲しみは幸せに変わり、憎しみは愛へ、痛みは喜びへと変化します。
5. (リズムの法則) 否定的な感情にしがみついていればいるほど、否定的なものを自分に引き寄せてしまうことを覚えておいてください。どんなに最悪な状況であっても、「いつか過ぎ去る」という事実をしっかり認識しましょう。宇宙は常に変化しています。そしていつか、振り子は肯定的な方向へと振れていくでしょう。
6. (両性の法則) 女性性と男性性のエネルギーは常にバランスを取って働いていますが、恐れから来る否定的な思いや批判的な考えに邪魔されると、このバランスが崩れます。エネルギーのバランスを取る最良の方法は、日々、「与えること」と「受け取ること」を実行することです。
7. (原因と結果の法則) 肯定的な思考や行動によって自分が望むことを引き寄せる時、あるいは、波動を上げてより高い極へと移行する時、そして性のバランスに気づく時、私たちはより高い次元で働いています。そしてもはや人生のつまらない出来事に煩わされなくなるでしょう。ですから、否定的な思いで頭が占領されるのを防ぐ方法を学び、宇宙の法則のエネルギーで自分を満たすことができるようになれば、あなたの人生はより高く、穏やかで素晴らしい人生へと進化するのです。


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