このスープを飲むと前世を忘れてしまい、飲まなければ前世を覚えていられるという言い伝えです。このスープの伝説があることで、生まれ変わりの村には前世の記憶を持つ人が多いらしいのです。(10)


・「約3億6千万年前に、大船団を率いてベーター星からやってきたエル・ランティ」といわれていますが、ベーター星という『進んだ都市』から飛来したそうです。異星人の地球入植により人類も創造され、文明も教えてもらったようです。「神々は最高神「イ・アム」を頂点として7つの位階に分類されるという。 神々の総数は10億を超え、それぞれ位階に応じて宇宙の各所を支配している」という説もあるといわれます。
 私たち一般人は、霊能者や宗教家については詳しくありませんが、高橋信次氏は多くの有名人が言及しており、神憑りの話がリアルだそうです。「事実は小説よりも奇なり」ということでしょうか。霊能者の話ですから不思議なことが多いのでしょうか。「GLA系諸教団とは、高橋信次が設立した宗教法人GLA総合本部から分派、もしくは強く影響を受けたとされる一群の宗教団体やグループである」そうです。「幸福の科学」教団の創成期において大川隆法総裁が、高橋信次の「法の後継者」であると主張していたといわれます。
 GLAの創始者の高橋信次氏は、1976年に48歳で亡くなりましたが、宗教家としては、当時の多くの人々に影響を与えたといわれます。エルランティと高橋信次氏のつながりとは不思議な話です。大本教のような大規模な新興宗教が戦後、日本にも出てきているのでしょうか。宗教法人についても詳しくありませんが、その数は全国に非常に多いようです。また霊能者も多いようです。いわゆる迷信の悪霊に祟られる人々が予想以上に多いからなのでしょうか。それ故に、いわゆる多くの「拝み屋」や「祈祷師」が必要になるというのです。憑依霊が原因で病気になる人も多いといわれます。

・「宇宙連合」がコンタクトして来ていても大衆レベルでは理解不能ですし、あまりにも進化しているので、アバブ・トップシークレットで公開は難しいのでしょう。アバブ・トップシークレットは「何も知らせるな」ということでしょう。「宗教家の高橋信次先生」についても多くの宗教家の言及があり「あの方は、実はお釈迦様の生まれ変わりだったんですよ」という人もいて、「世にも奇怪な話」のようです。「お釈迦様」もはるかに進化した異星人の種族のようです。現代の異星人のコンタクティによりますと「堕天使ルシファーやリラ星人のエロヒムのサタン(悪魔)という名前は、遺伝子科学者の一団の名前だ」そうです。はるかに進化した異星人の遺伝子科学者の集団が「空飛ぶ円盤」に乗って全宇宙で遺伝子実験をしているようなのです。

・高次元の異星人と神霊の世界がミックスするようで、ますます私たち一般人は、訳が分からなくなります。爬虫類人型異星人(レプティリアン)についても色々な説があるようで、人間タイプから爬虫類タイプまで様々な報告や説があるそうです。あの有名な小柄な宇宙人グレイもバイオロボットだという説やゼータ・レチクル星人だという説もあります。また「グレイは、スターウォーズで核戦争を繰り返して退化した人類の未来から来た人種と言う説」もあったそうです。エササニ星人という異類混血の種族もいるそうです。イタリアのコンタクティのマオリッツオ・カヴァーロによるとグレイも人間タイプが多くいるそうです。また、「爬虫類的異星人(レプティリアン)は人間化しており知性的な顔をしている」そうです。

・「憑き物」については、「100%迷信であり無視すべき」というわけにはいかないようです。精神病に似た「悪魔憑き」の現象も現代の科学の時代にもあるようです。amazonに「憑き物」といれますと77件の書籍が分かります。幽霊の現象と同じように「憑き物」の現象も、広い意味ではスピリチュアルな宇宙人現象なのかもしれません。守護霊や背後霊、幽霊や妖怪と異次元の宇宙人を結びつける説は現代でも少数説のようです。憑きものと動物が結びつくのは不思議な話です。集団幻想、集団ヒステリーや幻覚、幻聴などの精神病の一種で片づけるには、あまりにも体験者が多いようです。「幽霊」などの異次元現象も体験者が非常に多いのですが、現代科学では解明ができてはいません。目に見えない異次元の堕天使たちの「憑依現象」なのかもしれません。

・現代では認知症による徘徊が問題になっています。これは脳の病気と言われます。また欧米でもポゼッション(憑依)現象は昔から多いようです。現代でも憑きものの憑依現象は多いのでしょうか。欧米のエクソシスト(悪魔祓い)は多い現象のようで、映画の題名にもなりました。
 シリウス星人はイルージョン(幻覚)を起こせるといわれます。シリウスのレベルは、もうすでに非物質のレベルです。またオリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。そのようなはるかに進化した異次元に存在する宇宙人が、この世の「幻覚」を操作しているのかもしれません。普通は「憑きもの」は、見えないのですが、見える人々もいるようです。村中の人々が、見ることができない「憑きもの」を見れるのは、珍しい現象のようです。
 現代の宇宙人のアブダクション(誘拐)でも人間の「幽体」を小柄なバイオロボットといわれるグレイたちが自由にいじれるようなのです。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。「憑依現象」は異次元の宇宙人からの現象のようです。幽霊や妖怪は通常は見えませんが、「狐憑き」もたいてい見えない宇宙人の憑依現象のようです。

・amazonに「陰陽師」という語を入れますと1159件の本が分かります。多くの学者とともに作家や漫画家の関心の対象となるようです。
安倍晴明の出生の伝承も「白髪の老人が夢にあらわれた」という伝承があるようです。昔から「夢の中に現れた翁」という伝承が多いようです。異次元の高等知性体(神)と出あうのは「夢の中」のようです。神があの世から「夢の中に」でてきて、去っていったようです。「清明は保憲の弟子だった」ということですが、安倍晴明の伝奇は、後世に作りあげられたのかもしれません。安倍晴明だけが飛び抜けて、「英雄」として映画などには登場するようです。安倍晴明の研究者もいろいろな説があるようです。

・「江戸時代初期の刊行された『安倍晴明物語』は、安倍晴明を神の落胤とする」ということですが、いわゆる「神の子」という伝説は、古今東西を問わず少なくないそうです。いわゆる「取り換え子」とは、ヨーロッパの伝承で、人間の子どもが、ひそかに連れ去られたとき、その子のかわりに置き去りにされるフェアリー・エルフ・トロール等の子のことを指すといわれますが、いろいろなパターンがあるようです。フェアリー(妖精)はグレイのような宇宙人だったようです。そして中世ヨーロッパでは、異人や神人が地上を徘徊していたようです。宇宙人(神)の子どもについても人間の子として、育てられたりするとかの、種々のパターンがあったのかもしれません。安倍晴明の超能力は「神の子」だけが持つ超能力なのかもしれません。

・その超能力は「幼い頃より鬼を見ることができた天才的な陰陽師」といわれたようです。「呪術によって二人の人間の生命を交換することさえあった」ということですから、かなり進化した宇宙人(神)の子だったようです。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」といわれます。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。したがって、安倍晴明はオリオン星人の血を引いているのかもしれません。小柄なグレイのような、異類異形の「式神」を従えていたともいわれています。またフランスのクロード・ボリロン・ラエルというリラ星人のコンタクティによると「リラ星人のエロヒムが『人間を実験室で創った』」といわれます。リラ星人は人類に3万年進化しているそうです。リラ星人エロヒムのコンタクティであるフランスのクロード・ボリロン・ラエルによると遺伝子操作による「不死の惑星」に行ってきたといわれます。古代リラ星人は14万4千人いたそうですが、遺伝子操作による不死のテクノロジーを持つのでしょうか。「古代リラ星人は、アセンション、つまり上位の次元、5次元以上の移行を待っている」といわれます。

・オリオン星座は、神々の星座であると共に“闇の勢力”の経由地としても知られています。モンスター・タイプや人間タイプの異星人がいろいろといるらしいのです。第2次世界大戦後に米国に現れたメン・イン・ブラック(黒衣の男たち)はオリオン星人といわれています。その超能力は凄まじいものがあったそうです。ラージノーズグレイもオリオン星人で、米国と秘密協定を結んだともいわれます。
 「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド族等」がエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。エリア51で白鳥座61番星の異星人とコンタクトしていた日本人科学者もいたといわれます。地球製のUFOも完成しているともいわれます。ネガティブなオリオン・グループは“闇の勢力”を形成しているのでしょうか。ちなみに「遠野郷の民家の子女にして、“異人”にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」ということですが、「異人」はオリオン星人らしいのです。アブダクション(誘拐)も昔からあったのかもしれません。

・堕天使のアブダクション(誘拐)については、米国ではかなりの数のアブダクション(誘拐)体験者がいるともいわれます。しかし、ほとんどの人の記憶が消されているそうです。キャトルミューテレーション(動物虐殺)やグレイのアブダクション(誘拐)の当時、大騒ぎをした米国のメディアも現在では政府に協力して沈黙しているともいわれます。
 背景にある「霊的なもの」に民衆が興味をもち、「ご利益」を願って稲荷信仰や他の神社信仰が盛んになったそうです。「霊的なもの」が強烈ですと急に信者が増えるようです。神智学でいうアストラル界やエーテル界からさまざまな異星人が、「霊的なもの」として「憑きもの憑き」として人間界に現れてくるのでしょうか。人間の死後の世界である幽界や霊界の存在かもしれない幽霊なども、時々人間の目に移ることもあるようです。神々(高次元の宇宙人)が教祖に憑依して新興宗教も世界中にたくさんカルトができるようです。より高次元の宇宙人が「霊的なもの」に関係しているようです。
 さまざまな高級神霊や低級神霊、あるいは動物霊などが人間に憑依して「神がかり」現象を起こすようです。悪霊が憑依すると「悪魔祓い」が必要になるそうです。エクソシスト(祈祷師)が、悪魔祓いをする習慣が世界中にまだ残っているようです。悪魔、悪霊、悪神、魔神、偽りの神と人間に災いとなる魔物は多いそうですが、「神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」ともいわれます。

・私たち一般人は、宗教学者でも研究者でもないので、宗教は詳しくは分かりません。ちなみに、最近発売された『なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか』(島田裕己、幻冬舎新書、2014/2/5)によると、「その数ダントツの7817社を誇る謎多き八幡神社、2位は伊勢4425社、3位は天神3953社」「最強11神社、八幡、天神、稲荷、伊勢、出雲、春日、熊野、祇園、諏訪、白山、住吉の信仰系統」ということで研究者により、数字や内容、説が変わってくるようです。アマゾンに「稲荷」と検索しますと561件の検索結果がでてきて、日本人の関心の高さが窺われます。多くの神社があり、背後には、たくさんの「霊的なもの」「神々(異星人・宇宙人)」の話があるようです。
 「異次元のパラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」と言う説もあるようです。シリウス星人はネガティブ・グループとポジティブ・グループがあり、「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」と言う説もあるそうです。また「人は皆、記憶喪失の異星人だ」、「神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしているので誰も識別できない」とかの与太話があるそうです。

・シリウス星人のグループには、ネガティブなグループとポジティブなグループがあるそうで、“暗黒勢力”と“光明勢力”の対立を生んだと言われているようです。2作のハリウッド映画にもなった“メン・イン・ブラック”は、邪悪なオリオン星人ともいわれますが、その後、消息はどのようになったのでしょうか。メン・イン・ブラックの超能力も凄まじいものがあったようです。宇宙連合も2種類あるようで、『深宇宙探訪記』に詳しいようです。
 安倍晴明の伝説も多くの伝説のように、内容がどこまでフィクションでどこまでナンフィクションなのか時代とともに大きく変化してきているようです。安倍晴明の伝説や絵図は「作り話だ」という説もあるようです。太古からある「神々=宇宙人」の伝説も、時代により大きく解釈も変化してきています。とにかく、日本は神々の伝承や縁起の多い国ですが、すべてフィクションとするわけにはいかないようです。安倍晴明の狐の母親というのもイルージョンを起こせる宇宙人だったのかもしれません。

・「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」といわれます。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。そのような進化したオリオン星人やシリウス星人が太古からに地球人とコンタクトしてきたと認識すれば、かなりの歴史的な事実・伝説が理解できるように思えます。「シリウス人はオリオン人と交戦していた。この敵対関係は今でも続いている」といわれます。「奇妙なことに、オリオン人はかっては琴座からの移民である人間らしい存在だったが、その後レプティリアンに征服されてしまった」そうです。
 神々は神智学でいうアストラル界やエーテル界で「動物」に変身できるそうです。イルージョンであるともいわれます。インド神話でも動物などに自由に変身できる神々の話が多いようです。イルージョンなどで、当時の人々にとって、異類婚姻譚とか稲荷信仰と狐と神々が結びつくようなのです。宇宙人との異類混血話が異類婚姻譚になったようです。昔は異類異形の宇宙人が多かったようです。

・現代でもグレイのような異類異形のバイオロボットといわれる小柄な宇宙人がメディアに載りました。また、人間の目には「動物」に見えるイルージョンだともいわれます。イルージョンが起こせるのは、かなり進化した宇宙人のようです。昔から「魔法使い」といわれた人々なのかもしれません。「神々(宇宙人)は時空を超えているので神々(宇宙人)といわれる」そうです。あたかも人間タイプの異星人はタブーになったかのようです。神々の「変身」や「化身」の伝承も豊富にあるようです。
 {神々=宇宙人}説も近年、唱えられた説で、学会で公認されたものではありません。「宇宙人」の存在も現代の地動説ともいわれている所以だそうです。「進化した人間タイプの宇宙人=神々」ということも、厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いですから、メディアのメイジャーな話題にはなっていないようです。しかし、「You Tube」では奇怪で奇妙な動画が豊富に見れるようです。

・「死ねば誰でも神のようになる。また死後の世界(幽界や霊界)で神とコンタクトできる人もいれば、その上の次元に進まなければならない人々もいる」という説もあり、「人間の死後世界の存在」を認める人がほとんどの時代になっています。だれでも信仰から天国に行きたいからでしょうか。また欧米のコンタクティ(宇宙人から伝達接触されたという人)から様々な異星人情報が伝えられています。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」という話もありますが私たち一般人は、当然詳しくはありません。これも現代の「地動説」のようです。
 昭和49年ごろは、北海道はUFO銀座ともいわれたことがあり、平野氏などの作家や多くの知識人が関心を示したそうです。昔から河童(グレイ)や異人が日本に飛来していたようなのです。
 狐憑き、犬神持ちの恐ろしいところは、「急に金持ち」になるばかりではなく、「急に貧乏になる」こともある点だそうで気持ちが悪いようです。単なる民間伝承で、迷信だと片づけられないほど、多くの実例があるそうで、一層、不思議な話だそうです。日本の伝承にある天狗、鬼、河童などは宇宙人だったことが窺われます。クラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロによると「日本の河童はグレイの一種で、現在も海底基地にいる」そうです。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。河童や天狗や鬼なども異次元移動ができたのかもしれません。

・「遠野郷の民家の子女にして、“異人”にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」という伝承がありますが、犯人の「異人」は、オリオン星人だったようです。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」といわれます。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。「不思議なゲイ(LGBT等)の現象は、異次元の宇宙人の人格転換である」ともいわれます。エリア51については、アメリカ政府は、その存在を一度も認めていないそうです。その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できるといわれます。
 「大本教の出口王仁三郎は自分はオリオン星から来たと語っている」そうです。ハリウッド映画のMIB(メン・イン・ブラック)では、宇宙警察のイメージでした。メン・イン・ブラックの超能力は凄まじく、オリオン星人ともいわれています。

・背後霊や憑物で、「急に金持ち」になったり、「急に貧乏」になったりするということも、「心霊現象」というよりも、「異次元の宇宙人現象」と理解したほうが良いのかもしれません。異次元の世界は、必ずしも善良な神や天使の世界ではないそうです。超太古にネガティブ・グループのシリウス星人が、遺伝子操作などでモンスター・タイプの生物を作り神に嫌われたそうです。そして、底層4次元には、レプティリアン(爬虫類人)やモンスター・タイプの生物が、現在も存在しているともいわれます。
 「先代が苦心の結果、元は何もないのに、一代の間に数千金の金をためだんだん財産を殖やして、当代は相当の蓄えもできた家があるとすると、その家は、外道持ちだと噂された。子供までもその家の子供と遊ばないほど差別待遇を受ける」ということもあり、昔は迷信のはびこる全く現代からは想像もできないほど、遅れた社会だったようです。

・「外道持ちは、多くは金持ちになっているという。しかし、いくら金持ちでも、この地方の人は、決してこれを羨望したりしない」ということもあったようです。「狐憑き、犬神持ちの恐ろしいところは、『急に金持ち』になるばかりではなく、『急に貧乏になる』こともある点である」といわれているということです。が、「急に家庭が不幸になること」は、現代では非常に機会が多いようですので、現代でも異次元からの謎の力が働いているのかもしれません。
 背後霊とか、憑物で、運勢が悪くなると、徐霊をしなければならないそうです。神懸りは恐ろしい面もあるようです。悪魔憑きには、「悪魔祓い」をしなければならないということで、医者以外のエクソシスト(悪魔祓いの祈祷師)が必要のようで、これではまるで「中世の暗黒世界」のようです。

・「“犬神持ち”といわれる家は、たいてい村でも屈指の財産家である。しかし、あの家は、“犬神持ち”だといわれると、昔は、年頃の娘があっても、貰い手がないので、金子をいくらか持参するとか。田地三十俵持参するとか言って、持参金つきで嫁入りさせた」そうです。現代でも、昔の迷信の伝承が残っているところもあるのでしょうか。先進的な科学技術の時代ですが、いまだに迷信や因習を信じている人もいるのでしょうか。「これは迷信であり、財産家への嫉妬」を指摘する学者もいるそうですが、「魔のもの」にたいする、農民の表現が「犬神持ち」になったといえるそうです。が、「憑依現象」は、異次元からの異星人の影響、ウォーク・イン(憑依)現象と解釈すれば、説明がすすみましょうか。

・日本の農村には、古くから色々な特殊家筋があるそうです。それらの家筋の中には、「第一の区分けとして、「禰宜(ねぎ)(昔の神職の一つ)筋」「神子筋」「稚児筋」「稲荷筋」「陰陽筋」「鬼筋」「山ごぼう」「ごそぼ種」「生霊筋(沖縄ではこれをいちじゃまという)」というものがあった」そうです。その他は、「第二の区分けとして、「狐持ち」「犬神持ち」「蛇持ち」「外道持ち」「とうびょう持ち」「おさき狐持ち」「くだ狐持ち」「おとら狐持ち」「やこ持ち」「いづな持ち」「河童持ち」などの特殊家筋があって、ほとんど全国に散在したといわれる」そうです。そういえば、昔「犬神家の一族」という映画がありました。

・これらの現象は、異次元からの異星人によるウォーク・イン(憑依)現象とか、「あの世」からの生霊の現象とも考えられましょう。「あの世」の現象が、「この世」の現象に波及するとする量子力学の考え方を理解すれば、迷信や因習ではないともいえましょう。
 「犬神は、普通、神さんといわれ、あの家には神さんがおるなどと言う」そうです。「外道持ち。飯戸村の喜三郎の妻に人狐が見入って難儀をした」といわれていたようです。人狐と外道とを同一視していたようです。憑依現象は、「狐憑き」といわれていたようです。
 「とうびょう(狐)持ち。今まで貧乏であった家に急に財産ができると、その家には、とうびょうが飼ってあるという」という迷信や因習も頑固に信じられていたようです。「狐が憑くと、霊現象で財産ができると考えられたり、悪くすると、病気の原因にされた」ようなのです。狐憑き現象は、オカルト映画より奇妙奇天烈なのかもしれません。
 「それにしても、人狐組合の財力は大したものでした。前原屋姉弟の西国巡礼、京都や出雲大社での祈祷料など1回20両が相場で、それに旅費などを合算すると、数百両にも及んだでしょう。ためしに、文化・文政の時代の20両を今に換算すると、約百五十万円くらいになるようです。人狐組合の総帥徳田屋は、きびしい村八分にも耐え抜いて、今日なおも島前第一の山林所有者であることからでも、その財力がいかに莫大であったかが推測されます」との伝承もあったそうです。「人狐組合」の不思議な話は「知る人そ知る」世界のようです。

・「神がかり」現象は、異次元の「霊的な存在」「神々や天使などの宇宙人の存在」を普通の人々に認識させるもののようです。憑依する神々も高級神霊から低級神霊までいろいろとあるようです。高級神霊が「神がかり」して新興宗教ができたりします。そして小規模なもの(カルト)から徐々に大規模な宗教団体になっていくこともあるようです。一方、下級神霊が憑くと「狐憑き」とか「犬神憑き」とか呼ばれるような、不思議な現象になるようです。「悪魔憑き」と呼ばれる現象もあり、危険な場合があります。下級神霊がはるかに多いようで、世の中には不幸な人々が多いのかもしれません。
 昔から世界中でシャーマンのような存在があり、あの世の「霊的なもの」との交信が可能だったようです。現代語でいえば、あの世とのチャネラーとかコンタクティといえましょうか。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」ともいわれ、人間はさまざまな次元や異星を転生してきたようなのだそうです。人間の背後霊や守護霊も詳しくは分かりませんが、天使のような宇宙人の憑依の形態なのかもしれません。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」そうです。

・遥かに進化した異星人は、目に見えない霊人のような形態で霊界のような世界を自由に往来するようです。幽霊のように現れたり消えたりするようです。幽霊現象も宇宙人現象の一種であるといえましょうか。宇宙人は空飛ぶ円盤にばかり乗ってくるのではないようです。「神々は、はるかに進化した異星人と考える説」が有力のようです。高次元のマスター(大師)クラスも様々な形態で、人間とコンタクトすることもあるようです。膨大なあの世の情報は、人間の想像力からは創作できないそうです。アルデバラン星人は「幽霊」のように現れたり消えたりするようです。アルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、ドイツのゲルマンの神々だったようです。アルデバラン星人は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当したそうです。
 人間の死後の世界、幽界や霊界は比較的知られておりますが、そのような高次元の世界は遠いところにあるのではなく、「地上1メートルのところに霊界がある」ともいわれます。幽界や霊界と「この世」が交錯しているともいわれます。死後の世界の幽界は、「この世」と似ているが、大きく違う世界だとも言われます。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球」ともいわれますが私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。

・「パラレル・ユニバース(並行宇宙)は、幽界のような地上の世界と似てはいるが大きく違う世界」なのかもしれません。「神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしているので誰も識別できない」ともいわれます。が、夜中にパラレル・ユニバース(並行宇宙)の「あの世」に幽体離脱して行っているのかもしれません。現代でも人々が宗教に救いや、癒しを求めるのも、大きな力を感じて信じているからなのかもしれません。
 天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人と相談して死後、人間は次の自分の人生のシナリオを作り、転生するそうです。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だともいわれます。パラレル・ユニバース(並行宇宙)は、目に見えないが、すぐ隣にあるといわれます。

・死後、人間は自分も「霊人であった」ということが自覚できるそうです。自分が霊人とは、自分であって自分でない不思議な状態なのでしょうか。死後、人は、若い時の一番、はつらつしていた時の容姿になるそうです。もちろん、身体障害はなくなっているようですが、精神障害は天国でも治らないという話もあるようです。この点が大きな疑問です。
 「前世の記憶を持つ子供達」は本にもなり評判になりましたが、米国でも前世の記憶を持つ人が多いそうです。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうですので、あなたも前世では、別の恒星系で人生を送っていたのかもしれません。
 ニューヨーク、カリフォルニアやオーストラリアなど異星人の多い地域にはゲイが多いといわれています。ゲイ(LGBT等)は宇宙人(神や悪魔)により『人格転換』された結果だという説もありますが、あの世や前世での思考記憶が完全にこの世の精神に転換した結果なのかもしれません。「多重人格」や「人格転換」や「ゲイ」の話も現代科学では解明できない不思議な現象です。

・人口13億人、日本の約10倍の人口を持つ中国には、多くの不思議現象があるようです。「人は記憶喪失の異星人だ」という話もありますが、あの世での記憶を強制的に消して再びこの世に生れてくるそうです。
 天国に自由に出入りし、人間の転生や人間への憑依を自由に操作するといわれるシリウス星人ですが、人間が死ぬときに誰でも出会える天使的な宇宙人の存在のようです天使的な存在が、普通の人として地上に現れるという話もあるそうです。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。
 ちなみに中国は、欧米と劣らないくらいフリーメイスン王国だそうです。中国のフリーメーソンとは、謎の存在のようです。共産党が秘密結社を禁止しているといわれます。中国の昔における道教の神々の『スター・ウォーズ』と地上の戦争を描いた文学作品に『封神演義』があるそうです。

・中国は10億人を超える人口を持つ大国だけに、様々な超能力者も多く、異人や神話の宝庫のようです。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうですから、前世の記憶を持つ人も増えており、この中国の村(生まれ変わりの村)のように「神々しい村」も他にもあるのかもしれません。
 「他力本願」といいましょうか、あまり必死の自助努力をしないほうが、むしろ良い結果を生むこともあるようです。
 「運命は決まっているが、自分でも変えれる可能性がある」というのが多数説だそうです。天国で天使と相談して、「転生」後の人生のシナリオを組み立てるそうですが、不幸な人生のシナリオを自分がつくるとは不思議です。

・著者(森田健)は、実地調査した中国の『生まれ変わりの村』について著作を出した研究家です。「生まれ変わりの村」というのは、村民のほとんどが自分の前世を覚えている村のことだそうです。死んで「あの世」に行き、「あの世のお婆さん」の差し出す「スープ」を飲まなければ、前世の記憶を持って、この世に再び「転生」できるそうです。『生まれ変わりの村』の本は、映画「スープ」に映画化されたようです。

・天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人については、このブログでたびたび説明していますが、中国の『生まれ変わりの村』では、あの世の[仙人]については、言及がありません。
 「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうですが、中国では、あの世のスープを飲まなければ自分の前世について記憶喪失に陥ることはないようです。
 人間の「転生」を操作できるのは、天国の天使だといわれていますが、高次元の異星人と天使は同じようです。「人間は皆、記憶を失った異星人である」そうです。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だといわれます。

・アマチュアの天文マニアが自分の家の屋根の上で、ビデオ撮影付の望遠鏡で、月の表面の映像をとっていたら、巨大な空飛ぶ円盤が月表面上を通過していたというテレビ番組が昔ありました。いわゆるUFO特別番組というものでした。またハッブル宇宙望遠鏡で、土星の輪の中に巨大なUFOを確認したというニュースが雑誌に載っていました。天文学者の望遠鏡にも巨大なUFOが映る時代になったようです。

・眼に見えない神や天使が宇宙人であるという説があります。神の存在を認めることは宇宙人の存在を認めることと同じです。ただ眼に見えない神や天使と宇宙人を同一するには、常識として一般化するには時間がかかるようです。アメリカの世論調査では、「ほとんどの人が宇宙人の存在を認めている」そうです。日本でも同じような世論調査があれば、かなり高い確率で、宇宙人の存在を信じる人が多いことでしょう。

・アメリカでは異星人情報が、厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いなので、その影響が日本の学界にもあるのでしょうか。日本の学者でも異星人のテクノロジーを研究する人が増えてきているそうです。アメリカでは「エイリアン・エンジニアリング」の時代ですので、異星人の超テクノロジーはアメリカの1人勝ちになるのかもしれません。エイリアン・エンジニアリングのパソコンを毎日使いながら、「あなたは空飛ぶ円盤を信じますか?」という時代錯誤的な質問をしていると指摘されています。

・ロシアも異星人とのコンタクトがあるそうです。ロシアでも「エイリアン・エンジニアリング」を研究しているのでしょうか。「モスクワには多くの異星人が住んでいる」というリーク話もあるそうです。
アメリカ空軍士官学校の教科書には宇宙人の種類が載っているそうです。「アメリカ空軍は133種類の宇宙人を確認している」ともいわれます。ちなみに「米軍はゼータ星に交換留学生を送った」という与太話もあったそうです。


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・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ
日本は津波による大きな被害をうけるだろう
・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・
「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」
「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
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「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」
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「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」
「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」
「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

グーグルのブロガーにも書いています→UFOパラレル・ワールド





このスープを飲むと前世を忘れてしまい、飲まなければ前世を覚えていられるという言い伝えです。このスープの伝説があることで、生まれ変わりの村には前世の記憶を持つ人が多いらしいのです。(9)


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■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

・毎日がマスクの生活にも慣れてしまいました。社会のあらゆることを新型コロナウイルスの発生、ポストコロナから考え直さなければならなくなりました。コロナの影響か、女性の自殺者が増えており、店仕舞いするところも増えています。パソコンの前に座っている時間が増えてきていますが、毎日適度な運動も必要です。コロナにより、日本の政局、世界の政治、アメリカの大統領選挙にも大きくインパクトがでています。海外旅行者が激減しており、エアラインの破綻も増えるといわれています。ワクチンや治療薬の開発に期待したいものです。「疾風怒濤」の社会変化がおこっているようです。

ところで朝日新聞デジタル(2020/9/29)によると、「新型コロナ、世界で死者100万人超 毎日5千人ペース」と報道されています。
「新型コロナウイルスによる世界の死者が日本時間29日午前、米ジョンズ・ホプキンス大の集計で100万人を超えた。感染者も累計で3300万人以上となっている。世界中でワクチンや治療薬の開発が急ピッチで進んでいるものの、流行がいつ収まるかは依然として見通せない状況だ。

 同大によると、世界の死者数は29日午後1時現在で100万867人、感染者数は3328万2969人。国別にみると、死者は米国(約20万5千人)が最も多く、ブラジル(約14万2千人)、インド(約9万6千人)、メキシコ(約7万7千人)、英国(約4万2千人)と続く。この5カ国で世界全体の半分以上を占めている。日本の死者は1561人。

人間社会の常識全否定。コロナ死者100万人。累計の死者数は3月中旬に1万人を超えた後、各地で増加し続け、4月上旬には10万人、6月下旬には50万人を超えた。最近は毎日5千人強(過去7日平均)のペースで増えている」とのこと。


・「2020/9/29、新型コロナウイルスによる死者、世界で100万人を超える」と報じられました。また2020/10/2には「トランプ夫妻、コロナ感染 大統領選1カ月前、再選に打撃」と記載されています。いわゆる、パンデミックの第2波襲来、第3波襲来が懸念されているといわれます。ワクチンもできつつあるようですが、「前途多難」のようです。
人間の死は日常的な出来事ですから、自分の身辺や親戚に起こらないと実感が難しいようです。この本は、「あの世で伝説のスープを飲まなければ、前世の記憶が蘇る」という得をした話なのかもしれません。
森田健氏は偶然にも「生まれ変わりの村」を知ったようです。人間の死後世界は宗教の大きなテーマであり、非常に多くの書籍が出版されています。包括的に言えば、人間の死後世界「あの世」は、「この世」とほとんど同じのような世界、パラレル・ユニバース(並行宇宙)ですが、大きく異なるところもあるといわれます。あの世では「自分が死んだことを自覚していない人々も多い」と指摘されています。食事することに執着している人々には、食事が提供されるようです。しかしながら、「あの世」は、食事も排せつもする必要がないそうです。つまり、あの世ではトイレに行く必要がないといわれます。しかしながら、トイレを忘れられない人には、トイレが存在しているのかもしれません。
おそらく死後世界では眠る必要もないのですが、「眠ること」を忘れられない人のために眠る場所が用意されているのかもしれません。「事実は小説よりも奇なり」といわれます。
「あの世」でも概要は、世界中で細かいところでは、いろいろなパターンがあるといわれています。お金、紙幣もあったりなかったりして色々なお国柄、時代特長があるようです。江戸時代で死ねば、江戸時代のパラレル・ユニバース(並行宇宙)に入るようですが。想像を絶する程度に進化した世界のようです。「そこはアストラル界に属する領域ではあるが、地上の生活がそのまま行われているというアストラル版地球といったところである。人々がアストラル界で過ごす期間は、数週間から何百年にもわたります」と指摘されています。
中国では『生まれ変わりの村』において、あの世でスープを飲まないでいると転生した場合には、前世の記憶が蘇るといわれます。そこで、その伝説のスープがこの世に伝えられていると、『生まれ変わりの村』のようになるそうです。進化した異星人、神々や天使たちが「人間の死後世界」を創造したといわれます。普通の人間はあの世では、天使と相談して「転生」を選ぶといわれています。霊格の高い人間は、死後の世界(精霊界)から、一段と進化した「霊界」に進む資格・権利があるといわれます。造物主や神々も人間の精神や肉体に憑依することは容易だそうです。「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ている」という説もあったといわれます。「ウランティア・ブックによれば、 神々は最高神「イ・アム」を頂点として7つの位階に分類されるという。神々の総数は10億を超え、それぞれ位階に応じて宇宙の各所を支配している」と指摘されています。
進化した宇宙人とのコンタクティやチャネラーも増えているようです。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。あの世とこの世を自由自在に往来できる天使のような宇宙人は、誰も識別できないといわれます。

・ヤフーニュース(2020/5/2)Bloombergによりますと、
「宣言延長で経済活動再開の基本方針、4日に公表ー西村再生相」
「(ブルームバーグ): 西村康稔経済再生担当相は2日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言の延長を4日に正式決定するのに合わせ、経済活動再開についての政府としての基本的な考え方を示す方針を明らかにした」と報道されています。

・ところで「新型コロナウイルス対策の便乗ネット犯罪に注意」といわれますが、サイバー警察の活躍が聞こえてこないのは私たち一般人には不思議です。「本来、警察権力は強力なものだ」といわれますが?「警察の劣化が、特殊詐欺を招き寄せている」といわれます。こんな事態に「特殊詐欺」というようなことは、全く腹立たしいと報道されています。
しかも警察に非難が殺到しない日本的な現象だといわれます。
また10年以上も続く振り込め詐欺にしても被害者が高齢者で被害額も多額ですが、犯人グループを一網打尽にできない警察捜査の劣化が窺えるそうです。「要員不足」「予算不足」は理由にならないと指摘されています。
それこそ、国民のデータベースや犯罪者のデータベースに人工知能(AI)で検索すれば、犯人グループの割り出しは容易だといわれます。
コンピュータや監視カメラの技術も進んでいるといわれますが?
10年以上も続く振りこめ詐欺事件にしても警察に非難が殺到しない日本的な状況のようです。特殊詐欺も警察が一網打尽に出来ないは不思議だといわれます。「事実は小説よりも奇なり」といわれます。

・「コロナ危機は第2次世界大戦後、最大の危機」ともいわれています。そこで新型コロナウイルス感染症でメンタルな面で症状を持つ人々が増えていると報道されています。国家経営の実務に精通したベスト&ブライテストのテクノクラートの英知を結集した「コロナ危機対策」「国家改造計画」が求められているそうです。
ところでベスト&ブライテストしか「政府高官」になれないはずですが?そしてベスト&ブライテストしか政府を構成できないはずですが?!
「日本最大のシンクタンクである官庁を政治家は上手に使いこなすべきである」といわれます。

・「前世を記憶する子どもたちの研究」は米国でもあるといわれます。医者の研究が多いようです。病院での患者の症例から問題が出てくるケースもあるようです。小さな子供が死ぬと、天国に行き、それから進化した異星人の天使のような存在から、別の人生へと輪廻転生させられるようです。
Tomoくんのように、子供のときに記憶が残っているケースもあるようです。別の惑星の前世を記憶する米国人も少なくないといわれます。霊体として地球に移住してきた宇宙人は、いきなり地球人の肉体(胎児)に宿って生まれることが難しいときに、まず、「生きている人間の肉体を乗っ取り、霊体として支配する」という、憑依のようなスタイルをとる場合があり、これを「ウォーク・イン」といわれます。
またグッドリー・カンパニーのメンバーたちは、自ら志願して地球に転生してきた異星人たちであり、彼らは“ワンダラー(放浪者)”といわれます。
これが大人の場合ですと、死後の世界で天使と相談してその後の霊界や精霊界の生活や輪廻転生を決めるといわれます。「あの世」については、さまざまな書籍がありますが、細部は異なっていると指摘されています。Tomoくんのようなケースは、決して稀ではないようです。天国には子供たちだけの世界もあるようですが、ほとんどは天使たちによって、輪廻転生のケースが選ばれるようです。
イギリスは幽霊大国ですし、先進国としてその精霊界や霊界もパラレル・ユニバース(並行宇宙)のようです。異人や進化した異星人とのコンタクト話も豊富であるといわれます。アメリカよりも異人の社会への浸透が昔からあるといわれます。

・「(プタハ)  建築家・職人の擁護者であるメンフィスのプタハは、最も重要な神の一人に数えられる。彼に冠せられた「宇宙の建築家」という称号は明らかにフリーメーソンとの関連を示している(現在も存在するフリーメーソンは、大昔の石工組合を母体とする秘密結社でその長は「宇宙の建築家」と呼ばれる)。プタハは太陽系の外からやって来て、トトの指示に従って世界、太陽、惑星、すべての生き物を造ったとされる。となると当然、彼はオシリス一家よりも古い神々のカテゴリーに属することになる」と指摘されています。プタハのように古い神々と新しい神々との活動も現代でも、時空を超えていますが活発なようです。人間の死後の世界の精霊界や霊界も進化した異星人(神々)が創造したようです。
パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だといわれます。

・米国でも「死後の世界など存在しないでしょう」という科学者も少なくないようです。しかし、先進国ですから、死後の世界を専門に研究している科学者も多いようです。死後の世界は、世界的にも共通するようです。死後の世界、「幽界」や「霊界」は日本でも常識化しつつあるようです。幽界は、この世のパラレル・ワールドで、「この世と非常に似ているが大きく違う」世界のようです。死んだ家族に会えたり、死後世界を案内する天使にも会えるようです。「死後の世界」は、筆舌に尽くしがたい、素晴らしい世界だそうです。
近年、「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」という説も現れました。天使のような異星人がシリウス星人で、月と地球の間に見えない天国があるという話です。よく「光」という言葉が出てきますが、非常に細かい粒子の「エーテル質量」というものらしいのです。エーテルを認める現代の科学者は非常に少ないようです。
アメリカの死後世界は「サマーランド」とか「ブルーアイランド」といわれています。海の近くにある常夏の超近代的な都市のようです。巨大な建物があり、さまざまな死後の人間と、天使のような異星人がいるようです。そこでは、この世の都市社会のように、さまざまな活動が行われているそうです。人間社会と交信する広大な通信室の機能を持つ建物があるそうです。
また、不思議な泉もあるそうです。「火星や金星の異次元に都市があり壮大な異星人の文明がある」といわれます。神々の都市もあるといわれます。異星には、それぞれの壮大な文明都市があることでしょうか。ちなみに、「米軍がグレイの惑星(レクティカル座ゼータ連星系のセルボ)に留学生を送った」という与太話もあるそうです。
「人は皆、記憶喪失の異星人だ」という説もあります。異星人としての前世を記憶する米国人もいるようです。「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」ともいわれています。
目に見えない神々や天使の神話や伝承は、なぜなのか分かりませんが、昔から豊富にあります。が、時空を超えている存在ですので、現代でも形を変えて、影響力を行使しているそうです。米国の洋書を読めば、かなりのことが分かるそうです。amazonに「前世を記憶する」と入れると73件の本がでてきます。

・「スター・チルドレン」とか、外宇宙の宇宙人の地球にたいする影響力の行使が現れてきているようです。「2012年のアセンションの時代」は経過しましたが、私たち一般人にも分かるような世界的な現象が出てきたのでしょうか?戦後米国に飛来した小人の宇宙人グレイは、バイオロボットとも言われていますが、様々な種類があるようで、霊体が人間だが、肉体は人間でないとか、多くの報告や話があると指摘されています。人間タイプの金髪碧眼のノルディックやオレンジと呼ばれる異星人は、『厳秘』扱いのため、マスコミも手がでないようです。
異次元の宇宙人が地球の人間になる方法として、ウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)の方法が、分かっているそうです。天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人の人間への人格移転の方法のようです。人格転換を受けたゲイの存在がありますが、なぜゲイのような人間ができるのか、現代の科学では解明できないようです。現代では、ゲイ(LGBT等)のテレビ・タレントも増えて、昔のように気味悪い印象を与えないようです。
カリフォルニアやニューヨーク、オーストラリアなどの宇宙人の多い地域に、人格転換を受けたゲイが大勢いるそうです。日本では、米国のように社会問題化していませんが、ゲイの結婚とか米軍にゲイを採用するかは大問題だといわれます。元の人格とは「人が変わった」人間が増えて、ウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)を経た人間の識別が難しく、「人は皆、記憶喪失の異星人だ」といわれているそうです。
ウォークインやワンダラーの現象も表面化しないためマスコミには手が出ないもののようです。

・「『高橋先生はお釈迦さまの生まれ変わりですよ』と、このお坊さんは不思議なことを言う」とのことですが、「高橋信次=釈迦説」という話は不思議なものです。「異言」とか不思議な話題が多く、他の宗教団体の人々も集まってきたといわれます。「戦後最大の霊能力者」だったのかもしれません。古代言語(異言)で話す霊の「ムー大陸の言葉ですよ。キワワカ語が出るなんてめずらしい」という話も、奇妙な現象だったようです。amazonに「高橋信次」と入れますと195件が分かります。特に、「幸福の科学」の大川隆法氏が高橋信次氏の関連の本を19冊出版しているのが注目されるそうです。高橋信次氏の弟子たちが、さまざまな宗教活動を行なったともいわれ、影響力の強さが窺われます。GLAを継いだ娘さんの高橋佳子氏も203冊ほど書籍を出して、口コミで活動しているそうです。宗教団体やカルト、新興宗教にまつわる「人間模様」は、さまざまな人間関係が絡み合い、宗教団体に特有な雰囲気がでてくるといわれます。昔の教祖は、当初は周りから「狂人」扱いにされたそうです。高橋信次氏の逸話も信じるか信じないかはあなた次第という与太話としてとる人々も少なくないといわれます。しかしながら、高橋信次氏の場合は、現実に「奇跡」を目にした人々が集まったといわれます。「高橋信次の家族を中心に、モーゼやキリストやマイトレーヤなどの大物が出現していた」といわれても大抵の人は、真偽のほどは分かりませんし、理解不能です。世界中で新興宗教の教祖にさまざまな「奇跡」的な現象がでてきているのかもしれません。既成の大宗教や新興宗教が非常に盛んなのは、悩みを抱える人々がとても多いからでしょうか?世界中で不思議な神霊現象も多く出てきているのでしょうか。

・(2018/10/20)新たながん治療法の道を切り開いた京都大特別教授の本庶佑氏によるノーベル医学生理学賞の受賞決定がありました。久々に明るいニュースです。ガンで死ぬ人は多いようです。有名人もガンで死亡という報道をよく見かけます。樹木希林さんもガンで亡くなったようです(2018/9/15)。「免疫療法」は、新しい治療法ですが、治療薬のオプジーボはまだ高価といわれます。手術やがん細胞を破壊する抗がん剤、放射線に続く第4の治療と期待されているそうです。病院でさまざまな方法を試しても、なかなか治らないやっかいな病気のようです。医者の能力次第で大きく患者の治療も変わるといわれます。未発見の発ガン物質でもあるのかどうか、ガンで悩んでいる人は多いようです。
統合医療として、たまに「断食療法」をやったらガンが消えたという人もいるようです。断食で「体毒」や「宿便」を出すというのです。高橋信次は「病気の80パーセントは憑依霊のせいである」と説いたそうですが、現代医学では完全に無視される話でしょう。「菜食」中心の食事も体に良いといわれます。肉は動物性たんぱく質なので、人間のタンパク質と類似性があるために、同種のものを摂取するというのは、よくないといわれます。野菜や魚を中心の和食が良いともいわれます。

・高橋信次氏の活動期間は、短かったようですが、かなりの著名人たちに知られていたようです。「異言」をしゃべるという信者の精神状態もあったようです。「幸福の科学の大川隆法も、一時はGLAの会員だった」と語られています。戦前は、多くの宗教団体が警察の弾圧にあったようです。
カルトや新興宗教の教主も「妄想性痴呆」や「精神病」扱いにされることも多かったといわれます。多くの信者を集める教団は、現代の若者や主婦層、サラリーマンの心の隙間を薄める役割を果たしているようです。何か「御利益」がないと信者はつかないともいわれます。

・イルミナティカードがインターネットで話題になっていたそうです。荒唐無稽な内容のイルミナティカードは、偶然なフィクションとして無視すべきだという者もいます。しかし、研究者も増えており、イルミナティカードの話を載せてみました。日本に関係する予言としては「複合災害」、「廃墟になった日本の横浜」、「日本」、「第3次世界大戦」等が注目されます。マニアには無視できない話なのでしょうか。「イルミナティカード」については、多くの情報をウェブで見ることができます。それにしても米軍の厚木基地が北朝鮮の核ミサイルに当然ながら、狙われているとは無気味な話のようです。イルミナティカードには様々な解釈が可能だそうです。荒唐無稽、奇妙奇天烈、支離滅裂、眉唾物で疑念がわきます。
 ちなみに、ネット情報によると、イルミナティカードの「北朝鮮による横浜近辺への核攻撃」解釈説は、時節柄、すさまじい勢いで日本全国に拡散して、You Tubeの関連動画だけで、累計数百万の視聴数という話もあったといわれます。フェイク(偽)・ニュースなのかどうか、信じるか信じないかはあなた次第という与太話でしょうか。フェイクニュースの真贋を見抜く能力が必要といわれます。

・なお、「イルミナティカード」の本としては『地球ファシズムの策謀3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか「Ⅳ」、すべてを暴露する「イルミナティカード450枚」』(泉パウロ、ヒカルランド。2012/8/29)、『イルミナティカードの悪魔の予言;恐怖の陰謀』(天野翔一郎、リアル出版、2017/4/18、Kindle版)等があります。

・泉パウロ氏の本は、他に『本当かデマか3・11【人工地震説の根拠】衝撃検証』これは神による日本への鉄槌なのか、あるいは自然現象なのかその答えを得るために可能な限り調査した――この材料を見てあなた方はどういう判断を下すだろうか

『驚愕の真相 3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか【Ⅰ】地球支配者が天皇家と日本民族をどうしても地上から抹消したい本当の理由がわかった!』(2012/2/14)ヒカルランド、

『驚愕の対策3・11人工地震でなぜ日本はねらわれたか【Ⅱ】どうしたら地球支配者からこの国を守れるか――プラズマシールド&バリアを発動せよ!』(2012/3/1)ヒカルランド、

『政府は「東京直下型人工地震」で恐喝されていた3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか【Ⅲ】福島原発の地下施設で核兵器が製造されていた』(2012/7/9)ヒカルランド、

『2013年「大国難の本番がスタートする!?  3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか【Ⅴ】東京直下&東南海3連動地震でイラク同様「尖閣油田7000兆円」が奪われる!』(2012/12/28)ヒカルランド、

『2013年「大国難の本番」はこうして乗り越えよ3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか【Ⅵ】着々進行中!天皇家すげ替えと北朝鮮からの核ミサイル』(2013/1/22)ヒカルランド、等です。
 amazonに「泉パウロ」といれますと28件の書籍がわかります。また『【実践活用版】聖書の成功法則』(2016/3/1)Kindle版があります。

・「人工地震説」は、現代の地震科学者が誰でも無視する珍説の類に入るでしょうか。出版社がシリーズで出しており、どのくらい売れているのでしょうか。あまりにも一般常識とかけ離れて、荒唐無稽、奇妙奇天烈、支離滅裂、眉唾物で疑念がわくといわれます。私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。「人工地震説」は「エイリアン・エンジニアリング」を研究している科学者でも分からないようです。現代の「天動説・地動説」の話と語られています。ブログでも、あまりにも一般常識とかけ離れた説や本は、取り扱い注意が必要と語られています。ブログの内容が「不適切」ということで、省略されたり記載されないものも増えてきているようです。

・「大衆がパニックになる」という理由で、異星人情報はアバブ・トップシークレットにされたようです。米国では「何も知らせるな」というサイレンス・グループも存在するといわれます。グレイは核戦争を繰り返した人類の未来の姿だという奇説もあったようです。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。 バイオ・ロボットの「グレイ」は人間の無意識の中に入ってくるともいわれます。1954年には、「ラージノーズ・グレイ」という種族が、ホロマン空軍基地に舞い降りた、と主張されています。ラージノーズグレイもオリオン星人で、米国と秘密協定を結んだともいわれます。ラージノーズグレイは中世の鉤鼻の魔法使いのお婆さんのイメージのようです。人類を創造したのは、ラージノーズ・グレイであり、また長い間、宗教や秘密結社、さらに魔女や悪魔崇拝、魔術やオカルトなどを通して人間を支配したと指摘されています。バイオ・ロボットを製作した「バイオ・ロボットの宇宙人」の存在も指摘されています。

・シリウスのレベルは、もうすでに非物質のレベルです。シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物であると指摘されています。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。驚くべきことにシリウス人そのものが、プログラミングされていると語られています。4次元存在の宇宙人は、5次元の存在の異星人に支配されていると指摘されています。上位の次元はいくつもあり10次元もあるという説もあります。上位次元の異星人と下位の次元の宇宙人の間でスター・ウォーズが起こるともいわれます。上位次元に行きたい下位次元の異星人を上位次元の存在が、侵入阻止しているからだと語られています。シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こると指摘されています。「トールホワイト」とよばれる2メートルから3メートルの白人種のオリオン星人も報告されているようです。トールホワイトと米政府とは繋がりがあるといわれます。イルミナティの空飛ぶ円盤はタイム・トラベルができ、「米軍の将軍が同乗していた」ともいわれます。タイム・トラベラーには未来が分かると報道されています。

・現代の新興宗教は、高橋信次さんや大川隆法さんのように普通の人に、神霊が憑依して、新しい教団が起こるようです。高橋信次さんのようにモーゼとイエスの霊が日本人に憑依することもあるので驚きです。現代の生き方に対するアンチテーゼとして新興宗教の隆盛があるのかもしれません。高橋信次さんは48歳の若さで亡くなりましたが、その後にさまざまな信者や関係者から、霊界の高橋信次さんとチャネリングしているという人々が現れ、本などが出版されたと指摘されています。大川隆法さんもその一人で、詳しくは知りませんが、「幸福の科学」という宗教団体も、発展のスピードが速いといわれます。宗教の霊的な体験もはるかに進化した宇宙人の現象として理解ができるといわれます。「異星人は時空を超えて存在しているので、神話の神々も実在している」といわれます。「宇宙人は幽体として存在する」といわれます。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。そうなると人間自身が「変容」、「変性」してしまうそうです。「歴史のシナリオを描く政治力の非常に高い宇宙人が存在する」といわれます。在日宇宙人問題を認識している人はほとんどいないといわれます。宇宙人情報を公開すると主権が危うくなるともいわれます。政府の中に政府があってアメリカ大統領といえどもコントロールできないといわれます。アプ星人は現代において南米に飛来しているともいわれます。キリストの出身星はアプ星だったそうですが、アプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。「キリスト(アプ星人)の一族が地球を管理している」という奇説もあるそうです。夢の中でアストラル・トリップしてクリスタル・シティでキリストに出会ったという欧米のチャネラーが多いそうです。

・高橋信次さんは、人々の霊道を開き、異語で過去世を語らせたという奇跡の人だといわれます。死後に「光永仁義」の肉体にも憑依したと語られています。高橋信次さんを「経済界」の主幹の佐藤正忠さんは、非常に近くで知っていたようです。高橋信次さんの超能力によって、佐藤正忠さんは、自身の父親の霊媒から、直接声が聴けてショックを受けたといわれます。このような現象は、霊能者や宗教家でも非常に珍しいといわれます。高橋信次さんは、その超能力により、信者からも超能力者が出てきたともいわれます。「光永仁義」さんの「その後」はどうなったのでしょうか。「光永仁義」さんは、自民党の安倍晋太郎氏と同じ町の出身で親交があったそうで、不思議な縁のようです。巷間では「田布施システム」等についてのうわさが、いろいろとありますが、不思議なものです。高橋信次さんの死後にGLAは、内部紛争からか多くの分派に分かれたといわれます。
 著者(佐藤正忠)は、また山口県の田布施の天照皇大神宮教の北村サヨ教主とも親交があったといわれます。北村サヨさんには多くの逸話があるそうです。岸信介氏との話は知られているようです。

・「百田尚樹氏のベストセラー小説「海賊とよばれた男」のモデルになった出光佐三氏」は、その映画で注目を浴びています。「今も 創業者が作り上げた経営理念を実践する出光興産の経営スタイルは独特だ」といわれます。出光佐三氏と「宗像神社」の関係は非常に強かったといわれます。「名門と言われる企業には守護神があるのである」ということは興味深いものです。松下幸之助の「ルカの生まれ変わり」という話も、多くの偉人が転生を繰り返しているという話と一致しています。
 天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人。ウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)の形で、人間社会に登場する宇宙人のような人間が米国では増えているそうです。はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。 「グレイ」は人間の無意識の中に入ってくるとも伝えられています。
 この段階に進化した天使的・悪魔的な宇宙人は、円盤で飛来する段階を超えて、遥かに進化しているようです。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうですので、コンタクティやチャネラーの活躍が期待されます。

・現在では100種類以上の異星人が地球とコンタクトしているといわれているそうです。一般人が何も知る必要はなく、異星人のセキュリティの観点からも60年以上、秘密が保たれてきたのでしょう。現に、異星人やコンタクテが妨害を受けたり、何者かに襲われて殺されると言う事件もあったといわれます。エリア51で白鳥座61番星の異星人とコンタクトしていた日本人科学者もいたといわれます。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」と指摘されています。アメリカ空軍士官学校の教科書には宇宙人の種類が載っているそうです。アメリカ空軍は133種類の宇宙人を確認しているそうです。
 「日本はヘルメスが統治する国」といわれても私たち一般人は訳が分からないことでしょう。「地球の主神」とか「日本の主神」とかが存在するとも言われているそうです。神々について詳しい人もいるようですが、私たち一般人は、勉強する暇もないようです。「知る人ぞ知る」話なので、私たち一般人は、理解できません。「神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」、「神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしているので誰も識別できない」とかいろいろと説があるといわれます。

・天照大御神(あまてらすおおみかみ)が、太陽神のアポロ系統らしいのですが、「神の中の神」ゼウス・クラスの神もいるのでしょう。「スサノオ命は絶対神ヤハウェにほかならない」という奇説もあります。西洋神界はスサノオ神とその系統の神々が1万年ほど前に拓いた地域で、シュメール族は「スサノオ神系」だといわれます。神々のランクも世界的に統一的に決まっているらしいのです。理論的には神々は時空を超えており、全知全能だからこそ神というようです。「日本はヘルメスが統治する国だ」ともいわれています。シリウスの大天使の代表であるというヘルメスは、ギリシア神話に登場する青年神です。「ベル(Bel)、クロム(Chrom)、「バアル神(Baal)」も「ゼウス」や「アポロ」も、すべてが「ニムロド」=「アンチ・キリスト」の別の呼び名です」とも伝えられています。神様の中の王様であるゼウスは魔神の系列だといわれます。
 地球を管理する天使としてガブリエルとかウリエルとか様々な天使の活動があり、私たち凡人には分かりませんが「神々や天使が、私たちの生活全体を裏宇宙(異次元)から管理している」ようなのです。「神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」のでしょうか。「大天使を崇拝すべきではない」と語られています。神と悪魔の理論的、実際的な混乱は、情報操作により歴史上、随所に見られるといわれます。

・「太陽の異次元は熱くなく、ユートピアが存在し、天使が住んでいる」とか「太陽から、超巨大円盤が出てくる」とか「太陽に住んでいる天使は、シリウス星人の『心霊攻撃』に耐えきれないので、太陽が安全地帯となっている」とかの様々な話があるそうですが、不思議な説で私たち一般人は、理解不能のようです。天の戦争、スター・ウォーズがあり、一部では現在でも続いているといわれます。太陽の周辺に不思議な現象が続いていると語られています。
 スウェーデンのスウェーデンボルグは、天使の案内で、生きたまま霊界を見てきた人物で、『霊界物語』で知られていますが、「神々や天使の住む街」について述べているそうです。現代では、「エーテル界やアストラル界にある都市」、「神々の住む都市」と考えられ、「都市型の超巨大宇宙船」の実相が窺われます。火星や金星の異次元には都市があり壮大な文明が存在するそうです。どの遊星にも霊界があり、金星人は霊界と自由に往来して話をしているといわれます。

このスープを飲むと前世を忘れてしまい、飲まなければ前世を覚えていられるという言い伝えです。このスープの伝説があることで、生まれ変わりの村には前世の記憶を持つ人が多いらしいのです。(8)


『日本の民俗信仰』
宮本可袈裟雄・谷口貢  八千代出版  2009/6/30



<巫女とシャーマニズム>
<神がかり>
・日本では神霊が人に乗り移ることを「神がかり」と呼んできた。古くは「かむがかり」「かんがかり」ともいい。漢字では「神懸」とか「神憑」などと表記されてきた。

・こうした「神がかり」現象は、歴史的な文献記録から現代の新宗教に至るまで、さまざまななかたちで見出すことができ、日本の宗教史を考えるうえでも重要な意味をもつ宗教現象の一つであるといえよう。この「神がかり」は、シャーマンのトランス、つまり変性意識状態の一種であるとみられる。

・日本の巫女には2種類がみられるとして、神社に所属して神前で鈴を振って歌舞を奏し、湯立などの神事に関与する巫女と、村の外から訪れ、人々の求めに応じて口寄せなどを行う歩き巫女を挙げている。これらの巫女は、いわゆる「神社巫女」と「口寄せ巫女」である。

<「憑霊型」が圧倒的な優位性を占めている>
・シャーマンが超自然的存在と直接交流する際に陥るトランスの内容解釈には、大別して「脱魂型」と「憑依型」がみられる。前者は、シャーマンの魂が身体から離脱して他界などの超自然界に飛翔し、そこで神霊などと直接交流するとされるタイプで、「エクスタシー」(ecstasy=脱魂)と呼ばれる。それに対して後者は、シャーマンの身体に神霊などを憑依させるかたちで直接交流するとされるタイプで、「ポゼション(possession=憑霊)」と呼ばれている。

・それから、神霊が人に憑依するという問題では、動物霊などが特定の人や家に取り憑くとされる「憑きもの」もシャーマニズムと関連する信仰である。実際、憑依している霊を特定したり、取り除いたりする儀礼にシャーマン的職能者が関与してきた。このようにシャーマニズムは、日本の民俗信仰の多様性を炙り出す重要な宗教および民族文化の一つであるといえよう。

<沖縄の民族信仰><ノロとユタ>
・霊的職能者にはもう一つの系譜があり、ユタ、カンカカリヤー、ヤーザスなどと呼ばれ、ノロが公的であるならば、こちらは私的な占い、呪いなどの呪的な信仰領域に関与している。琉球王府はこれらの影響を排除するために何度も禁令を出しているが、効果はなかった。

・ユタの職能は、人の体内にあるマブイ(霊魂)は驚いたり事故に遭うと脱落するので、それを身体に戻すマブイグミ、呪いによる病気の治療、屋敷の御願、墓の落成祈願、家内安全の祈願、聖地の純拝や位牌の継承についての判断など多岐にわたる。

・依頼者は女性が多く、女子大生が恋愛の相談をするならば、3000円程度の料金であるため手頃なのかもしれない。

・周囲の人々によって霊的能力の強さが評価されてユタとして認知されるのである。

・ノロとユタを概念上で区別することはできるが、現実の態様を観察すると職能は相互に入り組んでいる。

・ノロその他の神役やユタになるのは生まれつきサー(霊力)が高いためであるといわれ、小さい頃からの言動が他の者と異なっていたりすると、周囲の注目を集める。その人が体調不良になると複数のユタを回って神役になるべきであるとか、ユタになる運命にあるとか、本人を方向づけて就任させる。体調不良は後からカミダーリ(巫病)と意味づけられる。

<●●インターネット情報から●●>

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)から
<狐憑き>
狐憑き(きつねつき)は、キツネの霊に取り憑かれたと言われる人の精神の錯乱した状態であり、臨床人狼病(英語版)の症状の一種である。また、そのような精神状態にある人、そのような事が起こり得ると信じる信仰、迷信をもいう。

(民間信仰)
民間信仰においては、狐憑きの話は日本全国各地に見られる。キツネに憑かれた者は精神病のように異常な状態になるものと考えられている。

個人だけでなく、キツネが守護霊のように家系に伝わっている場合もあり、地方によっては管狐、オサキ、野狐、人狐が憑くことも狐憑きと呼ばれる。これらの家はキツネを使って富を得ることができるが、婚姻によって家系が増えるといわれたため、婚姻が忌まれた。また、憎い相手を病気にしたり、その者の所有物、作物、家畜を呪うこともできるといわれ、他の家から忌まれた結果、社会問題に繋がることもあった。

これらのほか「稲荷下げ」などといって、修験者や巫者がキツネを神の使いの一種とみなし、修法や託宣を行うといった形式での狐憑きもある。
 キツネに対する信仰の厚さは、キツネを稲荷神やその使いとみなす稲荷信仰、密教徒や修験者が行う荼枳尼天法、巫者や行者がキツネを使って行う託宣に示されており、これらの信仰を背景として狐憑きの習俗が成立したものと見られている。

<憑依>
憑依(ひょうい)とは、霊などが乗り移ること。憑(つ)くこと。憑霊、神降ろし・神懸り・神宿り・憑き物ともいう。とりつく霊の種類によっては、悪魔憑き、狐憑きなどと呼ぶ場合もある。

「憑依」という表現は、ドイツ語の Besessenheit や英語の (spirit) possession などの学術語を翻訳するために、昭和ごろから、特に第二次世界大戦後から用いられるようになった、と池上良正によって推定されている(#訳語の歴史を参照)。ファース(Firth, R)によれば、「(シャーマニズムにおける)憑依(憑霊)はトランスの一形態であり、通常ある人物に外在する霊がかれの行動を支配している証拠」と位置づけられる。脱魂(英: ecstassy もしくは soul loss)や憑依(英: possession)はトランス状態における接触・交通の型である。

宗教学では「つきもの」を「ある種の霊力が憑依して人間の精神状態や運命に劇的な影響を与えるという信念」とする。

(日本語における憑依の別名)
神宿り - 和御魂の状態の神霊が宿っている時に使われる。

神降ろし - 神を宿すための儀式をさす場合が多い。「神降ろしを行って神を宿した」などと使われる。降ろす神によって、夷下ろし、稲荷下ろしと称される。

神懸り - 主に「人」に対し、和御魂の状態の神霊が宿った時に使われる。

憑き物 - 人や動物や器物(道具)に、荒御魂の状態の神霊や、位の低い神である妖怪や九十九神や貧乏神や疫病神が宿った時や、悪霊といわれる怨霊や生霊がこれらのものに宿った時など、相対的に良くない状態の神霊の憑依をさす。

ヨリマシ -尸童と書かれる。祭礼に関する語で、稚児など神霊を降ろし託宣を垂れる資格のある少年少女がそう称された。尚柳田國男は『先祖の話』中で憑依に「ヨリマシ」のふりがなを当てている。



『あの世はどこにあるのか』
森田健     アメーバブックス新社  2008/12/19



<生まれ変わりの村が教えてくれるもの>
<あの世での審判がないと自殺や犯罪が増える?>
―あの世で審判がないとすると自殺や犯罪が増えたりしませんか?

・今まで、前世で自殺した人6人に取材しているんですけれども、生まれ変わった今、もう自殺はしないと言っているんですね。
一番大きな理由は、前世で自殺したことを覚えているからだというんですよ。やっぱり自分の人生を自殺によって終わらせたのは嫌な思い出なんですね。つまり自殺をしない方向に自分自身で変わってしまうんです。もしあの世で裁きがあったら、自殺者が自分で改心するかどうか疑問だと思うんですよ。

<なぜ日本なのか>
・生まれ変わりの現象を中国でしゃべってもたいしてインパクトがないんです。でもやっぱり日本人は気になるんじゃないですか。だから私は、取材をして本に書いた。すると発売1カ月で1000通を超える読者からの反響がありました。

・だから、生まれ変わりの村の子供というのは子供らしくないんです。前世の記憶を持っている大人だから。そういう(前世を記憶して生まれ変わる)世界になった時、何が必要か。それをチャラに出来る能力だと思うのです。

―つまり魂領域だけを初期化しないといけない。

これから生まれ変わりが一般化してきた時には、そういうのが必要だと思うんですよね。

―すると、森田さんが中国の生まれ変わりの村を取材して、それを『生まれ変わりの村』のシリーズとして刊行し、この本も出版されるわけだから、あの世のスープの情報が日本に広がっていく。だからスープを飲まない人が増えて、日本が生まれ変わりの村のようになっていく可能性もあるということですか。

ええ。

―少なくともぼくは、死んでスープを飲めと言われたら、いや、やめておくと言うもんね。阿部さんは、すぐ飲みたがるかもね。

―(阿部)飲みたいです。結構、私、昔の事は忘れてしまいたいタイプなので(笑)

<お父さんは遅刻できない>
・私は、生まれ変わりの村に行って、女装を実験してみたくなったんですね。彼らは、前世は女性だったのが今度は男性になって、それでも何でもないと言うじゃないですか。魂は何にだってなれるんですね。だから、私が男らしくあろうなんていうのは、本当に今だけの話であって、次は女性に生まれ変わるかもしれない。

―『生まれ変わりの村1』にセックスの話を聞ける女の人(前世は男)がいたじゃないですか。おばさんでしたけど。あの人は、男と女とオーガズムは同じだと言っていたよね。どっちもイク時は同じと言うね(笑)。名答だなと思ったけど。あのおばさんはいいよね。あと、ぼくが好きだったのは、木の上を転々としたという人がいましたよね。麻薬の売人か何かで、木の上にいる。あれは何か感じとしてわかる気がするよね。

・よく子供は親を選んで生まれてきたんだというふうに言われますよね。そういう本も多く出ているんですけども、私の本がそれを覆しちゃったので、気分が悪いという手紙が結構来るんですよ。読まなきゃよかったと(笑)
でも、違うんです。私に言わせると、それよりももっとすごい縁なんです。魂がある家にたどり着いて、窓から中を見たら妊婦がいた、そこに入る。そうなることは、もう時空のずっと果て、たぶん宇宙の最初から決まっているんですよ。宇宙の最初から決まっているのに、選ぶも何もないんじゃないかと思いますよ。「この子は私のところに来た。最初から神様が決めてくれたものだ」という感じですよね。



『生まれ変わりの村 1』 
 森田健  河出書房新社   2008/6/24
中国奥地、前世を記憶する村があった
死んで、生まれ変わって、再び家族とめぐりあった84人の証言
死は別れではなかった。 意外な前世記憶法



<前世を記憶する村の「スープの伝説」とは?>
<あの世で忘却のスープを飲まなかった女性(2001年10月4日取材)>
<前世での服飾の技が、今世でも使えた>
・1969年生まれの32歳の女性です。
生まれ変わりの話をすると病気になると言い、最初は逃げ腰でしたが、それでも少しずつ話してくれました。
前世(女)も女性で結婚していて、男の子一人と女の子二人の三人の子供がいました。
ある日、何か幽霊のような存在に取り憑かれ、それらに連れられるようにして、魂が体から離れ、そのまま肉体は死んでしまいました。1967年1月8日、27歳の時のことです。

<あの世>
・死んでから2年ほど、経ったある日、生まれ出る寸前にあの世で、橋のたもとにおばあさんがスープを持って立っているのが見えました。そこにはたくさんの行列ができていました。馬や牛やロバなどの行列も人間とは別にできていました。
私は、おばあさんの差し出すスープは飲まず、そこを逃げ出しました。これがある「伝説のスープ」(後述)だと思ったからです。そして、次の瞬間、私は今の肉体に生まれ変わっていたのです。

<今世(女)>
・生まれたときから、私は、生まれ変わりだということは知っていましたが、赤ちゃんなので、話すことができませんでした。  
生まれ出る瞬間も覚えています。とても明るい世界に飛び出しました。手が小さくなったのが分かりました。
9歳のとき、通りかかったあるカメラマンを見て、「あなたは、私の家によく遊びに来たでしょう。食事もしたでしょう」と、その人の名前や住んでいる村のことを言い当てました。
実はそのカメラマンは、私と同じ前世の村の出身だったのです。このことをきっかけに、私はついに前世の家にたどり着きました。突然のことで、いまだ信じられない前世の家の人に向かって、「この家の庭にはお金がいくら埋められている」ということまで、言い当てたので、信じるようになりました。
前世は、服飾工場で働いたことがあるため、今世では習ったこともないのに最初から服が縫えました。

<森田のコメント>
<飲むと前世を忘れてしまう、あの世のスープ?>
・取材の後、「伝説のスープ」について詳しく聞きました。死後の世界には奈何橋(なかはし)という橋があり、その橋の近くでおばあさんがスープをコトコト煮ているのだそうです。魂にこのスープを飲ませるためです。そして、このスープを飲むと前世のことは忘れてしまい、スープを飲まなければ、前世のことを覚えているというのです。
この「スープの伝説」があるのが、原因で、村には前世の記憶を持つ人が多いのではないかと村の人たちは言っていました。奈何橋の「奈何」は中国語で「いいのかい?」という意味だそうです。おばあさんは、「いいのかい?」といいながら飲ませているのです。拡大解釈すれば「このスープを飲むと前世を忘れるけれど、それでもいいのかい?」といっているのではないでしょうか・・・・・・。



『運命改善の不思議の旅99の謎』
森田健  二見文庫   2010/6/10



<中国の奥地に実在する『生まれ変わりの村』の謎>
・私は100人ほどインタビューしましたが生まれ変わった人はみんな、前世と同じ「私」という感覚を持っていました。死は終わりではなかったのです。

・この村では人間関係も複雑で「前世の関係と今世の関係が交錯するからです。生まれ変わってから、前の子供を捜しに行く人は多いです。でも子供はすでに成人し、自分はまだ小学生だというケースが多く、うまく受け入れてもらえません。

・前世の恋人に再会する人もいますが、性が変わっているとすれば、男女とも愛しあうことはできません。

・前世の記憶を持つというのは、もちろんメリットだってあります。前世で勉強したことがそのまま使えるからです。だから前世と同じ職業に就く人が多いのです。

・あの世についての情報もたくさん集まりました。ほとんどこの世と同じだそうです。驚いたことに貨幣まで流通しています。しかし、太陽はなく、水に入っても濡れないそうです。あの世に行かないで生まれ変わった人は半分います。けれど、今世ではみんな幸せに暮らしています。

・成仏するということが「あの世に行く」ということならば、まったく関係がないようです。例えば、病院の集中治療室で死んだのち、肉体を抜け出した魂は、産婦人科に行き、そこで出産中の妊婦のお腹に飛び込んでしまった人もいます。

・自殺で死んだ人を6人取材しました。生まれ変わって、みんな幸せに暮らしています。あの世でも、自殺を責められるようなことはなかったそうです。これらのデータから考えると、神のような存在に前世の行いを評価されているわけではなさそうです。
では、一体、私たちは、何のために存在しているのでしょうか?

<生まれ変わりの村には奇怪な霊現象も多い>
・トラさんが小さい時、お母さんが2年間、憑依されたことがあったそうです。ある男性の霊がお母さんの体に憑依してしまい、声まで男性のものに変化してしまったそうです。

・食事は普通にとるそうですが、もともとの人間関係は全然わからなくなってしまったといいます。友達とか隣の人とか、自分の子供とか旦那さんとか、そういう対人関係の記憶がまったくなくなってしまったのです。
つまり、お母さんは、トラさんが自分の子供だということまで分からなくなってしまったのです。でも、言葉はちゃんとしゃべります。

・これが2年間続いたのちに、自動的に治ったそうです。

<努力せずに億万長者になれる“裏道”がある?>
・いわゆる努力すれば、逆の方向に行きます。努力とは無理をしていることで、シンクロニシティを起こさない方向に作用するからです。
 この項のタイトルには、『努力せずに億万長者になれる“裏道”がある?』でした。そんなうまい話はあるのかと思った人もいるはずです。でも、実際にはもっと奇妙な結果だったのです。
「努力をなくせば億万長者になれる」・・・これが本当だと思われるからです。



『運命におまかせ』  いつも幸せを感じるあなたに
森田健    講談社    2014/7/18



<運命は、もっと決まっている>
・もうひとつ私が研究している占いに「盲師派推命占術」というものがあります。これは中国で、目が見えない占い師の間にのみ口伝で伝わり、彼らの生業を支えた四柱推命の一つです。私の中国の親友に段建業(以下ダンさん)という人がいますが、彼は、目明きにして初めて盲師派推命占術を伝授されたのでした。1999年のことです。
この占いは、先の六爻(ろっこう)占術とは対照的に、人生の生まれてから死ぬまでの大局や流れがわかることです。また、普通の四柱推命より徹底しており、人間の願望や相性のレベルを超えて、結婚相手や職業などを言い当てることです。

・当たる確率は90%と言われていますが、本当だと思います。すでに私は、自分の死ぬ日まで知っています。

・盲師派推命占術では誕生日の情報を「命式(めいしき)」と言って、運命を出すための式に書き換えます。そして毎年の干支と見比べながら運命を出していきます。それが90%以上で当たるのですから、つまり生まれた瞬間に私たちの運命は決まったということなのです。

・そこまではっきりと運命が決まっていることを知ったとき、私は、お先真っ暗になりました。
何のために生まれてきたのでしょうか・・・・。決まっている台本を演じるための芝居のキャストでしょうか?
それとも、私は、ロボットでしょうか?誰かが筋書き通りに操っているのでしょうか?しばらく葛藤の後、私は、運命が決まっているということを受け入れました。
するとどうでしょう・・・。矛盾するような表現になりますが、運命が好転してきたのです。
これはどういうことでしょうか・・・。運命の決定の受け入れは、いい運命の流れそのものの始まりなのです。
でも多くの人は、未来を自分が筋書きを書き込むための白紙だと思っています。この認識の違いが、人を不幸にさせるのだと思います。



『人は生まれ変る』
(船井幸雄)(ダイヤモンド社)  2005/5
(体外離脱が教えてくれた本当の生き方)



<『私は結果、原因の世界への旅』(森田建)(講談社)2005/1/19>
・森田さんは、世界中で報告される「生まれ変り」を裏付ける証言を研究し始めました。自らも中国北西部にある前世の記憶を持つ人が多数いるという「生まれ変りの村」を何回も訪ね、インタビュー調査などを行なったのです。その調査の記録は、彼のホームページ上でありのままに写真入で報告されていますし、「不思議の友」でも詳しく紹介されています。興味のある方は見てください。

・調査の結果、森田さんは「人間の本質は霊魂であって、肉体は一時的な乗物にすぎない。霊魂は、何度も生まれ変りながら成長している」ことを確信したと言っています。

・その村で、森田さんが実際に会って話を聞いただけでも10人以上の人が前世の記憶を詳しく持っていて、前世の記憶を詳しく持っていて、前世での名前や住んでいた場所までおぼえていたといいます。それらの記憶を裏付ける証拠もあるというのです。また、その村では、多くの人たちがそれらの話を信じているといいます。

・ 「生まれ変りの村」といわれる地域は、北京から西へおよそ1000キロほど行ったところにあります。外国人が訪れるここは非常にまれな、秘境といってもいいような場所です。丘陵の斜面に掘った穴蔵を住居にしているといいます。

・まず面白いのは、その地域には、次のような言い伝えがあることです。

・この世に生まれてくるときは、みんな三途の川のようなところを渡ってくるらしいのです。その川には、奈何橋(なかはし)という橋がかかっていて、その橋を歩いて渡ってくるらしいのです。ところが、その橋の真ん中辺りにいる、おばあさんが、スープをくれるというのです。

・仏教では、死ぬときに三途の川を渡って「あの世」に行くといいますが、ここでは、逆に三途の川にかかっている橋を通って、この世に生まれてくるというのです。

・川を渡るとき、ほとんどの人は、喉が乾いてスープを飲みたくなるようですが、そのスープを飲むと前世や「あの世」の記憶を忘れてしまうという言い伝えがあるのです。前世の記憶を持って生まれてきた人は、ここでスープを飲まなかった人たちらしいのです。



『夜空からはじまる天文学入門』   素朴な疑問で開く宇宙のとびら
渡部潤一  DOJIN SENSHO     2009/5/30



<楽観的な天文学者>
・宇宙についてのもっとも素朴で、かつ誰もが一度は思い浮かべる疑問が、宇宙人についてでしょう。
「宇宙人はいるのですか?」
「宇宙人はいると思いますか?」
講演会の後の質疑応答では、この質問がもっとも多いといっても過言ではありません。


・私の答えは、いや多くの天文学者の答えは、ほぼ同じです。
「まだ確認されていないだけで、必ずいると思います」
そう答えると、少なからず驚く人もいます。そういう答えを期待していなかったのかもしれません。じつは、天文学者は、こと宇宙人の存在については、かなり楽観的なのです。
 
・それは天文学が明らかにしてきた宇宙観に関係しています。考えてもみてください。ガリレオ以前には、われわれは宇宙の中心たる地球にいて、人間は神に選ばれし万能の生物である、と思っていました。しかし、地動説が天動説にとって代わると、地球は惑星のひとつとなって、太陽が宇宙の中心となりました、さらに太陽さえも、銀河系の中の輝く星のひとつに過ぎないことがわかってきました。20世紀には、太陽は銀河系の端のほうに位置していること、そして銀河系さえも宇宙そのもの、あるいは宇宙の中心ではなく、同じような銀河が無数にあることがわかってきたのです。
 
・つまり、われわれ人類は宇宙のほんの片隅で生まれ、進化した知的生命だったのです。地球も太陽も銀河系も特別ではありません。ですから、同じような条件さえ整えば、どこにでも人類のように進化して知的生命となり、宇宙を認識するようになった宇宙人がいるはずだ、と天文学者は思うわけです。
 
・ただ、一部の生物学者、あるいは古生物学者は、天文学者とは違って、宇宙人の存在については、かなり悲観的です。生物学者は、顕微鏡の下で常に生命の神秘や奇跡的な現象を目の当たりにし、そして進化の偶然性についても熟知しているので、こんな現象が起こることは宇宙中を探しても確率的には低いはずだ、と思うでしょう。まぁ、真相は闇に包まれているといえるのですが、それでも天文学者は、困難のいくつかを乗り越え、その答えに迫りつつあります。とくに前世紀末、生命を育む可能性のある場所として、それまで想像でしかなかった系外惑星(太陽系以外の惑星の周りにある惑星)が発見され始め、この分野は大きく進歩しつつあるのです。

<●●インターネット情報から●●>
・土星のリングの中に、それぞれ長さ、(1)1万266キロメートル(2)2万5338キロメートル、(3)5万667キロメートルの円筒形UFOが存在することが確認されているそうです。これらのUFOの直径は、それぞれ、974キロメートル、1949キロメートル、3898キロメートルという信じられないほどの巨大さだそうです。この事実は、ハッブル宇宙望遠鏡で確認され、「サイエンス・ニュース」誌で発表されているそうです。

このスープを飲むと前世を忘れてしまい、飲まなければ前世を覚えていられるという言い伝えです。このスープの伝説があることで、生まれ変わりの村には前世の記憶を持つ人が多いらしいのです。(7)


『日本の幽霊』
池田彌三郎   中公文庫  1974/8/10



<憑きものの話>
・「憑きもの」に関する俗信は、もちろん社会心理現象であって、今日の社会においては実害のともなう迷信である。四国を中心にした「犬神持ち」の俗信や、山陰地方に多い「狐持ち」の俗信などは、今日においてもなお実害のともなっている、はなはだしい例である。
 昭和28年11月に公刊された『つきもの持ち迷信の歴史的考察――狐持ちの家に生まれて――』という書物は、島根県大原郡賀茂町神原出身の速水保孝氏の著書である。著者自身狐持ちの家に生まれ、自身の結婚
にあたってもそれによる障害を体験され、迷信打破の為にその講演に歩くと、狐持ちなどの憑きものを落とすことをもって職業としている「祈祷師」らから、生活権の侵害だと脅迫がましい投書が来たり、と言った貴重な経験を通じて、これに学問的なメスを入れておられる。

・東京のような都会に育っている者には思いもよらない生活経験が語られているが、その書物の、私は狐持ちの家の子であります。だからこの本をどうしても書かずにはおられません。という書き出しの文句なども、都会にいるわれわれの受け取る受け取り方では、ともすれば、こう書き出した著者の勇気を、感じとらずに読みすごしそうである。それほど「憑きもの」信仰などはわれわれ都会育ちのものには遠い昔の話になっている。だが、現にこの迷信は、島根県下において、末期の症状ながらも生きていて、その撲滅運動が度々繰り返されている、当事者にとっては真剣な問題である。

・しかし、他の様々な迷信の打破と同じように、それは結局、教育の普及にまつ以外に、根本的解決策はまずなかろう。そして、この速水氏の本の序に、柳田国男先生がよせられた序文にあるように、
 教育者たるべきものは、俗信を頭から否定することなく、それに関する正確な知識を与えてやらねばならない。結局事実を提示して、各自に判断させてゆくというより他に方法は無いのではなかろうか。

・その一つの方法としては、こういう問題を大胆に話題にして、そこに正しい判断と批判力を養うことの必要を先生は説いておられる。幽霊も妖怪も、むしろわれわれが大急ぎで話を集めておかないと、もうほとんど出て来てくれそうもなくなったのに、「家に憑く怨霊」の庶子のような「憑きもの」だけが、まだ生き残って人間を苦しめているなどというのは、まことに残念であり、学者の怠慢だと指摘されても致し方ない。

・犬神というのは憑きものの中でも有名なものの一つで、四国がことにその俗信の盛んな土地である。――四国には「狐」という動物そのものがいないと言われている――しかし中国にも九州にもないことはない。四国で一般的に言われているのは、鼠ぐらいの大きさの小さい動物であるというのだが、近世の書物、たとえば『伽婢子』などでは、米粒ぐらいの大きさの犬だという。だから、近世の随筆家などになると、早く興味本位になり、一そう空想化していたということになる。

・犬神持ちがいやがられるのは、この犬神を駆使して、他人に迷惑をかけるからである。犬神持ちの人がある人を憎いと思うと、たちまちに犬神が出かけて行って、その相手にとりついて、その人を苦しめたりする。だからこういう点、平安朝の怨霊などのように、生霊死霊が自身で現われて人を苦しめるのに比べると、動物が人間並みの感情を持っていてとり憑いたり、あるいはさらに、そういう動物を人間が使役したり駆使したりして、人に損害を与えるなどということ自体、怨霊から言っても末流的であり、そこにこういう憑きものなどを一笑し去るべき要点がはっきり露出しているように思う。

・東京の銀座の真ン中に育った私にも、たった一つだけ、狐憑きの話を身近に聞いた経験がある。幼稚園の時から一緒で仲よくしていたTという友人の母親が急死した。私の小学校5年の時だから、大正14年のことだが、私は受け持ちの先生と、組の代表で告別式に行った。数日たって学校に出て来たTは、僕のお母さんは狐憑きに殺されたんだ、だけどこれは誰にも言わないでくれよ、と言った。

・Tの父親の親戚の女の人に狐がついて、Tの叔母をとり殺した。そのお葬式の時、狐憑きなんかあるわけはないとTの父親が言ったら、その親戚の女についている狐が、うそかほんとか、今度はお前の細君を殺してやると言った。Tの父親は「殺すなら殺してみろ」と言った。そうしたら、ほんとに僕のお母さんは死んじゃったんだ。あの時「殺すなら殺して見みろ」なんて言わなければよかったんだ。Tはこんな話をした。

・何しろ二人ともまだ子どもの時で、その上今から三十数年も昔のことで、ほかのことは知らない。Tの母親のお葬式の時にも、ケロリとして、その狐のついた親戚の女は手伝いに来ていたと、Tがにくにくしそうに言ったのを今でも覚えている。大正14年と言えば、前々年に関東の大震災があって、銀座はすっかり焼け野原となったのだが、そのあとしばらくのバラックずまいの町の中で、こんな生活の経験のあったことを、今ふと思い出したのである。



『陰陽師(おんみょうじ)』  安倍晴明と蘆屋道満
繁田信一       中公新書 2006/4



<安倍晴明と蘆屋道満>
<英雄の誕生>
<「道の傑出者」「陰陽の達者」>
・安倍晴明という陰陽師は、その活躍を直接に知る平安時代中期の貴族層の人々にとって、「道の傑出者」であり、「陰陽の達者」であった。

<名人から英雄へ>
・安倍晴明が他界してから百年ほど後に編纂された『今昔物語集』に登場する清明は、幼い頃より鬼を見ることができた天才的な陰陽師であり、呪術によって二人の人間の生命を交換することさえあった。そして、そんな清明に術比べを挑んだ法師陰陽師は、手も足も出ずに最後は泣く泣く許しを請う始末であったという。だが、この清明は、いまだ単なる名人でしかない。『今昔物語集』の清明には、特に英雄らしい活躍は見られないのである。

・しかし、その死から二百年余年の後に編まれた『古箏談』や『宇治拾遺物語』に登場する安倍晴明は、確かに、朝廷を守護する英雄としての役割を果たしている。すなわち、『古事談』『宇治拾遺物語』の清明は、朝廷の事実上の最高権力者である藤原道長を呪詛の危機から救い、かつ、その呪詛を行った法師陰陽師を追い詰めるのである。ここでの清明は、まさに朝廷=道長を守護する英雄であった。また、『古箏談』の清明は、花山天皇を苦しめる不治の頭痛を鎮めることでも、朝廷=天皇を守護する英雄の役割を果たしている。

・また、江戸時代初期に刊行された『安倍晴明物語』は、安倍晴明を神の落胤とする。同書が清明の母親として伝えるのは、よく知られた信太の森の狐である。が、その狐の正体というのは、信太の森に鎮座する信太明神に他ならなかった。
 かくして、安倍晴明という陰陽師は、その死から六百余年後の伝承の世界において、半神半人の超人として語られる身となり、ギリシア神話的な英雄になっていたのであった。

<安倍晴明を超える名人>
・この一件が明らかにしてくれるのは、安倍晴明が没してから三十年と経たない頃の貴族社会には「当朝は保憲を以て陰陽の基摸と為す」という風潮が強かったということである。そして、それは、当時の遺族社会において、賀茂保憲が安倍晴明を上回る名人として位置付けられていたことを意味していよう。
 ところが、その賀茂保憲が伝承の世界において英雄としての位置付けを得ることはなかった。もちろん、保憲も死後には伝承の世界の一員となっている。『今昔物語集』などは、言を尽くして彼がいかに優秀な陰陽師であったかを語ってくれている。しかし、それでもなお、『今昔物語集』の保憲は、単なる名人でしかないのである。

<保憲流賀茂氏と晴明流安倍氏>
・ここに明らかなように、平安中期終盤の貴族社会が最も権威を認めた陰陽師の家系は、晴明流安倍氏ではなく、保憲流賀茂氏であった。『新猿楽記』において陰陽師の理想像を描いた明衡は、その架空の陰陽師を権威付けるのに最もふさわしい家系として、晴明流安倍氏ではなく、保憲流賀茂氏を選んだのである。

・周知のごとく、安倍晴明の家系は、平安中期以降、賀茂保憲の家系とともに、「陰陽道宗家」とでも呼ばれるべき立場を占めるようになった。つまり、保憲と晴明との活躍があって後、陰陽師の家系としての権威は、保憲流賀茂氏と晴明流安倍氏とによって独占されることとなったのである。しかし、賀茂道世の例に明らかなごとく、平安貴族の見るところ、その権威において、晴明流安倍氏は保憲流賀茂氏よりも劣っていたのであった。

・そして、平安貴族が保憲流賀茂氏の権威を晴明流安倍氏のそれよりも高く見たのは、おそらく、保憲と清明との間に師弟の関係があったためであろう。すなわち、保憲は晴明の師であり、清明は保憲の弟子だったのである。だからこそ、平親信の『親信卿記』に見えるごとく、天延二年(974)の五月十四日、保憲が堂舎建立の適地を選ぶ卜占のために比叡山に登った折、清明は「小姓」の一人として保憲に付き従ったのであった。
 だが、こうした現実の世界とは裏腹に、後世、伝承の世界において名人から英雄の成長を遂げたのは、安倍晴明であって、賀茂保憲ではなかったのである。

<創出された英雄>
・そうはいっても、賀茂保憲が英雄にならなかったのは、その必要がなかったからなのではないだろうか。
 賀茂保憲という陰陽師は、後世の貴族社会の人々にとって、陰陽師の規範とされるべき存在であった。先に見たごとく、「当朝は保憲を以て陰陽の其模と為す」というのが、平安時代中期以降の貴族社会における共通認識だったのである。つまり、保憲の場合、わざわざ英雄などにならずとも、すでに陰陽師として最高の権威を認められていたのであった。

・ただし、こうして英雄に祀り上げられた安倍晴明は、やがて、その祀り上げを企図した晴明流安倍氏の思惑をも超えるかたちで、伝承の世界において一人歩きするようになる。すなわち、名人であることを越えて英雄になった清明は、室町時代中期までには「化生の者」となり、江戸時代初期までには半神半人となったのである。こうして、伝承の中の安倍晴明は、人間であることをも超越したのであった。

<悪役の誕生>
<悪逆非道の法師陰陽師>
・伝承の世界の安倍晴明は、朝廷を守護する英雄の地位を確立した後、ついには自己の死すらも克服してしまう。彼を半神半人の英雄とする『安倍晴明物語』には、その死と再生とまでもが描かれるのである。

『安倍晴明物語』では、蘆屋道満という法師陰陽師が安倍晴明に弟子入りする。その道満法師は、播磨国印南郡出身の優れた陰陽師であったが、あるとき、晴明に術比べを挑んで徹底的に打ち負かされてしまい、それを機に晴明の弟子となったという。


<●●インターネット情報から●●>

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)より

<蘇民将来>
・蘇民将来(そみんしょうらい、蘇民將來)とは日本各地に伝わる説話、およびそれを起源とする民間信仰である。こんにちでも「蘇民将来」と記した護符は、日本各地の国津神系の神(おもにスサノオ)を祀る神社で授与されており、災厄を払い、疫病を除いて、福を招く神として信仰される。また、除災のため、住居の門口に「蘇民将来子孫」と書いた札を貼っている家も少なくない。なお、岩手県南部では、例年、この説話をもとにした盛大な蘇民祭がおこなわれる。陰陽道では天徳神と同一視された。


<●●インターネット情報から●●>

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)より

<聖神社>
(伝説)
 昔、摂津の国住吉の里に、阿倍保名(やすな)という人があった。妻は葛葉姫(くずはのひめ)といったが身体が弱く、たびたび里に帰って養生していた。保名は日夜心を悩まし、神の助けによって一日も早く妻の全快と俊児を授けられんことを、当時最も信仰者の多かった信太明神(聖神杜)に祈願し、三十七日間おこもりをし、白玉を得、斉戒沐浴して池の堤に立っていた。すると水面に白狐がうつり、不思議に思って後ろを見ると一匹のねずみ(実は傷ついた白狐)が走ってきたので、このねずみを袖にかくまい、しばらくして山中に逃がしてやった(聖神杜境内には、この伝承に由来するねずみ坂と鏡池ー現在は神杜の所有ではないーが残っている)。

 保名は満願の夜、疲れて社殿でいねむりをしていると、冠をかぶった白髪の老人が夢にあらわれて、「汝の日頃の信仰はほとんど寝食を忘れるほど誠意であり、願いは必ず成就する。妻の病気は全快し、俊児も近々賜るる、すこと憂うることはない」とお告げがあつた。保名は神心肝に銘じ、なおも深く祈願をこめて家に帰ったが、翌日の夕方に妻は元気な様子で帰ってきた。保名は本当に信太大明神のお告げどおりだと、たいへん喜んで妻を迎えた。それからというものは楽しく日力を過ごし、妻はまもなく懐妊し・月満ちて男児が生まれた。夫婦の喜びはひとしおで、掌中の珠として愛育した。

 百余日を経たある夜、家中が光り輝き、驚いて眺めていると、妻は白狐神となって「我こそは信太大明神と議(はか)り仮に汝の妻となり願いの如く俊児を授けたる。今は神のおぼしめし告げる時が来て帰らねばならない。大切に育てるべし」と告げるやいなやいずこかへ消え失せた。保名はありがたさにむせぶうちに夜が明け、雨戸を開いて障子を見ると、文字が書き付けてあった。これが世に知られる「恋しくば尋ね来てみよ和泉なる信太の森のうらみ葛の葉」の和歌である。その後、本当の妻も病気が治り帰って来て、二人でその子を大切に育てた。この子が非凡の天機を発揮し、成長ののちには陰陽博士として天下にその名を知られた安倍晴明であるという。



『お稲荷様って、神様?仏様?』
支倉清 + 伊藤時彦       築地書館  2010/10/14



<狐は神の使い>
・狐は稲荷の使いであると古くから信じられてきた。

・春先に山から里に下りてきて秋の終わりにまた山に帰るという狐の習性が、田の神が春先に山から下りてきて秋の収穫後に山に帰るという動きとぴったり一致すること。

・つまり、狐は単なる稲荷の使いという以上の存在なのである。人々は狐そのものに霊力があると信じたのである。

<狐憑きと流行り稲荷>
・狐はなみなみならぬ霊力の持ち主であり、人間にのり移ることがあると、古来より広く信じられてきた。江戸時代に書き残されたものを見ると、狐に取り憑かれ、のり移られるのは、若い女性か年季奉公人の小僧であることが多い。

・「江戸本所に住む旗本の下女に狐が憑いた。しばらく苦しみが続いたが、狐が落ちて本心に返った後、屋敷の隅に小さな祠を建てた。その後、下女は人の吉凶などを祠に伺った。その語る様子はまるで神のようであった」

・狐憑きをきっかけにして創建された稲荷は「流行り神」的に繁盛することが多かった。

・もっとも狐に憑かれるのは、一般的にいいことではない。人格が変わったりおかしな言動をしたり錯乱状態に陥ったりするので、狐に取り憑かれたときは、なんとかして狐を落とそうとした。

<東の稲荷、西の地蔵>
・日本中に8万を超す神社がある。その中で圧倒的に多いのが稲荷社である。その数、実に3万2千社。次いで多いのが八幡宮で2万5千社。この2社で神社総数の6割に達する。ところが、稲荷社が多いのは関東を中心とする東日本で、西日本は少ない。とりわけ江戸のまちは稲荷が多かった。

<あらゆる願いに応えるお稲荷さま>
・稲荷は、もともとは稲の豊作をもたらす農耕神であった。ところが、室町時代になると都会では商売繁盛の神として信仰されるようになり、漁村では漁業の神として信仰されるようになった。

・幕末近くになると、江戸では「太郎稲荷」「お岩稲荷」「お玉稲荷」「定吉稲荷」など憑きものと関係する流行り神的な稲荷が次々と誕生する。

<三囲神社(墨田区向島)>
・江戸の数ある稲荷社の中でも最も名の知られた稲荷社の一つである。

・神社の伝える言い伝えによると、弘法大師(空海)の創建であるという。

<豪商三井の守護神>
・「(其角の雨乞いの俳句が詠まれた)後に京都の豪商三井氏が江戸に進出するとその霊験に感じ、江戸における三井の守護神と崇めて社地の拡張、社殿の造営を行った。今も年三回は三井関連会社による祭典が執行され、また三越の本支店にも当神社の分霊を祀っている」



『わが深宇宙探訪記』 著者自らUFOを操り、ETを友とする
(オスカー・マゴッチ)(加速学園出版) 1991/8



<自由な世界次元間連盟>
・地球人類の起源は、プレイアデスの散らばった系に由来する。地球人類が地球に移住してきたのは『多数の千年期』の昔である。それ以来私達の『後に残された』人間の祖先たちは、銀河系と他の次元領域の至る所に広がった。
 さまざまな次元に存在する何千という星系からなる彼らの緩やかな『共通利害団体』は、『自由な世界次元間連盟』と呼ばれ、多次元宇宙の33の広大な領域に及んでいる。

・シリウスは、私達に向けた「連盟」の送信センターとして使われている。私達を高め、迫りくる宇宙的なコンタクトと、その結果として起こる変貌に対して、この世界を準備させるためなのだ。何千年にもわたってシリウス人は地球人とコンタクトしてきたが、その際、彼らとその仲間は『ホルスの目』という印(三角形の中に目を配したデザイン)を用いてきた。

・『暗黒の勢力』とその地球の『光明派』の召使達は、シリウスのセンターから来た『善玉』になりすましている。これは地球人を混乱させ利用せんがためで、本来のシリウスからの送信内容を歪めたものに変え、自分たちの悪の教えを植えつけようとしているのだ。そのために、シリウスの『ホルスの目』のデザインの印も使っている。『暗黒の勢力』に支配されているのはメン・イン・ブラック(MIB)たち、すなわち、あの恐ろしい『黒服の男達』は、一つの目ないし一条の稲妻を中に配した例の古典的な三角形を自分たちが使用する黒塗りのキャデラックのドアにつけている。



『安倍晴明伝説』
諏訪春雄     ちくま新書     2000/12



<近世晴明伝説の漂流『安倍晴明物語』>
・江戸時代の寛文二年(1662)に刊行された、作者不明の仮名草子『安倍晴明物語』は安倍晴明の一代記をつづった小説であり、そののちの小説、歌舞伎、浄瑠璃などの文芸の晴明物に大きな影響を与えた。

<「由来」から生まれた『安倍晴明物語』>
・仮名草子の『安倍晴明物語』の作者は不明であるが、有力な説として浅井了意をあてる考えがある。浅井了意はもともと武士であったがのちに浄土真宗の僧侶となった人で、当時としては膨大な著作をのこした、第一級の知識人であった。当否の決定は今後の研究にまたなければならないが、『安倍晴明物語』は了意のような知識人の手になった作とかんがえるにふさわしい内容の作品である。

<動物と人間との結婚>
・民間陰陽師系晴明伝説の最大の特色は晴明の母親が狐であったという異常出生譚にある。伝説や説話の類型に異類婚姻譚とよばれる一群がある。人間と人間以外の動物・精霊・妖怪などとの結婚をかたる話で、異類求婚譚、動物結婚譚などともよばれることがある。狐を母とする晴明の出生物語はこの異類婚姻譚に属する伝説の類型である。

・超越的な力をもつ自然物の化身との結婚は多くの場合に人間に幸や福をもたらし、異常能力をうけついだ幼児の誕生をうながした。日本では三輪山の神オオモノヌシとイクタマヨリヒメとの結婚が三輪の君、鴨の君の祖先となる三輪山神婚譚やホホデミ(山幸彦)と鰐の化身トヨタマビメがむすばれて皇室の祖先になったという海幸山幸の神話などがその典型例である。

・鶴と人間との結婚は破局におわり、鶴が夫のもとに二度とかえってくることはなかった。人間が自然を抑制し、自分たちの力に自信をもちはじめると、動物の超越的な力にたいする信仰はうしなわれ、人間と動物の結婚に不自然さを感得する合理的思考が芽生えてくる。その段階がきたとき、異類婚姻譚は不幸な結末をむかえるようになった。

<晴明の母はなぜ狐なのか>
・日本の異類婚の形態は関敬吾の『日本昔話大成』によると22種もの多数が存在する。それなのになぜ陰陽師の職に従事して晴明を始祖としてあがめた被差別民たちはそのなかから狐女房譚を選択したのであろうか。蛇や鶴であってはならなかったのか。

・この問題を解くヒントになるのが、晴明誕生伝説にむすびつく諸国の神社に稲荷神社が多いという事実である。第7章冒頭で全国12か所のこの種の神社やゆかりの場所をあげた。そのうちの半数の6か所までが稲荷社であった。晴明信仰は稲荷信仰とむすびつく傾向があったことがあきらかである。

・聖神社は別名を信太神社といった。いつごろからこの信太明神という名称が定着したかはあきらかでないが、神社社宝の後白河法皇の直筆とつたえられる「正一位信太大明神宮」がそのままに信じられるとすれば平安時代の末ころまでにはそのよび名が生まれていたことになる。中世以降の信太妻伝説とむすびついて、この神社が登場するときはきまって信太明神の名でよばれていて、聖神社の名があらわれることはなかった。中世末に晴明誕生伝説が形成されたときにはすでに信太明神の名が確定していたとみてよい。

・信太明神という名称が確定したとき、聖神も稲荷神とみなされ、狐を眷属神とするようになった。すこし時代はくだるが、江戸時代の寛政七年(1795)成立の『和泉名所図会』には、「今信太社の稲荷の社壇に、葛の葉明神とて、一座を祀る」という記述があり、信太明神が稲荷社として理解されていた。
 この稲荷信仰を解明することによって、安倍晴明の母が狐でなければならなかった理由があきらかになり、さらに晴明伝説の本質についての知識もさらに加えられることになる。

・稲荷信仰は本来は稲に象徴される穀物神、農耕神にたいする信仰であり、その名前も「稲成り」に由来するといわれるが、さらに複雑な信仰がそこに習合させられたためにかんたんには把握できない内容をもつようになった。

<非合理にあこがれるオカルト志向>
・本書は、オカルト志向、超人待望のいずれとも無縁である。むしろ安倍晴明の真実の姿をあきらかにすることによって、その虚飾性をはぎとることに精力がそそがれている。しかし、本書はたんなる破壊の書ではない。虚像として結晶した安倍晴明伝説の形成過程を丹念に究明することによって、伝説に託された多くの人々の願望と悲しみに陽の光をあてている。それは、もう一つのあたらしい晴明像の創出である。

・本書で私があきらかにした諸点はつぎのようにまとめられる。
(1) 安倍晴明の実像は職務に忠実な国家公務員であった。ただ彼の
従事した職務が陰陽道という、科学と呪術のむすびついて特殊な用途をもつものであったために、彼は代々の権力者から重用された。

(2) 陰陽道は、中国から伝来した当時の科学、宗教、呪術の先端知
識を総合して、日本で誕生した。その先端知識は、単独で、あるいは道教や仏教の枠組みにつつまれて日本へつたわった。

(3) 晴明にかかわる数々の伝説は、大きく二つにわけることができ
る。一つは宮廷の陰陽寮から発して、京都、奈良、大阪などの中心地域にひろがった上級の陰陽師たちがそだてた、晴明の超人的な呪術力を称揚した伝説群である。式神も、道教の役鬼をベースに、この人たちが生みだした。もう一つは民間の下級陰陽師たちがそだてた信太妻伝説である。前者の素材となったものは、中国伝来の神仙譚であり、後者の素材は民間の異類婚説話であった。

(4) 民間下級陰陽師たちは、大陸伝来の陰陽師の伝統をまもった人た
ちであったが、陰陽術の日本化をはかった上級陰陽師たちの陰にかくれて、上級陰陽師系の伝説の中では、敗者、悪者の役割を演じることが多かった。彼らは渡来した被差別民であり、中世以降、歴史の表に登場するようになったとき、信仰する和泉国の信太明神の縁起譚として、晴明異常出生譚を生みだしていった。



『円盤に乗った青年のマジメな話』 
(昭和49年、北海道宇宙人事件の真相)
(平野威馬雄)(平安書房) 1974年



<ニコロでの記者会見>
田中:「小人の丈がだいたい1メートルくらい」

<タコのような宇宙人>
平野:「こんな感じ?・・・へえ、こんな、タコみたいなの?・・・そして、こんな、体中にブツブツのイボがあったの?」

田中:「ブツブツがいっぱい体中にあったのです」

藤原:「このブツブツは、ずーと体中、イボみたいになっていたんです」

平野:「ぼくもずいぶん宇宙人について書いたし、いろんな宇宙人の画も見たが、やっぱり、これと似ていたな」

<私の住む町に円盤か!?>
よく『狐つき』に間違われたアブダクション(誘拐)・ケース

<藤原由浩君の独白><動き始めたマスコミ>
・藤原君を無理矢理、12チャンネルのテレビに出演させることになり、25日に数名のUFO関係者が集まった。四国までわざわざ介良村での怪小型円盤飛来の顛末を調べに行った林一男君、UFOの権威・荒井欣一氏、宇宙人らしいものをカラーで撮った浅野良雄君、日本大学教授・川範行氏、そして藤原君と小生が出た。『奥さん二時です』という川口浩司会の番組だったが、ほとんど時間がないので、何もいえずかえって誤解をまねくことになるのではないかと終って思った。
が、とにかく出演後、放送局のロビーにNTVの矢追純一さんらがいてくれて、日本テレビか矢追さんの指揮のもとに、本格的な取り組みをして、適切な方法で取扱、放送ということに話が決まった。



『知っておきたい世界の幽霊・妖怪・都市伝説』
一柳廣孝  西東社   2008/7



<神隠し>
<突然その姿を消した村人たち>
・人間が何の前触れも理由もなく、忽然と姿を消すことを「神隠しにあう」という。姿を消した人物は、そのまま戻らないこともあったが、数日(数十年という例もある)してからまったく違う場所で発見されることもあった。戻ってきた人の多くは、神隠しにあっていたときのことを覚えておらず、「気がついたらここにいた」というように話す。村の誰かが消えてしまったときは、村中総出で探しまわる。そのとき、これ以上犠牲者が出ないように、長い布を全員がつかみながら進んだり、太鼓を叩きながら進んだりしたそうだ。これは一種の儀式のように変化していった。

・人が突然消えてしまうことも不思議だが、その間の時間の感覚や経験が、通常では考えられないことから、当時の人々は、天狗や鬼、山姥のしわざだと考えた。神隠しの多くが山で起こったため、人々は山の妖怪のせいという理由をつけることで、事を済ませようとしたのだった。つまり、神隠しにあった人は、人間の住む世界ではなく、神や妖怪の住む「異界」に踏み込んでしまったと考えられていた。現在では、単なる「失踪」と捉えられている事象のことを、昔は神や妖怪のせいにして、理由付けていたのである。

<おかっぱ頭の子供の妖怪 座敷わらし>
<夫婦の座敷わらしもいる>
・座敷わらしは年少の子供の姿で現れる。また、ふたりひと組で行動している夫婦の座敷わらしもおり、ときどき夫婦喧嘩をしていることがあるという。特に座敷わらしは女の子が多く、おかっぱで赤い着物を好んで着ているという。その姿は、赤みを帯びた顔で、透き通るような白い肌をしていて、いつもにこにこしている。
 豊かな家に棲みつくことがほとんどで、成り上がりなどの家には、棲みつくことはないという。その姿は、なかなか見ることができないが、夕方に現れることが多く、かわいい声や足音が聞こえるそうだ。ごくまれにその家の者に見えることがあるらしい。

<おならが苦手でいたずら好きな妖怪 キジムナー>
・沖縄に生息している妖怪で、河童によく似た姿をしている。
 キジムナーは、人のことをだますのが好きな妖怪で、赤土を赤飯と勘違いさせて食べさせたり、狭くて出られないような場所に閉じ込めたり、眠っている人を上から押さえて苦しめたりする。キジムナーと縁を切るためには、タコやおならなど嫌いなものを近づけたり、キジムナー
が宿っている老木を焼いたり、釘を撃ち込むとよいそうだ。
 また、キジムナーは火と関わりが深く、原因不明の怪火をキジムナ火といい、それが屋根から出ると、その家の誰かが死ぬ予兆だといわれている。

<天狗 時代と共に姿を変える妖怪>
<天狗伝説の始まり>
・天狗といえば、山伏のような恰好をしていて、顔は赤く、高い鼻、高下駄を履いている。そして、自由に飛び回ることができ、手には羽団扇を持つ、山の中にいる妖怪を想像するのではないだろうか。しかし、私たちが考えるこの天狗像は、江戸時代に定着したもので、元来のものとは違っていたようだ。実は、天狗の姿は時代と共に変わっている。

・日本で初めて天狗が登場したのは『日本書紀』だといわれている。舒明天皇九年(637年)に、唐から訪れていた旻僧が、雷のように音を立てる流星を天狗星と呼んでおり、流星が落ちた場所には犬がいると考えられていた。

・その後平安時代になると、天狗は山中の妖怪で、姿のない霊的な存在として考えられるようになった。さらに仏教の影響から、天魔と同様、災害をもたらす存在と信じられるようになり、鳶のような半人半鳥の姿で描かれている。

・一方、修験道においては、山伏(修験者)を守護する山の神として考えられていたようだ。また人々が昔から持っていた、山の精霊や山の神に対する信仰心を、「天狗」という具体的な姿や性質にしたともいわれている。
 江戸時代の天狗は、祭の先導者として登場している。私たちがイメージする赤い顔で鼻の高い天狗は、日本神話で天孫降臨の際に道先案内役であった。猿田彦命の鼻がモデルになったといわれている。この鼻高天狗像が主流となり、現代もこれを引き継いでいるのだ。

<各地に伝わる天狗伝説>
・日本各地には、さまざまな天狗伝説が残っている。
 東北地方に伝わる羽黒山三光坊という天狗は、羽黒山の修行者や山の守護をする天狗である。秋の夜更けに、修行者は人の姿が見えないのに、笛を吹くだけを聞いたそうだ。人々はこれを天狗の仕業だと考えていたという。

・愛媛には、石鎚山の烏天狗の仕業が末広昌雄の『伊予路の天狗噺』に残っている。これによると、ある者が子供をつれて石鎚山に登ったとき、子供とはぐれてしまい、いくら探しても見つけられなかったそうだ。家に戻ってみると、なんと子供が先に帰っている。子供がいうには、山頂の祠の裏で小便をしていると、黒い顔の大男がやって来て「こんなところで小便をしてはいかん。家まで送ってあげよう」といわれた。そして、子供が目を開けると家の裏庭に立っていたそうだ。

・また『天狗経』によると、日本の天狗世界には48の親分天狗がいるといわれている。そして、より多くの家来を持った天狗ほど、力があると考えられている。中でも近畿地方には多くの親分天狗が存在しており、特に鞍馬山の天狗は護法魔王尊、魔王大僧正と呼ばれ、トップを争うほどの大天狗であった。護法魔王尊は人類を救うために金星からやって来た使者で、サナートクマラという名前を持っているという説もある。偉大な除魔招福の力があり、今でも多くの崇敬者がいるそうだ。

<現代にみる天狗>
・平安時代に始まった天狗伝説を、今もなお感じられる場所がある。
 東京都八王子市に位置する高尾山がそのひとつで、天狗にまつわる話や遺跡、建造物などが多く残っている。薬王院には、飯綱権現と呼ばれるカラス天狗にも似た、とがった口が特徴的な像が祀られており、まさに高尾山に住む天狗を表しているようである。

・また、群馬県沼田市では、毎年8月に巨大な天狗面のみこしを女性がかつぐ「沼田祇園祭」が行われている。約4百年前に、迦葉山弥勒寺のお天狗様にあやかって祭が行われ、1959年に天狗おどりが、1972年にみこしが始まった。

<水神として祀られる妖怪 河童>
<河童はどこからきたのか>
・日本各地にはさまざまな河童の説がある。渡来説や人形化生説、平家の怨霊説、渦巻き説、水神零落説などが有名だ。渡来説は熊本に伝わっており、河童は中国から泳いで渡って来て、九千匹まで増殖したので、その頭領は「九千坊」と呼ばれていた。

・水神零落説は、かつての水神が零落して河童になったというものであり、実際に河童を水神として祀っている地方も多い。また、東北には河童のことをミズチと呼んでいるところもある。これは、『日本書紀』などに登場する水神ミズチに由来する。人に毒気をもたらす川の蛇神が退治され、神の立場を奪われた結果、妖怪としての河童に変じたと考えられている。

<河童の姿>
・河童の身体的な特徴として有名なのは、頭にあるお皿。このお皿は、水がなくなると生命の危機に瀕するといわれる。また、赤ん坊のような薄い髪の毛が生えている河童の像もある。さらに、体毛があるという説とカエルのようにヌルヌルしているという説があり、大きさは、人間の3歳児くらいの小さな姿から、10歳児くらいまでとさまざまである。

<命を奪うこともある河童の本性>
・水がきれいな川に棲んでいるといわれている河童は、大変いたずら好きな性格をしており、川の近くを牛や馬などが通ると引きずり込もうとする。また、人間が川の近くを通ると、その人がほしいと思うものに化けて川におびき寄せ、水の中に誘い込み、肝や臓器を肛門から引きずりだして溺れさせる。

・河童が人間にとり憑くこともある。これを河童憑きと呼ぶ。西日本に伝わっており、九州では、若い女性に憑くことが多いという。河童は、水辺でふしだらにしている若い女性を見ると、恋しく思い、そのままその女性に憑くそうだ。そして、憑かれた女性はたとえ普段は物静かでも、男性にいい寄る淫らな女性になってしまうそうだ。大分県の伝承では、憑かれた女性が心身共に消耗してしまい、死に至るケースもあったという。憑いた河童を落とすためには、祈祷師にお払いをしてもらうしかないらしい。

<鬼 日本に深く息づく闇の存在>
<日本人の持つ鬼のイメージ>
・日本人にとって鬼は非常に身近な存在である。鬼を「おに」と呼ぶようになったのは、平安時代からであるといわれている、疫病や天災など、姿を見せないが災いを成すものを「隠」といっていたそうだ。考証学者である狩谷棭斎の『箋注倭名類聚鈔』には、「鬼は物に隠れて顕わることを欲せざる故に俗に呼びて隠と云うなり」とある。つまり、「オニ」とは「隠」の訛りであるのだという。そしてだんだんと姿が見えないが恐るべきものとして、「鬼」が定着していった。

<日本各地の鬼>
・各地で、鬼にまつわるさまざまな話が残っている。一番有名なものが、酒呑童子である。酒呑童子は南北朝時代の絵巻『大江山絵詞』に初めて登場した伝説の鬼で、丹波の大江山に住む鬼の頭領であったという。乱暴な性格で、都に出ては婦女や財宝を奪っていたそうだ。勅命により、源頼光が四天王を率いて退治したという伝説が残っている。

・また、大分県の由布岳には、塚をつくった鬼の話がある。由布岳に鬼がはびこり、人々は大変困っていたのだという。

・石川県の能登半島には、角が生えた猿のような鬼がいたという。人々を困らせていたこの猿鬼に、能登一の宮の気多大名神が率いる神軍が戦いを挑み、毒を塗った矢を猿鬼の目に射って退治したそうだ。猿鬼の目に矢が当たったところを当目、矢に千種もの毒を塗ったところを千徳(毒)、倒れた猿鬼の血で水が真っ黒になったところを黒川などと、伝説にちなんだ地名が今でも残っている。
 このような話は、各地で数多くみられるが、その多くが鬼を「悪しきもの」「恐るべきもの」とするという点では共通している。

<犬神 人間に取り憑く犬の霊>
<憑かれると発狂、高熱、腹痛などで苦しむ>
・中国、四国、九州の農村地帯に出没する憑き物。近畿地方より東ではほとんど見られない。犬神には人の体にとり憑く場合と、代々家系に憑く犬神持ちとがあり、狐憑きとほぼ同じような特徴が語られる。憑かれると、原因不明の高熱が続く、ひどい腹痛になる、発狂して犬のまねをするなどの症状が出る。
 一説では驚くほど飯を食べるようになるとか、死ぬと体に犬の歯形が残るともいわれている。憑かれたら、呪術者に頼んで犬神を落としてもらうほか方法はない。

<犬神持ちの家系>
・犬神が憑いた家系のことを、犬神持ち、または犬神筋という。愛媛県では犬神持ちの家には家族の人数と同じ数の犬神がいるとし、家族が増えれば、犬神の数も増えると考えられている。嫁いだ場合は、犬神がその嫁ぎ先までついて行き、婚家までがたちまち実家の犬神と同じ数になるという。ほかに、犬神持ちの家系が他家の所有品を欲しいと思っただけで、犬神はたちまちその家に行って品物を奪ったり、あるいはその家の者に憑いて病気にさせる。
 愛媛県周桑郡での犬神はネズミのような姿で、犬神筋の家族以外にはその姿がまったく見えないという。犬神は不従順な性格をしており、時には家族の者にかみつくこともあるという。


このスープを飲むと前世を忘れてしまい、飲まなければ前世を覚えていられるという言い伝えです。このスープの伝説があることで、生まれ変わりの村には前世の記憶を持つ人が多いらしいのです。(6)



『高橋信次のUFOと宇宙』
UFOの実在と人類の起源を語る   1988年3月
大川隆法    土屋書店



<UFOの種類>
・まあ、基本的には母船と、それから分乗した小型船と、両方あるんですね。これは事実です。母船そのものは、かなり大きな母船が来ています。母船は相当大きいんですね。これは何キロもあるような大きさです。それだけの母船が来ています。その中には、その小型のUFOというのが、何百機も搭載されています。その中には、そういうふうになっていますね。

・それで、彼らが、面白いのは、地球のレーダーでは引っ掛からんような、そういう装置をもっとるんですね。

・もうひとつは、UFOなんかの話、みなさん聞いていてわかるのは、姿が見えておったら、いきなり消えるでしょう。スッと空中に消えちゃう。また突然出てくる。こういうことですね。

・惑星の種類、惑星人の種類という面で言えば、決して一種類じゃありません。相当の種類があるんですね。まあ、どうだろうかね。全部合わせると十種類以上の人が来てますよ。

・で、彼らは、宇宙空間での交流はずいぶんあるようですね。

・それで、仲良しクラブ作っとるんですね。その関係で一緒に来たりもしているんですね。そういう交流はあります。

・ただ、これを太陽系基地にしておるものはおるんですね。これはおるんです。はっきり言って。特に、やはり金星というのが、基地になっていますね、今。UFOの基地になっておるんですよ。

・入り込んで来るやり方には、二種類があります。それは、霊として入り込んでくる場合があるんですね。彼らは、霊界の研究も相当、進んでいます。霊体として入り込んでくるのがある。地球霊団の中へ入り込んできて肉体として地球人に宿ってきておるというのね。これは結構多くなってきておるんですね。みなさん、3次元だけが世界だと思ってはいけないんで、そちらの世界から入ってくるんですよ。結構おるんですよ。あなた、身近に何とか星人というのがいっぱいおるんです、本当はね。知らないだけですね。

・これ以外に、じゃあ、肉体を持ってきておるのが、おらんかですね。おるんですね。これもおるんですよ。

・ほかのとこに紛れ込んでますよ。アメリカなんか、だいぶいますよ。結構おるんですね。紛れ込んどるんです。 
それ以外には、時々、宇宙人の死体で、小さな小人みたいのが見つかったりすることもありますが、そういうのもおりますね。非常にちっちゃい、1メートルぐらいの身長しかないものもおりますね。こういうのもおりますし、金星から来た女性なんて、ものすごく美人の女性。こういうのもいますけどね。こういうふうに、色々おるんです。

・このへんを本当は明らかにせにゃあいかんのだけれども、まだ霊言集も第4集でございまして、あんまりやると世の中の信用得られないんでね。残念だけれども、まあ、そこそのところで終わらざるを得ない。



『近代日本の宗教家101』
井上順孝 編   新書館      2007/3



<高橋信次(たかはししんじ)(1927~1976)>
・神理、魂の救いと成長を説くジー・エル・エーの教祖。苦難に富んだ人生体験をもち、会社経営をしながら、霊的世界を説いたカリスマ。最晩年には、自らをブッダ、イエス、モーゼを超える存在と位置づけた。

・信次は、幼少の頃から霊感を持ち、家族の中には気味悪く思う者もあったという。十歳の時、原因不明の病気にかかった。夜、定期的に呼吸が止まり、いく度も死線をさまようというものであった。しかし、その時、信次は「もう一人の自分」となって肉体を抜け出し、自らの様子を見ていたという。そして、「もう一人の自分」は、この世では想像できないような美しい場所をさまよっていたという。このような原因不明の体験が定期的に半年ほど続いた。

・次第に信次の霊感が強くなり、第三者の未来予測ができるようになったという。1964年、コンピュータ端末機器を製造する高電工業株式会社を設立し発明を重ね、数多くの特許を取得し、事業は順調に伸びた。

・1968年には、多くの霊的現象が起こるようになり、信次がてのひらから光を義弟に対して送ると、昔の侍が義弟の口を使って語りだしたという。さらに、指導霊と守護霊が覚醒を促したという。

・そして、義弟の口を使って出てくる霊たちが悪魔であるならば、善意の者にかえてやろうと決意し帰宅したところ、心のなかから「今のような心を忘れるな。謙虚な心、執着を捨てた心、そして自信というものは、中道を心の物差しとした、自らの智慧と勇気と努力の中から生まれるものだ」と守護霊の声がし、悟りを開いたとされる。指導霊はモーゼ、守護霊はイエスであったという。

・信次は、過去、現在、未来を見通すことが出来るようになり、心が調和されていれば肉体から抜け出して思う場所に行けるということが分かったと語っていた。あの世とこの世の仕組み、神々のことなどに関心がある人々が集まり始め、自然発生的に会が形成された。1969年、「大宇宙神光会」が発足し、翌年、GLA(ゴッド・ライト・アソシエーションの頭文字)と改称した。

・信次は、みずから神仏であると名乗る者を信じてはならないと説いた。しかし、多くの会員は、彼を釈迦の再誕とみなしていた。信次自身もそのように思っていたようである。相手が考えていることを言い当てたり、会員たちに手のひらから光を送り異言で語らせたり、自分の死を含め多くのことを予言で的中させたと会員には信じられている。

・晩年、信次は自分が、釈迦、イエス、モーゼ以上の存在であるエル・ランティーで、末法の世に人類救済のために誕生した光の大指導霊の肉化した存在であると説いた。

・この世とあの世のつながり、そして、自己の心を磨き、ユートピアを建設することを説き、ロングセラーの著書を多数残したカリスマは、一方で非常に人間的であったといえよう。



『エルランティ』天使編  高橋信次復活の原点
ノストラダムスの予言を超えて
大川隆法  平成元年9月  幸福の科学出版



<ポスト・ノストラダムスの時代、日本に希望の光ヘルメスが甦る>
・それから、東の国にね、ヘルメスが甦ることをノストラダムスは予言しております。ヘルメスが東の国に出るだろうと。そして、ヘルメスのもたらす繁栄が、やがて世界を救うであろう。ノストラダムスは、そういうふうに予言しています。

・このヘルメスが甦るというのは、どこからというと、東の国というのは日本なのです。まあ、ヘルメスの生命体は何かっていうと、みなさん、ご存じでしょうかね。あと、有名な方は、リエント・アール・クラウド、それからブッダ、コーダマ・ブッダ、ラ・ムー、トス、こういう人たちが同一生命体の魂のグループなのですよ。だからそのグループの中の誰か一人が生まれ変わってくるということですよ。そういうふうに理解してくださいね。

・光の天使達が地上に出て、世界を救う。そして、ヘルメスが末法の世を救い、東の国から起きるヘルメスの繁栄が、やがて世界を救うだろうと、予言しました。このときに、西暦二千年ごろにも私の予言も終わるというふうに、彼は言いました。なぜ彼の予言が終わるのか。それは新しいいわゆるヘルメスの時代になって新たな予言が説かれていくからです。新たな教えが説かれていくからですね。それでノストラダムスの使命が終わったということです。そういうことなんです。

<スウェーデンボルグのいう霊太陽の存在>                                                        
・霊界探訪記のなかで、スウェーデンボルグという北欧の偉大な霊能者はね、霊界に太陽があるということを言っていますね。霊界の霊太陽というのがあって、それが霊界の人々を照らしてると、こういうふうな話をしとります。
 実際に、霊太陽というのがあるのです。地上のみなさんが太陽の光のもとで、生活しておるように、霊界にもちゃんとした霊太陽というものがあります。
そして、その霊太陽がね、4次元の人たち、5次元の人たち、あるいは6次元の人たち、いろんなところを照らしておるのですね。

・それで、霊界物語を読むとよくわかるのですが、たとえば、地上にいる人たちが幽体離脱して、あの世の世界に行ったときも、あるところの世界までは行けるけれど、それから上のほうは行けなくなるのですね。



『地獄界の帝王 ルシ・エル サタンの陰謀』
地球人類を救うのは偉大なるエルランティ「高橋信次先生」なり
土居釈信   出版サービスセンター   平成3年1月



<サタンは如来界の七大天使であった>
・天上界・高次元のことを簡単に説明しますと、最上段階に神、そして、エルランティ(高橋信次先生)を長として、その下にイエス様、モーゼ様、御釈迦様の三聖人がいらっしゃいます。この次元を九次元(宇宙界)と呼びます。そして、その下の次元を八次元(太陽界とその下に如来界)と呼びます。そして、七次元(菩薩界)、六次元(神界)、五次元(霊界)、四次元(幽界)、三次元(この世)、という段階があるのですが、サタンは上から二段階目の次元、元の如来界の七大天使の一人だったのです。この如来界には、元来は八次元上段階におられるミカエル天使長を長として、その下に七人の天使達がいて、それぞれに役割と力を持っています。

・そして、この七大天使の中の一人にルシ・エルという天使がいました。このルシ・エル天使が後の“サタン”になっていくのです。

・大天使達が地上界に降りられた時の、手助けをするのが彼の役割だったのです。サタンが七大天使であった頃は、このような偉大な力を持っていたのでした。

<地球人類の起源(円盤による降臨)>
・地球人類の歴史の始まりです。私達人類は、猿やアメーバから進化したと言われていますが、この進化論は誤りです。

・“『地球』を開拓し調和させ、魂の修業せよ”との神の命を受けてエルランティとすべての天使達、そして、第一陣に選ばれた約千名の人々が、反重力光子宇宙船(円盤・UFO)に乗り、ベータ星から数億光年も離れた『地球』という、神から与えられた次の修業の場を目指して、希望と使命に燃えて出発したのでした。それから人類は円盤に乗って長い旅を続け、ついに地球上のエジプトの地、ナイル川流域の、エルカンターラという場所に着陸しました。



『UFO五次元東京会議』
中丸薫×竹本良  VOICE 2011/12/8



<大震災前後に地球に現れたUFOたち>
・実は「NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)の元職員にスタンリー・A・フルハムという人がいまして、彼が暴露した中に「カウンシル・エイト(審議会8)」という宇宙連合的な組織についての情報があるんですね。これは、プレアデス、オリオン、シリウス、牛飼い座、アルファ、センタウリ(ケンタウルス座α星)、レティクル座ゼーター星、Comsuli、Pouseti(最後の2惑星の名前は存在が不明)の合計8つの知的文明で構成されている組織のことなのですが、こうした星座のグループが近年、共同して地球に現れてデモンストレーションをしているらしいんです。

<これからの時代に必要なのは“魂感覚”>
・中丸;エルランティというのは神に一番近い人です。世界中のあらゆる宗教において、例えば、モーセのときはヤーウェと名乗り、イエス・キリストのときはエホバと名乗り、イスラム教のときはアラーと名乗り、仏教のお釈迦様のときはブラフマンと名乗って人々を導いた、そういうお方ですね。でも、神ではないんですよ。神に近い存在といったらいいでしょう。

・生前にお付き合いのあった宗教家の高橋信次先生が亡くなられて、もう30年以上経ちますが、あの方は、実は、お釈迦様の生まれ変わりだったんですよ。

・いってみれば、お釈迦様もイエス・キリストもみんなエルランティの分身なんですよ。ですから、よくよく考えてみれば、宗教戦争をすること自体がおかしいんですよ。魂の源は、皆一つなのにね。そして、人間もその分霊を誰もが抱いているわけですから、その心を浄化して輝かせなければいけないんです。



『霊能動物館』
加門七海   集英社   2014/11/5



<憑きものの部屋>
1、 どこかから来て、縁もない人に取り憑くもの。
2、 ひとつの家系が血筋によって受け継ぎ、増やすとされるもの。
3、 祈祷師などが使役する、式神的な働きをするもの。

『狼の部屋』にて、私は憑きものを大きく3種類に分類した。
今回、俎上に載せるのは、主にこの中の2と3だ。

・何種類もいる憑きもののうち、オーサキについては『狼の部屋』にて少々取り上げた。このオーサキをはじめ、憑きものと呼ばれる動物達のほとんどは地域や家筋に属している。『憑きものの部屋』を記すに当たって、一番厄介な問題は、これらにまつわる差別の話だ。
 如何にのらくら躱そうと、憑きものを持つとされる家系の多くは、その地域において差別を受けた。理由はこれも前に記した。彼らは憑きものを使って人の富を盗み、場合によっては人命を脅かすとされてきたからだ。

・『憑きもの持ち迷信 その歴史的考察』(明石書店)を記した速水保孝氏は、自身が出雲地方にて「狐持ち」といわれる家の出だった。
 ゆえに、その著書には、研究書という枠を超えた生々しい差別の実態が描かれている。

・憑きもの筋に対する差別のほとんどが、新興富裕層に対する妬みから生じたという見解は、現在、定説にもなっている。が、これこそ速水氏の研究と分析がもたらした成果でもある。
 氏はまた、出身地である出雲地方にて、狐持ちについて記された存在自体にさしたる歴史がないことをも明らかにした。
 『人孤物語』には、狐持ちの起源は享保頃にあり、「狐持ちに指定される家は、金持ちの家で、指定する者は、この金持ちによって搾取され」(速水氏)た没落農民であることが記されている。そして、この金持ち達は皆、性格が悪いことにもなっている。
 要は、搾取された側にとって邪悪な存在となる成功者が、憑きもの筋とされたわけだ。

・『「3匹のクダ狐を持ちこんだ男がいてね。狐のヤツが、村中の人間に取り憑いてしまったのさ。みんな、気が触れたようになったり、魂が抜けたみたいになって……村にいた祈祷師が21日間お祓いをして、狐を竹の筒に入れ、村の奥に封じたんだよ。
 で、なんとか正気に戻ったんだけど、祈祷に来なかったヤツらは到頭、ダメになっちまったっけ。………それから暫くしてのことさ。狐なんか信じないって馬鹿がいて、筒を埋めた塚を掘り返したんだな。そうしたら狐が逃げてしまって、またまた村がおかしくなった。祈祷師はそれも捕まえたけどね。今、氏神様の裏山に、小さな祠が遺っているよ」』

・『黄金結界』(河出書房新社)という著作の中で、私は右のごとく記している。

・しかし、何年経っても、私は憑きものの実在を信じきれない――いや、幽霊に似た不可視のものだという考えから離れられない。

・まず、『日本の憑きもの 俗信は今も生きている』(石塚尊俊著 未来社)を参考に、憑きものの種類を並べてみよう。日本全国、実に多くの憑きもの達が存在している。
 狐、イヅナ、オサキ、クダ、オトラ、トウビョウ狐、ニンコ、ヤコ、狸、蛇、トウビョウ(トンベ、トンボカミとも)、犬神(インガメ、イリガミとも)、外道、猫、猿、蛭、カッパ、ゴンボダネ。
「オサキ、クダ、オトラ」は、語末に狐をつけて記される場合が多い。「トウビョウ狐」はもう一種の「トウビョウ」と区別するために「狐」がついているようだ。

・だが、この話の場合、狐を見るのは、ある種の特殊能力だ。見える人と見えない人がいるというのは、ほかの憑きものにも出てくる話だ。この説によると、憑きものは実体を持たない妖怪や精霊の部類に分けられる。

・しかし、本来、憑きものはそんなに単純なものではない。確かに似たものもあるけれど、ちょっと資料を当たってみれば、憑きもの達にはそれぞれ豊かな個性があることが見えてくる。
 そのすべてを記すのは難しいので、代表例をいくつか示そう。先述した速水氏は「狐持ち」の家系であった。
 出雲地方にいるこの憑きものも、当然、ただの狐ではない。
「ネコよりは小さく、ネズミよりは大きく、脚が短く、尾の長い、胴体が細長く、耳の尖っていない動物で、色は茶色あるいは茶褐色で、黒身がかった班入りのもいるといわれ、イタチとよく似ており、ときどき後脚で立ちあがったり、小手をかざして見るくせがあるといわれる。」
『日本の憑きもの 社会人類学的考察』(吉田禎吾著 中公新書)では、そう記されている。

・「1963年の冬、私は鳥取から遠くない所にある退休寺を訪ねたが、そこは明治以来、狐憑きの患者の憑きものおとしで有名であった。日露戦争にも出征したことのある年老いた僧侶は、疑いもなく高い教育を受けていた。しかし彼は誰が狐持ちの家族かを告げるのは訳ないことです、狐が軒先に座っているのが見えるのだから、と私に語った。夕方散歩に出た時に、彼は狐どもが烙印を押された家の外で遊んでいたり、軒先に並んで座り、前脚で眼を覆っているのを何度も見たそうである。彼らはよく彼の傍らに飛んで来て、うなったり衣の端をひっぱったりしたという。そして、狐どもが見えるのは彼ばかりではない。村の誰にもそのように見ることができるという。
 
・1963年に出合った鳥取の学校長である生田先生もまた、この地方の多くの村をまわって狐持ちの邪悪な迷信を棄てるようにと説いて歩くのに時間をかけてきたと話してくれた。しかし、彼はほとんど説得できなかった。講義の後で彼はいつも村人の1人から挑戦された。これに関してよそから来た人が一体何を知っているというのだ。村の人は皆、その家の外で狐を見ることができるのだから、誰が狐持ちの家族なのかを知っているのだ。」
 つまり、この地方の狐は、村人には見えるけど、「よそから来た人」には見ることができないモノということになる。
 記された証言のすべてを信じて、ここにサイキック村がある!と驚いてもいいのだが、もしも前述したごとく、狐持ちの家が元来は余所者であるというのなら、村人は余所者と自分達を二重の構造で区別していることになる。

・それはともかく、ここに出てくる退休寺は、鳥取県大山町に現存している。

・『日本の憑きもの』(石塚尊俊著)に載っている「憑きものの呼称による分布」地図を見ると、彼らにはそれぞれ明確な縄張りがある。
 犬神が四国なら、イヅナは東北、オサキの中心は関東で、狐は全国に点在し、クダは愛知県から東北方向に、新潟まで帯状に散らばっている。
 また、気になる特徴が3つある。ひとつめは、愛知県より北はオサキ以外、クダとイヅナとゴンボダネしかいないということ(新潟には、例外として佐渡島に狸がいるが、島であることと、流刑地だったという特殊な事情が働いている可能性がある)。
 ふたつめは、古代の宮都があった京都、滋賀、大阪、そしてなぜか福島にも、憑きものがいないこと。
そして最後。京都、滋賀、大阪の三府県以西の西日本一帯には、そのほかの憑きもの達のすべてが生息していることだ。興味深い調査だが、私はこの空白地帯が、妙に気になった。



『日本妖怪大事典』
画◎水木しげる  編者◎村上健司  角川書店 2005/7/20



<犬神(いぬがみ)>
・中国、四国、九州の農村地帯でいう憑き物。中国地方では犬外道、九州、沖縄ではインガメというように、名前や性質は地方ごとでさまざまに伝えられている。
 犬神には人の身体に突然憑く場合と、代々家系に憑く犬神持ちとがあり、狐憑きとほぼ同じような特徴が語られる。
 犬神に憑かれると、さまざまな病気となり、発作を起こして犬の真似をするなどという。これは医者では治らず、呪術者に頼んで犬神を落としてもらう。

・犬神持ち、筋とは、犬神がついた家系のことをいう。愛媛県では、犬神持ちの家には常に家族の人数と同じ数の犬神がいるとし、家族が増えれば犬神の数も増えると思われている。

・愛媛県周桑郡での犬神は鼠のようなもので、犬神筋の家族にはその姿が見えるが、他人にはまったく見えないという。

<オサキ>
・埼玉県、東京都奥多摩、群馬県、栃木県、茨城県、新潟県、長野県などでいう憑き物。漢字ではお先、尾裂きなどと表記され、オーサキ、オサキ狐ともいう。
 憑かれた者は、発熱、異常な興奮状態、精神の異常、大食、おかしな行動をとるといった、いわゆる狐憑きと同じような状態になる。
 
・また、個人ではなく家に憑く場合もあり、この場合はオサキ持ち、オサキ屋、オサキ使いなどとよばれる。オサキが憑いた家は次第に裕福になるが、その反面、周囲の家には迷惑がかかるという。オサキ持ちの者が他家の物を欲しがったり、憎悪の念を抱いたりすると、オサキがそれを感じ取って物を奪ってきたり、憎く思っていた相手を病気にしたりすると信じられていたからである。
 オサキの家から嫁をもらうと、迎え入れた家もオサキ持ちになるというので、婚姻関係ではしばしば社会的緊張を生んだ。

<おさん狐>
・主に西日本でいう化け狐。とくに中国地方に多く伝わり、美しい女に化けて男を誑かす。鳥取県では、八上郡小河内(八頭郡河原町)から神馬に行く途中にガラガラという場所があり、そこにおさん狐が棲んでいたという。

 与惣平という農民が美女に化けたおさん狐を火で炙って正体を暴き、二度と悪さをせずにここから去ることを条件に逃がしてやった。
 数年後、小河内の者がお伊勢参りをしたとき、伊賀山中で出会った一人の娘が、「与惣平はまだ生きているか」と尋ねるので、生きていると答えたところ、その娘は「やれ、恐ろしや」といって逃げていったという。
 
・広島市中区江波のおさん狐は、皿山公園のあたりに棲んでいて、海路で京参りをしたり、伏見に位をもらいに行ったりと、風格のある狐だったという。おさん狐の子孫といわれる狐が、終戦頃まで町の人たちから食べ物をもらっていたそうで、現在は江波東2丁目の丸子山不動院で小さな祠に祀られている。
 大阪府北河内郡門真村(門真市)では、お三狐として、野川の石橋の下に棲んでいるものとしている。「お三門真の昼狐」ともよばれることがある。昼狐とは昼間に化ける狐で、執念深く、人を騙すものだという。

<狐憑き>
・全国各地でいう憑き物。いわゆる一般的な狐の他、オサキ、管狐、人狐、野狐、野千といったものも狐と称され、それらの霊が人間に取り巻くことをいう。
 大別すると、1、個人に憑くもの、2、家に憑くもの、3、祈祷師などが宣託を行うために、自分あるいは依代に憑かせるものの3つに分けられる。

 1は狐の霊が何の予告もなく、あるいは狐に悪戯した場合に取り憑くもので、原因不明の病気、精神の異常、異常な行動をとるなど、個人や周辺に多大な迷惑をかけるやっかいなものとされた。

 2に挙げた、家に憑く狐は、家に代々受け継がれるもので、管狐、オサキ、人狐というのはこれである。繁栄をもたらす反面、粗末に扱うと祟りを及ぼし、家を滅ぼしてしまう。他家から狐が物を盗んできたり、家の者が憎く思う相手に憑いて病気にしたりするので、周辺から敬遠されてしまう。また、嫁ぎ先にも狐がついて行くと信じられたので、婚姻が忌避されるなどの差別を受けた。

 3は稲荷下しなどといって、祈祷師たちが狐の霊による宣託を行ったものである。

<座敷わらし>
・岩手県を中心とした東北地方でいわれる妖怪。名前が示す通り、家の中にいる子供の妖怪で、3歳くらいから11歳、12歳くらいの男の子または女の子で、髪形はオカッパとされることが多い。

・座敷わらしにも階級のようなものがあるそうで、上位のチャーピラコは色が白く綺麗だとされ、階級の低いノタバリコや臼搗きわらしといったものは、内土間から這い出て座敷を這いまわったり、臼を搗くような音をたてたりと、なんとなく気味が悪いそうである。

・座敷わらしというよび方は東北地方でのことだが、この仲間というものはほぼ全国的に分布している。北は北海道のアイヌカイセイ、南は沖縄のアカガンターと、多少の性質の違いはあるが、家内での悪戯、例えば枕を返すとか、金縛りにするなどといったことが共通して語られ、家の衰運などにも関わることもある。韓国の済州島に伝わるトチェビなども、座敷わらしに似た性質を有しているという。

<寒戸の婆(さむとのばば)>
・『遠野物語』にある山姥の類。岩手県上閉伊郡松崎村の寒戸にいた娘が、ある日、梨の木の下に草履を脱ぎ捨てたまま行方不明になった。

 それから30年後、親戚が集まっているところへ、すっかり年老いた娘が帰ってきた。老婆となった娘は、皆に会いたくて帰ってきたが、また山に帰らねばといって、再び去ってしまった。その日は風が激しい日だったので、それ以来、遠野の人々は、風が強く吹く日には「寒戸の婆が帰ってきた日だな」などといったという。
 『遠野物語』は柳田国男が遠野の佐々木喜善より聞いた話をまとめたものだが、遠野には寒戸という土地はなく、これを登戸の間違いではないかとされている。語り部役を務めた佐々木喜善は『東奥異聞』に登戸の茂助婆の話として記している。

<オマク>
・岩手県遠野でいう怪異。生者や死者の思いが凝縮した結果、出て歩く姿が、幻になって人の目に見えることをいうもので、「遠野物語拾遺」には多数の類話が見える。


このスープを飲むと前世を忘れてしまい、飲まなければ前世を覚えていられるという言い伝えです。このスープの伝説があることで、生まれ変わりの村には前世の記憶を持つ人が多いらしいのです。(5)



『現代オカルトの根源』    霊性進化論の光と闇
 大田俊寛   筑摩書房   2013/7/10



<日本の新宗教>
<9次元霊エル・カンターレの降臨—―幸福の科学>
<高橋信次の霊体験>
・スピリチュアリズムと神智学を結合させることによって、新たな宗教団体を作り上げたのは、「GLA」の開祖である高橋信次という人物であった。

・高橋が本格的に宗教の領域に足を踏み入れる切っ掛けとなったのは、68年7月、彼の義弟に「ワン・ツー・スリー」と名乗る霊が降りてきたことである。その霊は高橋に対し、生活上のさまざまな助言を与えるとともに、自分が高橋の指導霊であること、また高橋の守護霊として、「フォワイ・シン・ワォワイ・シンフォー」という霊が存在していることを教えた(後にこれらの霊は、モーゼとイエスの霊であることが明らかになる)。こうして高橋は、高級霊からの直接的な指導を受け始めた。また、彼の家族たちも霊の世界に目覚め、前世の記憶を回復していったのである。

<GLAの世界観>
・GLAの教義における基本的な考え方は、人間の心や魂が「光のエネルギー」から作られているということである。現代の人間は、物質的想念によって心が曇らされているため、自らの魂が光り輝くエネルギー体であること、それが輪廻を繰り返しながら永遠に存在し続けていることを感知しえない。しかし、仏教が教える「八正道」に従って心の働きを内省し、その曇りを取り除くとき、人は霊の世界の実在を認識しうるようになる。GLAはそれを「霊道を開く」と称した。霊道を開いた人間は、自らの過去世を見通し、高位の霊格たちと交信することが可能となるのである。
 
・高橋によれば人間の魂は、光の性質に応じて6つの位階に区別され、それらは上位のものから、如来界・菩薩界・神界・霊界・幽界・地獄界と名づけられた。現世とは「魂の修行場」であり、肉体の死後に魂は、生前に積み上げた「業」に応じて、各界に転生する。
 最上位の如来界は、もっと高い心の調和度を達成した者たちが住まう世界であり、釈迦やイエス、モーゼといった「アガシャー系グループ」と呼ばれる大指導霊たちが、その地位を占めている。彼らの心は大宇宙と一体化しており、物質と霊の世界全体が、彼らによって統括されている。

<アメリカの新宗教からの影響>
・それによれば、人類の数々の文明は、アガシャ、クライオ、アモンといった「主の教師たち」の導きによって創造された。彼らは数千年前から幾度も転生を繰り返し、宗教的・政治的指導者として叡智を授けてきたのである。
「主の教師たち」は、神の普遍意識を体現した存在であり、人は自己の魂の内奥を探求することにより、それらの霊と交信することができる。現在の人々の意識は、「黒色低級霊」が発する暗い波動によって破壊と迷走に引きつけられる傾向にあるが、その過ちを反省し、主の教師たちを中心とする「白色高級霊」の導きに従って、愛と調和に満ちた社会を建設しなければならない—―。
 以上が「叡智のアガシャ聖堂」の教義の概要であるが、そこでは、「マスターによる導き」という神智学の教えと、「高級霊との交信」というスピリチュアリズムの教えが折衷されていることが見て取れる。アメリカで乱立したニューエイジ系の新宗教においては、すでにそのような例が数多く存在しており、そしてGLAは、その教えの一つを日本に移入したと考えることができる。

<エル・ランティーを自称する高橋信次>
・高橋信次は76年、48歳の若さで死去したが、その晩年には自らを、人類や文明の創造者である「エル・ランティー」という高級霊の化身と位置づけるようになった。
 
・高橋によれば、エル・ランティーとは、3億6405年前にベーター星から地球に到来した「人類の祖」である。彼は、ミカエルを筆頭とする7人の大天使とともに地球に降り立ち、エデンの地に楽園を築いた。地球にはその後、第2の移民たちが宇宙船で飛来したが、そのなかから「神の子」としての道を踏み外す者たちが現れたため、彼らは楽園から追放されざるをえなかった。
 
・天使の一人ルシフェルは、追放された人間たちを救済するため、自ら肉体を纏って地上界に降り立った。しかし彼は、その使命を果たすことができず、逆にサタンという名の暗黒の帝王と化してしまった。サタンの働きに対抗するため、エル・ランティーは、アガシャー系イエス、カンターレ系=釈迦、モーゼ系=モーゼという3種の分霊を生み出し、彼らを通して人類に「神理」を伝説した。現在の世界は、エル・ランティーを中心とする高級霊と、サタンを中心とする低級霊の勢力に2分されている。
 長いあいだ高橋は、人間が神仏を自称することや、メシアや教祖として他人に信仰を強要することに批判的であったが、死の直前に至ってその考えを翻し、自身を「エル・ランティー」という特別な霊格の化身として位置づけたことになる。GLAにおけるカリスマ的な存在であった高橋が、唐突な宣言を残して死去したことは、その後の教団に大きな動揺をもたらした。

・GLAの主宰者の地位は、長女である高橋佳子によって継承されたが、彼女は間もなく自らが大天使ミカエルであることを宣言し、『真創世記』という3部作によって独自の宗教観を詳細に展開したため、会員たちの混乱にいっそうの拍車が掛けられた。その結果、幹部の多くが教団を離脱するとともに、天界に戻った高橋信次から正しい霊示を受けたと称する者が、何人も現れてきたのである。その一人が、幸福の科学の創始者・大川隆法である。

<立宗までの経歴>
・大川隆法(出生名は中川隆)は、1956年、徳島県に生まれた。少年時の大川は、学業の成績は優秀であったが、取り立てて特長もない平凡な存在であったという。

・その後、誰かが自分に話しかけようとしているという気持ちが沸き上がり、自動書記によって、日蓮の弟子の日興から「イイシラセ。イイシラセ」というメッセージを受け取る。それを契機に、日蓮やイエス・キリスト、高橋信次の霊と交信することが可能となった。そして高橋の霊は、81年6月、大川に対して、人類のために「救世の法」を説くように促したとされる。やがて大川は、天上界のあらゆる霊と交信することができるようになり、それをもとに85年以降、父親の善川三朗とともに、『日蓮聖人の霊言』『キリストの霊言』『天照大神の霊言』等の霊言集を公刊していった。

<エル・カンターレ崇拝の確立>
・初期の幸福の科学では、『高橋信次の新復活』『高橋信次のUFOと宇宙』『高橋信次の新ユートピア論』等、約20冊の高橋信次の霊言集が公刊されており、その教団は、GLAの分派としての性格を色濃く帯びていた。しかし、立宗から数年のあいだに教団が急成長するに従って、大川自身を中心とする体制にシフトすることが模索された。
 それを明示するために行われたのが、大川の「エル・カンターレ宣言」である。先に見たように「カンターレ」という霊格は、GLAの教義においては、人類の祖である「エル・ランティー」の分霊の一つとされていたが、幸福の科学はそれを、地球霊団の最高大霊と称した。そして大川は、91年に東京ドームで開催された「御生誕祭」において、自身をエル・カンターレの本体意識が降臨したものと位置づけたのである。

<「太陽の法」の宇宙論>
・『太陽の法』によれば、今から約1000億年前、20次元の存在である「大宇宙の根本仏」は、3次元の宇宙空間を創造することを思い立ち、それを統括するための巨大霊として、13次元の宇宙霊を創造した。この霊のもとに、12次元の星雲意識霊、11次元の恒星意識霊、10次元の惑星意識霊が生み出された。そして約400億年前、13次元の宇宙霊の内部でビッグ・バンが起こり、3次元の宇宙空間が出現した。

<諸文明の変遷>
・4億年前に人類が創造されて以来、地球では無数の文明が誕生しては消滅していったが、『太陽の法』では特に、「ガーナ文明」「ミュートラス文明」「ラムディ文明」「ムー文明」「アトランティス文明」という5つの文明の歴史について詳述されている。

・ムー大陸やアトランティス大陸の沈没を逃れた人々は、世界各地に移り住み、現在につながる諸文明を築いていった。「アモン・ラー」や「クラリオ」に導かれたエジプト文明、「リエント・アール・クラウド」という王が統治したインカ文明等がその代表である。人類の文明は、その後も興隆と衰退を幾度も繰り返した。

<神智学との共通性>
・例えば、ブラヴァツキーやリードビーターによって確立された神智学の歴史観と、『太陽の法』に示された幸福の科学の歴史観のあいだには、主なもののみ着目しても、次のよう類似点が存在する。
(1) 宇宙全体は一つの高度な意識体であり、そこから恒星や惑星の霊が派生していった。
(2) 地球における諸文明は、一定の周期に従って栄枯盛衰を繰り返している。それに伴い、レムリアやアトランティスといった大陸の隆起や沈没が生じた。
(3) 各文明は、高次元の霊的存在によって統括・指導されている。神智学においてそれは「白色同胞団の大師」と呼ばれ、幸福の科学では「9次元霊」と呼ばれる。
(4) 現在の地球の頂点に位置する霊格は、金星から到来した。神智学ではそれは「サナート・クマーラ」と呼ばれ、幸福の科学では「エル・カンターレ」と呼ばれる。
(5) かつて人間には「第3の眼」があり、超能力を行使することができたが、歴史の過程でそれを喪失してしまった。
(6) ルシファーの反逆によって、「光の霊」に対立する「闇の霊」が生まれた。人類の文明は、光の霊に導かれることによって繁栄を遂げる一方、闇の霊に支配されることによって破局を迎える。

<神霊政治学とユートピア建設>
・ユートピア社会の建設を目指す幸福の科学の活動にとって、現時点におけるそのもっとも直接的な手段は、幸福実現党による政治への進出である。

<悪魔論の発展>
・87年に公刊された旧版の『太陽の法』によれば、地球における悪魔的存在の起源は、天使ルシフェルの反逆にあり、そしてルシフェルは、9次元霊の一人である「エル・ランティ」の配下にあった者とされる。

・94年に公刊された新版の『太陽の法』において、エル・ランティの存在は完全に抹消され、その代わりとして、古代シュメールの神である「エンリル」という霊格が登場している。エンリルは9次元霊の一人であるが、彼は世界の「裏側」を支配する神であり、その系統からは、さまざまな荒神や祟り神、ルシフェルのような悪魔、天狗や仙人といった邪術を操る者たちが生み出された。また、高橋信次に対しても、9次元霊エル・ランティの化身から、エンリルの系統に属する仙人や呪術者へと位置づけが変更されている。そして大川は、GLAの正体は「原始釈迦教団を偽装した仙人教団であった」と述べる。このように、かつて大川が多大な影響を受けた高橋信次やGLAは、霊界の「裏側」に住まう悪魔的存在に格下げされてしまったのである。

・近年の大川は、宇宙人に関する理論を積極的に展開しているが、そのなかではエンリルという神に対して、さらに特殊な性質が付与されている。それによればエンリルの正体は、宇宙から飛来した「爬虫類型の異星人」である。

・かつて神々に対する反逆を起こし、地獄界を作り上げることになった堕天使ルシフェルも、レプタリアンの一人であった。悪魔を含むさまざまなレプタリアンたちは、我欲と闘争の原理に立脚し、世界に紛争の種を撒き散らしている。彼らは「裏宇宙」を住処としており、その領域の最内奥には、「アーリマン」と呼ばれる邪神の首領が君臨しているとされる。

・レプタリアンに関する大川の思弁は、一見したところきわめて奇異なものに映るが、オカルティズムの世界的状況を視野に入れれば、むしろありふれたものであることが理解される。デーヴィッド・アイクが1999年に『大いなる秘密』を公刊して以降、「爬虫類人陰謀論」は世界中で流行しており、大川の宇宙人論は明らかに、それを翻案することによって組み上げられているからである。



『奇跡の復活 高橋信次』
佐藤正忠   経済界   1993/2



<「高橋先生、感激です」>
・今、私がここに紹介しようというのは、この日本で同じく道を説いていた宗教家が“復活”したことである。宗教家の名前は高橋信次。“復活”したのは若き実業家・光永仁義の肉体である。肉体としての高橋信次は、16年前に48歳で間違いなくこの世を去っている。
 ところが、その高橋信次は、詳しく言うと、1992年10月1日、光永仁義の体を借りて、生前となんら違わない声で私に語りかけるではないか。私が歴史の証人なのである。
 その時、私は思いあまって、「高橋先生、感激です」と語りかけると、高橋も、「僕もだよ、……うれしいよ」と言うのだった。私はもう、号泣したい衝動に駆られたのである。

・私は、俗にいう宗教家ではない。ペンを持ち、生々しい経済事件を人間というフィルターを通して報道している経済ジャーナリストである。現に、雑誌『経済界』の主幹として、日夜、経済事件を追っている。
 これまで、一流と言われる経営者をほとんど取材している。すると、この人たちには、魂の中に何かがあるのである。ソロバンをはじくだけで名を成した人は、一人もいないのである。何かがなければ、企業を発展させ、社会に貢献できるはずはないからである

<自らの死期を予言した霊能者>
<亡き父と対話した衝撃>
・とくにその会合の特徴は、男にしても女にしても、もう泣きながら、インドとか中国の言葉で自分の過去を語っていくのである。中には号泣しながら「私はある時代に、インドのあるところで生まれた………」と語るのである。はじめはちんぷんかんぷんで意味がわからなかったが、次第に理解できるようになっていった。
 高橋信次はこれを“霊道が開ける”と表現していた。心がきれいになって霊道が開けてくると、自分の過去世を語りはじめるというのである。

 不思議な現象であった。主婦あり、経営者あり、勤め人あり………。いろいろな人たちが高橋信次のもとに集って、思いもよらぬ過去世を語っていた。私は興味もあって、土曜日の夕方になると、高橋を訪ねて行ったのである。

・すると高橋は、妹さんに、「これから佐藤さんのお父さんを呼び出すから、霊媒になってくれ」と言って、何か呪文のような言葉を唱えたのである。30歳なかばの妹さんは“イタコ“になった。2、3分すると、「正忠、正忠……」と言う声がしてきた。それは、苦しそうな彼女の口から出てきた。
「お前には随分苦労をかけたね。何もしてやれなくて申し訳ない……」
と言うのだった。
 間違いなく、それは亡き父の声であった。誰よりも私がそう思うのだから真実である。父は彼女を霊媒として、私に話しかけてきた。
 その間、7、8分であったろうか。私は亡き父と話ができたのである。今でもその時の光景が、心の中に鮮明に残っている。
 父の肉体は、20年前に完全にこの世から消えている。しかし、その霊と言うか魂は現実に生きていたのである。そして生前と同じ声で、息子である私に語りかけてきたのである。

<その声はまさに高橋信次だった>
<「君に会えて感激だよ………」>
・しかし、高橋信次という肉体は、この世になかった。私は神を、み仏を求めていく。どうやら命だけはとりとめ、苦しい闘病生活に入っていく。一日として、高橋信次は、私の魂を離れたことはなかった。
 かくて16年……。
 死んだはずの高橋信次が、見事に復活したのである。光永仁義という中小企業を経営する青年の肉体を借りて、高橋信次は息を吹き返したのである。その声は、高橋信次そのものだった。
「佐藤君!僕も君に会えて感激だよ。うれしいよ!」
と言った。私は、もう感激に震えていた。

・ずんぐりとして、スポーツ選手のような若者であった。素朴で、あのマラソンの瀬古選手を柔らかくしたような若者であった。
出身は山口県。自民党の安倍晋太郎幹事長と同じ町の出身である。そう言えば、社長室に安倍氏と二人で仲よく笑っているカラー写真が、でかでかと飾ってあった。

<この信仰体験があったからこそ>
・(高橋)今まで残された高橋信次の本を高橋信次と思い込んでいる。そうだろう。それを根本から引っ繰り返すとなると納得しないんだよ。高橋信次という形で君が本を出すとして、どういう形であろうと、まず今までの僕の本を読みあさってくれたまえ。君に対してアドバイスを語ったことが一杯書いてあるはずだ。ここだな、ここだなという形で僕の本を読みあさってくれないか。そして最後に、今の僕の語りを拾ってくれ。読みあさって、その中から抜粋して、な。
 いつだったか、この方(M)の体をお借りして僕が言っていることを、今の高橋信次からのメッセージとして伝えてくれないか、それを頼むよ。

 それから、君は周りからの人の批判を浴びるようになっている、なぜかね。君は自分なりにペンを持って使う時、ペンが武器になることに気づいたことがあるかね。文字にすると、書かれた相手の心には一生涯残る。言葉と同じで一度発してしまうと、その人の心に残ってしまう。何気なく言ったものが、周りの反応が大きく響いた時、君の罪となる。

 世の中が貧しくなると、人間は温かさを求める。物質的に豊かであっても心の貧しい時代ですから、いろいろな意味でシビアな時代になると、今までの君では世間では通らなくなるよ。
 先ほど、神、仏が言われたようにホメてホメて、ホメちぎることが、君に豊かさに戻ってくることだよ。

<この女性がいなかったら>
・先のレポートの中で、私は“よき師との出会いさえあれば……”と紹介している。
 その良き師というのが、Mなる女性である。
あえて、ここで私は実名をあげることを避けるのは、ご本人の希望からである。当年45歳、一介の家庭の主婦である。ご主人は電気屋である。清楚な、清潔感あふれる女性である。光永は、このMなる女性と山口県の下関で会っている。
 故人となった安倍晋太郎の住まいであった。総理を目前にしながら、ガンで倒れていった自民党の政治家安倍晋太郎の、下関の自宅であった。光永は安倍とは同郷である。安倍も、この若き青年実業家をかわいがっていた。

・しかし、高橋はMに乗り移って語りかけたのである。Mとの出会いの衝撃ももちろん、そのMが高橋信次になって語りかけてくれることに、光永は感激であった。
 その頃から、だんだん光永も、高橋信次の声が聞こえ、語りかけてくるという自覚を、感じはじめるのだった。

<人間は神、仏になってはいかん>
<死の瞬間、何が起こったのか>
(高橋)……今の君の質問については……自分では死の瞬間を意識する前に、自分の肉体から自分の魂がほんの一瞬離れたことに気づいた。まぎれもなく、肉体との別離である。その時には、しまった‼ と思ったんだ。肉体を仮の宿とし、心、魂を授け賜ったその肉体に対して、自分が本当に大切にしたんだろうか?肉体の別離の時に走馬燈のように自分の考えがめぐり、頭の中が一杯になり、思い出された。くだらないけど、そうなんだよ。

<今、幽界と神界の間に>
―― 今、そこはどういう場所ですか。
(高橋)幽界と神界の間くらいだろう。ただ、光に満ちた世界。姿は見えないが、思うだけで相手に伝わるんだ。ある時、違う所に行く。神、仏の世界に行ったりきたり。楽しいよ。それも修行、自分を磨かないとね。悟りのみだ、悟りのみ。本当に悟りなんだよ。

―― 亡くなる2年前、和歌山県白浜においての研修で講演され、自らエルランティと言われましたが………。

(高橋)それを言わないでくれ。愚かな自分自身、本当に愚かだったよ。私は私なりに、自分をわかっているようでわからなかったんだよ。高橋信次という肉体を借りて宿らされた使命とは、神、仏の命により行なうことだった。自分が神、仏であるべきではなかった。高橋信次という肉体の中の人間が、愚かなことをさせてしまった。

<人生には何ひとつ無駄はない>
<ホンモノは何かと探し求めて>
・私は『信仰は力なり』という著書を書いている。これは多くの反響を呼び、ベストセラーになった。私自身の、これまでの信仰遍歴であり、体験としての信仰告白とも言うべき内容のものである。
 私は、嶽之下宮(たけのしたぐう)という社会的にはまったく無名な神社との出会いがあり、その約8年間の信仰体験を赤裸々に書いたのである。

・私の場合は、嶽之下宮という、名もなき神社との出会いであった。それぞれに、必ず縁のある神か、み仏がいる。その縁を得たら、後は、もう突っ込んで行けばいい。すると、そこに必ず道が開けてくる。

――先生の復活は、イエス・キリストと同じでしょうか。
(高橋)いや、それはイエスさまはイエスさまの方法でなされたこと。僕は高橋信次としてこちらの世界で悟り、己が悟ったつもりが間違っていた。そして光永君の体を借りて、このように伝えさせていただくことは、ただ感謝なんだ。イエスさまと同じ形とは違うかもしれない。
 だが僕は、高橋信次としての己の役目を、光永君の体を通し、光永君と心をひとつとし、僕は僕としてやっていくことだよ。決してイエスさまのような形ではない。僕は僕としてひとりずつ悟り、気づかせていただいたことを、僕は数多くの人々に伝えることだよ。

<宇宙の法則、真実はひとつだ>
―― 高橋先生、松下幸之助氏のことを、生前よくお聞きしましたね。小学校中退で、結核という病身であれだけの事業ができたんですが、先生は、松下氏の守護霊はルカとおっしゃった。過去世はルカである、と。

(高橋)そうだったね。そしてそういうことは、これから数多く君と話すことになると思う。だが、松下幸之助氏は、やはり大変な使命を持ち、この世に生を受け神の魂であられた。数多くの人に影響を与え日本国の経済界、いや世界の経済界に多大な貢献をされた。素晴らしいものをこの世に残され、こちらの世界に旅立たれた。

<●●インターネット情報から●●>

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)から

神立の水
神立の水(かんだつのみず)は、新潟県南魚沼郡湯沢町神立の地中約1,400mの水源から採取されるナチュナルミネラルウォーターで、飲む温泉水である。

安倍晋三首相が愛飲
2015年1月には日刊ゲンダイがスクープとして、安倍晋三首相が政治資金で神立の水を購入していたと報じた。安倍の資金管理団体である「晋和会」の収支報告書の少額領収書には複数回にわたり「神立の水」として7,980円ずつに分けて事務所費として計上し、総額は31,920円に上るという。販売会社である光ジャパンは、慧光塾というコンサルタント会社の責任者であった光永仁義の長男光永正樹が代表者を務めるが、光永の経営指導は悪魔祓いやお告げ、心霊治療を行う新興宗教的な色彩が強い風変わりな会社だった。安倍は光永に「お告げ」を受けたり、長男の結婚式で媒酌人を務めるなど母親の安倍洋子とともに家族ぐるみの付き合いがあったという。また2007年9月の週刊文春によると、第1次安倍政権時代には、事務所スタッフが神立の水を別のミネラルウォーターで代用しようとしたところ、安倍は「だめだ!あの水じゃなくちゃ、絶対ダメなんだ!」と激昂したという。



『信仰は力なり』
佐藤正忠  経済界   1990/12



<神との貸借対照表>
・仏典には、世に三楽あり……と言っている。
 一つは世楽である。これは、酒を呑むとかマージャンをするとか、いわゆる普通の楽しみである。
 第二は道楽である。道の楽しみ。絵を描くとか、お茶をたしなむとかいう“道”の楽しみである。
 最高の楽しみは、法楽という法の楽しみ。つまり、信仰にのめり込むことだ。信仰していること自体が楽しい。
「この喜びこそ人生最高の幸せであろう」と、仏典は言っている。私も、これまでの信心を通じて、このことがやっと理解できたのである。

<若き日に出会った神様>
・そう、私が26歳のときだったろうか。勇太の年齢より4歳上である。
 私は、山口県の田布施というところにある“踊る神様”と言われていた天照皇大神宮教に魅せられていたのであった。いや、熱烈な信者の1人であった。

・北村サヨは、人間をウジ虫どもと言っていた。真心もちでなければならぬ、と言っていた。
 簡単明瞭な教えであった。お題目は“名妙法蓮華経“という。法華経でもない、神宮教独自の……独創的な宗教であった。法悦となってくると、踊り出すのである。無狐の舞いというものであった。ある年上京して、有楽町の街頭で踊り出したので、マスコミが“踊る神様”とからかったのであった。
 この田布施から、戦後、2人の首相が出ている。岸信介、佐藤栄作の兄弟である。これも不思議と言えば不思議な縁であった。
 岸は戦後、戦犯に指名され、巣鴨刑務所に拘引されていった。その朝、北村サヨは、赤飯をもって岸邸を訪ねていく。
「いいか岸!ハラの神様は、お前を日本の総理にしてやると言っている。せいぜい巣鴨に行って修業してこい………」
 岸は、もしかしたら裁判で、死刑になるかも知れないという、不安なときだけに、「あのときは、信じた分けではないが、嬉しかったよ」と、私に告白している。
 岸は、その後出所して、日本国再興をひっさげて政界に出たのであった。そして、自民党の総裁選で石橋湛山と一騎打ちをしたが、わずか41票の差で敗れるのであった。
 そのとき岸は、北村サヨが言った言葉を思い出したのであった。
「あのとき、北村サヨさんはたしかに、10年後に、日本の首相にしてやると言っていた。ところが選挙で敗れてしまった。大神様のところに行って伺ってこい……」と秘書に言ったのであった。

そのときの北村サヨの言葉がふるっている。
「負けて勝つんだ……。そう言っておけ!」と言った。禅問答であった。
 ところが、その48日後には、石橋湛山が病に倒れて、岸は首相となったのである。以後、岸は北村サヨの信奉者となっていく、その法力たるやホンモノであった。
 北村サヨは、当時、食糧管理法違反で捕まっている。そのときの担当検事渡辺雷蔵は、北村を調べているうちに、ついに信者になってしまうのであった。

<松下幸之助の過去世とは>
・私は高橋信次に、「松下幸之助の成功の秘密はなんですか」と聞いてみた。すると高橋は、しばらく呪文のようなものを唱えていたが、「ルカ……ルカ、といった名前………」と言った。
「松下幸之助の過去世は、ルカという名前です。ルカという人はおりますか………」ルカ、ルカ……。私は、一瞬、あのバイブルに出てくる、ルカ伝のルカのことかと思った。ルカと言えば、使徒パウロの伝道の同伴者として知られた人物で、ルカ伝の著者である。
「あるいは、バイブルの中に出てくるルカですか……」
「僕は、聖書を読んでいないのでよくわかりませんが、そのルカだと思います」と、高橋は言った。

<誰も知らない生前の陰徳>
・晩年の松下は、声が出なかった。ようやく補聴器をたよりに、やっと話を聞くことができたが、声を出すことができなかった。どこに行くにも車イスであった。
 一代で松下コンツェルンを築き上げ、数々の事業をものにして、さらに、社会にどれだけ貢献をしてきたことか……。この人ほど隠れて陰徳を積んだ人を知らない。
 大阪駅前のあの立橋は、松下幸之助が個人で、大阪市に寄附したものであった。
「名前は出さないで下さい。名前を出すのだったら寄付しません……」
と言い切っている。その当時の金で、30億とも50億とも言われている。
 松下は、神仏に、敬虔な立場をとっていた。特定の信仰をしていたという訳ではないが、神仏を、心の中で敬っていたことはまちがいないのであった。
 松下幸之助の守護神は、本社の屋上に祀ってある。
 そのほか、お坊さんを、松下は大切にしていた。信頼するお坊さんの説教を聴いていた。松下は生来素直で、誰からの話も心から聴いているのであった。話し上手というより、聞き上手と言っていいのであった。
 松下は、永野重雄のあと、伊勢の皇大神宮の崇敬会の会長になっている。そして個人として、多額の寄付をしている。
 松下という人は、カネの使い方のきれいな人であった。とくに神社仏閣には、求められると、ポーンと大金を出したのであった。

<奇跡の連続だったその生涯>
・松下幸之助が、ルカの生まれ変わりであるからこそ、あれだけのハンディを背負いながら、松下グループを成功に導いたのだと思う。
 ただ私は、松下政経塾については一貫して批判している。松下の事業の中で、松下政経塾だけは失敗であった。
 松下がこの塾を思い立ったのは、これからの日本は政治が大切である、その政治家を育てようというのであった。その志たるや、あっぱれであった。しかし現実には権謀術数を旨とする政治の世界は、松下が考えているほど善い世界ではない。しかし、その志は、あっぱれと言える。
 この松下政経塾にせよ、松下がルカの生まれ変わりであるという前提で考えてみたとき、理解できるのであった。松下はこのために、ポーンと70億円という私財を投じて、茅ヶ崎に松下政経塾をつくったのであった。
 私は経済評論家として、このように、松下をルカの過去世をもつ男として見てくると、その生き方が理解できるのであった。

<ついに会社の守護神に>
・私が3年間のお籠を終えて、自信がついたときに、嶽之下宮に経済界という企業の守護神になっていただいたのであった。

・私が、企業の守護神をもとうと思ったのは、出光興産の守護神である九州の宗像大社を訪ねたときであった。まだ、店主の出光佐三が、第一線で活躍しているときに、インタビューしたことがあった。

「あなたが、孤立無援で、一代で石油メジャーになった秘密はなんですか」と聞いてみた。すると出光は、ハッキリと、
「もうすべて、九州の宗像の大神様のお蔭ですよ……」と言ったのである。私は、ある感動をもって、その言葉を聞いたのであった。

“人間尊重”という、出光の経営思想の根底には、そのような神への信仰があったのである。

・戦前は官幣大社であった。今では交通安全の神様として、全国から参拝者が集まっている。日本が戦争に敗れたとき、この宗像大社は荒れ果てていたのである。
「これではいかん!」と、出光佐三はたった一人で、この神様の再建を誓ったのであった。私財のすべてをつぎこみ、皇居をつくり、お社をつくったのであった。

・養司宮司は、「いつもお参りになさるときは、モーニング姿でした。それは、心の底から真剣にお祈りしておられました……」と言った。今では、出光興産の守護神となっている。今、各事業所、精製工場、本社、さらには営業所に、宗像大社の分霊が祀られている。

・こうしてみると、名門と言われる企業には、守護神があるのであった。たとえば、小田急百貨店には豊川稲荷。伊藤忠商事には寒川神社。そごうには伏見稲荷等である。反対に戦後派の、リクルートには守護神がないのであった。

<「宗教書など読んだこともない」>
・高橋信次といっても、社会的にはまったく無名であった。
 謄写版のような形で、一冊、本を出していたが、専門家にしてみると、読むに耐えないシロモノであった。
「こんな本、ダメですよ。もっと本格的なものを出さないと……」と言うと「よろしくお願いしますよ」と言ってきた。
 私も本気になって、高橋の著書の出版にふみ切った。かくて出版したのが『緑性の舟』の3巻であった。
 高橋は、もともとが技術屋なので、文章が苦手であった。そのため、もっぱら口述筆記に頼った。そして印刷したものを高橋に渡していく。高橋は、それに朱を入れていく。そうして、1巻、2巻、3巻と売り出して、遂にベストセラーになっていくのであった。

・『緑生の舟』は後に改題して、今では『心の発見』となっている。しばらく小社で版権をもっていたが、GLAの出版部とも言うべき三宝出版から、版権をゆずって欲しいと言ってきたので渡したのであった。「緑生の舟は、70万部売れますよ」と高橋は言っていた。まったく、そのとおりであった。

・高橋は宗教を論じていながら、仏教書はもとより、バイブルさえも読んでいないのであった。すべて霊感であった。その証拠に、高橋の自宅にも八起ビルにも、宗教書の類は一冊もないのであった。
 すべて高橋のもつ、驚くべき神通力というか、法力というか、超能力というか、何とも表現しようのない力のなせるワザであった。とくにGLAは、その名称を変えてから、もう驚異的に伸びていく。遂には、日本大学の大講堂で、高橋の講演会が開かれるまでになっていった。


このスープを飲むと前世を忘れてしまい、飲まなければ前世を覚えていられるという言い伝えです。このスープの伝説があることで、生まれ変わりの村には前世の記憶を持つ人が多いらしいのです。(4)


<金粉事件と自分の死の予言>
・高橋信次を語るとき、よく取りざたされるのが金粉事件である。つまり彼の体から金粉が発生し、数多くの会員がその瞬間を目撃しているということである。

・本人は、この金粉現象が発生するしくみは知っていたようだ。つまり、人体の中には元素を変化させる力が隠されているというのが、ふだんの高橋信次の主張だったからである。しかし、現象が起きる理由は知らなかったようだ。「勝手に出てくる」と言うだけで、それ以上のコメントをしようとしなかった。

・さて、人体から金粉が出る現象は、高橋信次だけのものではない。私が直接知っている人でも、高橋信次以外に金粉の出る人は3人いる。3人とも心霊治療を行なっている人である。

・金粉現象が起きはじめたころから、高橋信次は、「もう、時間がありません。私には6年しか残されていません」と言うようになった。

・高橋信次は、山形の研修会のあと八起ビルの自室で寝たきりになった。そして、その予言通り、昭和51年6月25日、48歳で死去した。死因は発表されていないが、立ち会った人たちは、一様に「衰弱死」と語っている。

<私と高橋信次との出会い>
・沖縄から来たという若い女性へのアドバイスをしている最中だった。高橋信次は、その女性の守護霊と話をし、さらにその内容をその女性に確認している。
 どうも、この女性は体が不調だという。高橋信次はその女性をトランス状態に導き、その不調の原因を本人にしゃべらせるという不思議なことを行なった。

・そのときの高橋信次の計算は、私が32歳になったときに的中した。脾臓と肝臓が異常に腫れた上に、胆汁を運ぶ菅がふさがって歩けなくなってしまったのだ。
 最初に診てもらった大学病院の医者が「肝臓ガン」だと宣告した。しかし山本さんが言う脳梅毒ではなかったので、ひどく安心した。

・当時の抗ガン剤というものは、白血球やリンパ球の増殖を抑える薬であった。本来、ガンをやっつけるために、体中の白血球やリンパ球が増殖するのである。そのガンをやっつける抗体を殺して、なぜ抗ガン剤と呼ばれるのか私には少しも理解できない。
 抗ガン剤を多量に投与されて、白血球が体内からなくなって死んでいく患者を見るたびに、私は医学の無知に怒りを覚える。白血球を増やし、同時にガンをやっつける薬こそ、抗ガン剤と呼ぶべきものである。

・ガンの民間療法の本を調べまくった。答えはなかなか見つからなかった。数か月経つと顔がものすごくむくんできて、食事もまともにできなくなってきたが、杖をつくとゆっくりながらも歩けるようになってきた。ふと入った小さな本屋の健康コーナーを見ると、『ガンも治る西式健康法』という本があった。「これだ、これだ。やっぱりあった」
 西勝造という医者が開発したのが西式健康法である。すごく変わった健康法で、戦後すぐにかなりのブームになり、多くの病人を救っている。ところが、この健康法を日常生活の中にかなりのブームになり、多くの病人を救っている。ところが、この健康法を日常生活の中で実行するのは意外に大変なので、今はあまり顧みられていない。

・大ざっぱに紹介すると、<大量の水を飲む><朝食を食べない(前日の残存栄養が尿の中からなくなるまで食事をしない)><根菜数種をジューサーで混ぜて、うわずみを棄てて残りのドロを食べる><水とお湯の交互の入浴をする><寝るときは板の上に寝て、枕は木で作った三角枕を使う><毛足の毛細管に血を流すための特殊な運動をする><はだかになって酵素を体内に入れる>など、西洋医学や東洋医学の常識からだいぶはずれた内容である。
 その本を購入し、その本の指示どおりに忠実に実行したところ、4か月後には完全に快復した。

・最初に私に「ガン」と宣告した大学病院を訪ねて、検査してもらった。
「前のデータは誤診だと思いますよ」私はとてもうれしかった。
「私を診断したのは鈴木先生です。鈴木先生に聞いていただけますか?」
やがて私の前に姿を現わした鈴木という若い女医は、私の顔を覚えていた。
「うちに入院なさっていたんですか」私は、このまじめそうな女医をからかうように言った。
「いや、入院しないで、毎日水ばっかり飲んでいたら、ほら、けろりと治ってしまいました」
 彼女は、私の新しいデータと、ニコニコしている私の顔を見比べて絶句した。

<守護霊の出現と悟り>
・そのころ、八起ビルの建設が始まり、仕事はかなり忙しかった。八起ビルにはサウナや超音波風呂を導入して、電気の事業だけでなく、風俗の事業に進出しようというもくろみだった。
 7月3日、霊的現象を否定していた一栄さんの弟が、
「私にも霊的なことができるだろうか」と言い出したので、深夜に実験する約束をした。義弟に向かって手をかざして祈ると、彼の口から昔の侍の声が出てきたという。
 その霊によると、高橋信次の14代前の先祖で、侍だと言う。佐久の千石平の林の中の塚に自分と息子の首と刀があると言う。

・さらに7月7日になると、外国人の霊が出現した。ワン・ツー・スリーと名乗る霊とフワン・シン・フワイ・シンフォーと名乗る霊が、外国訛りのある日本語で話してきた。高橋信次の守護霊だという。

・今まで義弟を通じて通信してきた守護霊が、その日を境に高橋信次とダイレクトに交信するようになった。守護霊は高橋信次の心が正しく変わったことを祝った。
 その後、ワン・ツー・スリーとフワン・シン・フワイ・シンフォーが本命を名乗った。モーゼとイエス・キリストだという。
 高橋信次の性格を見抜いていた守護霊は、最初から本命を名乗れば、むやみと聖書をあさり、その結果、正しく悟れなくなると考えての配慮だったという。
 同年9月になると、妹の星洋子さん、続いて一栄さんに守護霊が出現し、古代インド語を交えて、神の世界のしくみや、人生のしくみを説くようになっていた。

<GLAの成立と高橋信次の死>
・妹の星洋子さんの守護霊は観世音菩薩と名乗った。さらに、古代エジプト語、中国語、アトランティスの言葉などを話す守護霊が出現するようになり、人間の過去生のしくみについて話しはじめた。
 一栄さんには弥勒菩薩が出現し、釈迦の時代のインドの修行の様子を詳しく話しはじめ、宗教のあり方や、心のあり方を説きはじめた。
 話を聞きつけた知り合いが訪ねてくるようになり、過去生を思い出して当時の様子を話す人々が、実験のつど増えていった。

・高橋信次の家族を中心に、モーゼやキリストやマイトレーヤなどの大物が出現していることについて、「守護霊たちは法を伝えるための核として、一か所に集中して出現するのだ」と語っている。
 過去生の言葉を話す人々は、その後、知り合いの東京中央区の大島屋の家族に出現し、さらに東京周辺にいくつかのグループが出現した。
 高橋信次は仕事明けの土曜と日曜に、自宅で過去生の実験をするようになった。しかし人数が増えてきて、大田区大森にあった高橋信次の自宅にはとうてい入り切れなくなるようになった。
 
・自身のことは、3億6500年も前に天使たちを従えて地球に降り立った指導者エル・ランティだとしている。そして、娘佳子がエル・ランティの正法を伝える天使長ミカエルとして、GLAを引き継ぐという自覚を得たという。

<高橋信次先生を偲んで、私の真心を伝えます 引き受け人間学(創始者)藤谷泰光>
・1974(昭和49年)12月のある日、私は長崎県佐世保市内にある金明堂書店にふと立ち寄りました。その時の私は24歳でした(現在は65歳)。精神世界や宗教書が置いてあるコーナーで、『心の原点・高橋信次』という本が目に留まったのです。
 しばらく立ち読みを」していると、心の底から驚きと歓びの感情がふつふつと湧いてきました。その本を購入して我が家で一晩中、号泣しながら完読したのです。それまでの私は、本を購入しても、積ん読といいますが、一氣に読み切ったことはなかったのです。
 その後、ただちに出版会社に電話して、高橋信次先生の講演日程を聞きました。

・それまでにも、霊能者や宗教家といわれる方には数名会って相談していましたが、「前世の悪縁を切るから毎月お金を送金しろ」とか、「先祖の戒名を変えなさい」とか、その他、私にはまったく意味の解らない説明をされる方など、今想えば、本物を知るための反面教師だったと、信次先生の講演後に実感しました。

・それから私は信次先生の会員になり、心の学びを続けたのです。普段では、こんなことはありえないという不思議な体験をたくさんしました。

・信次先生の講演セミナーの追っかけをしていたある日、講演中に次のようなお話がありました。
「私の今世は、48歳でこの地上界を去って、あの世に還る運命を決めてきました。また、魂の世界は自由自在だから、あの世から応援します」などと言われるのです。当時47歳だったので、もう来年は、この世にいないということです。

<「自分に厳しく、他人に寛容に生きてください」>
・しかし私はその後、事業に失敗して、生命保険金で責任を取ろうと「死」を覚悟したとき、「逃げるな/試練だ/引き受けなさい/必ず道は開けます」との天の声に導かれ、すんでのところで自殺を思いとどまりました。
 その後、生活のためにと、1988年3月21日、36歳のときに施療院を開業しました。そして2011年6月11日、私の還暦の日に、天からの声によって、「引き受け氣功」を改め、「引き受け人間学」を命名し、今年の3月、満29年をかけて、ついにほぼ基本を完成させることができます。
 私の背後には不思議にも、いつも信次先生の御姿の光を実感するのです。

・今、私の過去の人生を振り返ると、小学6年生のときの自分の肉体に対する不満と、中学3年生から始まった死の恐怖、そして、22歳で始まった胃の激痛(私は胃ガンだと思い、病院を転々としました)と痩せ細った身体(身長170㎝で体重40㎏ほど)、さらに精神の不安定など、本当に苦しい状況のときに信次先生と出会ったのでした。



『最新 新宗教事情』 カルト、スピリチュアル、おひとりさま
島田裕巳   勉誠出版  2009/7



<白装束集団はどこへ行くのか>
・GLAは、新宗教団体のなかで、その規模は決して大きくはない。会員数は、2万人弱程度にとどまっている。カオダイ教の100分の1にも満たない。千乃正法の会員が1200名ほどだから、その母体となったGLAは、その十倍をわずかに超えるにすぎないことになる。
 しかし、GLA自体の規模は小さいものの、高橋信次の名は、新しい宗教に関心をもつ人々の間で、非常によく知られている。また、高橋の本には、作家の山岡荘八や村上元三、歌舞伎役者の岩井半四郎、将棋の                                                                                                                                         
升田幸三などが推薦文を載せており、『経済界』の佐藤正忠も、高橋の熱心な信奉者だった。
 高橋は、48歳の若さで亡くなっている。そして、当時日大の哲学科で学んでいた娘の佳子が跡を継ぐ。SF作家の平井和正が書いた『幻魔大戦』に登場する「GENKEN」は、高橋佳子とGLAをモデルにしていると言われている。佳子の名で出された『真創世記』のシリーズについて、後に平井は、自分が書いたものだと告白したが、教団はそれを否定している。

<新宗教の教団が、開祖の死後、分裂することは決して珍しいことではない。>
・幸福の科学の大川隆法も、一時はGLAの会員だった。ところが高橋信次の霊が下って語ったとする『高橋信次霊言集』を刊行したことから、高橋の信奉者やGLA系の集団から激しい反発を受けた。1991年に幸福の科学のことがテレビなどでも大きく取り上げられたときには、千乃正法の機関誌でも、2号にわたって、その徹底的な批判が行われていた。
 オウム真理教の麻原彰晃も、高橋信次に傾倒していたことがあると言われる。高橋の著作を読んでいくと、たしかに麻原の説法を思い起こさせる部分がある。高橋は、その教えの根幹に、仏教の八正道をすえたが、麻原も初期の説法では、この八正道を重視していた。
 高橋信次の影響は、極めて広範囲に渡っている。そして、高橋自身ははっきりとは述べていなかったが、周囲の人間たちは高橋を釈迦の生まれ変わりとしてとらえていた。高橋には『人間釈迦』というシリーズがあり、そこでは、釈迦が体験したとされることがつづられている。それも、信奉者からは、高橋が釈迦の生まれ変わりである証拠として考えられた。だからこそ千乃裕子は、高橋をブッダ(釈迦)と並べ、天上界の上位に位置づけているわけである。
 高橋信次は、本命を春雄と言い、1927年に長野県の佐久の農家に生まれた。家は貧しく、高橋は、原因不明の病で臨死体験をしたとされる。高橋は、そこから、「もう一人の自分」を探すようになり、霊的な体験をくり返す。

・戦後は、日大工学部の電気学科に学び、卒業はしなかったものの、25歳のときには、電気関係の会社を起こす。しかし、経営に失敗し、その後、コンピュータの端末機器を製造する高電子工業とビル管理の八起ビルという会社を作り、その社長に就任した。

・1968年7月6日には、高橋の義弟に紀元前1300年、エジプトで生まれた「ワン・ツー・スリー」という霊が下って、人間のあり方について教えられた。また、高橋の守護霊、つまりは「もう一人の自分」が4世紀ごろの中国にいた「フワン・シン・フワイ・シンフォー」であることを教えられる。

・GLAでは、創価学会にまったく欠けていたものが、その宗教活動の核になっていた。
 日本の新宗教団体では、霊の問題が強調されることが多い。病や不幸は、霊による障りが原因であるとされ、その霊を払うことによって、幸福がもたらされると説くのが、一般的である。その霊は、とくに十分に祀られていない先祖の霊であることが多い。
 たとえば、同じ日蓮系で、創価学会の最大のライバルであった立正佼成会は、庭野日敬と長沼妙佼のコンビによって創設されたが、長沼は神憑りする霊能者で、それが初期の立正佼成会の活動の核になっていた。
 ところが、創価学会においては、霊が強調されることはなく、関心もむけられていない。そもそも創価学会では、あの世や霊界の実在はほとんど重視されておらず、目の前に存在する現実の世界でいかに生きるかということだけが、重要視されてきた。

・高橋は、八正道や中道といったことを主張し、創価学会と同じく仏教を基盤とはしていたものの、その幼少の時からの体験を通して、また、1969年以降の体験を通して、霊の問題に強い関心を寄せるようになった。彼は、霊が下って神憑りすることを「霊道が開く」と呼び、霊は輪廻転生すると説いた。GLAの会員たちには、さまざまな霊が下り、それぞれの霊は、その時代に使われていたとされる古代語で語り出した。その言葉は、「異言」と呼ばれる。
 
・1973年のオイルショック以降には、現世利益の実現を徹底して強調する創価学会などの従来の新宗教にかわって、霊現象やオカルト、そして終末論を強調する「新々宗教」が勢力を拡大していたと言われるが、その意味で、GLAは、まさに新々宗教の先駆けであり、霊の問題で創価学会に不満をもつ人間を取り込む可能性をもっていた。

<天理教に対する批判>
・天理教の誕生は、幕末維新期のことで、教祖である中山みきの神憑りにはじまる。教団公認の教祖伝である『稿本天理教教祖伝』では、天保九(1838)年10月26日に、みきが「神の社」と定まったことをもって、天理教が立教したとされているが、実際にみきが、「お産の神様」として妊婦の救済にあたるようになるのは、明治に入る直前のことである。それ以降、病気直しを中心に宗教活動を展開し、信者を増やしていくことになるが、まず、地域の山伏など民間宗教家からの迫害を受けるようになる。それは、信者の獲得合戦をめぐってのことだった。

・この時代の天理教は、信仰による病気直しが活動の中心で、布教活動を展開する信者は、「ピシャッと医者止めて、神さん一条や」と言って、天理教への信仰さえあれば、医者から治療を受ける必要はないと説いた。これは明治7(1874)年に教部省から出された「禁厭祈祷ヲ以テ医薬ヲ妨クル者取締ノ件」という布達に違反した。そのため教団は警察からの取り締まりを受けた。また明治13年に制定され、15年から施行された、今日の軽犯罪法に当たる大阪府の違警罪の一項、「官許を得ずして神仏を開帳し人を群衆せしもの」にも違反した。

・そうしたなかで、メディアも天理教の動向に注目するようになった。当時のメディアと言えば、新聞ジャーナリストが中心で、『大阪新報』明治14年7月17日号には、最近、大和国丹波市のあたりに「奇怪な老婆」が現れたという記事が掲載された。
 その記事のなかでは、教祖である中山みきは、自らを転輪王と称し、昼間はどこかに潜伏していて姿を見せないが、夜中12時をすぎると忽然と現れ、白衣をまとって白髪を振り乱し、あたりを徘徊しながら、「万代の世界を一れつ見はらせば、棟の分かれた物はないぞや」といったことばを吐き、自分を信仰する人間には150年の長命を授けるといった妄言を吐いているというのである。
 この記事は、天理教批判の先駆的なもので、信者たちは「近郷の愚民たち」と蔑視されている。その内容も、天理教がいかに荒唐無稽で、その内容は淫祠邪教に過ぎないことを強調するものである。ただし、この時代にみきが頻繁に神憑りしていたことは事実で、その姿は信者たちに目撃され、それは「お出まし」と呼ばれていた。お出ましの際に、信者たちは、みきの吐くことばを必死に書き留めようとしたが、なかには意味不明で書き留められないものもあった。 

・その点では、この記事は、教団を批判するものである一方、当時の天理教がどのような活動を展開していたかを示す貴重な歴史的資料ともなっている。記事のなかでは、この時代の信者は丹波市周辺で300名以上にのぼり、大阪にも200名以上の信者がいるとも指摘されている。果たしてこれが事実にもとづくものかは不明だが、草創期の天理教の規模を考える上で参考になる数字である。当時の天理教は、まだ小規模な振興の宗教団体に過ぎなかった。むしろ天理教がその勢力を拡大するようになるのは、みきが明治20年に90歳で亡くなって以降のことである。

・みきは反対していたと言われるが、教団の幹部は、取り締まりを免れるために、公認を得るための活動を展開する。それが功を奏し、みき生前の明治18年には、神道本局部属六等教会の設置を許可される。この動きは、みきの死後加速された。天理教は、それまで主に天輪教を名乗っていたが、教部省から出されていた「教則3条(3条の教憲)」のいなかにある「天理教人道を明らかにすべき事」という文言にもとづいて、天理教と改称し、明治24年には神道本局直轄一等教会に昇格する。

・この時代、天理教がどの程度の信者を集めていたかは明らかではないが、明治末の段階では10万人ほどの信者を集めていたとされる。それは、既存の教団にとっては脅威であり、そこから天理教に対する新たな批判が生まれることになる。

・天理教の教団では、『稿本天理教教祖伝』として完成される教団公認の教祖伝については、それを「権威本」と呼んで、教団外の人間が執筆した教祖伝とは区別した。後者は、「流布本」と呼ばれていたが、みきの歩みにかんしては、相当に潤色が施された流布本を通して、教団の信者や教団外の人間に知られるようになっていく。
 そうした流布本では、神憑りをしたあとのみきが、「貧に落ちきれ」と称して、家屋敷や財産、所持していた物品などを周囲に施したことが強調された。これは、必ずしも事実にもとづくものではなかったが、天理教の布教師たちは、「貧に落ちきれ」と呼びかけることで、信者たちに救われるためには献金の必要があることを強調した。それによって、所持金の多くを献金した者もあらわれ、天理教は「搾取の宗教」として批判されることになる。
 そうした批判に対して、天理教は、国家に対して積極的に協力の姿勢を示すことで、それをしのごうとした。日本が戦争に突入していけば、航空機を寄附したり、志願兵の応募に応じたりした。満州国が誕生すると、満蒙開拓団にも参加した。あるいは、教義の面では、独自の教えを抑え、国家神道の体制に迎合した『明治教典』を編纂し、体制に対して順応する姿勢を示したのだった。

<創価学会に対する批判>
・天理教に対するメディアによる批判は、それを淫祠邪教としてとらえ、そこにおいていかに馬鹿げた迷信の世界が展開されていることを指摘するものであった。大正時代に入ると、森田正馬や中村古峡といった精神医学者たちが、新宗教の教祖について論じた論文や書物を刊行し、彼らを精神病者と断定した。すでに『心境』での天理教についての批判でも、みきを精神病者としてとらえる傾向が見られたが、精神医学者が批判を展開することで、それに学問的な裏づけが与えられることになった。
 そして、当時の体制に順応しない新宗教の教団に対しては、大本の場合に典型的に見られるように、弾圧が加えられた。警察による取り締まりが行われると、新聞を中心としたメディアは、その教団のことをいっせいに批判し、いかに信者たちが馬鹿げた妄想的な信仰に取りつかれているかを強調するような記事を掲載した。

・そうした新宗教批判の傾向は、戦後にも受け継がれ、敗戦直後に注目を集めた璽宇の場合には、教団が騒ぎを起こして警察に取り締まりを受けた際には、教祖である璽光尊こと長岡良子は金沢大学の精神科医、秋元波留夫による精神鑑定を受け、妄想性痴呆と診断されている。

・そこに変化が起こるのは、高度経済成長の時代が訪れ、日蓮系・法華経の教団、とくに創価学会や立正佼成会、霊友会などといった教団がその勢力を拡大し、巨大教団への道を歩み始めた段階においてだった。そのなかでも創価学会に対して批判が集中していくようになる。
 その後の時代を含め、創価学会ほど批判を集めた教団も珍しい。戦前に組織された創価教育学会を戦後、二代会長となる戸田城聖が創価学会と改称して再組織化し、「折伏」というかなり強引な布教の方法をとることで、教団は1950年代に入って急成長していく、そして、50年代半ばになると、創価学会批判が展開されるようになる。


ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)から
イルミナティ (カードゲーム)
イルミナティ(Illuminati)は、1982年に発売されたスティーブ・ジャクソン・ゲームズ社のカードゲーム。各プレイヤーが、他のプレイヤーと争いながら自分の支配組織(自分の場札)に小組織(カード)を取り込んでいき、一定数を支配したら勝ち、というもの。

近世の秘密組織、イルミナティをゲーム化したものであり、ロバート・アントン・ウィルソンとロバート・シェイが1975年に発表した小説『『イルミナティ』三部作(英語版)』に触発されて作成された。

このゲームのカードに描かれたイラストが、後の重大事件を予言している、として話題になった。


<●●インターネット情報から●●>
ウェブサイトの「【トランプ大統領】イルミナティカード方推測する【2017年予言】から引用しました。

1982年からアメリカで発売されているカードゲーム、イルミナティカード を知っていますか?後の重大事件を予言しているとして有名になっています。アメリカ同時多発テロや東北大震災、原発事故、トランプ大統領の誕生を予言していたとも。2017年から先を予言していそうなカードをまとめて紹介します。更新日: 2017年04月12日

この記事は私がまとめました
IToyajiさん

イルミナティ (カードゲーム) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動先: 案内 、 検索 イルミナティ ドイツ語 版をプレイしている様子 デザイナー スティーブ・ジャクソン 販売元 スティーブ・ジャクソン・ゲームズ プレイ人数 2–8名 (推奨4–6名) 対象年齢 8 + 準備時間 1–5 分 プレイ時間 1~6 時間 運要素 中程度 必要技能 戦略 , 交渉 ,…

 18 1/2 Minute Gap
(18分半の差)
1972年のウォーターゲート事件にて、ニクソン大統領が証拠として提出したテープに18分半の消されている部分があったというもの。偶然そうなってしまったと証言しているが、後に故意に消したものだと判明した。

このような陰謀に関するカードが多くあります。

Meteor Strike
隕石の落下
このような災害のカードが多くあります

このカードが有名になったのは「後の重大事件を予言している」ため

近世の秘密組織、イルミナティをゲーム化したものであり、ロバート・アントン・ウィルソンとロバート・シェイが1975年に発表した小説『『イルミナティ』三部作(英語版)』に触発されて作成された。
このゲームのカードに描かれたイラストが、後の重大事件を予言している、として話題になった。

当たったという重大事件のカードをいくつか紹介します
Terrorist Nuke
大きな2棟のビルが破壊されています。
アメリカ同時多発テロの何年も前にこのカードが発売されていました。

9 11 との数字が隠れている?
偶然かもしれませんが、911との数字を読み取ることができます

Pentagon
ペンタゴン(アメリカ国防総省)が炎上しています。
アメリカ同時多発テロの何年も前にこのカードが発売されていました。

Tidal Wave
津波
かなり大きな津波が大きなビルに襲いかかっています。

出典
sekainoura.net
Nuclear Accident
原子力発電所の事故

これだけだと、どこの事故かはわかりません
ところがこのカードをひっくり返すと

11 と東日本大震災の日付が隠れている!?
偶然かもしれませんが、311との数字を読み取ることができます。

そのためこの2枚は日本の2011年3月11日の東日本大震災と福島第一原子力発電所事故を予言していたと言われています。

このゲームのカードは500種類以上もあり、偶然であるとの意見も
このゲームのカードに描かれたイラストや説明文が「後の大事件を予言した」として話題になったことがある。
例えば、特殊カード「Terrorist Nuke(テロリストの核攻撃)」には、連立するビルの1台の中腹が破壊されている絵が描かれており、これが後の2001年に起こったアメリカ同時多発テロ事件のワールドトレードセンターツインタワー攻撃に似ていると紹介された。また、グループカード「Pentagon」の絵は、ペンタゴンが炎上しているようにも見え、同じくアメリカ同時多発テロ事件を彷彿させると紹介された。
一方で「このゲームのカードは500種類以上もあり、偶然である」と紹介した書籍もある。


Princess Di
プリンセス ダイアナ
ダイアナ妃はパパラッチに追われて、最後には交通事故で命を落としました。

2017年以降のことを予言していそうなカードを紹介します

Enough is Enough
もう充分だ(もうウンザリだ)
この怒っている人物、誰かに似ていませんか?
そして、菱形のマーク。
アメリカの首都ワシントンD.C.の領域は菱形をしています

トランプ大統領を予言していたのか?
彼の怒りがどこへぶつけられるのか、それが問題です。


World War Three
第三次世界大戦
避けられない戦争なのか?
その発生日時は隠されているのか?
爆煙の中に11.1 または 1.11が隠れている?

日本に関係する予言も?

出典
sekainoura.net

Combined Disasters
複合災害
どこかの都市で大きな建物が崩壊するような複合災害が起きるとされています

東京銀座の和光本店か?
崩れ落ちる時計台は東京銀座にある和光本店に見えます。

出典
www.musashino-culture.or.jp
逃げ惑う人の服の色は?
オリンピックマークと同じ色から2020年の東京オリンピックでの出来事ではないか?とも言われています。

511 と読める?
他のカードのように日付も予言されているのか?

Up Against the Wall
壁に手をつけ
言葉自体は、アメリカなどで警官が犯人に向かって使う言葉です.
問題はカードのイラストであり、この廃墟となった都市は「日本の横浜ではないか?」という噂が流れています。

ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル
カードの黒いシルエットが横浜にあるホテルでは?と言われています

横浜を含む海岸線か?
無理やりこじつけたと言うよりも形が似ています。
原子力マークが足元にあるのも不吉ですね


核ミサイルより注意すべき北朝鮮の化学兵器・生物兵器【生産世界一、シリアへ輸出か】 - NAVER まとめ
https://matome.naver.jp/odai/2149187671277751101
2017年緊迫する北朝鮮情勢、米軍は北朝鮮近海に向け空母を展開させ、米中首脳会談でも議題は北朝鮮問題だった。TVで大きく報道されるのは北朝鮮の核兵器・ミサイル問題...

北朝鮮の核ミサイルは神奈川県にある、在日米軍厚木基地、横須賀基地、司令部のあるキャンプ座間を狙っているとの情報もあります

出典
sekainoura.net
Japan
日本
このカードを見ると日本の北方領土はもちろん、サハリン(樺太)にビルが建っているところまでイラスト化されています。
ロシアとの結びつきが強まるのか!?

旭日旗のようだが方角は西なので、太陽が沈んでいる様子を表している。
上部の黒い角が遺影のようだ、沖縄に関しては見えないという不吉な見方もあります。

Twitterでもイルミナティカードは話題に

もっとたくさんのカード内容を知りたい場合にはこちらから
【随時更新】イルミナティカード全まとめと解説【現在551枚】 - NAVER まとめ
https://matome.naver.jp/odai/2138087983292540301

息災 Angst
イルミナティカードにあった日本の政治家っぽい人が切腹(重い責任取らされる隠喩)しようとしてるカード、鳩山由紀夫説が言われてたけど未来の小泉進次郎説を見つけて大体納得行った pic.twitter.com/RFZkXAmURR
世界の歴史的な事件や災害には、裏で大きな力が働いていたのかもしれません。いまだ謎の多い『イルミナティカード』の全てを見ながら、これから世界に何が起きるのかを考え...


このスープを飲むと前世を忘れてしまい、飲まなければ前世を覚えていられるという言い伝えです。このスープの伝説があることで、生まれ変わりの村には前世の記憶を持つ人が多いらしいのです。(3)



『超常現象』 科学者たちの挑戦
梅原勇樹  苅田章   NHK出版   2014/3/20



<さまよえる魂の行方~心霊現象~>
<生まれ変わりの子どもたち>
<前世の記憶を口にする子ども>
・江戸の昔、「勝五郎」という少年がいた。現在の東京・多摩地区に暮らし、生まれ変わりの記憶を話したそうだ、それによると、前世は「藤蔵」という名前で、一里半ほど離れ別の村に暮らしていたが、6歳の時に病気で死んでしまったという。勝五郎は、夜ごとに、「前の両親に会いたい」と訴えたが、両親は本気で取り合おうとはしなかった。しかし、ある時、勝五郎の祖母が村の集まりでそのことを話してみたところ、勝五郎の話に一致しそうな子どもがいたことが分かった。そこで祖母は、勝五郎を前世で暮らしていたという村へ連れていってみた。そればかりか、「以前、あの屋根はなかった、あの木もなかった」と、家の変化を正確に指摘した。その様子に驚いた家の人たちは、勝五郎のことを藤蔵の生まれ変わりであると認めたという。

・まるでおとぎ話のようだが、勝五郎は実在した人物だ。国学者の平田篤胤が詳しい調査を行い、『勝五郎再生記聞』という記録を残している。明治2年に亡くなった勝五郎の墓は、現在の八王子市に、勝五郎の前世だったという藤蔵の墓は日野市に残る。

<生まれ変わりの研究に生涯を捧げた科学者>
・大門博士は、「そもそもスティ-ブンソン博士が生まれ変わりの研究を始めた大きなきっかけの一つは日本人の事例なんですよ」と言う。スティーブンソン博士が本格的に生まれ変わりの研究に進むきっかけとなったのは、1958年にアメリカ心霊研究協会(ASPR)が募集した懸賞論文への応募だった。博士は、世界中の前世の記憶を持つ子どもたちの記録を分類して見事に入選。その中で紹介された事例の一つが、江戸時代の「勝五郎」の記録だったのだ。実は、勝五郎の記録は、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)によって海外に紹介されていた。それがスティーブンソン博士の目に留まり生まれ変わり研究が行われる端緒となったのだ。

・タッカー博士は、亡くなったスティーブンソン博士の研究を引き継いだ研究者である。それは、50年にわたる研究で蓄積された、2500を超える膨大な事例を引き継いだということである。

<未来へ――意識の科学>
・博士は、生まれ変わりや臨死体験について、ある仮説を唱えている。脳で生まれる意識は、この世界の最も小さな物質よりさらに小さな存在だという。その意識は、重力や時間、空間にとらわれない性質を持ち、人間の脳を出入りすることがあるとハメロフ博士は言うのだ。

・「人が普通に生きている状態では“意識”は脳の中に納まっています。しかし、心臓が止まると、意識は宇宙に拡散します。患者が蘇生した場合、それは体の中に戻り、臨死体験をしたと言うでしょう。しかし、患者が蘇生しなければ、その情報は宇宙の中にあり続けるか、別の生命体と結びついて、生まれ変わるのかもしれません。証明できてはいませんが、ありえるメカニズムだと思います。私たちはみんなつながっていると考えられるのです」
全く荒唐無稽な説に聞こえる。実際、今はこの仮説に反対する科学者がほとんどだ。

<「死後の世界」を垣間見た人々>
・よく引用されるのが1982年にアメリカのギャラップ社が行った世論調査である。その結果、アメリカだけで約800万人が臨死体験をしたと結論づけた。これは、当時のアメリカの成人人口の、およそ5パーセントに相当する。随分多い印象を受ける。

<臨死体験の不思議な共通性>
・「意識を失うと、トンネルにいました。その奥には素晴らしい光がありました。とてもきれいで、暖かくて、幻想的でした。だから歩いてトンネルから出ました。すると、素晴らしい花、色、音楽・・・。見たことも聞いたこともないような世界を見ました」

・「たどりついた場所は、黄色の世界です。そこに、大きな緑の草原がありました。草原には、花が一面に咲いていました。この世にはない色で、とても洗練されていて、うまく描けません。そこには私を待っている人がいたのです。それは、私が12歳の時に亡くなった父でした。父は、私の手を握ってくれました。言葉もなく、話さなくても理解できるようで、そのまま一緒に連れていってくれました。天国・・・、天国としか言えないような情景で、光に満ちて、ただ美しく、無条件で受け入れてくれる世界です。無条件の愛に包まれた感じです」

・「父と光の中を歩いていきました。すると、足を踏み外して、つないでいた手が離れました。トンネルに戻されて、気がつくと、看護師さんが私のほおを強くたたいていました。あなたは戻ってきたわ、幸運よ。もう駄目かと思ったよ、って」

・「知らず知らず私の意識は、ある美しい別の世界へと流れていきました。家族や医師など周りにいる人たちから見たら、私は単に昏睡状態だったわけですが、実際は全く別の世界を旅していたのです。深い海の底のような場所でした。さまざまな色合いのブルーとか、生き生きとした色彩に囲まれていました。これまでに見たことがないような色です。美しくて、美しくて・・・・」

・「私はそこで浮遊していました。形は保っていますが、水をはじめ、自分の周りのものとつながっていました。自分がすごく軽くなっていた感覚をはっきりと覚えています。それまでずっと抱えてきた苦しみや、恐怖、失望、怒り、不満、悲しみ・・・・、人生の重荷がなくなったような気持ちです。それまでの過ちも全て消えたのです。自分が羽根のように軽くなったのを感じました」

<日本の事例>
・交通事故に遭い、すい臓を損傷して危篤に陥った。
「私、死んじゃうと思った瞬間に映像が途切れました。真っ暗なトンネルの中に場面がきり替わったんです」
鈴木さんは、その時に歩いたトンネルのことを今も明確に覚えているという。
「暗いんだけど、広く感じます。足で歩いているような、床がある感じで、ずっと歩いていると、徐々に空間が狭まっているような気がしました。いつの間にか、右手を壁につきながら歩いていました」

・自らが死に直面していることには気づいていた。いつまでトンネルが続くのか不安だった、と鈴木さんは話す。

「その時、遠くにこう、小さく光が見えたんです。曇りガラスの向こうに太陽がある感じ。あ、あそこに行けばいいんだって思った瞬間に、そのトンネルがなくなって、一瞬にして真っ白い世界に変わったんですね。暗闇が光に変わったんです。あ、すごい、こんなきれいな光があるんだって思ったら、だんだんそれが光の粒になっていって、その粒が、自分の寝ている病室のベッドの柵になったり、窓になったり、窓の向こうの木になったり、傍らに立っていた父親になったり・・・。その景色を見ながら、ああ、全部光でできているんだな、って思ったんですね」

・この他にも、取材班は、数多くの臨死体験者に話を聞き、膨大な事例の記録に目を通した。臨死体験者の全てが、一様に、全く同じ体験をしているわけでもない。中には、この世のものとは思えないような苦しい「地獄体験」をした、という事例もある。人生を走馬灯のように振り返る「ライフレビュー」を経験した人も多い。

・しかし全体として、3000例の臨死体験データベースを運営するロング博士が指摘したとおり、臨死体験者に通じる共通性が確かに見いだせた。臨死体験で見た世界について、花を見たと言う人、何百万のチョウを見たという人、深い海底に流されたと言う人、何もかもが輝く壮大なドームだったと言う人。個人差はあるけれど、「トンネルに入った」「見たこともないような美しい世界だった」など、共通する要素が確かに見いだせた。ちなみに、インド出身のヒンドゥー教徒の男性は、臨死体験でキリスト教の天使を見て戸惑ったと言っている。

・体験者たちの証言を基に整理した、臨死体験に共通するイメージである。

●気がつくと、暗いトンネルにいる。その先は、明るい光。

●光の中には、見たことのない美しい景色。聞いたことのない、心地よい音楽。

●決して会えない大切な人が待っていることもある。

●無上の愛や、大きな幸せを感じる。



『アセンションものがたり(上)』
ジュディ・キャロル    アーバンプロ出版センター  2010/4/8



<スター・チルドレン>
・「人類支援プロジェクト」としてのゼータたちの活動は、出生前に合意が出来ていた地球人にコンタクトすること、そして、スター・チルドレンの成長をサポートすることが主体になっているようです。
 これらの「作業」の中には、彼らの母船で行うことになるので、いずれの場合も対象者(コンタクティー)を、主に夜中に母船までエスコートする必要があります。
 それが時にはアブダクションと形容される状況を生むわけですが、本質的には双方の魂のレベルの合意でやっていることです。しかし、コンタクティーの顕在意識では、かなりのケースで、特に最初は場合によっては毎回が、「恐怖の出来事」になったりするわけで、その部分がゼータたちが最も苦労するところです。

・スターチルドレンは、1980年代以降に生まれ、1990年頃から数が増えてきた。一般にインディゴ・チルドレンやクリスタル・チルドレンと呼ばれる子供たちです。宇宙の計画に従い地球の次の時代の担い手として宇宙のさまざまな星々から転生しています。

・彼らの意識のレべルと、今の地球社会の実際とのギャップが大きく、両親の理解の面も含めて、必ずしも順調に育っているとはいえない状況にあります。しかし、大人たちの意識の変化や、ゼータたちの努力によって、少しずつ状況は改善されてきているようです。

・ここにいう「異星人の遺伝子」とは、人類の創成の際に遺伝子を提供したシリウス、プレアデス、およびゼータの遺伝子を指しているとみられます。



『アセンションものがたり(下)』
ジュディ・キャロル     アーバンプロ出版センター 2010/9/15



<ウォークインという特殊な生まれ変わり>
・「ウォークインというのは、きみのように物質的な形態をとっている人が、私のような、精神体でいる人のために自分の『入れもの』を提供することだよ。提供されるほうの人は、果たさなければならない、とても重要な使命があり、その使命を全うするためには、完全に機能している大人の身体がどうしても必要なのだ」

・「元の『入れもの』の保有者は、致命的な病気とか事故など、何らかの方法でそこから出て行くことになる。それによって『入れもの』が空くから肉体のない精神体が、つまり中へ入って(ウォークインして)、いわば制御装置を引き継ぐわけだ」

・「もちろん、すべての臨死体験がウォークインを伴うわけではないから、そうしたことが起こる場合もあるのだ。元の保有者が去る必要がなく、むしろ入って来た精神体と『入れもの』を共有する場合もあるがね」

・「ウォークイン」は、それまで肉体を占めていた「元の魂」が退去して「新しい魂」にその肉体を譲り渡すケースが、一般的で、ここで話し合われている「入ってきた精神体と『入れもの』を共有する」のは例外的なケースです。

・いずれにしても「ウォークイン」は今に始まったことではなく、地球に人類が登場して以来からある現象です。これまでは単に、物質オンリーの人類文明が、考慮の対象にすることを拒絶してきただけです。しかし、人の魂と肉体との関係、特に肉体は人の本質ではなくて「入れもの」に過ぎないという「正しい認識」を確信するのに、「ウォークイン」ほど手ごろな教材はないでしょう。

・「ウォークイン」には、次のような共通点があります。
1、「新しい魂」は、明白な使命と高邁な精神を持った存在で、新しい視点をもたらす「時代のリーダー」となる。
2、それまであった病気やトラウマは自然に癒されて回復する。
3、元の肉体が持っていた記憶は継承するが、出来事に関係する「元の魂」の感情の部分ははっきりしない。
4、関心や趣味などの大部分は大きく変わる。しかし、中には継承されるものがある。
5、人格も変わり、周囲の人も気づくようになるが、次第に新しい状況が受け入れられるようになる(「ウォークイン」の認識がないままで)。

・「ウォークイン」に関して特筆するべきこととして「時代背景」との関係があります。例えば、アメリカ建国のプログラムでは、新しい視点を持つリーダーを多数必要とする「緊急の需要」があり、それが「ウォークイン」によって満たされたケースが少なくなかったようです。



『誰も書かなかった高橋信次  巨星の実像』
菅原秀  成甲書房  2017/3/16



<1976年6月、1人の超人が死んだ。>
・戦後最大の霊能力者、あるいは釈迦の生まれ変わりなどと呼ばれた、高橋信次という男である。GLAという教団を創始した高橋信次は、優れた宗教家であったと同時に、ごくノーマルな人間であった。だが、多くの追従教団は今や、高橋信次が禁じた道に迷い込んでいる。本書は、高橋信次の生前の肉声を精確に伝える、唯一の書である。

<なぜ今、高橋信次なのか>
<高橋信次の名前を一気に有名にしたのは、『幸福の科学』という新興宗教である。>
・1970(昭和45)年、高橋信次は、東京・浅草の自社ビルの一角に絨毯を敷き詰めて、車座になって心の問題を説くということを開始いた。私が訪ねて行ったのは、その車座の講義が開始された直後のことだった。

・最近、遠隔気功でガンを治している藤谷泰光さんと知り合いになり、その遠隔透視力が、高橋信次を彷彿させるパワーを持つことに驚いた。よくよく聞いてみると、現在の境地にたどりつくことができたのは、高橋信次の指導によるものだという。

・また、世界各地で「内観」と呼ばれる心の内省法を指導しておられる中野節子さんも、高橋信次の影響を強く受け、それが現在の活動の原点となっていることを知った。

・本書の中では、こういった言葉の使い方を「符牒言語」と呼んでいる。いわばサークル内での仲間同士にだけ通用する言語だからだ。

・さて、高橋信次はこの宇宙をコントロールしている意識を「神」と呼んでいる。そして、釈迦や観自在菩薩などの仏教の言葉をたくさん使って、自分の教えを伝えている。

<アメリカのカルトとマインドコントロールの手法>
・簡単に整理しておくと、高橋信次の言っている神は、キリスト教の神と同じものである。そして、如来または仏とは神のことではなく、「最高の悟りを得た人」という意味である。仏教用語としてもこの如来の定義は正しいと思うのだが、鎌倉仏教各派は親鸞や日蓮を敬うあまりに、自派の開祖をまるで神のようにあがめる傾向があるようだ。
 いわずもがなだが、仏教の開祖は親鸞や日蓮ではなく、釈迦である。

<驚くべき奇跡の数々を見せた現代の霊人>
<他人の人生を読み取れる男>
・高橋信次は、人の心を読むことができた。
 彼が亡くなってからもう19年(註:1995年当時)。それにもかかわらず多くの人が高橋信次に心酔している。その理由の第一に、この人が他人の心を読み取ることができたという信じがたい、強烈な印象があるからではないだろうか。

・相談に来る人々は、さまざまな悩みを持っていた。しゅうとめとのあつれきによる心の悩み。商売の上での悩み。人間関係の悩み。宗教上の悩み。身体の不調。つまり、それらの悩みを自分で解決できずに、高橋信次の噂を聞きつけて全国からやってくるのであった。

・しかし相手の名前を覚えなくても、その人の固有の意識を読んでいたようだ。ひとりひとりが持っている複雑な意識をよく記憶していた。

・身内の人以外には相手の名前を呼ぶことはなく、必ず「あなた」というふうに呼びかけていた。だから、名前を覚える必要もなかったのではないかと思う。

・「あなたは長年教師をしていましたが、仕事のほうはしっかりやっているのに、自分の家庭をここまで不調和にしてしまいましたね。娘さんの病気を作ったのはあなたです。あなたは、どうしたらいいかを知っているけれど、頭がいいので解決を邪魔しているのです」
 高橋信次はその婦人がインテリであり、知性が十分にあることを説明した。しかし、知性だけの理解では愛情のある家庭を作れないことを、じゅんじゅんと説いた。

・高橋信次は相手からの相談の言葉を待たずに、一方的に問題点を指摘し、その解決法を示すことが多かった。この婦人の場合もそうだった。娘の病気の悩みで相談に来たということまで見通している。

<他の宗教団体から派遣された偵察者も相ついだ>
・GLAというのが、高橋信次の作った団体の名前である。昭和46(1971)年になって正式にGLAが発足するとともに、彼は全国各地から請われて講演に行くようになった。

・「この中にふたりの不調和な人間がいます。そちらでさっきからニヤニヤしている女性、そう、あなたです。それから柱に寄りかかっている男性。あなたです。あなた方は、〇〇会という宗教団体の会員です。この講習会を偵察しろと言われて来たのです。堂々と前に出てきなさい」

・昭和45(1970)年にGLAがスタートする前から、高橋信次のまわりには『生長の家』という宗教団体を遍歴してきた人の参加がめだった。すでに幹部の何人かが高橋信次に帰依(信仰して弟子になること)をしていた。また、既成の仏教やキリスト教に属する人々もたくさん来ていた。

・高橋信次には自分の生活のことなど一切話したことがなかったのに、まるで見てきたようなことを言う。しかもその教室というのは、浅草から4百キロも離れた東北の田舎町にあった。
「どうしてわかるんですか?」と聞いたところ、「あなたの後ろにいる偉い人に聞いているのです」。たとえば、つのだじろうのマンガにある「うしろの百太郎」が私にもついているのだろうか。「あなたの守護霊が、あなたのことを心配して、私にいろいろと説明してくれるのです」
 高橋信次は、私の守護霊とやらしばらく話をしていた。

・「あなたの教室をちゃんとするには1200万円が必要です。そのお金は、もっと広いところを借りるのに必要な金額です。宣伝することも必要です」
 高橋信次は、どういう場所を借りるべきか、宣伝はどうすべきかなど説明した。つまり、新しい場所を借りうる家賃、敷金、改装費、新聞やテレビへの宣伝費などを細かく説明した。
 私の守護霊と相談して判明した必要な金額だという。
「来週の月曜日にそのお金を貸しますから、取りにいらっしゃい。必ずすぐに返せるようになるので、安心して借りにいらっしゃい」
 と不思議なことを言う。まだ4、5回しか会ったことのない、20歳をちょっと過ぎたばかりの若者に対して、高橋信次は驚くべき援助を申し出たのだ。
 1200万円などというお金は、当時の私には見当もつかない大金だった。今の感覚でいえば、家を1軒買えるぐらいの金額だ。2、3日考えてみたが、霊をつかむような話だったので、借りに行くのをやめようと決意した。

<宗教は怖いものであるということを教えたかった>
・高橋信次は、宗教関係者には特にきびしい指導をしていた。
「宗教関係者というのは、人に間違ったことを教えることが多いので、ほとんどが地獄に行くのです。そのためには他人の何倍も、自分の心を磨く努力をしなければならないのです」
 宗教家に対しては、
「〇月〇日にあなたはこんなことをしましたね」とか、「こういうふうに思いましたね」「そのとき、○○さんがいましたね」という聞き方をよくしていた。相手の記憶を鮮明にさせるために、たたみかけ、容赦しなかった。
 誰も見ていなかったはずのことを指摘されるのだから、指導されるほうはうそをつけなくなってしまう。
 つまり、宗教家の場合、急いで反省をするきっかけをつくらないと地獄にまっしぐらというコースをたどってしまうので、特にきびしくしているという。

・先に話した『生長の家』の元幹部などは、その後何度も何度も、心の中に隠していることを洗いざらいするという作業をさせられていた。
 彼以外にも、他の宗教団体から高橋信次のもとに来た人がたくさんいた。GLAが特徴的だったのは、他団体の幹部クラスの人の帰依が多かったということだ。そして、あとにはひとつの教団がまるごと帰依することになる。宗教学者たちものちに指摘しているが、こういった形の集団帰依は宗教史上めずらしい出来事だという。

・悲しいかな、人間は他人を悪く言うことで、自分のアイデンティティーを確認しようとする。高橋信次は、心の毒は他人と自分に恐ろしい作用をおよぼすと言い続けた。
 そして宗教家の心の中に形成されている毒は、一般の人の何倍もの毒性を持っていることを訴えた。つまり、人を教え導くという立場が、本来清いものだと思ったら大間違いだということである。
 なぜならば、教団という心の上下をあつかうヒエラルキー(ピラミッド組織)の中では、信徒たちの側からのチェックを受けることはめったにない。社会的にも、宗教法人という法律的な保護の中で、めったなことではチェックを受けない。それだけに、ひとりよがりな価値観が毒となって心にため込まれるのである、と高橋信次は言った。

<キリストの癒しの実演と引導渡し>
・彼は病気治しそのものは、あまり積極的に行なわなかった。ただし、彼に病気を治してほしくて訪れる人は数多かった。そういう人々に対しては、心を修正すれば病気が治るということを、色心不二(身体と心は不可分の関係にあるという理論)を説きながら、根気よく説明し続けた。
 さらに病気の80パーセントは憑依霊のせいであると説いた。この憑依霊を取ると病気が治るという。ただし、色心不二を理解した正しい生活をしなければ、また別の憑依霊がついて元のもくあみになると説いた。色心不二というのは、天台宗を起こした中国の僧侶智顗が6世紀に説いた概念で、天台宗や日蓮宗にとっては重要な教義になっている。

<病気の80パーセントは憑依霊によるものだ>
・彼の説明によると、人間は不調和な心を持つと、体の一部に炭酸ガスがたまるなどの器質的な変化を起こし、ウィルスや細菌を培養しやすくなる。憑依霊を除去すれば一時的に病気が治るが、肝心の心のゆがみを直さないと、またまた別の病気を呼び込むという。
 この憑依霊というのは目に見えるのだそうである。

・「きのうの〇時ごろ、あなたのご主人が、あの世に旅立つというあいさつに見えたので、ちゃんとあの世に案内して差し上げましたよ」
 高橋信次はそう言って、亡くなった人の死亡時刻を肉親に伝えることがよくあった。そう言われたほうは、死亡時刻を読み取れる高橋信次の能力に驚くとともに、亡き人が成仏したことを確認して安心したものである。
 この引導を渡す能力は、現在のGLAの教祖である娘、佳子も習得している。高橋信次から指導されたのか、それとも母親の一栄さんから指導されたのかも知らないが、私の知り合いの死期に、佳子が引導渡しを正確にしたのを何度か目撃している。
「正確にした」というのは私の思い込みかもしれない。なにせ私は佳子とは口を利いたことがないのだから。ただし、佳子がキャッチする死亡時刻と、医者がカルテに書く死亡時刻は、佳子がその場にいないにもかかわらず常に一致していた。

・高橋信次の死後、GLAを離れて教祖になった人々のほとんどが佳子の悪口を言っているが、そういった人々は、佳子が正確に引導を渡すという能力を持っていることを知っているのだろうか?

<過去生の言葉を使って生まれ変わりを実証する>
・アメリカには2憶5千万人が住んでいる。朝日新聞外報部の沢村亙氏によれば、1993年現在、登録されているピストルと短銃の数は2憶強である。年間2千人が銃の事故で死んでいるとのことである。つまり、ほとんどの家庭に2丁や3丁のピストルがある計算になる。

・そのせいだと思うが、アメリカでは「臨死体験」の本がたくさん出版されている。

・その内容のほとんどが、「死後の世界には川があって、向こう岸に亡くなったおじいちゃんやおばあちゃんがいた」とか、「すごく気持ちのいい景色の世界に呼ばれたが、帰ってこいという声が聞こえた」とか、「自分の死体を自分で見ながら空中を飛んでいた」というものである。

・高橋信次は、この国の長い仏教の歴史の中で、私の知る限りでは、初めて輪廻転生を実証する試みに挑戦した人ではないだろうか。
 彼は全国各地で公演活動を行なったが、過去生の記憶を呼び起こすというデモンストレーションを千数百回にわたって行なっている。

・高橋信次が相手に向かって聞いたこともない言語で話しかけると、不思議なことに相手は、同じような聞いたことのない言語を話しはじめる。マスコミ用語では、この過去生の言葉を異言(いげん)と呼んでいる。

・高橋信次は、興和(高橋信次の実弟)さんに向かって不思議な言語で話しかけた。そうすると興和さんも、同じような言葉で語りはじめた。あとで聞いたところ、この不思議な言語は古代コーサラ語だという。釈迦が使っていた言語である。兄の声と違って、ややハスキーな優しい声であった。
「この人は、釈迦の時代にクナンダという名前で仏教を修行していました。当時のことを今こうして思い出して話しているのです。この人はのちに、キリストの時代にパウロとして生まれ、さらに日本でも鎌倉時代に親鸞という名前で生まれ、魂の修行をしてきたのです」
 私は、エドガー・ケイシーの輪廻転生の本などをはじめ、アメリカの生まれ変わりの文献をいくらか読みあさってはいたものの、目前のこの現象だけで納得するのは無理だった。しかも、この人はパウロや親鸞などの有名人だったという。生まれ変わりというのは、有名人ばかりなのか。

・高橋信次は、ハンカチで汗を拭きながら、「ムー大陸の言葉ですよ。キワワカ語が出るなんてめずらしい」と言った。「えっ」
 あまりにも奇想天外なので、私は一瞬頭の中が真っ白になった。高橋武さんのような中国語でも出てきたらおもしろかったのだが、ムー大陸の言葉なんて、うそか本当か調べようがないじゃないか。だいたいにして、アトランティス大陸については、その実在の証拠がいくつか挙がっているものの、ムー大陸なんて、まだ伝説の域を出ていない。
 高橋信次は、ムー大陸について説明しはじめた。キワワカというのは、ムー大陸の北側にあった一番大きな国で、イヨーというのは、当時信仰されていた太陽神の名前だという。ムー大陸の人間はイヨーに対する信仰が篤く、心が激するとイヨーを唱えることが日常だったという。キワワカ語をしゃべり出す人はめったにいないそうである。

<他人の夢をコントロールする>
・ともかく、高橋信次はトリックでは絶対に行なえない超能力を持っていた。さらに、それらの能力を他人の自己実現のために助力することに考慮をはらっていた。テレビに出て有名になりたいとか、お金を儲けたいとかの願望は、本人にはまったくなかった。
 また、睡眠中の他人に夢を送り込み、それを読み取るという能力を高橋信次は持っていた。高橋信次の持っていた超能力の中では、きわだった特筆すべきものである。
 
・聞くと、高橋信次の弟子だという。東京・新宿区の高田馬場駅から歩いて十分ほどの小滝橋にある、観音寺の住職をしている村上宥快さんという人で、真言宗豊山派の僧侶だという。
「高橋先生はお釈迦さまの生まれ変わりですよ」と、このお坊さんは不思議なことを言う。仏法をちゃんと説ける人は高橋信次しかいないので、修行をしに来ているのだという。高橋信次=釈迦説を最初に言い出したのは、この人である。

・先ほどの「成長の家」といい、この「真言宗」といい、GLAにはさまざまな団体に所属する宗教家が教えを請いに集まっていた。この観音寺には何度か遊びに行ったことがあるが、高田馬場付近では一番大きな立派なお寺である。

・さて、村上さんが何度も失敗していた「夢テスト」というのは、高橋信次がその人の心の修行段階に応じて、寝ているときに夢を送り、それをどの程度解決できるかを判断するというものであった。読者のみなさんにとってはにわかに信じられないことであろうが。

・高橋信次は夢を他人に送り込んで、それをじっと見ているわけだから、すべての人をテストするということは不可能だった。

このスープを飲むと前世を忘れてしまい、飲まなければ前世を覚えていられるという言い伝えです。このスープの伝説があることで、生まれ変わりの村には前世の記憶を持つ人が多いらしいのです。(2)


『完全アセンション(次元移動・昇天)・マニュアル』 (上・下)
(ジョシュア・D・ストーン博士)(ナチュラル・スピリット)2000/11/11



<地上に存在するエーテル体のアセンション(次元移動・昇天)したマスター>
<アセンション(次元移動・昇天)>
・ 「まずヴァイワマスからの情報によれば、地上で肉体をもつアセンション(次元移動・昇天)したマスターは800人おり、うち約20~30%が女性の、約70%が男性の肉体を有しているという。さらにヴァイワマスは、地上に存在するエーテル体のアセンション(次元移動・昇天)したマスターに至っては、総勢1800人から2500人を数えると述べている。その多くは、アシュター司令部のメンバーである」

・ 「我々の銀河における異星人文明で、何累代も前から地球を訪れているものには、即座に思いつくだけでも、琴座星(リラ)系、ヴェガ星系、アルクトゥールス、シリウス、オリオン、プレアデス、そして言うまでもなくアシュター司令部がある。さらに将来には、異星人文明との自由な交流がごく日常になる」

<第7イニシエーション>
・第7イニシエーションは、地球での生が関わる七界層の現象的生の支配から自由になることである。これは実際には宇宙レベルの物質界から、その上に引き上げられることであり、神的すなわちロゴス的意識界層との融合をいう。当のマスターの意志は、惑星ロゴスのそれと完全なる融合をみる。そして、神の息子ないし娘はみずからの源である父へと続く通路を見出すのであるが、このときの状態を「シャンバラ」という。マスターは息づく光の集中点となり、シャンバラの議事堂への出入りが許され、その視界は太陽系の「越えられざる環」をも透徹することができる。

<高次の進化へと続く七つの道>
・ 我々は、アセンションの時点で、高次の進化へと続く七つの道から、どれか一つを選ぶことになる。我々の選択肢となる七つの道は、以下の通りである。

1、地球での奉仕の道

2、磁気に取り組む道

3、惑星ロゴスとなるための修練の道

4、シリウスへの道

5、光線の道

6、ロゴス自身が在る道

7、絶対的な神の子の道

・人類の大半はシリウスへの道を選択するが、それはシリウスが、その一部にシャンバラを含む大学だからである。そこは訓練の場としての役割を持ち、宇宙レベルの進化における後々の時間に<人格>はそこからより高度な道へと移ることができる。

・私自身はシリウスへの道を選択しており、後にシリウスでの基礎訓練を終えた時点で、できれば絶対的な神の子の道へ移行したいと考えている。私は、シリウスに行く前に、今後約20年は地球に留まり、ジュワル・クールのアシュラムで働くと告げられている。私は、たいてい毎晩、睡眠中に魂体でシリウスを訪れている。

<都市>
・中位および上位アストラル界の都市は、車やその他の交通網もなければ、産業や汚染も存在しないため、地上界の都市よりもはるかに美しい。都市建築は車輪のように、たいがい中心から放射状に外に向けて広がるように計画されている。そうした都市の中心には、全ての信仰の聖堂である「七天球の寺院」が置かれている。

・そうした都市には、高次の次元からマスターたちも訪れる。芸術活動に捧げられた建物や学びのための集会場もある。高い次元に進めば進むほど、都市やその周辺部も美しさを増す。近郊に建つ家並みも最終的には筆舌に尽くし難いほど見事な見晴らしを呈する美しい邸宅街にある。そうした高次の意識階層にある魂の延長が抱く目標は、物的達成ではなく、霊的達成である。

<下位アストラル界での生活>
・煉獄と地獄の上位には、ある種どっちつかずの領域とも言える一帯があり、実際そこは地上界に重なるようにして存在する。ここにいるのは自分たちにとって心の安らぐ場所を地球の近くに見出した善人たちである。そこはアストラル界に属する領域ではあるが、地上の生活がそのまま行われているというアストラル版地球といったところである。あまりに地球の生活とそっくりなので、しばしば自分が地上界を去っていることさえ自覚するのが難しいこともある。そんな<魂の延長>も、あるところまで来ると、今より好状況に憧れるようになるのである。

<電気生命体との戦争>
・プレ・レムリア時代は、地球が他の惑星から来た「電気生命体」の集団に侵略戦争が仕掛けられた時代でもあった。地球人類は自己防衛を試み500年も続いたこの戦争において、最終的に勝利を収めている。その電気的存在にしても、芯からの悪者ではなく、移住のための新天地を求める科学者集団にすぎず、彼らは、実に気の遠くなるような距離を旅してやって来たのである。

<地上生と死後生とを比較>
・「さて、死後生が地上生とそれほど違わないということは、理解してしかるべきだろう。アストラル界、メンタル界、そしてそれらより高次の諸階層でも、地上と同じような都市、海岸、山々、住居、道路、演奏会場、図書館、社交場、クラブ、教会、寺院などを有する生活があまねく繰り広げられているのである。

・ 多くの“魂の延長”が、死とそれにともなう移行を迎えた後にも、死んでいることに気づかないことさえあるのだ。彼らは生前の肉体とそっくりのアストラル界をまとっている。死後生に特有な点といえば、アストラル体がマインド(心識)に従って動くということである。海岸に行きたいときには、ただ『海岸』を念じるだけで、当人はすでにその場所にいることになる。旅をするのにも車や電車や飛行機を使う必要はない。

・そういう状態で死後へ移行した“魂の延長”の場合、往々にしてあとに残してきた家族に思いを馳せるため、たちまちその家族のもとに現れることになる。しかし、自分が異なる次元にいることや、そのため家族には自分の姿が見えたり声が聞こえたりしないことは、まだ自覚していない。「自分が死んだことがわからない人」にとっては、このことが大きな困惑を引き起こす。

<アストラル界とメンタル界の住居>
・「アストラル界」では、魂の延長、全員に住まいが与えられる。このプロセスの素晴らしいところは、住居が住人の性質を反映したものになるという点である。霊性に乏しい人は、その性質をそのまま反映した家なり環境なりに住まうことになる。

住居は、“魂の延長”が獲得するに至った霊的性質から何らかの神秘的方法で創られる。進化すれば、したぶんだけ家や環境が美しさを増す。優しさから生まれる行為、愛、周囲への奉仕活動などは、そうした作為の念が即座に当事者の環境や住居の何かしらの向上という形で具現化する。

・霊的世界にある家は、時間の影響を受けることがないため、腐食や瓦解の心配がない。そして、住人が必要とする間、家は、永遠に存在する。住人がそこを去り、もはや住処としての目的がなくなると家は姿を消すのである。“内にあるがごとく、外にかくあり。上にあるがごとく、下にかくあり”という概念の働きを、ここアストラル界では、如実に目にすることができる。

・既述の家に関するプロセスは、アストラル界での人々の服装についても同様である。アストラル界でも人は、衣服をまとっているが、その服装に関しては、地球で着ていたものであれ、アストラル界の町や地域に似つかわしいものであれ、好きに選ぶことができる」。

<ジョシュア・D・ストーン博士は、たいてい毎晩、睡眠中に魂体でシリウスに行っている>
<アセンションの座>
1、 宇宙の核にあるメルキゼデクの黄金の室の「アセンション(次元移動・昇天)の座」

2、 銀河レベルにあるレンデュースのアシュラムの「アセンション(次元移動・昇天)の座」

3、 銀河の核にあるメルキオールのアシュラムの「アセンション(次元移動・昇天)の座」

4、 太陽の核にあるヘリオスの室の「アセンション(次元移動・昇天)の座」

5、 サナート・クマラにの原郷であるシャンバラの「アセンション(次元移動・昇天)の座」

6、 「光の統合室」と呼ばれるアルクトゥールス人の宇宙船にある「アセンション(次元移動・昇天)の座」

7、 「原子加速器」と呼ばれるワイオミング州のテーブル・マウンテンにある「アセンション(次元移動・昇天)の座」

8、 ギザの大ピラミッド内部の王の間にある「アセンション(次元移動・昇天)の座」

9、 シャスタ山にある「アセンション(次元移動・昇天)の座」

10、 シャスタ山の地下1.6キロのところにある地下都市テロスの「アセンション(次元移動・昇天)の座」

11、 アシュター司令部の宇宙船にある「アセンション(次元移動・昇天)の座」

12、 アフリカにある地下に格納された異星人の宇宙船にある「アセンション(次元移動・昇天)の座」

13、 地球内部の空間の中心にある「アセンション(次元移動・昇天)の座」

14、 ルクソールにあるセラピス・ベイのアセンション(次元移動・昇天)静修地の「アセンション(次元移動・昇天)の座」



『もっとヘンな論文』
サンキュータツオ  角川書店   2017/5/29



<論文は、笑えるものほど素晴らしい!>
・論文、という言葉を聞くと、なにかものすごく難しくて、自分では理解できないものだと思っている人がいるかもしれない。
 しかし、決してそんなことはない。とくに私がこの本で紹介する論文たちは、「人を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」を表彰する「イグノーベル賞」などにも入選しない、それでいて書いた人たちの膨大な時間と情報が詰まった、「残念な論文」かもしれないが、一度目を通してもらえれば、だれでも理解できる書き方と内容で、最終的には研究者ってすごい人たちなのだと再認識してもらえる内容だと思っている。
 自分の研究領域の論文を読むのに疲れて、図書館でほかの人たちはどんな研究をしているんだろうとふと思って読み始めたら止まらなくなった趣味「ヘンな論文収集」。

<前世の記憶をもつ子ども>
<「前世の記憶」はオカルト?>
・前世の記憶がある方はいらっしゃるだろうか。あるいは、自分の子どものころに前世のことをしゃべっていたらしいとか、自分の子どもに前世のことを聞いたらしゃべったという経験をした人はいるのだろうか。
 今回の論文は、そんな前世、これは学術的には「過去生」というらしいのだが、その過去生を持つ子どもを学術的に調査してみた、という論文だ。

・いきなりオカルトかよと思う人もいるかもしれない。しかし、極言すれば研究とはすべてオカルトである。「よくわからないもの」をわかろうとするいとなみだ。その対象が、宇宙であっても人体であっても、わからないことはこの世に山ほどある。
 考えてみてほしい。UFOも幽霊も、前世も来世も、「ある」ということが証明されているわけでもないし、「ない」ということも証明されていない、「よくわからないもの」なのだ。そんなバカなと思われていたことが、学問の成果によって覆されてきた例は山ほどある。天体が動いていると思われていた時代に地球が動いているなんていう人はオカルト信仰者だったし、重力なんていう力が私たちの体に常に働いているなんて考える必要がなかった時代に生まれていたら重力の存在なんてオカルトだろう。そもそもオカルトが「目に見えないもの」という意味だったので、目に見えないものが「ある」か「ない」かの研究は、人類の歴史にとってみたらまだ歴史の浅い研究なのである。だから、これから書くことはひとまず「常識」という名の眼鏡を置いて、フラットな感覚で読んでいただきたい。スピリチュアルを支持せよというものではない。信じるか信じないかを決める前に、検討材料を整理せよということ。それが研究する人たちの姿勢だからだ。善悪や常識的にどうかということはひとまず横に置いて、目の前の「現象」を追う。

・掲載されている雑誌は『人体科学』。おなじ号に掲載されている論文は『脳梗塞後遺症によるシビレを主訴とした患者に対する始原東洋医学に基づく鍼灸治療の有効性の検討』とかである。マトモそうでしょ? 一方で「人体近傍のヒーリングパワーのポテンシャル分布」とか「非人称的視点――スピリチュアリティを記述するためのメタ方法論――」とか「おや?」というものもあるのがすごいんだけど、この玉石混交感が常識という名の固定観念を脇に置いている感じをよりリアルに伝えてくれるではないか。

<日本の意外な先人たち>
・筆者の大門先生の論文によると、そもそも、生まれ変わりの研究に関しては、イギリスをはじめ世界中の子どもたちを調査対象として研究されてきたらしい。しかし、日本がこの一連の研究にとって重要な研究の発信地であったことをみなさんはご存じだろうか。平田篤胤という江戸時代の学者が、勝五郎さんという人の生まれ変わり体験記を、『勝五郎再生記聞』としてまとめています。この勝五郎の話をラフカディオ・ハーンが海外に紹介したのが、世界で学術的に過去生を研究することになった端緒といってもいいそうなのだ。この平田篤胤、調べてみると、没後の本居宣長が自分の夢に出てきて師弟関係を結んだ、と宣長の息子の春庭に手紙を出しているくらい当時からそっち系の大学者。そうか、だとしたら、平田の蒔いた種はこの日本でも実を結ばせたいよね。

・が、この論文が単なるオカルト雑誌の噂話と違うのは、親たちや大人の作り話ではない、という点が確かなところにある。もともと、調査対象になった子どもの親が、自分の子どもがよくわからないことをいうのを心配して医者に相談に行き、その医者が雑誌論文として報告したり、その後この子どもの発言を詳細に記録したところからはじまっているからだ。つまり、まわりの大人は「子どものいうことを信じたい」というところから入っているのではなくて、「病気なんじゃないのか」とむしろ疑っちゃう側だったというところに信用がおけるのだ。

<Tomoくんの話>
・さて、この論文で取り上げられているのは、ひとりの男の子。多くの「過去生」を持つ子どもを集めたわけではなく、ひとりの子の調査結果の報告なので、データの分母というよりは「質」を重視した論文である。
 彼は2000年1月生まれ、関西在住の通称「Tomo」くん。で、この大門先生が、2010年6月にTomoくんとその母親、7月にTomoくんとその父親と面談したところから、過去の医者の記録や発言記録、ビデオなどの記録メディアをたどっていくんだけど、先生と面会した時点では、すでに本人は幼少時に語っていた過去生の記憶はほとんど覚えていなかったということである。
 この手の研究は、本人が大人になると忘れていってしまうため、困難だし信憑性も疑われるところになってしまうのだが、それにしてもこの論文は面白い! 先生がたどった情報を読者のみなさんにも一緒にたどってもらおう。

・このTomoくん、1歳ころから過去生に関するふるまいを示すようになった。テレビCMに出てきた「AJINOMOTO」や「COSMO」といったアルファベットに大変な興味を示したそうである。左から右に読めてよかったね。
 2歳頃から、お母さんの胎内にいたときの記憶を語りだし、2歳9ヶ月のとき、

・Tomoくんはこうもいった。「Tomoくんって呼ばれる前はイギリスのお料理屋さんの子供やった」「1988年8月9日に生まれて、ゲイリースって呼ばれてた。7階建ての建物に住んでた」「45度くらいの熱が出て死んでしまった」
 おいおいおい。妙に具体的じゃないか。あまりに衝撃を受けた両親が、試しにTomoくんの要望を叶えようとTomoくんに、にんにくを見せた。すると剥き方などを教えたこともないのにおもむろに剥き始めたそうだ。そのときの様子の映像が残っているのであるが、なぜか普段右利きのTomoくんが、にんにくを剥いたときに左利きになっていたのである。

・こうして、Tomoくんの話を信じるとしたら、彼の前世は、どうやらイギリス人らしい、ということがわかったのであった。これイギリスでよかったよね。アフリカの少数民族とか、マレー語とかで話されても全然わからないし、行けないし確認しようがない。

・だが、空想壁のある子どもの空想とは違って、とにかくTomoくんの発言は一貫していて、いつ聞いても記憶にブレがなく、また何度もおなじことをいうので、両親はついにTomoくんが病気なのではないかと思って医者につれていった。つまり、両親がひくほどTomoくんのしゃべることは具体的で、およそ4歳児の空想で片づけてしまうのは無理があるほど信憑性があったということである。そして、Tomoくんが決まって口にする希望は、「イギリスのお母さんに会いたい」だった。この発言を聞いたときのお母さんの心境を察するとやりきれないのであるが、その後Tomoくんの発言はお医者さんの手によって記録されていくことになる。
 そんなTomoくんの発言集がこの論文では25エピソードほど紹介されているのだが、いくつかの衝撃のものを紹介したい。

<まだ続く驚愕の出来事>
・3歳11ヶ月の時の発言。ホームセンターに出かけた際、地球儀を見つけると、「Tomoくん、この辺に住んでいた」と語り、イギリスの上方を指していた。そこで、イギリスの地図を見せたところ、スコットランドのエジンバラを指しながら、「エディンビア」と発音した。

・4歳になったばかりの時の発言。イギリスのTomoくんが死んだ日について語っている。「1997年10月24~25日の間」「イギリスのお母さんが困った顔をしてた。5人になってしまったねぇとか言ってた。」「Tomoくん、土に埋めてはった」
 悲しい顔を「困った顔」と表現しているのは子どもらしい。土に埋められた、ということのようだ。イギリスにはまだ土葬の文化が残っている。なくはない。88年に生まれて97年に亡くなったということは、9歳で亡くなっている、ということなのだろうか。

・一方で、なんでこんなことを知ってるの? という発言もある。「2階建てバスに乗ったことある。お金は「円」ではなく「ポンド」やった。」すでにイギリスの通貨単位を知っているのである。2階建てバスの存在も当たり前のように口にしている衝撃。4歳6ヶ月のときには、「イギリスの家の向かいに「特別商店街」があり、日本の「醤油」を売ってた。」といった。醤油が日本だけのものとは4歳と半年のTomoくんは知らないはずなので、イギリスのTomoくんとしての発言かもしれない。とにかく前世の人格と現在のTomoくんが同居しているかのような発言なのだ。
「イギリスでミルク風呂に入ってた」という謎の発言や、「washbasin」
(洗面器)という語を連発。「pleasure」(プレジャー)と発音したりと、もうこれはアタリ! って発言ばかりが続くようになる。
 もっともびっくりしたのは、先述の土葬発言のあとに、Tomoくんがまさに死んだときの「感覚」を言語化している部分である。
母「それからTomoくん、どうしたんだ?」
 Tomo「滑り台みたいな25階のエレベーターに乗ってるみたいな感じの事してた」
え⁉ 死ぬときってそういう感じなの⁉ なにか肉体から魂が抜け落ちる的な⁉
 4歳6ヶ月のときの発言は入院していたときの記憶がすごく鮮明に語られている。「イギリスのTomoくんは、ムギンバパレス病院に入院してた。最初、部屋が空いてなくって13階の4号室が空いたから、お父さんとお母さんとお兄ちゃんと3人で、車に乗って行った。家から北へ115キロかかった。普通の道だと遠いし、高速で行った。お兄ちゃんは5才上だし、14才だった。病院では、お風呂みたいな所で粉のお薬を溶かし、マッサージしてくれる先生が居た。それでも治らなくて手術したけど、40度以上の高い熱が出て死んだ。」
 こわいこわい! 「北」とか「115キロ」という距離感が(前世の人格である)9歳児にあるのだろうか? 40歳児の私にはいまだにないのだが、こんなことが4歳のTomo少年の口から出てきたらこれはもう確定って思っちゃうんじゃないだろうか。

・決定打は4歳7ヶ月のときの発言である。Tomoくんが(JRの列車事故を見て、)「イギリスでもサウスウォールで、列車事故があった。TVで「事故です、事故ですと言って、列車同士がぶつかって、火も出た。8名が死んだ。」
 時系列と関西在住のことを照らし合わせる。おそらくJRの列車事故とはJR福知山線の脱線事故である。その報道を見て、イギリスでも事故があったといっているのだ。この発言、ニュースキャスターだったら調べられると思って父親が調べたところ、実際に1997年9月19日にイギリスで起こった列車事故のことを指しているものだった(サウスオール事故、というらしい。衝突事故で実際には死者は7名だった模様)。Tomoくんの証言を信じるとするならば、イギリスのTomoくんが亡くなる1ヶ月前の出来事であった。このニュースを、イギリスのTomoくんは病院のベッドで見ていたのだろうか。
 そのほかには、友達の名前をいったり、お兄さんが5歳差で存在するといったり、製薬会社の名前を答えたり、当時イギリスのその場所にいないと言えないであろうことを次々にいった。
「イギリスのTomoくんはB型やった。弱くて運動とかできひんかって、やりたい事がいっぱいあった」「イギリスのお母さんにあいたい」(涙ぐむ)

<発言は信頼できるのか?>
・こういう証言ばかりを集めたのならこれはレポートであって論文ではない。
 この論文が学術論文であるポイントは、このように集めた当時のTomoくんの発言集を、「記憶の強さを測る尺度」で測ろうじゃないかという試みをしているところだ。
 約800例ある、世界中の子どもの「過去生の記憶」データというものが存在し、それらの真実性が数値化されている。このデータでの分析を通して、どれくらい信頼に足るデータなのかを測る22の項目でTomoくんの発言をチェックしたのである。たとえば、死亡した人物と現在の人物の母斑・先天性欠損だとか(Tomoくんの場合は死亡した人物は見つかっていないのでわからないが)、過去生に関する言及、過去生と関係するふるまいの有無、死亡した人物との共通点や関係など。
 全体平均10.4のところ、Tomoくんの数値は「12」というやや高い数字を示したので、信頼に足るデータだそうだ。そんなことってあるのだろうか。こうなれば、いよいよ裏を取るしかあるまい。こうして、家族はついにイギリスに行くことになる。

・Tomoくんの希望は「イギリスのお母さんに会いたい」ということであった。そして、Tomoくんに記憶が残っているのはこの一念ゆえであろうということで、父親は調査も兼ねてイギリスにTomoくんを連れて、イギリスのTomoくんの家を探しにいった!
 すると、本人の名前は実在するものの。エジンバラにはその名前での死亡記録はなかった。
 また、名前と子どもがにんにくをむくのを手伝っていたということから、実家はメキシコ系か、メキシコ料理屋だろうということで、何軒かあるメキシコ料理屋は見つかったが、どれかに特定することはできなかった。飲んでいた薬(EMD)などはあったが、「ムギンバパレス病院」という病院は確認できなかった。
 
・しかも、もっともびっくりすることに、このTomoくん、エジンバラに到着した翌日に「お母さんに会いたい」という気持ちに一区切りつき、過去生の記憶をなくしていったのであった。直接会うとかそういう物理的なことの前に、存在を感じちゃったのである。
 かくしてTomoくんの前世を確認する動機もなくなり、またTomoくんも発言しなくなっていく。こうして彼のいってきたことは真実だったのかどうなのか、世間的には「子どもの空想」と片づけられてしまうかもしれないものになっていく。

・しかし、だからといってこの一連の出来事を、このような論文という形で報告しなかったならば、将来的に解明されるかもしれない真実を導き出すヒントも世に出ないことになる。真偽はともかく、検討材料を提供するのも論文の価値である。
 執筆者の大門先生によると、現在、自閉症やアスペルガー症候群として診断されている子たちのなかには、こうした「過去生」で達成できなかった願望を口にすることで「空想癖」と診断されてしまう子たちもいるそうだ。しかし、このTomoくんのように過去の記憶をひきずる要因がわかれば、なんらかの方法で症状を緩和することなどができるかもしれない。

・3歳くらいから、胎内の記憶のことを語りだす子がいるというのは、よく聞いたことがあるが、前世=過去生の記憶も、聞きだすとあるかもしれないのでお年頃のお子さんがいる方は聞いてみてはいかがでしょう。
 研究にタブーはない。「現象」を記述し、それがなぜ起きているのかという理由を、さまざまな角度から偏見なしで検討する。検討するのは、材料となるデータが必要である。
 それから善悪や真偽を議論すればよい。まさに、ここまでやってはじめて「信じるか信じないかはあなた次第です」といえるのだ。
 それにしても不思議な気持ちになる。高校生になったTomoくん、いまは左手でにんにくをむくのだろうか。

<偉大な街の研究者>
<誰でも研究者>
・研究は、なにも大学院に進学し、修士論文や博士論文を書いてどこかの組織に所属しなければできない、というものではない。
 雑誌に掲載されるのは、所属がどうであれどこかの学会には所属しないと書く資格は得られないが、それだけが研究発表の場ではない。自分で世に問うために、いまはネットや、同人誌即売会に出店してみたほうが、研究論文よりも多くの人の目にとまる可能性が高い。

<「追いかけてくるもの」研究>
<「追いかけてくるもの」とは>
・この研究、現代の「世間話」のなかから「追いかけてくるもの」に関するものについて考えたということが書いてありましたよね、最初に。「世間話」というのは、実はこの『ヘンな論文』の1作目にも『世間話研究』というしびれるタイトルの雑誌があることをご紹介しましたが、文学の一ジャンルなのです。口承文芸「民話」のひとつで、基本的には語り手が実際に見聞きしたことをしゃべるというスタイルのもので、目撃談みたいなものです。
 そしてこの論文は、「現代伝説」とか「都市伝説」のなかから、とにかく後ろから「追いかけてくるもの」についての話を集めて、分析したという研究なのであった。この論文の存在自体が都市伝説になっちゃうよというタイトルだけに、惹きつけられるパワーがハンパない。果たしてそんな論文が本当にあるのか⁉ 信じるか信じないかは、あなた次第です。
 たとえばどんな話が後ろから「追いかけてくるもの」なのか。採集した話にはこんなものがあったので紹介しよう。

・北海道の摩周湖で、夜の12時すぎに車で走っていると、うしろから年老いた女の人が走って追いかけてくるという話がある。その老女は人間なのに、車より早いスピ―ドで追いついてくるという。これをふりきるには、時速百キロ以上ださないと逃げきれない。これが俗にいう、「百キロババァ」。もし追いつかれると、事故ってしまうとか。ウワサでは、摩周湖のマリモを投げつけると逃げるらしい。

・しかし、北海道に限らず、全国各地でこの「百キロババァ」のようにうしろから「追いかけてくるもの」が出てくるという似たような話がたくさんある、という。

・そういった話を集めまくって、類型を調べる。パターンを分析する、というヒマとしか言いようのないこの論文を追いかけたのは、日本でも私しかいないかもしれない。でも、ちょっとおもしろそうでしょう?

<追いかけてくるものを6つに分類>
・こういう「追いかけてくるもの」の話を日本全国から書籍などを参考に、拾ってくるのである。
 話の内容は単純なもので、展開はどれも大同小異であることがわかる。車やバイクの運転手が、後方から信じがたい速度で接近してくる異形の存在に気付く。どの話もここまでは同様だが、追い越されると事故に遭うとか、追い越す際にニヤッと笑うといった事例も多い。

と、最大公約数の話の展開はこんな感じだそうだ。つまり、怪談みたいなちょっと怖い話のなかで「追いかけてくるもの」がけっこう出てくるのだそうだ。
この三柴先生は、こういった話を分析した結果、「追いかけてくるもの」には、6種類の類型があることがわかった、という。

では、6種類がどんなものかというと、
A 老人型
 これは、ほぼババアなんだけども。おばあさんなのに速いのかよ! というパターン。「おばあさま」ではなく「ババァ」っていうところが、愛されていない漢字のネーミングで切ない。

B 脚部欠如型
 足がない。すんごい速いのに足がないというパターン。
 三柴先生によると、いわゆる「学校の怪談」に出てくる「テケテケ」「パタパタ」「ァシマレイコ」などと呼ばれるものに出てくる「追いかけてくる」連中も脚部欠如型らしい。

C よつんばい型
 よつんばいなのに速いのかよ! というパターン。

D 獣+人型
 「よつんばい」になった人間がどこか獣をイメージした格好をしたものだとすると、それと連続的に牛と女とか、人面犬とか、人面猫とか。

E 乗り物型
 カブに乗ったそば屋の出前とかがここに分類されるようだ。なにそれ、もはやこわくない。

F 首なしライダー型
 バイクに人が乗っているけど、首がない、というパターン。

・出現場所を、多かった順に並べると、「トンネル」「山道」「高速道路」「峠」「カーブ」だそうだ。

・分析によると、「現実的に危険な場所が妖怪の出現場所として採択される場合があるのでではないか」ということである。わざわざ細心の注意を払わなければいけない危険な場所に、「追いかけてくるもの」は出る、というのである。

<妖怪にもトレンドがあった>
・ここからである。なぜこうした現代に伝わる「追いかけてくるもの」の話を集めて分析してきたのか。
 先生は、昔の「追いかけてくるもの」と現代のそれが少し趣がちがうことに目をつけていたのだ。
 たとえば、柳田國男の『妖怪名彙』で「追いかけてくるもの」の性格の妖怪は、「オクリスズメ」「オクリイヌ」「オクリイタチ」「ベトベトサン」「ビシャガツク」など、夜道で追いかけてきて、気配や鳴き声はするが、姿が見えないものが主流だったという。
 しかし、こうしてみると、三柴先生は古来の妖怪が、現代では現代風にアレンジされて「追いかけてくるもの」が、音や気配から「すごく速いおばあさん」「首なしライダー」のように、「視覚的なもの」になってきている、ということを述べている。おもしろい考察である。ただ、これを知ったからなにか得になるのかというと、ぐうの音もでないのであるが、それでもこういうことがわかるのって楽しいことである。妖怪にもトレンドがあるのだ。時代に対応して姿を変えている。妖怪2.0みたいな。

・「追いかけてくるもの」の形体が主として女性形であることも指摘しておく必要がある。これを「追いかけてくるもの」が「口裂け女」などと同様に「『イザナミ』や『山姥』などが現代にふさわしいように「衣がえして再生してきたもの」とみなすべきなのか、あるいはもう少し心理的なアプローチを試みるべきなのか、予断を許さない。

・こんな時間の使い方している人がいると思うと、最高にたまらない。
 三柴先生はこのあと、2012年に、「身体伝承の研究:「路傍の怪」にみる足元・背後」という論文をお書きになっていて、「背後」というテーマに挑んでいるので、さらなる進化をした模様だ。
 こういたったことに時間を費やしている人がいる。大変勇気づけられた論文だ。


このスープを飲むと前世を忘れてしまい、飲まなければ前世を覚えていられるという言い伝えです。このスープの伝説があることで、生まれ変わりの村には前世の記憶を持つ人が多いらしいのです。(1)


『生まれ変わりの村 4』
ペットも生まれ変わって再会した
森田健   河出書房新社  2016/10/27



<読むだけで運が上がる>
<すべて取材事実>
・あの世で友達ができ、一緒に探検して楽しかった。死はまったく怖くなかった。あの世も悪くないが、やっぱりこの世もいい。

・中国のある地域に実在する「生まれ変わりの村」。
この村が外の世界へと拡がり始め、新たな調査によりシリーズを再開。ペットの生まれ変わりを克明にレポート。
生まれ変わりから見た悟りの概念とは、無意識との関係を深めることで運は上げられるのか。
映画化され、歌として世に出るなど新たな展開を始めたベストセラー、待望の続編‼ 

<あの世のリアル証言本>
<死ぬときは痛くない>
・「生まれ変って嬉しいですか?」
「はい、とっても嬉しいです」
「なぜですか?」
「いろいろ体験できるからです。男性のときのことを覚えていながら女性として生きるのはとても楽しいです」

<生まれ変わる愛犬>
<初めてペットが来た>
・「前世記憶を持っているということが今の生き方に何か影響はありますか?」
「前も女だったのでほとんど影響はありません。でも、死生観のようなものが変わりました。前世は出産のときに死にましたので今世で出産するときは最初ちょっと怖かったですが、結局死んでも死なないことを知ってしまいましたから」
「死ぬのは怖くはないのですね?」
「もちろん怖くはありません」

・ところで、この頃僕は不思議研究所というのを設立していました。科学では解明できていないことを、生きている間に、科学的に調査したくなったのです。まず中国の新聞に広告を出しました。
「不思議現象求む」
 翌日、中国に出発しました。ホテルに着くとドアをノックする人がいました。「私も不思議なことが大好きです。是非ご一緒にさせてください」
 ということで、この人と一緒に不思議調査をすることになりました。そしてある日、「私の故郷には前世記憶を持った人が沢山います。調査しますか?」
「もちろんです」
彼は寅年生まれなのでトラさんと呼ぶことにしました。
 僕はトラさんに連れられてその村に向かいます。日本から3日かかる場所でした。標高2000メートルで断崖絶壁に洞穴があります。なんと村人は洞穴で生活していたのです。その村を僕は「生まれ変わりの村」と命名しました。現地に着くとさっそくインタビューが開始されました。

<生まれ変わりの村インタビュー>
<死ぬ瞬間は? 死ぬときは痛くなかった>
<スープの場所は数ヵ所あると言った男性>

<今世(男)>
・生まれ変わった彼は現在54歳です。
(以下、本文中で「私」と記しているのはインタビューされている人の言葉で、「僕」とあるのは森田のことです)

<前世(女)>
「前世は女性で8歳のときに崖から落ちました。あとから思えばそこで死にました」

<あの世>
「しかし、かすり傷ひとつ無く、そのまま立ち上がって歩きました。周りの景色もまったく違和感が無かったです。この世とそっくりで沢山の人がいました。だから最初は死んだとは思いませんでした。スープを飲ませようとしているところがあったので逃げました」

<スープを飲んだ人は酔ったように見える>
・僕は聞きました。
「スープはどんなところにありましたか?」
「スープ飲み場は数ヵ所ありました。飲んだ人がちょっと酔ったようになるのを見て、私は飲みませんでした」
「スープを飲む入れ物はどんなものでしたか?」
「片手に乗る大きさで、少し黒っぽい陶器でした。飲み口の方が広くなっている円錐形です」
「みんなは飲んでいましたか?」
「はい、飲んでいました」
「スープを管理する人はいましたか?」
「いました。複数の管理人がいて、数ヵ所にわかれて、グループのようになっていました」
「なぜ飲むのか分かりましたか?」
「はい、飲んだ人が酔ったようになるのを見て、伝説のスープかもしれないと思いました。前世の記憶を忘れさせるために飲ませるスープです。ほとんど無理やり飲ませていました。飲んだ人は酔っ払いのようになっていたので、嫌で逃げました」

<死ぬときは痛くなかった>
「どのくらいあの世にいたのですか?」
「1か月くらいです」
「家に帰れないことで、変だと思いませんでしたか?」
{単に道に迷ったと思いました}
「死んだと思わず、そのまま歩いていたのですか?」
「最初はまったく死んだとは思いませんでした。また起き上がって歩いていました。最後のほうでスープ飲み場を見たとき、死んだのかもしれないと思いました」
「崖から落ちて死ねば痛いと思いますが、痛くもなかったのですか?」
「はい、かすり傷ひとつ無く、痛みも感じませんでした」

<この世とそっくりなあの世>
・「この世とそっくりで、あの世に行ったとはなかなか思えませんでした」
「空の色はどんなでしたか?」
「この世と同じです。でも晴天の日はありませんでした。1か月間ずっと曇っていました」

<生まれ変わるとき>
・「生まれ変わるときのことを教えてください」
「ただ生まれたという感じでした」
「前世の家族には会いましたか?」
「とても遠いので行けません」
「また死ぬとき、前世を覚えていたいですか?」
「覚えていたいですが、生まれ変わりを経験して、多くのことに運命を感じるようになりました。ですから自分でコントロールできるかどうか自信がありません」

<証言を元に作ったスープの容器>
・この村にはひとつの言い伝えがありました。
 死後の世界には奈何橋という橋があり、その橋の近くでおばあさんがスープをコトコト煮ているのだそうです。このスープを飲むと前世を忘れてしまい、飲まなければ前世を覚えていられるという言い伝えです。このスープの伝説があることで、生まれ変わりの村には前世の記憶を持つ人が多いらしいのです。
 調査していく過程でも、スープが前世記憶のキーだということが分かってきました。ところで僕は調査の初期段階では、スープに対して「何それ」状態でした。

<統計データより>
<死んだという認識>
・こういう証言は、多くの人がしています。あの世に行くのは「道に迷った程度」なのです。どんな死に方をしても痛さは感じないようです。たとえ大怪我で死んでも病気は治ってしまうそうです。しかもあの世の景色はこの世によく似ているのです。
 今までの取材で、死んだのに死を認識していない人は62%もいました。

<生まれ変わりに関する森田健の仮説 あの世の貨幣システム>
・あの世にもお金があることは何人もの人が証言しています。

<生まれ変わりの村インタビュー>
<自殺するとどうなるか?>
<好きな人をあきらめきれず自殺した女性>

<今世(女)>
・生まれ変わった彼女は現在59歳です。
 好きな人をあきらめきれず自殺したので前世のことを話すと夫が不機嫌になるそうです。今日は夫が家にいるので、ホテルに来て証言してくれました。

<前世(女)>
・「前世も女性でした。19歳のとき恋人が出来ました。両親は反対し、辺鄙なところへ無理やりお嫁に行かせようとしたので、ネズミ捕りの薬を飲んで自殺しました」

<あの世>
・「最初、死んだとは思いませんでした。無理やりお嫁に行かされるのが嫌で、自宅から遠ざかるために一生懸命走りました」

<閻魔様はいなかった>
・「はい、死んだとは思わなかったです。この世とそっくりなので……」

・「結局、普通の人が行くべきあの世に行ったようですし、閻魔様もいませんでした。けれど、自殺は良くないことだと思います。もう二度と自殺はしません。だってそういうことを忘れられないのは嫌ですから」

<あの世でも中国語で喋った>
<あの世でも服は汚れる>
<生まれ変わるとき>
・「実は、突然生まれ変わったので経過が思い出せません。自分の手が小さくなったのを見て生まれ変わったんだなと思いました」

<生まれ変わりの村インタビュー>
<あの世に物を送ることができるのか?>
<この世から服やお金を送られた男性>

<今世(男)>
・生まれ変わった彼は現在65歳です。

<前世(女)>
・「18蔡のとき、病気で死にました」

<あの世>
・「自分でお葬式を見てしまい、死んだことを認識しました。あの世には1ヵ月くらいいました。あの世の食べ物は少し大きくて酸っぱかったです」

<スープ飲み場に近づくと自動的に喉が渇く>
・「スープを飲ませる場所がありました。道端に沢山置いてありました」

・「私は忘却のスープだと知っていたので飲みませんでした」

<あの世には望郷台がある>
・「あの世からこの世を見ることができる場所があります。それは『望郷台』と呼ばれています。でも期限は3日間です。3日を過ぎると、その人は望郷台に入れなくなります」

・「この世はどういう感じで見えるのですか?」
「映画のスクリーンのように見えます」

<あの世に送金できる>
・「あの世にもお店はありましたか?」
「ありました。買い物もしました。あの世にはお金がありました。この世のものとは違います。紙幣のほかに金属でできているコインもありました。コインの色は白や黄色でした。でもこの世の通貨ではありません」

・「この世でお金を燃やすと、あの世のお金に換わるのです。家具の絵や写真を燃やせば自然にあの世に現われます」

・「風景はこの世とそっくりです。でもちょっと不思議に感じたことがありました。昼間は道があるのですが、夜になると道が消えます」

<生まれ変わるとき>
・「やっと、この世に戻ったという感じでした。あの世にいたのは1ヵ月ですが、とても刺激がありました」

<あの世へ物やお金の送り方>
<震災の時、僕が実施したこと>
・2011年3月11日の東日本大震災の直後に僕は、プレハブ住宅の写真を燃やして送りました。

<生まれ変わりの村インタビュー>
<異性だった前世を覚えていたら?>
<女性も好きになる女>

<今世(女)>
・生まれ変わった彼女は現在35歳です。結婚して男の子と女の子がいます。

<前世(男)>
・「畑で仕事をしていました。結婚していて子どもは2歳の女の子が1人いました。交通事故で死にました。あの世に6ヵ月間いました」

<あの世>
・「あの世でも死んだときの服装のままでした。沢山の人がいました。みんな今の生活と同じように食事をしていました。私は最初何も食べませんでしたが、少し経つとお腹が空いてきたので食べました。食事を作ってくれる人がいました。おまんじゅう、パンなどです。美味しかったです。お茶は飲まなかったです。疲れたら寝ました。実は1日の区切りははっきりしていません。昼と夜の明るさの差が少ないからです。若くして亡くなった人は元気にあちこち回って、老いた人は1ヵ所にいます。山や川がありました。私は死んでも家族を忘れられないでいました。この世で生活していたところは山が多かったので、あの世でも山に登って、家族を探しました。山に木や草は生えていましたが、太陽はありません。赤ちゃんもいましたが、何と自分で立って歩いていました」

<スープ飲み場は税関のよう>
・「自分の葬式は見ました。遠くでやっている劇のように見えました。まるで映画を見ているような感じです。けれど数日経つと、この世を見ることはできなくなりました」
「スープを見ましたか?」
「生きているとき、スープの話は知っていました。家族に会いたかったので飲みませんでした。勧める人がいました。飲ませるのは空港の税関みたいなところです。本当は飲まないと通れないらしいのですが、私は走って通過できました」

<外国人を見た>
・「あの世の人と話す言葉は中国語でしたか?」
「生きているときと同じ中国語です。たまに外国人もいましたが、彼らと話したことはありませんでしたので、何語を使っていたのかわからないです」

<あの世ではトイレに行く必要がない>
・「トイレはどうでしたか?」
「他の人は行ったかもしれませんが、私はトイレに行った記憶はありません」
「食事はしたのに半年間トイレに行かなかったのですね?」
「とても不思議なんですが、川に入っても水に濡れません」

<生まれ変わるとき>
・「生まれ変わる瞬間は覚えていません。生まれ変わった場所は5キロくらい離れたところです。4歳のとき突然前世を思い出しました」

<生まれ変わりの村の幸福度>
<統計データで読み解く生まれ変わり>
<98%の人々が「今が幸せ」>
・僕が取材した生まれ変わりの村の人たちは、実に98%の人が「今が幸せだ」と答えました。

<生まれ変わりに関する森田健の仮説>
<文化の発展に幸せを感じなかった生まれ変わりの村>
・98%の人が、今が幸せだと思っているので、より快適な住居を目指す必要を感じないのです。

・生まれ変わりの村に行くと、その失ったものが残っているような気がするのです。

<悟りについての森田健の仮説>
<悟るために>
・もしも、神がいるとすれば、なぜ今、スープの情報を公開したのでしょうか。
僕の大胆な仮説を述べさせてもらいます。
それは人類が悟るためです。

<悟っていない人は自分の世界を大事にする>
・もしも、あなたがスープを飲んで前世記憶を失っているとすれば、自分が得たものは今世の知識だけです。そのちっぽけな記憶で世界を解釈してしまうのです。

<生まれ変わりの村インタビュー>
<男性とお風呂に入って不思議な感情になった男性>

<今世(男)>
・生まれ変わった彼は現在40歳です。

<前世(女)>
・「25歳のとき胃の病気で死にました。家で死にました。結婚はしていませんでした」

<あの世>
・「あの世は、生きているときの世界とほとんど同じで、最初死んだとは思いませんでした。パジャマで死んだのですが、気づくとワンピースを着ていました」
「外出できる服に自動的に変えてくれるようですね」

<あの世では病気が治る>
・「病気は治っていました」

・「旅館のような場所で、みんな一緒に寝ました」「同じ場所でみんなと一緒に食べました。誰が作ったのかは分かりません。粗末な陶器のお椀で食べました」

<あの世でも呼吸する>
・「そういえば、死んだのに呼吸していました」

<あの世にはお酒もある>
・「私はお酒が飲めなかったのであの世でも飲みませんでした。でもみんな楽しそうに酔っていました。今から思えば挑戦してみればよかったです」

<あの世にも時計がある>
・「季節はこの世と同じです。あの世に1年くらいいましたが、雪も降りますし、冬は寒いです」
「時間の感覚はあります。時計がありましたから。壁にかけてある手巻きの時計です」

<あの世で肉体関係はなかった>
・「男性とは友だちとしての交流はありましたが、それ以上の関係、つまり肉体関係になったことはありませんでした。でもこれは私だけの経験なので他の人たちがどうだったかわかりません」

<生まれ変わるとき>
・「いつ前世を思い出したのですか?」
「7歳のときです。突然思い出しました」

<悟りについての森田健の仮説>
<悟りとは「腹が減ったら飯を食う」>
・鈴木大拙は悟りに特別なことは必要ないと言っています。腹が減ったら飯を食うという中に悟りが入っているのです。

<悟りとは無意識とふれあうこと>
・鈴木大拙は言います。「意識がつねに無意識と絶え間なく連絡を取っている。無意識なくして意識の活動はあり得ないのである」

<生まれ変わりの村インタビュー>
<あの世に動物はいる?>
<前世記憶を持って生まれ変わるのは楽しいと言った女性>

<今世(女)>
・生まれ変わった彼女は現在45歳です。

<前世(女)>
・「11歳のとき、川で洗濯をしていたら洪水に遭い流されました。死んであの世に行きました。死んだことは分かりました」

<あの世>
・「あの世に行ったら自然にワンピースに着替えていました。あの世には1年いました。スープを飲ませる場面に遭遇しましたが、忘却のスープだと知っていたので飲みませんでした」

<あの世の動物は小さい>
<靴の中敷きを作っていた>
・「どんなところで寝たのですか?おおぜいと一緒でしたか?」
「はい、おおぜいの人がいるところでしたが、そのうち自分の居場所を見つけました」

<生まれ変わって感じること>
・「あの世はそれほど悪いところではないのですが、やっぱりこの世もいいと思いました」

<悟りについての森田健の仮説>
<在るがままは自分が主役ではない>
・「有りのまま」は川の流れで言えば、流れに逆らってまで自己流で泳ぐような感じです。しかし「在るがまま」は川の流れと共に生きることです。

<幸福はあなたの周りが連れて行ってくれるところ>
・「幸福はあなたが独自で行くとこではなく、あなたの周りが連れて行ってくれるところなのです」

<生まれ変わりの村インタビュー>
<もう死ぬのは怖くないと言った女性>

<今世(女)>
・生まれ変わった彼女は現在35歳です。

<前世(女)>
・「2番目の女の子を出産するとき、難産で死にました」

<あの世>
・「あの世では沢山の人がスープを飲んでいる場面を見ましたが、そこには行きませんでした。何だか嫌な感じがしたからです」

<スープの管理人はあの世の人>
<童話に出てくるような靴が支給される>
・「女の人はほとんど働きません」

・「長いワンピースです。男性は青色、女性は緑色です。短いズボンをはいていますが、ワンピースに隠れて見えません。なぜかパンツははいていません」

・「童話に出てくるような先の尖った靴を履いていました。あの世に行ったら自動的に履いていました。紐はありませんでした」

<3日間は飲まず食わず>
・「決まった場所があって、そこではいつでも食べられました。でもあの世の食べ物は私の口には合いませんでしたので、ほとんど食べませんでした。けれど食べなくても体に支障はありませんでした。とは言っても私があの世にいたのは3日間です」

<生まれ変わるとき>
・「実は死んだことは分かりませんでした。出産のあと外に出て、別の村に迷い込んだと思ったのです。死んだことは生まれ変わったことで分かりました」
「えっ、どういうことですか?」
「突然深い穴の中に飛び込んだら、生まれ変わっていました。手が小さくなっていたのです。その瞬間、実はあのとき難産で死んでいたのかもしれないと思い始めました。もちろん、何か変だとは思っていました」

<日本人インタビュー>
<日本人も「スープ」を見た>
・「あのスープってすべて忘れさせてくれるすごいスープだね。飲むのが楽しみ」と言うと、係の人がそうだと答えたので、私は飲みたくないと思いました。

・このほかに、あの世をひと言で言えば、色彩がとても鮮明でした。

<あの世にもお国柄がある>
・もしかするとあの世で出会うスープは、国際的に統一された、前世を忘れるためのアイテムなのかもしれないという可能性が出てきたからです。

<生まれ変わりについての森田健の仮説  スープをめぐる考察>
<なぜスープなのか?>
・やはり、前世記憶のキーアイテムはスープのようです。まさかたった1杯のスープが前世のすべてを忘れさせるとは思ってもいませんでした。
 でも古代ギリシャでは、魂は転生の前にレーテー川の水を飲まされるため、前世の記憶をなくすのだと信じられていたそうです。もしかしたら、この川の水がスープにあたるのかもしれません。

<スープの情報が広まるとどうなるか?>
・スープの情報が広まることによる最大の変化は、人間自身によるあの世の探査が可能になることだと思います。

<日本人インタビュー>
<スープは神社のようなところにある>

<今世(女)>
・現在34歳の日本人女性です。会ってインタビューすることができました。

<前世(男)>
・「前世は男性でした。亡くなったときの年齢は30代後半だったと思います。結婚していて家には妻のほかに、娘と息子がいました。家にいるとき心臓発作で死にました。胸が苦しく、『うっ』となったときに、妻が『お、おとうさん!』と言ったのを覚えています」

<あの世>
・彼女の証言は続きます。
「あの世にいると、視力がすごく良くなったかのように明るく鮮やかに見えます。でも、あの世からこの世を見ると、昔のテレビ番組を見るように色が褪せて、画質も粗く見えました。死んだとはいえ体はピンピンしていますし、居心地も良かったので、あの世は割とお気に入りでした」

<神社に似ているスープ飲み場>
(ここからは彼女の証言を彼女の側から書きます。)
・スープについてですが、私には「スープ」というよりも「水」に見えました。
 そこには、神社で手を洗ったり、口をすすいだりするための水と柄杓、鹿威しのようなものがあり、それを挟んでおばちゃんと談笑しました。スープと言われている液体を配るおばちゃんは、給食当番のような割烹着を着ていました。その後ろには男の人が3人いて何か話していましたが、私はその男の人たちと話はしていません。

<日本人インタビュー>
<幾つもの前世>
・現在40歳の女性で名前を並木由紀さんと言います。実際に会ってインタビューすることができました。
 この人は幾つもの前世を覚えていました。僕は聞きました。
「前世をいくつか覚えているということですが、直近の前世は?」
「イギリスです。亡くなったのが第2次世界大戦が終わってすぐくらいですね。女性で元々は貴族だったのですが、没落して………」
「そのほかの外国はギリシャ、フランス、オランダなどと聞きましたが」
「まだありますけど」
「日本人だったときの前世を聞かせてください」
ここからは彼女の証言を彼女の側から書きます。

<石田三成の秘書役>
・石田三成の祐筆的な仕事をしていたようです。

<あの世に裁判官はいません>
・私は『生まれ変わりの村①』で森田さんを知りましたが、これを読んだときは、非常に大きな共感を覚えました。特に「生まれ変わりに因果応報はない」という点は、私も強く感じました。あの世には裁判官はいません。しかし、だからこそこの世でちゃんと生きなければならないと、改めて思うのです。

<前世の誰でも思い出すことができる>
・並木由紀さんは前世記憶は誰でも思い出すことができるとして、現在、前世記憶を呼び出すセラピストをしています。

<スープを飲んでも前世で得た才能は消えない>
<前世で身につけた才能技術は継承される>
・「先ほどもお話ししたとおり、前世で身につけた技術というのは、生まれ変わっても受け継がれていきます。皆さんも、これまで特に習ったこともないのに、なぜか上手にできてしまうことはないでしょうか? それは、おそらく前世で見につけた技術です。

<前世に対する問いを持つだけで思いもよらぬことが起こる>
・「重力場」という単語を聞いたことはあると思います。アインシュタインは「場」の考え方を物理学に取り入れました。月が地球を回っているのは空間が溝のようになっていると解釈したのです。方程式が原因ではなく、溝が原因であって、方程式は単に結果だというわけです。

・場は問われた結果として呼ばれて来るものですが、無意識の産物です。なぜなら、僕たちの意識では掴めない世界だからです。これを知っているだけで運を上げることができます。
 この本では前世記憶を扱っています。これを「場」の考え方に当てはめると人生の可能性を広げることができると思います。
 意識は「場」を引き寄せるのではないかという仮説を書きました。

<著者プロフィール  森田健(もりた・けん)>
・没個性で生きようと思って入った富士通では、予想に反して仕事が面白くバリバリ働く。父が7億円の借金の保証人になり家屋敷等すべて失う。資産ゼロ、貯金ゼロ、現金ゼロならまだしも多額の借金が残っているのに以前より自由な気持ちで生きる。26歳でIT会社を設立し、43歳で不思議研究所を始動。フラフラと世界を回る。アメリカのモンロー研究所では対外離脱し、異次元空間に隠された手紙を読み、正しいことが判明して驚かれる。内モンゴルではお酒が無限にあふれ出るとっくり現象に遭遇。チベットでは精霊の姉妹と対面。フィリピンではお尻から入れた金属破片をおヘソから取り出すという心霊治療検証実験で、アナルに太い手を深々と突っ込まれ出し入れ、絶叫で50メートル先にいた人が飛んでくる。ブラジルでは憑依された医者に腕を麻酔無しで15センチ切る特異外科治療をしてもらう。痛みは無く、交通事故の後遺症は消えたが、傷跡は今も大きく残る。仙人の教えである「為さずして為す」が無意識と繋がる原因で、神と共に生きることだと思い、在るがままに調査を続ける中で、偶然に生まれ変わりの村と遭遇。流れで何の準備も無く64歳で初めて作詞作曲。
 これからの予定:無意識にお任せなので手値は白紙。ムラッと来ることしかやらない。

<生まれ変わりの村関連書籍>
<「生まれ変わりの村①」>
・生まれ変わりの村に行ったとき最初の質問が、死んだときの状況です。死ぬときの人生のパノラマを見たか、今までそう教えられてきたからです。
 9歳で狼に食べられ、一度牛に生まれ変わり、再び人間に生まれ変わった人も登場します。麻薬の売人だった時、銃殺され、その後の人生も出てきます。孫と同じ中学に通った人もいます。あの世は充実しているので、お盆に呼び出すなと言った人もいます。自分を殺した母に会いに行った女性も出てきます。隣の家に生まれ変わった人もいます。牛が人間に生まれ変わり、前の飼い主にお礼を言いに行った話まで出てきます。

<「生まれ変わりの村②」>
・最初の証言者は、10年間もあの世にいたのに死んだことを知らなかった女性です。生まれ変わり、今は小学校の教師をしています。
 死んだときの母親が臨月で、母親のお腹に飛び込んで、同じ母の子供として生まれた男性が出てきます。お金の問題で親戚に刀で刺し殺された人は生まれ変わり、親戚の男性を憎んでいない話も出てきます。死んでも死なないのだから………と。毛沢東に従軍して手柄を立てたら、最後に毛沢東に殺された人にも会いました。彼は敵に倒されたとして英雄になっているのですが、事実は味方から撃たれたと本人は言っています。毛沢東は彼に政権を牛耳られると思ったらしいのです。死人に口なしの時代は、生まれ変わりが広まれば終わりを告げるかも。

<「生まれ変わりの村③」>
・母が死に、生まれ変わって若い女性として息子の前に現れる話が出てきます。息子は戸惑います。母のイメージとは全然違う、自分より若い母親には会いたくなかったと、悲しそうに語っていました。
 足の障害があった人はあの世に行くと治っていたという男性が出てきます。親子とも前世記憶がある人は、血のつながりは感じないが、お互いに尊敬し合う関係だと言いました。病院の集中治療室で死にましたが、死んだとは思わないで病院内を歩いていると、産婦人科にたどり着き、そこで生まれた女性も出てきます。集中治療室と産婦人科の距離は離したほうが良いかもしれません。

<「前世記憶が変えるあなたの運命」>
・これは「生まれ変わりの村①②⓷」を編集した人との対談本です。彼は僕に鋭い質問を浴びせてきます。「神は、なぜ生まれ変わりというシステムを創ったのか」「あの世でこそ、本来の生き方が試される」などの章は、大変に面白いと思います。