テーマ:映画

ミクロメガスはそもそも人間ではなくシリウス系の惑星人である。身長は約40キロメートルで約1千万年近く

『パラドックスの科学論』  科学的推論と発見はいかになされるか 井山弘幸  新曜社   2013/3/15 <ミクロメガスのパラドックス――サイズの問題> ・「ミクロメガスのパラドックス」とは聞き慣れない名だと思われるだろう。これまでに編まれたパラドックス集成に一度として収録されたことがないので、少々気が引ける…
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恵比寿はイザナギ・イザナミの大神の第三子・蛭子尊である。あるいは大国主命の子・事代主命、そしてあるい

『七福神の創作者』   一休さんの「モノにココロあり」大発見! 一色史彦 全国七福神連合会顧問  三五館    2007/6/22 ・では、人間の切なる欲望を保証してくれる、しかも仏典にも出てこない「福神」を、いったい誰が、いつ、創り出したのでしょうか? <「創作者」を探しつづけた三年間> ・私は大学教員…
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昔話を構成している重要なモティーフとして、ひとと動物との結婚がある。日本の昔話でいえば「蛇婿入り」、

『昔話のコスモロジー』  ひとと動物との婚姻譚 小澤俊夫    講談社学術文庫    1994/10 <民話の比較研究> <昔話・民話とは何か> ・近頃ではいろいろな呼び方を耳にする。民話、昔話、童話、おとぎ話、伝説、笑話、動物昔話。そして出版物でもテレビでも、あまりしっかりとした区別をせずに使っているように…
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一つはお相手の動物がじつはもともと人間で何かの理由で――たいていは魔法にかけられて――動物の姿にさせ

『ユングでわかる日本神話』 林道義  文藝春秋    2005/9/20 <異類婚――動物シンボルの意味> ・神話や民話には「異類婚」と呼ばれる話があります。人間が人間以外の動物や鳥と結婚するというテーマです。このテーマは案外多く、世界中にたくさん分布しています。こういう話がなぜあるのでしょうか。心理学的に見る…
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円安誘導は最悪です。短期的には一部の人が恩恵を受けますが自国通貨(の価値)を破壊することで地位が上が

『週刊東洋経済』2014.12.27 「危機  著名投資家ジム・ロジャーズ」 <世界規模の破綻が2020年までに来る> <行きすぎた紙幣増刷は世界に何をもたらすか> (――東京オリンピックまでの世界経済をどう見ていますか。) ・安倍晋三首相がおカネを大量に刷らせているから、日本経済は当分の間、景気がいい…
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蝦夷地を舞台にした義経伝説ということでまず筆頭に挙げられるのは江戸時代中期、渋川版御伽文庫の「御曹司

『もののけの正体』  怪談はこうして生まれた 原田実   新潮社     2010/8 <「辺境」としての蝦夷地> ・『源平盛衰記』などを通じて義経の生涯に同情した人々は、彼が奥州で死なず、密かに逃げ延びたという伝説を語りはじめた。京の朝廷や鎌倉幕府を敵に回す形で追われた義経が、伝説の中で史実の枠を超えた冒険を行う…
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キンマモンは海から人里にやってくる宣託神であり典型的な来訪神である。最近の沖縄ではこの神について単に

『もののけの正体』  怪談はこうして生まれた 原田実   新潮社     2010/8 <恐怖の琉球――南国のもののけ奇談> <アカマタ――魔物の子を宿す> ・ある日のこと、乙女が畑に出て芋を掘っていた。乙女が一休みして、また畑に戻ろうとしたところ、岩のうしろから赤い鉢巻をした若者が顔を出してはま…
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言い換えると400種以上もの河童の方言はもともと400種以上も存在した水神の眷属や水の怪が江戸中期以

『もののけの正体』  怪談はこうして生まれた 原田実   新潮社     2010/8 <人を食らう者としての鬼> ・なにしろ正史として編纂された『日本三代実録』にも、次のような怪談が記されているくらいだ。光孝天皇(在位884~887)の御代に宮中の武徳殿を歩いていた女房が物陰から現れた美男子に誘われて…
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天照大御神と反対で素戔嗚は姿が男身だが霊には女が入っている、この系列のミタマを「瑞の御魂」といい形は

『東洋秘教書大全』 藤巻一保 岡田明憲   Gakken  2012/8 <『霊界物語』  『大本神論』と並ぶ大本教のもうひとつの根本> <壮大な神聖ドラマ> ・全81巻の大著は、第一次大本弾圧が行われた大正10年から王仁三郎による口述が開始され、昭和8年(1933)に最終巻の口述を終えた。ただし、当…
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杉山僧正のような山人を世間では十把一絡げに「天狗」と見なしているが実際は「生きたる神」であって仏教が

『東洋秘教書大全』 藤巻一保 岡田明憲   Gakken  2012/8 <「仙境異聞」 山人のもとで修行した少年との幽界問答> <幽界探究を極めた平田篤胤> ・本朝随一の秘教探究者――それが平田篤胤(1776-1843)だ。記紀神典を軸とした古道の研究から始まった篤胤の幽界探究の旅は、宇宙の創成と顕…
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体験者たちの証言を基に整理した臨死体験に共通するイメージである。気がつくと暗いトンネルにいる。その先

『超常現象』 科学者たちの挑戦 梅原勇樹  苅田章   NHK出版   2014/3/20 <さまよえる魂の行方~心霊現象~> <生まれ変わりの子どもたち> <前世の記憶を口にする子ども> ・江戸の昔、「勝五郎」という少年がいた。現在の東京・多摩地区に暮らし、生まれ変わりの記憶を話したそうだ、それによる…
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アルコール依存症の人に高い割合で脳萎縮がみられることは、よく知られています。大量にお酒を飲む人に認知

60歳からはじめる 『認知症にならない脳にいいこと』  周東 寛  コスモ21     2012/12/5 <これが脳を元気にする食生活の基本> <糖・塩・油・酒の摂りすぎは認知症リスクを高める> ・アルツハイマー型認知症の原因物質として、近年「アミロイドβタンパク」が注目されています。アミ…
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データ量のうち6割以上を占めるのは新興国であり、それまで主力だった欧米をしのぎ世界のデータ生成の中心

『本の底力』    ネット・ウェブ時代に本を読む 高橋文夫    新潮社   2014/10/20 <1バイトは8ビットで、1文字分にあたる。ゼタバイトは10の21乗(1兆ギガ)バイトに相当> ・「世界全体で新たに作成されたり、複製されたりする情報やデータ量は現在、ざっと3ゼタ(Z)バイト程度とみられる。これが少な…
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日本の農業くらい「表と裏」「建前と本音」の食い違っている世界は珍しい。だから「書いた話」よりも「書か

『とっておきの話(七)』   「日本記者クラブ会報」から       日本記者クラブ(非売品)    2014/11 『「食糧自給率100%」を考える  まやかしの数字に踊るな』 (加倉井 弘) ・日本の農業くらい「表と裏」「建前と本音」の食い違っている世界は珍しい。だから「書いた話」よりも「書かなか…
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日本の情報戦略体制は全く欠落しているということである。種々の情報は、みんな米国からもらっているような

『日本を磨く』   輝く「強い国」をつくる   日本経済新聞社      日本経済新聞出版社  2007/2 『日本のあるべき外交とは』 (中曽根康弘)   ・冷戦後、米同時テロが起きるなど、国際環境は激しく変化している。このような状況の中で、わが国はどのような原理・原則を持って他国と付き合えばよいだろうか。 …
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「誰も住まないゴーストタウンや誰も乗らない高速鉄道をつくるだけ」と皮肉りこのままでは「15~16年に

『エコノミスト 2014.12.16』 「鄧小平の遺訓捨てた習近平政権」  (丸山浩行 国際問題評論家) 「対中国で米議会に報告書」 <中国の経済政策と軍事的な強硬姿勢に警戒を強める米国> <習近平政権の危うい行く末を米議会が警告している> ・米国の中国観が変化の兆しを見せている。一石を投じたのは、超党派の諮問…
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人間と人間以外の動物・精霊・妖怪などとの結婚をかたる話で異類求婚譚、動物結婚譚などともよばれることが

『安倍晴明伝説』 諏訪春雄     ちくま新書     2000/12 <近世晴明伝説の漂流『安倍晴明物語』> ・江戸時代の寛文二年(1662)に刊行された、作者不明の仮名草子『安倍晴明物語』は安倍晴明の一代記をつづった小説であり、そののちの小説、歌舞伎、浄瑠璃などの文芸の晴明物に大きな影響を与えた。 …
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2030年には海外資産の運用益が日本経済を支える大きな要素となっている。

『全予測 2030年のニッポン』 世界、経済、技術はこう変わる 三菱総合研究所    日本経済新聞社    2007/2 <「メガ・トランスフォーメーション> 1、 世界の人口増大は止まり、地球規模での高齢化がはじまる ・国連の世界人口予測によると2065年ごろに、世界の人口は約90億人弱でピークとな…
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自民党が高年型である原因は加齢に伴う政治意識の保守化や老後において活動の主体が職場から地域に移行し地

『政治学・行政学の基礎知識』 堀江湛  一藝社   2007/8/8 <日本人の投票行動> <政治的態度と投票行動> ・わが国では政党支持態度という概念が政党帰属意識と近似の概念として存在する。日本人の投票行動においても政党支持態度の重要性は認識されており、投票行動に対する政党支持態度の規定力は強い。 …
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ホテルや旅館或いはアパートの一室においてそこで亡くなった人間の幽霊が出現する事例は枚挙に暇がない。

『現代幽霊論』  妖怪・幽霊・地縛霊    大島清昭     岩田書店   2007/10 <幽霊と妖怪> ・一方、「幽霊」と「妖怪」を区別する立場としては、柳田國男、諏訪春雄が挙げられる。  日本民俗学の創始者である柳田國男は、最初に「幽霊」と「妖怪」を区別した人物である。昭和十一年に公表された「妖怪談義」…
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安倍晴明を神の落胤とする。清明の母親として伝えるのはよく知られた信太の森の狐であるがその狐の正体とい

『陰陽師(おんみょうじ)』  安倍晴明と蘆屋道満 繁田信一       中公新書 2006/4 <安倍晴明と蘆屋道満> <英雄の誕生> <「道の傑出者」「陰陽の達者」> ・安倍晴明という陰陽師は、その活躍を直接に知る平安時代中期の貴族層の人々にとって、「道の傑出者」であり、「陰陽の達者」であった。 …
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もと天上の天刑星であった神が娑婆世界に下り中天竺の摩訶陀国王を名のった。この神は牛頭天王といい牛面の

『陰陽師』  安倍晴明の末裔たち 荒俣宏 集英社新書    2002/12 <陰陽頭の足跡をもとめて> <神隠しにあう人> ・高知県の香宗川あたりに、次のようなふしぎな伝説がある。 一人の陰陽頭がいた。名を芦田主馬太夫(あしだしめだゆう)といった。たいそうな権益を有し、名字帯刀も許されていた。  …
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エッカルトはヒトラーこそが自らの探し求めていたメシアであると確信した。レプティリアンの波動に接続する

『大いなる秘密』   (レプティリアン爬虫類人) (デーヴィッド・アイク)  (三交社)   2000/8 <シャンバラと呼ばれる都市を主都とする地下王国「アガルタ」> ・「ヒトラーについていけ!彼は踊るだろう。笛を吹くのは私だ」のエッカルトと、「死の天使」ヨーゼフ・メンゲレがヒトラーを精神操作。 ・スカ…
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ナチスの前進であるドイツ労働者党はトゥーレ協会の政治結社として創設されたものである。

『シュタイナー入門』 小杉英了     ちくま新書   2000/11 <オランダ刑法の人種差別禁止条項> ・かつてナチスの最高幹部が、シュタイナーを敵視していた一方で、それから80年以上たった今日、シュタイナーがあたかもナチスと同様の思想を語っていたかのように告発されている。現実はかくも複雑である。こ…
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三千里走る車に乗って飛ばせられたので一瞬のうちに飛んで着いた。

『日本古典文学全集 御伽草子』 校注・訳 大島建彦     小学館   1974/1 『梵天国』 ・「金泥の『観音経』を、三千三百三巻書かせてさしあげましょう」と祈られたところが、七日目の明け方に、たいそうけだかいお声によって、「こちらえ」と呼び寄せられたが、見ると、仏殿に当たる所に、香の衣に、同じ…
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二人が攻めていくと高丸は常陸の鹿島の浦に逃げてしまったので立烏帽子は利仁を光りん車というUFOみたい

『鬼がつくった国・日本』  歴史を動かしてきた「闇」の力とは 小松和彦・内藤正敏   光文社文庫    1991/11 <「東北」の怨念を語りつぐ「田村三代記」> ・それで、こういう中央とまつろわぬ者の関係、日本の過去における京都を中心とする光の領域と、東北に代表される闇の領域との関係を象徴的に表している『…
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なんらかの生命体がいるにせよ、それは私たちの想像をまったく超越した次元で存在するのではないか。

『妖怪たちのラビリンス』    西洋異界案内 菊池章太   角川学芸出版   2013/2/23 <怪奇現象を求める心> ・心霊写真を撮影する方法はたくさんある。 明治時代に圓了が見抜いたとおり、故意ではなく偶然にできてしまう場合もある。両面に白いフワフワしたものが写っているのを心霊写真だといってよく見か…
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ある霊能者も幽霊だけでなくUFOや宇宙人をよく見ると言います。そして幽霊が過去の情報に関連する

『「超常現象」を本気で科学する』 石川幹人 新潮社     2014/5/16 ・本書は「幽霊はいる」とか「超能力は存在する」などと超常現象を肯定するためのものでもなければ、その逆でもありません。そうではなく、超常現象について、今現在、「実際に何がどこまで分かっているか」、「何がどのように謎なのか」を皆さんに紹介…
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猿田彦神は後世、道祖神と同一視されるようになり、また鼻が長いことから天狗とも混同された。

『面白いほどよくわかる 日本の神社』 その発祥と日本の神々、古社百社がよくわかる 鎌田東二 渋谷申博  日本文芸社   2007/5 <猿田彦神と天鈿女命(あめのうずめのみこと)> <降臨の途上で対峙した異形の男神と女神> <猿田彦神> ・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の一行が高天原から葦原中国へ…
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わたしはこの国の王で好美翁(こうびおう)と申す者、このわたしは身は下賤に見えますが過ごしてきた過去は

『神道集』 貴志正造  平凡社   1967/7 <諏訪縁起の事> <十一> ・このようにして三郎は七十三の人穴と七十二の国を通り過ぎて、たどりついた所には、鹿追いの室を造って、七十歳余りの老翁が、その内に居て鹿を追うていた。 ・「この国は維縵国(ゆいまんこく)と申します。あなたは日本人とお…
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